在ドイツ日本国大使館からのお知らせ - 過去の記事

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日本の水際対策強化にかかる新たな措置(ドイツ出発前のコロナ検査証明の導入)

2020年12月31日 14:10信


○日本においては,12月28日より水際対策強化に係る新たな措置が実施されています。
○このうち,検疫措置の強化について,国内で変異ウイルスの感染者が確認された国・地域に滞在歴のあるすべての入国者及び帰国者について(日本国籍者を含む),新たに現地出発前72時間以内の検査証明が必要となっているところ,12月31日,ドイツもこの対象国に指定されました(2021年1月4日午前0時以降,1月末まで適用)。
 ドイツに在留する邦人の皆様が帰国・一時帰国される際は十分ご注意ください。

1 日本の新たな水際措置
 日本においては,12月28日より以下(1)~(3)のとおり新たな水際措置が実施されています。
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C090.html
(1)入国制限(外国籍者のみ対象):10月1日から実施していた「全ての国・地域からの新規入国」を一時停止(さしあたり2021年1月末まで)。
(2)日本在住の日本人及び在留資格保持者に対する特例措置(日本国籍者も対象):11月1日より実施していた「全ての国・地域への短期出張からの帰国・再入国時における特例措置」を一時停止(さしあたり2021年1月末まで)。
(3)検疫の強化:各国国内で変異ウイルスの感染者が確認された国・地域に滞在歴のあるのすべての入国者及び帰国者について(日本国籍者を含む),新たに現地出発前72時間以内の検査陰性証明の取得が必要。
○検疫強化の対象となる国・地域
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

2 検疫の強化措置(ドイツも対象国に追加)
 上記1(3)の検疫強化措置に関し,12月31日,ドイツもこの対象国に指定されました(ドイツに対する検疫強化措置は,2021年1月4日午前0時から適用。さしあたり1月末まで実施)。日本への入国にあたっては,外国籍者のみならず,日本国籍者を含むドイツに滞在歴のある全ての方(在留邦人の皆様を含みます)が入国・帰国される際にも,現地出発前72時間以内に受検したコロナ検査の陰性証明が必要となります。

3 検査証明のフォーマット
 検査証明のフォーマットについては,以下の外務省ホームページをご覧ください。
○有効な「出国前検査証明」フォーマット(外務省ホームページ)
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html
 このフォーマットに記載のすべての情報が英語で明記されていれば,検査機関所定の任意書式でも結構です(任意書式の証明書には,氏名,旅券番号,国籍,生年月日,性別,検査手法,検査結果,検体摂取日時,検査結果決定年月日,検査証明交付年月日,医療機関名,医療機関住所,医師の署名及び医療機関公印が必要となります)。

4 日本到着以降の検疫措置
 現地出発前72時間以内にコロナ検査を受け,陰性証明をもって日本に渡航しても,本邦到着時には改めて検査を受けていただくこととなります。また,空港検査において陰性判明後,入国し,公共交通機関を使わずに自宅等の滞在先に向かい,その後14日間は自宅等において待機することが要請されていますので,ご留意ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#05bouekitaisakuJ2

5 ドイツにおける検査機関
 これまでに日本到着時に検疫官に提示して認められてきた実績を踏まえ,ドイツ国内における検査機関の一例を以下のとおりお知らせします。
 この他,ドイツ国内各地方における検査機関の詳細につきましては,管轄の在外公館にご照会ください。
(1)The Centogene Test center
 https://www.centogene.com/
○ドイツ国内の国際空港(フランクフルト,ハンブルク,ベルリン,デュッセルドルフ),その他市内中心部にテストセンターあり。
○日本政府が指定する検査フォーマットへの記入不可。検査結果は登録した電子メールアドレスにPDFファイルで送付される(ご自身でプリントアウトする必要あり)。
○事前の予約及び支払いが必要。
○テスト結果(陰性証明)に旅券番号等を記載するためには,オプションで「Identity Verification」を注文する必要あり。また,エクスプレス検査(6時間)もオプション。
(2)BCRT(ベルリン熱帯医学センター)
 https://www.bcrt.de/75-1-Corona-PCR-Tests.html
○ベルリンのほか,ドレスデン,ケルン,フランクフルト,ハンブルク,ミュンヘン,シュトュットガルトにテストセンターあり。
○日本政府が指定する検査フォーマットへの記入可。

【問い合わせ窓口】
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語,英語,中国語,韓国語に対応)

○出入国在留管理庁(入国拒否,日本への再入国)
  電話:(代表)03-3580-4111(内線4446,4447)

○外国人在留支援センター内外務省ビザ・インフォメーション
  電話:0570-011000(ナビダイヤル:案内に従い,日本語の「1」を選んだ後,「5」を押してください。)一部のIP電話からは,03-5363-3013

【参考】
○外務省海外安全ホームページ(感染症危険情報発出国等)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/
○新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化(査証制限措置対象国等)
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html

■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【安全情報】年末年始のイベント等に関する注意喚起

2020年12月28日 17:30信


○12月30日にベルリン中心部で計画されていたコロナ規制に関連する複数のデモ・集会は公には中止となりましたが、引き続き突発的なデモ・集会が行われる可能性があります。
○当局による禁止にもかかわらず、12月31日から1月1日にかけて、花火や爆竹を用いた個人的な集まり・イベントが行われる可能性があります。
◯最新の情報を入手して、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
○人が多く集まる場所では、対人間隔の確保やマスクの着用などの防疫措置についても十分にご留意願います。

1 12月30日(水)、ベルリン中心部においてコロナ規制に反対する大規模なデモ・集会が計画されていました。ベルリン州の発表によれば、このデモ・集会については、主催者が参加の呼びかけをとりやめたことから、現時点では開催しない方向で検討されている模様です。
 しかし、最近のドイツ国内の状況をみると、特に休日中のデモ・集会については、事前の予告なく突発的に行われるケースや、申請が不許可となった場合であっても強行的に行われるケースが確認されています。
 実際に当館管内においても、今月12日(土)、ザクセン州ドレスデン市やテューリンゲン州エアフルト市において、デモ申請が不許可となったにも関わらず多くの参加者が集まり、一部の参加者が警官隊に暴行を加えるなど多数の犯罪行為が行われました。
2 12月31日(木)から1月1日(金)にかけては、例年、多くの人が集まって、花火や爆竹を用いて新年を祝う個人的な集まりやイベントが行われており、多数の負傷者が出ています。
 本年は、新型コロナウイルスの影響でこうした集まり・イベントは禁止されていますが、突発的、強行的に行われる可能性は排除できません。
3 また、こうした不特定多数の人が集まる場所は、テロの標的となり得ます。本年秋以降、フランス・ニースの教会における刃物使用の襲撃事件やオーストリア・ウィーン中心部における銃撃事件など、近隣の欧州各国でテロが発生しています。
 ドイツ国内においても、ドレスデン中心部における刃物使用の殺傷事件が発生しており、ドイツを含め、欧州のテロ・治安情勢は依然として予断を許さない状況にあります。
4 こうしたあらゆる事態を警戒して、全国の警察では、年末年始の期間中は通常よりも警備体制を強化するとしていますので、ドイツにお住まいの皆様及び旅行者の皆様におかれましては、次の事項に注意を払い、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意を払い、最新情報の入手に努めてください。
(2)集会会場等、人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払ってください。
(3)予期せず衝突等に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示に従って、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段をあらかじめ確認してください。
(5)なお、人が多く集まる場所では、対人間隔の確保やマスクの着用を行い、あわせて、うがい・手洗いを励行するなど、衛生面についても十分に配意してください。
5 何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。

(参考情報)
■ ベルリン州プレスリリース
https://www.berlin.de/aktuelles/berlin/6396235-958092-querdenkeninitiator-ballweg-demoverbot-a.html
■ ベルリン州警察Twitter
https://twitter.com/polizeiberlin
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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令和3(2021)年休館日等のお知らせ(在ドイツ日本国大使館)

2020年12月23日 16:05信


1 令和3(2021)年の休館日を以下の当館ホームページに掲載しましたので,お知らせします。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/uberuns_BerlinKalender2021.html

2 なお,年末年始の開館・閉館日は以下のとおりです。
 2020年12月24日(木)~27日(日)閉館
 2020年12月28日(月)開館(09:00~12:15及び14:00~16:30)
 2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)閉館
 2021年1月4日(月)~ 通常どおり開館(月,火,木,金曜:09:00~12:15及び14:00~16:30,水曜日のみ:09:00~17:00)
 2021年1月11日(月) 閉館(成人の日)

3 年末年始で人が多く集まる場所では,スリ・置き引き等の一般犯罪やテロの危険性が高まります。12月10日付の安全情報(年末年始に向けた一般犯罪及びテロに関する注意喚起)を改めてご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_anzen121020.html
 なお,休館日であっても,事件・事故・災害等の被害にあわれた場合などには,大使館代表電話(下記参照)までご連絡ください。

4 新型コロナウイルスの感染拡大を受け,ドイツ国内では2021年1月10日まで各種制限措置が強化されています。また,大晦日及び元日にはドイツ全土で集会が禁止されています。詳しくは,以下の「新型コロナウイルスに関する最新情報」をご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

【参考】
●「安全の手引き」(ドイツ国内各州警察のウェブサイトやTwitterアドレスをP16に掲載)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
●外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
●外務省海外安全ホームページ
(PC版)https://www.anzen.mofa.go.jp/
(スマートフォン版)https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html
(モバイル版)http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html
●海外旅行のトラブル回避マニュアル「海外安全 虎の巻」
 https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/toranomaki.pdf
●在留届(3か月以上滞在される方)/「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
●スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ドイツにおける水際措置(英国及び南アフリカ共和国からの入国禁止措置)

2020年12月22日 18:50信


○12月22日,ドイツ連邦保健省は,英国及び南アフリカ共和国からの輸送を一般的に禁止する新たな政令を発表しました。
○英国や南アフリカ共和国への渡航,並びにこれらの国からドイツへの入国を予定されている方は,航空便運航状況も含め,最新情報の入手に努めてください。

1 新型コロナウイルスの変異種がヨーロッパ大陸に蔓延することを防ぐため,12月22日,連邦保健省は感染症予防法に基づき,英国及び南アフリカ共和国からの列車,バス,船,航空機による輸送を一般的に禁止する新たな政令を発表しました(郵便や貨物の輸送,公衆衛生に係る医療従事者,人道的な理由による移動,乗員輸送等を除く)。
 この措置は,12月22日から2021年1月6日まで適用されます。

2 ただし,2021年1月1日からは,ドイツに滞在権を有し居住している者は,ドイツ連邦内務省からの事前許可(入国・帰国の3日前までに申請)を経た上で入国することが可能となります。

3 なお,12月22日以降,ドイツ入国前の10日間に英国及び南アフリカ共和国に滞在履歴がある場合は,以下の義務が生じます。
(1)コロナ検査義務
 入国・帰国前48時間以内に受検した陰性証明を提示するか,入国・帰国時にコロナ検査を受検。コロナ検査は,ロベルト・コッホ研究所が定める基準に沿ったものであること。
 https://www.rki.de/tests
(2)保健局への陰性証明提出義務
 英国または南アフリカ共和国から入国・帰国した者は,上記(1)の陰性証明を管轄の保健局に提出すること。
(3)隔離義務
 英国及び南アフリカ共和国からの入国にあたっては,これまでどおりリスク地域からの隔離義務が有効(入国・帰国後遅滞なく自宅または滞在先に向かい,原則としてその後10日間の隔離義務)。

4 英国や南アフリカ共和国への渡航,並びにこれらの国からドイツへの入国を予定されている方は,航空便運航状況も含め,最新情報の入手に努めてください。

【参考】
○英国及び南アフリカ共和国からの入国禁止措置(ドイツ連邦保健省)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus-infos-reisende.html#c19822
○感染症予防法に基づく新たな政令(ドイツ連邦保健省)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/fileadmin/Dateien/3_Downloads/C/Coronavirus/Verordnungen/CoronaSchV_BAnz_AT_21.12.2020_V4.pdf
○自国民に対する渡航情報(ドイツ連邦外務省)
英国:https://www.auswaertiges-amt.de/de/aussenpolitik/laender/grossbritannien-node/grossbritanniensicherheit/206408#content_0
南アフリカ共和国:https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/suedafrikasicherheit/208400

■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ドイツにおける水際措置(英国発航空便の着陸禁止措置)

2020年12月21日 11:40信


○ドイツ政府は12月21日よりさしあたり12月31日までの間、英国からの旅客便の着陸を禁止。
○英国への渡航、または同国の経由便を予定されている方は、最新情報の入手に努めてください。

1 英国において新型コロナウイルスの変異種が確認されたことを受け、ドイツ連邦交通省は12月21日よりさしあたり12月31日までの間、英国からの旅客便の着陸を禁止しました(貨物便等は対象外)。

2 シュパーン連邦保健大臣は、現在のところドイツ国内において変異種は確認されていないとしていますが、変異種は、従来のウイルスに比し感染力が強いと考えられるとしています。

3 英国への渡航、または同国の経由便を予定されている方は、航空便運航状況について改めて航空会社に確認するなど、最新情報の入手に努めてください。

【参考】
○ドイツ連邦政府ウェブサイト
 https://www.bundesregierung.de/breg-de/themen/coronavirus/reiseeinschraenkungen-gb-1830730

■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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ドイツにおける防疫措置(ドイツ国内における新型コロナウイルスのワクチン接種に向けた動き)

2020年12月18日 20:00信


 12月18日,シュパーン連邦保健大臣は,ドイツにおける新型コロナウイルスのワクチン接種について記者会見を行い,ドイツに居住するすべての人が接種対象であるとした上で,ワクチン供給量に限りがあることから,接種の優先順位を付ける必要がある旨発表しています。
 この記者会見にかかるドイツ連邦保健省プレスリリースの概要は以下のとおりです。

1 シュパーン連邦保健大臣は,新型コロナウイルスのワクチン接種に関する政令を提示した。この政令は,新型コロナウイルスのワクチン接種を,誰にいつ行うかを規定しており,誰が最初にワクチン接種できるかが明確化される。

2 ワクチン接種を希望する全ての人のための十分なワクチンが無いため,高齢者施設や介護施設の入所者,80歳以上の者,及び高齢者と接する介護職員や高齢者施設職員が,最も優先度の高いグループ(第1グループ)として最初の接種対象となる。

3 連邦各州が12月27日にワクチン接種を開始する際には,上記に加え,第1グループには,集中治療,緊急治療及び救急サービスに従事する者等,新型コロナウイルスに曝されるリスクが非常に高い医療スタッフが含まれる。また,重大な疾病又は死亡に至るリスクが高い疾病の患者,例えば移植医療の患者を看護する看護師も含まれる。

4 上記の最も脆弱な人が保護された後,ワクチン接種は段階的に拡大されるが,この最初の目標を達成するには,少なくとも1~2か月が必要とされる。

5 政令によれば,次に優先度の高いグループ(第2グループ)には,70歳以上の全ての者,及び臓器移植を行った者等の重篤な疾患のリスクが高い者が含まれる。また,機動隊員のほか,要介護者・妊婦等と濃厚に接触する者も含まれる。

6 第3グループには,60歳以上の者,慢性腎臓病・慢性肝疾患・自己免疫疾患・癌等の疾病リスクが高い者,家庭医や検査機関のスタッフが含まれる。警察,消防,教育,司法分野の職員も含まれる。また,小売業の販売員に加え,季節労働者・配送センター及び食肉加工業の労働者等の困難な労働条件で働いている者も含まれる。

7 ワクチン接種の有無を問わず,対人間隔の確保,公衆衛生規則の遵守,日常的なマスク着用が全ての人に引き続き適用される。

8 ドイツに住所を有するか,日常的に滞在しているか,または,特定の介護施設で働いている全ての者は,ワクチン接種の権利を有する。  連邦政府は,ドイツにおいて接種される全てのワクチンを調達し,その費用を負担し,連邦各州により設置される供給センターへの配布を行う。
 州政府と地方自治体はワクチン接種センター,移動チーム,現場における接種について調整する。
 州政府等は,最初のワクチン接種と日程の調整に責任を持つ。
 新型コロナウイルスについての重要な問題については,連邦保健省が対応する。

【参考】
○ドイツ連邦保健省プレスリリース
 https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/corona-impfverordnung-1829940
○ワクチン接種に関するQ&A(ドイツ連邦保健省ホームページ)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus/faq-covid-19-impfung.html

■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】ライプツィヒ市中心部におけるデモ・集会に関する注意喚起(12月19日)

2020年12月18日 18:15信


○12月19日(土)、ザクセン州ライプツィヒ市中心部において、複数のデモや集会が行われる可能性があります。
○最新の情報を入手して、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
○人が多く集まる場所では、対人間隔の確保やマスクの着用などの防疫措置についても十分にご留意願います。

1 ライプツィヒ市の発表等によると、12月19日(土)午後、ライプツィヒ市中心部の複数の場所において、コロナ規制に関連する複数の集会が行われます。このほかにも、現時点では許可・不許可の決定がされていませんが、複数のデモ申請が行われている模様です。
2 最近のドイツ国内の状況をみると、特に週末のデモ・集会については、事前の申請なく突発的に行われるケースや申請が不許可となった場合であっても強行的に行われるケースが確認されています。
 実際に当館管内においても、今月12日(土)、ザクセン州ドレスデン市やテューリンゲン州エアフルト市において、デモ申請が不許可となったにも関わらず多くの参加者が集まり、一部の参加者が警官隊に暴行を加えたり多数の犯罪行為が行われました。
 ライプツィヒ警察は、こうした事態を警戒し、明日は通常よりも警備体制を強化するとしています。
 また、多くの人が集まる場所では、対人間隔の確保が困難になるほかマスクを着用しない参加者が見られるケースがあるなど、衛生面からも特段の配慮が必要となります。
3 ライプツィヒ市およびその近郊にお住まいの皆様におかれましては、次の事項に注意を払い、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意を払い、最新情報の入手に努めてください。
(2)集会会場等、人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払ってください。
(3)予期せず衝突等に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示に従って、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段をあらかじめ確認してください。
(5)人が多く集まる場所を通過する場合には、対人間隔の確保やマスクの着用を行い、あわせて、うがい・手洗いを励行するなど、衛生面についても十分に配意してください。
4 なお、何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。

(参考情報)
■ ライプツィヒ市プレスリリース
https://www.leipzig.de/news/news/angemeldete-und-bestaetigte-versammlungen-am-19-dezember/
■ ザクセン州警察Twitter
https://twitter.com/polizeisachsen
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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ベルリン及びブランデンブルク州における防疫措置(各種制限措置の更なる強化)

2020年12月15日 22:25信


 12月13日の連邦と州の合意(各種制限措置の更なる強化)を踏まえ、ベルリン州及びブランデンブルク州はそれぞれプレスリリースを発表しました。
 この内容をとりまとめ、以下の当館ホームページに掲載しましたので、ご確認ください。
 なお、主要部分は先日の連邦と州の合意に概ね沿った内容となっていますが、一部相違点もありますので、ご留意ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD4

【参考】
○ベルリン州プレスリリース
 https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/pressemitteilungen/2020/pressemitteilung.1030169.php
○ブランデンブルク州プレスリリース
 https://kkm.brandenburg.de/kkm/de/presse/pressemitteilungen/detail/~13-12-2020-weitere-einschraenkungen-notwendig

連絡先:
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ドイツにおける防疫措置(各種制限措置の更なる強化)

2020年12月13日 20:45信


 ドイツにおける新型コロナウイルス感染者数が依然として拡大している現状を踏まえ,12月13日,メルケル首相と各州首相による協議が行われ,現在講じられている各種制限措置では十分とは言えず,更なる感染拡大を防ぎ,感染経路を追跡し得る水準まで低下させる必要があるとして,概要以下のとおり各種制限措置の更なる強化が発表されました。
 この強化措置は,さしあたり12月16日(水)~2021年1月10日(日)までの間有効です。

○各種制限措置:これまでに連邦と州で合意した各種制限措置は,原則として2021年1月10日まで引き続き有効。
○接触制限の厳格化:友人・知人,親族との私的な集まりは,自らの世帯及びもう一世帯に属する者による合計で最大5人までに制限(14歳以下の子供はこの制限人数には含まれない)。
○クリスマス期間の接触制限緩和:各連邦州の感染状況に応じ,12月24日~26日までのクリスマス期間は,自らの世帯に加え親族4人までの私的な集まりは可能(この場合,2世帯を超える,または5人を超える集まりも可能。14歳以下の子供はこの制限人数には含まれない)。
○集会の禁止:大晦日及び元日にはドイツ全土で群がり集まること及び集会が禁止される。さらに,人で賑わう公共の場所での花火は禁止。原則として大晦日前の花火の販売は禁止。
○店舗の営業:小売店(Einzelhandel)は閉鎖(食料品や生活必需品の販売を除く)。
○サービス業の営業:ボディーケア分野におけるサービス業(理髪店,コスメティックサロン,マッサージ,タトゥースタジオ等)は閉鎖。
○学校:原則として閉校または出席義務を免除。保育園も同様に閉鎖。
○雇用主への要請:会社を休みとするか,在宅勤務によって会社を閉鎖しうるか検討。
○飲食店:デリバリーサービス,持ち帰りサービスのみ可能(その場での飲食は禁止)。公共空間におけるアルコールの消費は禁止。
○教会等での礼拝等:教会,シナゴーグ,モスクでの礼拝や集会は,最低1.5メートルの対人距離の確保,着席時も含むマスク着用義務及び合唱の禁止が遵守される場合のみ,許可。
○介護施設等及び訪問介護サービス:従業員に対する定期的なコロナ検査など,特別な保護措置が講じられなければならない。
○旅行:ドイツ国内及び国外への必要不可欠でない旅行の自粛。
○経済支援:制限措置によって打撃を受けた企業,自営業者及びフリーランス等に対して引き続き財政的支援を実施。

 この連邦と州の決定事項の概要詳細については,以下の当館ホームページをご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus131220.html

【参考】
○ドイツ連邦政府プレスリリース
 https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/merkel-beschluss-weihnachten-1827396
○連邦と州の協議にかかる決定事項
 https://www.bundesregierung.de/resource/blob/997532/1827366/69441fb68435a7199b3d3a89bff2c0e6/2020-12-13-beschluss-mpk-data.pdf?download=1

■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
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【安全情報】ドレスデン市及びエアフルト市における大規模デモ、集会に関する注意喚起(12月12日)

2020年12月11日(金) 13:10配信


○12月12日(土)、ザクセン州ドレスデン市及びテューリンゲン州エアフルト市において、大規模なデモ・集会と、これに反対する複数のデモが行われる可能性があります。
○最新の情報を入手して、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
○人が多く集まる場所では、対人間隔の確保やマスクの着用などの防疫措置についても十分にご留意願います。

1 報道等によると、12月12日(土)、ドレスデン市及びエアフルト市において、コロナ規制に反対する大規模なデモ・集会が行われる可能性があります。これらのデモ・集会は、それぞれ数千人規模で申請が行われましたが、現時点では、許可されていません。しかし、今後許可される可能性があることに加えて、不許可のままであっても、多くの人たちが集まってデモ・集会を強行する可能性があります。
 実際に、今月5日(土)、ブレーメン州において、デモ申請が不許可となったにも関わらず、800人が集まり、一部の参加者が警官隊に暴行を加えたり、多数の犯罪行為が行われました。
 また、当初申請されていたデモに対しては、複数の反対デモの申請が行われているため、対立するグループによる衝突などに発展する可能性も排除できません。
 警察においても、こうした事態を警戒して、放水車を配備するなど警備体制を強化する旨発表しています。

2 本年夏以降、ベルリンやドレスデン市内で行われた大規模デモ・集会では、参加者の一部が暴徒化し多数の逮捕者が出ているほか、多くの参加者が衛生上のルールを守っていなかったと報じられています。

3 ドレスデン市、エアフルト市およびその近郊にお住まいの皆様におかれましては、次の事項に注意を払い、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意を払い、最新情報の入手に努めてください。
(2)集会会場等、人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払ってください。
(3)予期せず衝突等に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示に従って、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段をあらかじめ確認してください。
(5)人が多く集まる場所を通過する場合には、対人間隔の確保やマスクの着用を行い、あわせて、うがい・手洗いを励行するなど、衛生面についても十分に配意してください。

4 なお、何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。

(参考情報)
■ ザクセン州警察Twitter
https://twitter.com/PolizeiSachsen/status/1337043082445983750
■ ザクセン州警察プレスリリース
https://www.polizei.sachsen.de/de/MI_2020_77277.htm
■ テューリンゲン州警察Twitter
https://twitter.com/polizei_thuer
■ エアフルト市プレスリリース
https://www.erfurt.de/ef/de/service/aktuelles/pm/2020/137412.html
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】年末年始に向けた一般犯罪及びテロに関する注意喚起

2020年12月10日 15:45信


●新型コロナウイルスの影響により、各種イベント等は縮小又は中止されているものの、ショッピングモールや駅・交通機関等、人が多く集まる場所では、スリ・置き引き等の一般犯罪に十分注意してください。
●近隣の欧州各国で不特定多数の市民を標的とするテロが発生しています。常に周囲の状況に気を配るとともに、最新情報の入手に努めるなど、安全確保に細心の注意を払ってください。
●外務省は「海外安全虎の巻 2021年版」を公開しましたので、安全対策にお役立てください。
●当大使館は、12月24日(木)~27日(日)及び12月29日(火)~明年1月3日(日)は休館日となりますが、この間、事件・事故・災害等の被害にあわれた場合等には、大使館代表電話(下記本文参照)までご連絡ください。

1 例年、クリスマスシーズンから年末年始にかけて、買い出し等のためにショッピングモールや駅・交通機関等は混雑し、街は多くの人出で賑わいます。また、本年は、新型コロナウイルスの影響により、イベント等は軒並み縮小又は中止されているものの、コロナ規制に反対するグループが、クリスマス(24日)や大晦日(31日)に全国規模で大規模な集会を呼びかけています。

2 このような人の多く集まる場所では、スリ・置き引きなどの一般犯罪が多発します。カバンやポケットなどから財布を抜き取られる一般的なスリのほか、見知らぬ人物が様々な方法で言葉巧みに近づき(道を尋ねてきたり、署名運動への呼びかけなど)、気をとられている隙に貴重品を盗み取られる盗難被害が発生しています。

3 また、不特定多数の人が集まる場所は、テロの標的となり得ます。本年秋以降、フランス・ニースの教会における刃物使用の襲撃事件やオーストリア・ウィーン中心部における銃撃事件など、近隣の欧州各国でテロが発生しています。また、ドイツ国内においても、ドレスデン中心部における刃物使用の殺傷事件が発生しており、ドイツを含め、欧州のテロ・治安情勢は依然として予断を許さない状況にあります。

4 つきましては、ドイツにお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては、次の事項等に注意を払い、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)スリ等一般犯罪に対する注意
○多額の現金・貴重品を持ち歩かない(現金は必要な分だけ複数箇所に分散して持つ)。また、現金や旅券等はチャックやボタンの付いた衣服の内ポケット等に別々にして携行する。
○カバンやバッグはボタンやファスナーを閉めて前に掛けるか脇に抱えて持つ(身体から離さない)。
○見知らぬ人物から話しかけられてもむやみに信用しない。突然ぶつかられたり話しかけられたりした場合や、署名運動への協力の呼びかけなども警戒する。
○単独での外出や、夜間の外出、人通りの少ない道は避ける。また、夜間の移動はなるべくタクシーを利用する(「FREE NOW」や「Uber」などの配車アプリを利用)。
(2)テロに対する注意
○最新の関連情報の入手に努める(新聞、ラジオ等に加え、警察が発信するTwitterなどソーシャルメディアの情報も活用)。
○人が多く集まる場所、公共施設(駅や空港等を含む)や公共交通機関がテロの標的となりやすいことを認識する。
○訪問先では、まず先に避難経路を確認するとともに、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在時間を短くする等、その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
○治安当局の指示があればそれに従う。避難等の際には、現場の警察官等の指示をよく聞き、周囲がパニック状態となっても冷静さを保つように努める。

5 外務省では、「海外安全 虎の巻」を作成しています。海外で発生する様々なトラブルに巻き込まれないための予防策やトラブルに遭った場合の対処法を紹介していますので、是非ご覧ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/toranomaki.pdf

6 なお、当大使館は、12月24日(木)~27日(日)及び12月29日(火)~明年1月3日(日)は休館日となります。この間、事件・事故・災害等の被害にあわれた場合等には、大使館代表電話(下記参照)までご連絡ください。

【参考】
●「安全の手引き」(ドイツ国内各州警察のウェブサイトやTwitterアドレスをP16に掲載)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
● 外務省海外安全ホームページ
(PC版)https://www.anzen.mofa.go.jp/
(スマートフォン版)https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html
(モバイル版)http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html
● 在留届(3か月以上滞在される方)/「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
● スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

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ドイツにおける防疫対策(部分的ロックダウンの延長等)

2020年12月3日 14:40信


 12月2日,メルケル首相と連邦各州首相の協議が行われ,現在12月20日までとされている部分的ロックダウンについて,さしあたり2021年1月10日まで延長することで一致しました。
 連邦政府プレスリリースのポイントは以下のとおりです。

1 部分的ロックダウン(Teil-Lockdown)の延長
 連邦政府と各州政府は,11月に連邦と各州で合意したコロナ対策措置を明年1月10日まで延長することで一致した。メルケル首相は協議後の記者会見で,「我々は過去1週間の10万人あたりの新規感染者の数を再び50まで下げるという目標を持っているが,(現在)その目標値からかけ離れている」と述べた。
 また,メルケル首相は,「可能な限り接触を避けてほしい」と強調するとともに,ウイルスを騙したり葬り去ったりすることはできないとし,「(感染者数の)急激な上昇は抑制されたものの,新規感染者数は高止まりしている」と述べた。メルケル首相は,次回の協議を1月4日に開催する旨予告した。同首相は,「(次回の協議で)そのときの我々が置かれた状況を分析することになる」と述べた。

2 コロナ・パンデミックにかかる支援
 協議の出席者らは,連邦各州によるコロナ関係支出の適切な負担に関して長く続いている議論について,このような非常事態においては全ての当事者が大きな責任を有していることで一致した。連邦,各州及び地方自治体は,パンデミック及びその影響を可能な限り上手く制御するために,適切かつ建設的に協力しなければならない。メルケル首相は,既に連邦議会が議決した,11月及び12月に向けたつなぎ支援について指摘した。連邦議会の同議決には2021年1月から始まるつなぎ支援3も含まれている。

3 ワクチン接種センターの設置
 メルケル首相は,ワクチン接種センターを準備するために連邦各州が行った多大な努力を称賛した。また,ワクチンが今月末までに承認されれば,このことが重要となると述べた。予防接種常任委員会は,予防接種を行う順番を検討し,今後連邦保健大臣に勧告を出すこととなる。

○連邦政府プレスリリース
 https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/ministerpraesidentenkonferenz-1824538

【参考】
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
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 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
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 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
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ベルリン州における防疫措置(連邦と州の協議を受けた更なる制限措置,学校における感染予防措置の強化)

2020年11月27日 22:00信


●11月26日,ベルリン州は,25日の連邦と州の協議を受け,現行政令の改定を閣議決定し,更なる制限措置に関するプレスリリースを発出しました(改定政令は11月29日から適用され,さしあたり12月22日まで有効となる予定です)。
●また,同日,ベルリン州教育・青少年・家族省は,学校における現行の感染予防措置を強化する旨のプレスリリースを発出しました(感染予防措置の強化は12月7日から適用され,2021年1月8日まで有効となる予定です。なお,各校は任意で12月7日よりも前に強化措置を導入することが可能です)。

 これらの概要を,以下の当館ホームページに掲載しましたので、ご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus271120.html

【参考】
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
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ドイツにおける防疫措置(各種制限措置の延長等)

2020年11月26日 1:15配信


 11月25日,メルケル首相と各州首相による協議が行われ,クリスマス期間を控え,ドイツにおける感染状況は依然として予断を許さない状況にあるとして,現在実施している各種制限措置を12月20日まで延長するとともに,クリスマス期間中(12月19日~明年1月1日)の措置を決定・発表しました。
 連邦政府プレスリリースの主なポイントは以下のとおりです。

1 各種制限措置の延長
○すべての国民に対して,あらゆる不必要な接触を回避し,可能な限り自宅に留まること,必要不可欠でないすべての出張及び私的旅行(特にスキーシーズンに際しての国外観光旅行)を避けることを要請する。
 また,雇用主に対しては,従業員が煩わしい手続によらずテレワークを行うことができるよう要請する。
○10月28日に決定された制限措置は12月20日まで延長される。
 現在閉鎖されている事業及び施設は,引き続き閉鎖。飲食店は引き続き閉鎖されるほか,国内における宿泊の提供は,必要不可欠かつ明らかに観光目的でない場合にのみ可能。
○店舗(Gross- und Einzelhandel)は,引き続き営業し続けるが,マスク着用義務は拡大され,今後は小売店前及び駐車場においても適用される。
 国民は,クリスマスの買い物をできる限り平日にも行うことを要請される。
 原則として,店舗への入場制限は以下のとおり
 店舗面積が800平方メートルまでの店舗では10平方メートルあたり1人まで。
 店舗面積が801平方メートル以上の店舗では,その内800平方メートル分までは10平方メートルあたり1人まで,それを超える分については20平方メートルあたり1人まで。

2 冬季の新たな制限措置(12月1日~)
(1)友人,親戚及び知人との私的な集まりは,自らの世帯ともう一世帯に属する者による最大5人までの場合に制限される(満14歳以下の子供は除く)。
(2)公共空間,訪問者もしくは客が立ち入る屋内の空間においては,いかなる人もマスク(Mund-Nasen-Bedeckung)を着用しなければならない。これは公共交通機関にも当てはまる。加えて,このマスク着用義務は市の中心部で人の往来があるすべての公共空間,及び混み合った場所や常に人が存在する屋外の公共空間にも適用される。
(3)職場(Arbeits- und Betriebsstaetten)ではマスクを着用しなければならない。ただし,1.5メートルの対人間隔が遵守できる場所では適用されない。
(4)大学等は原則としてオンライン授業に切り替える(実験,実習,実務及び芸術の職業教育過程,試験は例外)。

3 クリスマス期間中の特例措置(12月23日~2021年1月1日)
 屋内及び屋外における集まりの最大人数は,家族または最も親しい友人との間の最大10人までに拡大される。満14歳以下の子供は例外であり,数に含まれない。

4 年越し・大晦日の花火
 年越し・大晦日の花火を控えることを推奨する。賑わった場所や通りでは,より大きな集団ができることを防ぐために,花火を打ち上げることが禁止される。

5 クリスマス期間中の業務
 雇用主は,クリスマス期間中(12月23日~2021年1月1日)会社を休みとするか,在宅勤務によって会社を閉鎖しうるか検討することが要請される。

6 感染者数に応じた措置
 過去7日間の10万人あたりの新規感染者数が50を明白に下回り,感染の低下傾向が見られるとして,連邦州が段階的に事業や施設等の再開を計画するときには,一般的に適用される防疫措置に倣うこととする。また,更なる措置を講じるにあたっては,感染予防法が「文化施設または文化イベントの運営を制限する際には,芸術の自由の重要性に配慮しなければならない」と定めていることに留意する必要がある。

7 保育施設・学校
 保育施設(保育所,幼稚園等)及び学校は開き続ける。
 10万人あたりの新規感染者数が50人を大幅に超える地域におけるすべての学校の敷地内で,対人間隔を確保できない場合,または,第7学年以上のクラスの授業中には,全員マスクの着用を義務とする。感染が発生していない学校は例外とされ得る。
 さらに,10万人あたりの新規感染者数が200人を超える地域では,第8学年以上の授業形態に更なる措置を講じる(ただし最終学年を除く)。

8 学校の感染対策
 感染経路を明らかにするために,学校において抗原迅速検査の実施を強化する。
 生徒の一人が感染した場合,保健当局によって定義された個々のクラスター集団(保健当局が他の集団を定義しない限り,通例では生徒が所属するクラス)は感染の診断の日からまず5日間,自宅における隔離を行う。隔離となる生徒の両親は,症状がなければ隔離されない。5日間の隔離の後に抗原迅速検査が行われ,陰性の生徒は再び授業に出席できる。

9 経済的支援
 一時的な閉鎖の影響を受けている企業,自営業者,協会及び施設への連邦及び州による財政支援を継続することで合意している。11月支援は,12月においても11月支援を基礎として継続される。つなぎ支援3の枠組みについても相応の調整が行われる。

 その他詳細につきましては,以下の連邦政府発表をご確認ください。
○連邦と州の協議にかかる決定事項

https://www.bundesregierung.de/resource/blob/997532/1820090/11c9749f77a71b9439759538864aa672/2020-11-25-mpk-beschluss-data.pdf?download=1

【参考】
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
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ドイツにおける防疫措置(リスク地域からのドイツ入国にあたってのオンライン登録)

2020年11月9日 12:50配信


1 デジタル入国登録
 11月8日より,リスク地域(注1)からの入国に際して,これまでの紙ベースの所在追跡票(Aussteigekarte/Public Health Passenger locator Form)に替わり,PC,タブレット端末,スマートフォンなどを利用したデジタル化運用が始まりました。
 デジタル入国登録については,ドイツへの入国前のオンライン登録が必要です。

○デジタル入国登録フォーム(Digitale Einreiseanmeldung/Digital Registration on Entry)
 https://www.einreiseanmeldung.de/
○デジタル入国登録の開始(ドイツ連邦内務省プレスリリース)
 https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2020/11/digitale-einreiseanmeldung-dea.html

(注1)リスク地域とは、新型コロナウイルスの高い感染リスクがあるドイツ外の国又は地域で、ロベルト・コッホ研究所により公表されている地域を指します。
 https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete_neu.html
 なお,11月6日現在,日本はリスク地域に指定されていませんので,日本からの入国にあたっては,隔離義務,保健局への連絡,事前のデジタル入国登録は必要ありません。

2 新たな検疫措置
 この他,ドイツ連邦政府が策定したモデル規程を踏まえ,連邦各州により,国外のリスク地域からのドイツ入国者に対する新たな検疫措置が順次発表されています。
 当館ホームページにて順次掲載していますのでご確認ください。

○ドイツにおける11月8日以降の新たな検疫措置(当館ホームページ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus191020.html
○管轄の保健局検索
 https://tools.rki.de/plztool/
○各州政府の防疫対策(当館ホームページ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD4

【参考】
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
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 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】ライプツィヒ市における大規模集会とこれに反対する複数のデモの実施予定について(11月7日)

2020年11月6日 18:10配信


○11月7日(土)、ザクセン州ライプツィヒ市内において、大規模な集会と、これに反対する複数のデモが予定されています。
○最新の情報を入手して、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
○人が多く集まる場所では、対人間隔の確保やマスクの着用などの防疫措置についても十分にご留意願います。

1 報道等によると、11月7日(土)午後、ザクセン州ライプツィヒ市のメッセ会場(屋外駐車場)において、コロナ規制に反対する大規模な集会が行われる予定です。この集会は、当初、市内中心部での移動を伴うデモとして申請されていましたが、これが許可されなかったため、「集会」という形で行われるとされています(ただし、今後、再び変更となる可能性もあります。)。
 また、当初申請されていたデモに対しては、インターネット上で、複数の団体がこれを阻止する計画を明らかにしており、既に、ライプツィヒ市内を中心に、複数のデモ申請が行われているため、対立するグループによる衝突などに発展する可能性も排除できません。
2 本年夏以降、ベルリン市内で行われた大規模デモ・集会では、参加者の一部が暴徒化し多数の逮捕者が出ているほか、多くの参加者が衛生上のルールを守っていなかったことが確認されています。
3 ライプツィヒ市内および近郊にお住まいの皆様におかれましては、次の事項に注意を払い、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意を払い、最新情報の入手に努めてください。
(2)集会会場等、人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払ってください。
(3)予期せず衝突等に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示に従って、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段をあらかじめ確認してください。
(5)人が多く集まる場所を通過する場合には、対人間隔の確保やマスクの着用を行い、あわせて、うがい・手洗いを励行するなど、衛生面についても十分に配意してください。
4 なお、何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。

(参考情報)
■ ザクセン州警察Twitter
https://twitter.com/PolizeiSachsen
■ ザクセン州警察プレスリリース
https://www.polizei.sachsen.de/de/medieninformationen_pdl.htm
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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当館管轄州における新たな検疫措置(隔離期間の短縮等)

2020年11月6日 16:05配信


1 ベルリン州の新たな検疫措置
 11月3日,ベルリン州は,ドイツ連邦政府が策定した国外のリスク地域からのドイツ入国・帰国者に対する新たな検疫措置の実施に向けたモデル規程を踏まえ,現行政令の改定を閣議決定し,隔離義務期間の変更等に関するプレスリリースを発出したところ,この概要は以下のとおりです(改訂政令は11月9日から有効)。

●ドイツ入国・帰国前10日以内に国外のリスク地域に滞在した者には,入国・帰国後10日間の隔離義務が生じる。
●入国・帰国後5日目以降に受検したコロナ検査の結果が陰性の場合には,隔離5日目以降(陰性が確定して以降)に隔離を終了することができる。
●リスク地域からの入国・帰国に際する基本的な隔離義務については,特定の職業や渡航の目的等により例外措置が適用される。例外措置が適用されるために,コロナ検査の陰性証明の提示が求められる場合もある。
●管轄の保健局の判断にて,個別ケースに応じた隔離義務免除の例外措置が可能となる。

○ベルリン州における新たな検疫措置(ベルリン州プレスリリース)
https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/pressemitteilungen/2020/pressemitteilung.1012520.php

2 この他,当館管轄州(ブランデンブルク州,ザクセン州,ザクセン・アンハルト州,テューリンゲン州,メクレンブルク・フォアポンメルン州)の検疫措置についても,新たな措置が発表され次第,順次当館ホームページに掲載する予定ですのでご確認ください。

(当館注)
 これまで,リスク地域から入国・帰国した場合(過去14日以内にリスク地域に滞在履歴がある場合),PCR検査が義務化され,空港や主要駅への到着時または入国後72時間以内に,最寄りの保健局や指定医院において無料検査が行われていました。
 しかしながら,11月8日以降,リスク地域からの入国・帰国にあたってのPCR検査は義務ではなくなり,リスク地域からのすべての入国・帰国者は10日間の隔離義務が生じます(例外あり)。なお,隔離5日目以降に検査を受け(任意かつ自己負担),その結果が陰性であれば,隔離期間を短縮することができます。
 詳しくは,以下の連邦政府発表のモデル規程及び10月19日に掲載した当館ホームページをご覧ください。また,管轄の保健局(Gesundheitsamt)にお問い合わせください。

○ドイツにおける新たな検疫措置にかかるモデル規程(連邦政府プレスリリース)
 https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/musterquarantaeneverordnung--1798178
○ドイツにおける11月8日以降の新たな検疫措置(当館ホームページ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus191020.html
○リスク地域(ロベルト・コッホ研究所)
 https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete_neu.html
○管轄の保健局検索
 https://tools.rki.de/plztool/
○各州政府の防疫対策(当館ホームページ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD4

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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【安全情報】テロへの警戒強化にかかる注意喚起

2020年11月3日 14:31配信


●11月2日夜、オーストリアの首都ウィーンにおいて銃撃事件が発生し、複数の死傷者が出ています。また、10月29日には、フランスのニースにおいて刃物で3名が殺害されるテロ事件も発生しています。
●フランスにおける預言者ムハンマドの風刺画問題をめぐっては、ISIL(イラク・レバントのイスラム国)等が攻撃を呼びかけており、ドイツ国内においても、不測の事態に常に警戒する必要があります。
●最新情報の入手に努めるとともに、人が多く集まる場所(政府の関係施設、観光施設、デパートや市場、宗教施設、公共交通機関など)では、周囲の状況に警戒するなど、自らの安全確保に十分注意を払ってください。

1 11月2日午後8時頃、オーストリアの首都ウィーンの中心部において銃撃事件が発生しました。報道等によれば、ウィーン市内中心部の6カ所で同様の銃撃事件等が発生したとのことであり、少なくとも4名が死亡し、多数の負傷者が出ています。警察は、本件についてテロの可能性があるとして捜査しています。
2 また、10月16日には、フランスにおいて、預言者ムハンマドの風刺画を授業で取り扱った教師が殺害される事件、先週10月29日には、フランス南部のニースにおいて、刃物で3名が殺害されるテロ事件も発生しています。
3 フランスにおける預言者ムハンマドの風刺画問題をめぐっては、ISIL(イラク・レバントのイスラム国)等が攻撃を呼びかけており、フランス国内だけでなく、世界各国・地域のフランス関係機関に対する抗議活動やこれらの機関を標的としたテロ事案が発生するおそれがあり、ドイツ国内においても、不測の事態に常に警戒する必要があります。
4 ドイツにお住まいの皆様におかれましては、あらためて次の事項に注意を払い、テロ事件や不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テレビ、ラジオや新聞等の報道に注意を払い、最新の関連情報の入手に努める。
(2)政府の関係施設、観光施設、デパートや市場、宗教施設、公共交通機関など不特定多数が集まる場所はテロ等の標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在時間を短くするなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
5 何らかの邦人被害情報を入手した場合には、当大使館までご連絡ください。
6 在留届の提出または「たびレジ」への登録を必ず実施してください。3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を、3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。渡航先の最新安全情報や、緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

【参考】
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


ベルリン州における防疫措置(追加的制限措置)

2020年10月30日 13:50配信


1 ベルリン州の感染状況
 ベルリンにおける感染者は引き続き増加しており,10月29日現在,ベルリン州全体の過去7日間の10万人あたりの新規感染者数は155.6人まで上昇しています。引き続きすべての区において,同値が50を超えているほか,フリードリヒスハイン・クロイツベルク区,ノイケルン区,ミッテ区など市内中心部では,この値は200を超えています。
 https://www.berlin.de/corona/lagebericht/

2 ベルリン州の更なる制限措置
 10月29日,ベルリン州は特別閣議を行い,28日の連邦と州の決定を受けて更なる制限措置を決定し,プレスリリースを発出したところ概要以下のとおりです。
 同制限措置は11月2日から適用され,11月30日まで有効です。

●自らが属する世帯以外の人との接触は真に必要な最低限度に減らすことが求められる。
●公共空間及び屋内における滞在は自身のみ,または,自身と自身の世帯に属する者に加え異なる世帯に属する最大2名まで,または,自らの世帯ともう一世帯に属する最大10人までの場合のみ許される。公共空間においてこの制限は,同じ保育・授業のグループ内の12歳までの子供に対しては適用されない。
●飲食店は閉鎖されねばならない。飲食物の持ち帰り,デリバリーは行うことができる。持ち帰りに際しては人が密にならないよう適切な措置を取らねばならない。23時から6時まではアルコール飲料の販売は禁止される。
●社員食堂は営業することができ,最大2名までが同じテーブルに着席することができる。
●映画館,劇場,オペラ座,コンサートハウス,美術館・博物館,追悼施設及び公的・私的文化施設は閉鎖されねばならない。図書館での本の貸し出しは許される。
●余暇施設(テーマパーク,レジャー施設,ゲームセンター,カジノ・くじ売り場等)及び水族館・動物園も閉鎖されねばならない。
●フィットネススタジオ,ダンススタジオ,サウナ,蒸し風呂,公衆浴場及び類似の施設,並びにホテル等における類似施設は閉鎖されねばならない。
●ホテルやその他宿泊施設における観光目的の滞在は禁止される。
●100人を超える者が同時に滞在する屋外のイベントは禁止される。
●50人を超える者が同時に滞在する屋内のイベントは禁止される。これにかかわらず,実際の観客を前にしたコンサート,演劇・オペラ・コンサート公演,実際の観客を前にしたダンスイベントや文化・娯楽イベントを含む音楽・芸術関係の公演は禁止される。
●身体的接触を伴う性的サービスやマッサージの提供・利用は禁止される。風俗店の営業は店舗外の営業を含め行ってはならない。
●店舗は,売り場面積10平方メートル当たりの客が一人となるために最低限の間隔を確保できる場合には営業することが許される。
●ボディケア分野におけるサービス業(コスメティックスタジオ,マッサージ店,タトゥースタジオ)は閉鎖されねばならない。これは,理髪店・美容院並びに心理療法等医学的に必要な治療には適用されない。
●ブンデスリーガや国際リーグ,または類似のプロ競技試合は許可された範囲で開催することが可能であるが,無観客で行われる。試合運営に必要な観戦人員については適用されない。アマチュアスポーツは休止される。
●その他,スポーツは単独で,または接触を伴わず間隔を確保する形で2人組にて行うことができる。
●12歳までの子供は,最大10名までの固定グループにおいて,屋外でスポーツを行うことができる。
●プールは閉鎖される。
●クリスマス市,歳の市は開催されてはならない。

【参考】
○ベルリン州プレスリリース
 https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/pressemitteilungen/2020/pressemitteilung.1010986.php

■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ドイツにおける防疫措置(追加的制限措置)

2020年10月29日 0:10配信


 ドイツにおける新型コロナウイルスの急速な再拡大を受け,10月28日,メルケル首相と各州首相による協議が行われ,ドイツ全土の平均で75パーセント以上の感染事例において感染経路が明らかでない(ロベルト・コッホ研究所統計)状況を踏まえ,更なる感染拡大を防ぎ,感染経路を追跡し得る水準まで低下させる必要があるとして,概要以下のとおり追加的制限措置が発表されました。
 この追加措置は,さしあたり11月2日から11月末までの間実施されます。

1 接触制限
 自らの世帯に属する者以外の他者との接触を真に必要な最小限度まで減らすことが求められる。そのため,公共空間における滞在は,自らの世帯ともう一世帯に属する者による最大10人までの場合にのみ許可される。これは拘束力を伴う措置であり,違反行為は罰せられる。

2 旅行制限
 不要不急の私的旅行や訪問(親族訪問を含む)の自粛を要請する。これはドイツ国内の移動にも適用され,地域を越える日帰り旅行にも当てはまる。ドイツ国内の宿泊施設の提供は,必要不可欠で,かつ明らかに観光目的でない場合にのみ可能。

3 レジャー・余暇施設の閉鎖
 以下を含むレジャー・余暇施設等は閉鎖される。
(1)劇場,オペラ座,コンサートハウス等
(2)メッセ,映画館,レジャー施設(屋内・屋外),ゲームセンター,カジノ等
(3)風俗店等
(4)公共及び民間のスポーツ施設(ただし,単独,二人組及び同一世帯に属する者によるスポーツ活動を除く)
(5)プール,サウナ及び温泉施設
(6)フィットネススタジオ等

4 娯楽を提供する行事は禁止。プロ・スポーツのイベントは無観客であれば実施可能。

5 飲食店の閉鎖
 レストラン,バー,クラブ,ディスコ,パブ及びそれに類する飲食店は閉鎖(デリバリー,持ち帰り,社員食堂の営業は除く)

6 ボディケア分野におけるサービス業の閉鎖
 コスメティックスタジオ及びマッサージ店等のボディケア分野におけるサービス業は閉鎖。理髪店は現在の衛生措置の下で営業を継続。

7 店舗の営業継続
 店舗は,衛生措置,入店制限及び待機のための行列を防ぐための措置を講じた上で,営業を継続(店舗面積10平方メートルあたりの客数が1人以上とならないことを確保)。

8 学校及び幼稚園(Kindergaerten)は開き続ける。

9 特別経済支援
 一時的な閉鎖によって影響を受ける企業,自営業者,団体及び施設に対して,収入の減少を補填するために特別な経済支援を行う。

【参考】
○ドイツ連邦政府プレスリリース
 https://www.bundesregierung.de/breg-de/suche/bund-laender-beschluss-1804936
○連邦と州の協議にかかる決定事項
 https://www.bundesregierung.de/resource/blob/992814/1805024/5353edede6c0125ebe5b5166504dfd79/2020-10-28-mpk-beschluss-corona-data.pdf?download=1

■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html


ベルリン州における防疫措置(更なる制限措置)

2020年10月28日 18:15配信


1 ベルリン州の感染状況
 10月28日現在,ベルリン州全体の過去7日間の10万人あたりの新規感染者数は144.3人まで上昇しており,すべての区において,同値が50を超えているほか,ノイケルン区,フリードリヒスハイン・クロイツベルク区,ミッテ区など市内中心部では,この値は200を超えています。
 https://www.berlin.de/corona/lagebericht/

2 ベルリン州の追加措置
 こうした中,10月27日,ベルリン州は,同州における最近の新型コロナウイルス感染者数の上昇を受け,現行政令の改定を閣議決定し,更なる制限措置に関するプレスリリースを発出したところ,概要以下のとおりです。
 改定政令は10月31日(土)に発効予定です。
(1)マスク着用義務
 (ア)指定された通り(当館注:10か所のショッピング通り)でのマスク着用義務は,歩行者にのみ適用されることを明確化する。
 (イ)マスク着用義務が課される通りを追加し,政令の付録で一覧にて明確化する。
 (ウ)参加者が20人を超える屋外イベントでは,マスク着用義務が課される。
(2)大学
 大学は2021年3月31日まで一般の立ち入りを禁止する。2020/21年の冬学期の講義は,2020年11月2日以降,基本的に出席型の授業ではなくオンライン形式で行う。ただし,オンラインでは不可能な,実験室での実験,臨床医学研修,芸術の授業,実践スポーツの授業,新入学生のオリエンテーション等は例外とする。
(3)イベント
 イベントの参加人数上限は,屋外では500人,屋内では300人とする。州管轄当局による各事業の衛生コンセプトに対する審査により,この制限は変更ないし廃止される可能性がある。
(4)23時から6時までの店舗の閉店措置
(引き続き23時から6時までの間,飲食店法に規定されるレストラン等の飲食店及びベルリン州開店法に規定される店舗は閉鎖されるが)ガソリンスタンド,パン屋,駅の売店などでは,パン,花,新聞等の特定の商品を,23時から6時の間も販売することができる。

【参考】
○ベルリン州発表・プレスリリース
 https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/pressemitteilungen/2020/pressemitteilung.1009808.php

■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html


【ご協力のお願い】 在留状況確認調査 (在ドイツ日本国大使館)

2020年10月22日 14:40配信


 海外において災害等の緊急事態が発生した際に,安否確認や情報提供等が迅速に行えるよう,毎年,在留届の届出内容の確認をしております。
 当大使館に在留届をご提出いただいている皆様におかれましては,お手数ですが,下記内容をご確認の上,本件調査にご協力いただきますようお願いいたします(回答期限:10月末)。

1 対象の方:当大使館に在留届を提出されている在留邦人の皆様
(当館の管轄州:ベルリン州,ブランデンブルク州,ザクセン州,テューリンゲン州,ザクセン・アンハルト州,メクレンブルク・フォアポンメルン州)

2 お願いする事項
 以下(1)及び(2)の要領にて,本年10月末までにご回答,またはお手続きをお願いします。
(1)「在留届」の記載事項に「変更」の無い方:
 在留確認を記録するため,お名前(フルネーム)と「変更なし」の旨こちらのメールにご返信ください。
 なお,新型コロナウイルスの感染拡大を受け,日本に一時帰国中の場合は,その旨併せお知らせください。
(2)引き続き管轄内にお住まいで,「住所・電話番号・滞在予定期間等」に変更がある方,及び既に日本に「帰国」されている方,または他の管轄地域に「転出」された方
※「帰国」及び「転出」については,生活の本拠を完全に当館管轄外に移された方
 以下のいずれかの方法で手続きをお願いします。
(ア)インターネット(オンライン在留届(ORRネット))から在留届を提出された方
 オンライン在留届での手続きをお願いします。
※ログイン用パスワードを忘れた方は,システムのメニュー「パスワードを忘れた方」ボタンからパスワードの再登録をお願いします。
※「帰国日」または「転出日」が不明な場合はおおよその年月日でも結構です。
(イ)在留届用紙に記入して届け出た方
 所定のフォーマット(変更届,帰国・転出届)にご記入の上,領事窓口にご提出ください(メール添付可,郵送可)。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_zairyu.html
 所定のフォーマットによるご連絡ができない場合,変更内容,帰国・転出等の事実関係を簡潔に電子メール等でご連絡いただくことでも構いません。

 ご不明な点がございましたら,当館領事部宛ご連絡ください。
住 所:Botschaft von Japan(Konsularbteilung)
    Hiroshimastr. 6, 10785 Berlin
電 話(直通):030 21094-158 / 030 21094-175 
電子メール  :taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
当館ホームページ :https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_zairyu.html
外務省ホームページ:https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html


ヴィリー・ブラント・ベルリン・ブランデンブルク空港(BER)の供用開始(10月31日)

2020年10月22日 14:25配信


○10月31日,ヴィリー・ブラント・ベルリン・ブランデンブルク空港(BER)の供用が開始されます。
○これに伴い,テーゲル空港(TXL)は11月8日に閉鎖されます(10月31日から11月8日までは移行期間)。
○また,現在のシェーネフェルト空港(SXF)は,新空港のターミナル5となります。

 特に移行期間中は,ご利用の空港名及び新空港におけるご利用ターミナルを改めてご確認ください。
 なお,新空港の新設部分であるターミナル1及びターミナル2へは,ターミナル5から徒歩では移動できませんのでご留意ください。
 https://ber.berlin-airport.de/de/orientierung/lageplaene.html

○ヴィリー・ブラント・ベルリン・ブランデンブルク国際空港
 https://ber.berlin-airport.de/de.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ベルリン州及びブランデンブルク州における防疫措置
 (マスク着用義務の拡大,私的な集まり等の人数制限等)

2020年10月20日 22:35配信


●ベルリン州では感染者数が増加しており,10月20日には,1日あたりの新規感染者数が822人となり,過去最高を記録したと報道されています。
●こうした中,ベルリン州及びブランデンブルク州は,先日の連邦と州の合意を踏まえ,感染拡大を食い止めるため,以下のとおりマスク着用義務の拡大,私的な集まり等の人数制限等,更なる防疫措置を発表しました。
●ベルリン州及びブランデンブルク州に渡航・滞在中の皆様におかれましては,定期的な手洗い,うがい,換気を励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,3密(密閉・密集・密接)を避け,不要不急の接触機会を控えるなど,感染予防対策に一層努めてください。

1 ベルリン州の感染状況
 ドイツにおける新型コロナウイルス感染者数は増加しており,1日あたりの新規感染者数が最高値を更新しています。
 また, 20日現在,ベルリン州全体の過去7日間の10万人あたりの新規感染者数は93.8人まで上昇しており,12区のうち9区において,同値が50を超えているほか,特にノイケルン区,ミッテ区,フリードリヒスハイン・クロイツベルク区,テンペルホフ・シェーネベルク区など市内中心部では,この値が100を超える状況が続いています。
 https://www.berlin.de/corona/lagebericht/

2 ベルリン州の追加措置
 こうした中,先般の連邦と州の合意を踏まえ,ベルリン州は以下のとおり,マスク着用義務の拡大,私的な集まりの人数制限等を発表しました。
(1)マスク着用範囲の拡大
 ○1.5メートルの対人間隔の確保ができない場合には,屋外における公的空間において,マスクの着用が求められる。
 ○市(場),行列における待機中及び10カ所のショッピング通り(Tauentzienstrasse, Wilmersdorfer Strasse, Kurfuerstendamm, Altstadt Spandau, Bergmannstrasse, Schlossstrasse, Friedrichstrasse, Karl-Marx-Strasse, Boelsche-strasse, Alte Schoenhauser Strasse)においては,マスク着用の義務が発生する。
 ○屋内にて開催されるドイツ基本法第8条に規定される集会においてもマスクの着用が求められる。
(2)私的な集まり(private Veranstaltungen und private Zusammenkuenfte)
 ○私的空間(屋内)における集まりは2世帯まで,または1世帯に加え最大5人までに制限される。
 ○屋外の公的空間における私的な集まりは最大25名までとする。
【参考】
○ベルリン州プレスリリース
 https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/pressemitteilungen/2020/pressemitteilung.1006511.php
○ベルリン州の防疫措置(当館ホームページ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD4

3 ブランデンブルク州の追加措置
 また,ブランデンブルク州についても,過去7日間の10万人あたりの新規感染者数に応じて,マスク着用義務の拡大,接触制限措置の導入,飲食店等におけるアルコール販売の制限,行事や私的な集まりにおける人数制限などの措置を発表していますので,以下の当館ホームページをご確認ください。
【参考】
○ブランデンブルク州プレスリリース
 https://kkm.brandenburg.de/kkm/de/presse/pressemitteilungen/detail/~20-10-2020-kabinett-corona-regeln-20102020
○ブランデンブルク州の防疫措置(当館ホームページ)※下にスクロールしてください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD4URL

4 感染予防対策の励行
 ベルリン州,ブランデンブルク州に渡航・滞在中の皆様におかれましては,改めて「AHA」ルール(1.5メートルの対人間隔確保(Abstand halten),保健衛生措置(Hygienemassnahmen)及び日常マスクの着用(Alltagsmasken tragen))を遵守するとともに,コロナ警告アプリの利用(Appの「A」)や複数人が滞在する密室における定期的な換気(Lueftenの「L」)を行うなど,感染予防対策に一層努めてください。
○感染予防対策
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#02yobo

5 感染が疑われる場合の連絡先
 また,発熱,咳,息切れが発生するなど感染が疑われる場合には,他人との接触を避け,なるべく自宅に待機するとともに,かかりつけ医,救急相談「116117」または連邦・各州保健省ホットラインに電話して,その指示に従ってください。
○感染が疑われる場合の連絡先
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#03renrakusaki

■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
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 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
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ドイツの防疫措置(11月8日以降の新たな検疫措置)

2020年10月19日 17:20配信


 10月14日,ドイツ連邦政府は,国外のリスク地域からのドイツ入国・帰国者に対する新たな検疫措置の実施に向けたモデル規程を発表しました。今後,各連邦州による規程整備を経て,11月8日から実施される予定ですので,各連邦州の発表にご留意ください。
 新たな検疫措置の概要等は以下のとおりです。

1 リスク地域からの入国・帰国にあたっての隔離義務
(1)ドイツ入国前10日以内にリスク地域(注1)に滞在履歴がある場合は,到着後遅滞なく自宅または滞在先に向かい,原則としてその後10日間の隔離義務が生じます。
(2)リスク地域から入国・帰国したことについて管轄の保健局(注2)に遅滞なく連絡する義務があります。
(3)リスク地域からの入国・帰国に際して,所在追跡票(Aussteigekarte)の提出が求められていますが,11月8日からは,PC,タブレット端末,スマートフォンなどを利用したデジタル化運用が始まります。(デジタル所在追跡票については,ドイツへの入国・帰国前の電子登録が必要)。詳細は各連邦州の発表にご留意ください。

(注1)リスク地域とは,新型コロナウイルスの高い感染リスクがあるドイツ外の国又は地域で,ロベルト・コッホ研究所により公表されている地域を指します。なお,10月19日現在,日本はリスク地域に指定されていませんので,日本からの入国にあたっては,隔離義務,保健局への連絡,所在追跡票の提出は必要ありません。
 https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete_neu.html
(注2)管轄の保健局は以下のウェブサイトで検索できます(郵便番号検索)。
 https://tools.rki.de/plztool/

2 隔離の期間
 入国・帰国後5日目以降に受検したコロナ検査の結果が陰性の場合には,隔離5日目以降(陰性が確定して以降)に隔離を終了することができます。
 この検査の受検は,入国・帰国後早くても5日目以降でなければならず,その結果は10日間保管し,要請があれば管轄の保健局に提出する必要があります。
 また,検査結果が陰性であった場合でも,入国・帰国後10日以内に新型コロナウイルスの感染症状が現れた場合には,直ちに管轄の保健局に遅滞なく連絡するとともに,再度検査を受ける必要があります。

3 隔離義務の例外
 上記の隔離規定の例外は以下のとおりです。ただしこの例外は網羅的なものではなく,個別のケースごとに判断しなければならない正当な理由がある場合には,さらに例外を認めることができます。今後整備される各連邦州の政令の規定に留意してください。
(1)ドイツ入国前にコロナ検査を受けていない場合
○24時間以内の国境往来(Grenzverkehr)。
○職業,学業,研修等の目的でリスク地域との間を行き来することが不可欠な者(Grenzpaendler/Grenzgaenger)。ただし,少なくとも1週間に一度は居住地に戻り,適切な感染防護,衛生措置を遵守していることを示すこと。
○最も迅速なルートでドイツを通過する者。
○家族上の理由による72時間以内の訪問(一親等の親族を含む)。
○物品・貨物の輸送,旅客輸送に従事する者及び医療サービスに不可欠な者の72時間以内の滞在。
○高位の外交官,国会及び政府の代表による72時間以内の滞在。ただし感染防護,衛生措置を遵守すること。
 なお,季節労働者に対しては,より厳格な衛生措置及び接触制限が課される。
(2)ドイツ入国前48時間以内に受検したコロナ検査の陰性証明がある場合
○医療・保健サービス関係者,公安・司法関係者等の社会制度的に重要な職業に就いている者。
○家族上の理由による72時間以上の訪問。
○運送会社の従業員,警察官,スポーツ選手・団体幹部等。
○職業,学業,研修等の目的でその渡航が必要不可欠かつ延期できない場合(5日間まで)。

【参考】
○検疫措置にかかる新たなモデル規程(ドイツ連邦政府)
 https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/musterquarantaeneverordnung--1798178
 https://www.bundesregierung.de/resource/blob/997532/1798906/0a2294f4c1310622597ea8a24dad8521/2020-10-14-musterquarantaeneverordnung-data.pdf?download=1
○デジタル所在追跡票の導入(ドイツ連邦内務省)
 https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2020/10/digitale-einreiseanmeldung.html

■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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【訂正】ドイツにおける防疫対策(更なる制限措置にかかる連邦と州の合意)

2020年10月15日 14:25配信


 昨日発出しました領事メールに一点訂正がございます。
「3 10万人あたりの過去7日間における新規感染者数が50人を超えた場合」の私的祝い事等への参加者数については、
誤:(オ)私的祝い事等への参加者数の制限(公共空間では10人まで,私的空間では2世帯又は10人まで)。
正:(オ)私的祝い事等への参加者数の制限(公共空間では10人まで,私的空間では最大2世帯で10人まで)。

お詫びして訂正いたします。

 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD3

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ドイツにおける防疫対策(更なる制限措置にかかる連邦と州の合意)

2020年10月15日 2:05配信


 10月14日,ドイツにおける新型コロナウイルス感染者数の再拡大を受けて,メルケル首相と各州首相による協議が行われたところ,同協議における決定事項の概要は以下のとおりです。
 なお,この合意を受けて,今後,各州政府はそれぞれ具体的な措置を決定する予定です。各州政府の発表にご留意ください。

1 「AHA」ルール(1.5メートルの対人間隔確保(Abstand halten),保健衛生措置(Hygienemassnahmen)及び日常マスクの着用(Alltagsmasken tragen))の遵守を改めて呼びかけ。加えて,コロナ警告アプリの利用(Appの「A」)及び複数人が滞在する密室における定期的な換気(Lueftenの「L」)を強く推奨。

2 10万人あたりの過去7日間における新規感染者数が35人以上の場合には,以下の措置がとられる。
(ア)公共空間での祝い事等への参加は25人まで,私的空間での祝い事等への参加は15人までに制限。
(イ)公共空間におけるマスク着用義務の補足的強化。
(ウ)飲食店への法定閉店時刻の導入を推奨。
(エ)行事(Veranstaltung)への参加人数をさらに制限。 

3 さらに,10万人あたりの過去7日間における新規感染者数が50人を超えた場合には,直ちに更なる制限措置を講じる。
(ア)マスク着用義務の拡大。
(イ)行事への参加者は最大100人まで。
(ウ)公共空間における接触制限(最大10人まで)。
(エ)飲食店の閉店時間を23時とする。
(オ)私的祝い事等への参加者数の制限(公共空間では10人まで,私的空間では2世帯又は10人まで)。

4 上記3の措置をとってから10日以内に感染数の上昇が停止しなければ,更なる接触制限措置が導入される。その場合には,公共空間における滞在は5人まで,または2世帯の構成員までに制限。

5 過去7日間における10万人あたりの新規感染者数が50人を超えている地域への,またはそのような地域からの,不要不急の国内旅行を自粛するよう全国民に要請。
 とりわけ感染者数が増加している地域からの旅行者に対する宿泊禁止措置に関する各州の規則については, 11月8日の秋休暇の終了に際して再度評価を行う。

6 国外のリスク地域からの入国者に対する隔離措置は,11月8日までに各州政令の形で統一的な実施が求められる。モデル規程は,以下のとおり。
(ア)国外のリスク地域からの入国者は,10日間の隔離が課される。
(イ)ただし,(隔離開始から5日目以降に受検した)コロナ検査で陰性の場合には,隔離5日目以降(陰性が確定して以降)に隔離を終了することができる。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
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ベルリン州及びブランデンブルク州における防疫措置の概要

2020年10月9日 15:55配信


 ベルリン州及びブランデンブルク州における新型コロナウイルスにかかる防疫措置の概要をとりまとめ、当館ホームページに掲載しました。
 この概要については、今後、政令等の改定の都度、更新していく予定ですので、随時ご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD4

 なお、ベルリン州においては感染が拡大しており、10月8日現在、ベルリン州全体で過去7日間の10万人あたりの新規感染者数が50人を超えています。
 https://www.berlin.de/corona/lagebericht/
 これにより、ベルリン州から他州(例えばブランデンブルク州)への旅行にあたり、直近48時間以内に実施した新型コロナウイルスに感染していないことを示す陰性証明書を提示できない場合、宿泊禁止の措置がとられますので、ご留意ください。

連絡先:
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ドイツ国内の感染拡大に伴うドイツ国内リスク地域との往来の留意点

2020年10月9日 15:36配信


●ドイツ国内(市郡)の感染拡大傾向は継続しており,大都市を中心に再び感染者が増加。
●連邦政府と州政府はドイツ国内のリスク地域との不要不急の往来を控えるよう呼びかけ。
●感染予防策や規制措置は各州により異なるものの,国外からの入国のみでなく,国内のリスク地域からの入域に対して規制措置(ホテルの宿泊禁止など)をとることが可能。
●国内旅行に際しては,各地域の最新の感染状況や各州政府が発信する情報にご留意願います。

1 ドイツにおいては,大都市圏や人口集中地域を中心に,再び新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
 例えば,10月9日現在,ベルリン州ノイケルン区の過去7日間の10万人あたりの新規感染者数は133.0人,同ミッテ区(同73.8人),同テンペルホーフ・シェーネベルク区(同66.7人),同フリードリヒスハイン・クロイツベルク区(同58.9人),同シャルロッテンブルク・ヴィルマースドルフ区(同46.1人)など,市内中心部での感染者が増加しています。
○ドイツ国内の感染状況(ロベルト・コッホ研究所)
 https://experience.arcgis.com/experience/478220a4c454480e823b17327b2bf1d4

2 7日,連邦政府と州政府は協議を行い,ドイツ国内のリスク地域(過去7日間の新規感染者数が10万人あたり50人を超える地域)との不要不急の往来を控えるよう市民に呼びかけています。

3 ドイツにおいては,各州政府がそれぞれの感染予防策や規制措置を実施していますが,その一環として,ドイツ国内の移動に関し,感染者数が増加している地域(市郡)からの入域に対して,国外のリスク国・地域からの入国に準じた規制措置(48時間以内に実施した新型コロナウイルスに感染していないことを示す陰性証明書を提示できない場合は,ホテルの宿泊禁止など)をとることが可能となっています。

4 つきましては,感染状況や各州による規制措置の対象地域は日々変わりうることを念頭に置き,ドイツ国内の旅行にあたっては,各地域の最新の感染状況や各州政府が発信する情報にご留意いただくようお願いします。
 以下のドイツ連邦観光局のウェブサイトにおいて,各州の各種制限措置をとりまとめていますので,ご確認ください。
○ ドイツ連邦観光局(Kompetenzzentrum Tourismus des Bundes)
 https://tourismus-wegweiser.de/
(州名を選択し,次の画面で「Allgemein」をクリックすると,その州における各種制限措置が表示されます。) 

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
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【安全情報】大規模ストライキの実施に伴う公共交通機関の運行停止(10月9日)

2020年10月8日 17:35配信


○10月9日(金)、ベルリン州・ブランデンブルク州において、交通機関の労働組合が大規模なストライキを実施することとしており、多くの公共交通機関が運行停止となる予定です。普段の通勤等でバス・地下鉄等を利用されている方におかれては、十分に注意してください。

1 ベルリン州などの発表によれば、10月9日(金)午前3時から10日(土)午前3時までの間、交通機関の労働組合が大規模なストライキを実施する予定です。これに伴い、バス、地下鉄、トラムなどほとんどの公共交通機関が運行停止となります。
 なお、S-Bahn、夜間運行の一部のバスなど、影響を受けない路線もあります。詳細は関係機関のホームページで御確認ください。
(ベルリン州ホームページ)
https://www.berlin.de/tourismus/infos/verkehr/nachrichten/6316891-4357821-oepnv-bvg-warnstreik-am-freitag.html
(ベルリン交通局ホームページ)
https://www.bvg.de/de/Willkommen
(verdiホームページ)
https://www.verdi.de/presse/pressemitteilungen/landespressemitteilung/++co++bb80d4a0-07d2-11eb-b929-001a4a16012a

2 その他の4州(ザクセン州、ザクセン・アンハルト州、テューリンゲン州、メクレンブルク・フォアポンメルン州)については、現在のところ、大規模なストライキの予定はありません。

3 運行状況は今後変更される場合もありますので、最新情報を入手して、時間に余裕をもって行動するようにしてください。

(参考情報)
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
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TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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ベルリン州における防疫措置(接触制限及び飲食店営業時間の制限等)

2020年10月7日 15:50配信


 10月6及び7日,ベルリン州は,同州における最近の新型コロナウイルス感染者数の上昇を受け,現行政令の改定を閣議決定し,場所及び時間帯を限定した接触制限等の更なる制限措置に関するプレスリリースを発出したところ,概要以下のとおりです。
 改定政令は10月10日(土)に発効予定であり,本制限措置はさしあたり10月31日まで有効となる予定です。 

1 深夜・早朝時間帯における接触制限
 屋外の公共空間においては,23時から6時までの間,異なる複数世帯に属する最大5名まで,または2世帯からなる複数名までが同時に滞在することが許される。

2 飲食店営業時間の制限
 23時から6時までの間,飲食店法に規定されるレストラン等の飲食店及びベルリン州開店法に規定される店舗は閉鎖されねばらない。同時間帯において,ガソリンスタンドは,自動車等車両の運転機能の維持及び回復に必要な限りにおいて,車両部品や燃料等の販売を行うことができる。また,同時間帯において薬局は,医薬品や通常薬局で取り扱われる製品の提供を行うことができる。

3 私的な集まり(private Veranstaltungen und private Zusammenkuenfte)
 10人を超える屋内における私的な集まり(注:結婚式や誕生日会等)は禁止される。

【参考】
○ベルリン州発表・プレスリリース等
 https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/pressemitteilungen/2020/pressemitteilung.1000921.php
 https://www.berlin.de/aktuelles/berlin/6316944-958092-sperrstunde-fuer-geschaefte-und-gastrono.html
 https://www.berlin.de/aktuelles/berlin/6316956-958092-berliner-senat-verschaerft-kontaktbeschr.html

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【安全情報】児童に対する声掛け事案の連続発生

2020年10月6日 17:25配信


 ブランデンブルク州ポツダム周辺において、10月2日(金)、3日(土)の2日間で、連続3件の「児童に対する声掛け事案」が発生しました。声を掛けた男性は白色系の車に乗車し、窓越しに、「車に乗らないか」と声を掛け、児童が断るとその場から立ち去っているもので、いまだ確保されていません。
 警察においても注意を呼び掛けていますが、不審者に遭遇したときの合い言葉
「いかのおすし」
・ 知らない人について行かない
・ 知らない人の車に乗らない
・ こわいと思ったら大声を出す
・ こわいと思ったらすぐ逃げる
・ まわりの大人に知らせる
について、今一度、お子様方に注意喚起をお願いします。

https://polizei.brandenburg.de/fahndung/mehrere-kinder-angesprochen-polizei-such/2203284

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【安全情報】「海外安全対策情報(7月から9月)」の掲載

2020年10月6日 9:55配信


 当館では、過去3ヶ月の当館管轄内における一般治安情勢、テロ情勢等をとりまとめ、四半期毎に当館ホームページに「安全対策情報」を掲載しています。

 以下リンクからご確認ください。
  https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_anzen051020.html

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URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ドイツ国内(市郡)の感染拡大とドイツ国内のリスク地域の指定

2020年10月2日 23:40配信


● ドイツにおいては、各州政府がそれぞれの感染予防策や規制措置を実施。国外からの入国のみでなく、国内においても感染者数が増加している地域(市郡)をリスク地域に指定し、国外のリスク国・地域からの入国に準じた規制措置(14日間の自宅隔離など)をとることが可能。
● ドイツ国内の感染拡大傾向は継続しており、ベルリン州では、ミッテ区等の市内中心部で感染者が増加。
● 国内旅行に際しては、各地域の最新の感染状況や各州政府が発信する情報にご留意願います。

1 ドイツにおいては、各州政府がそれぞれの感染予防策や規制措置を実施しています。その一環として、ドイツ国内の移動に関し、感染者数が増加している地域(市郡)をリスク地域に指定し、国外のリスク国・地域からの入国に準じた規制措置(14日間の自宅隔離など)をとることが可能となっています(ただし、リスク地域としての指定の結果、課される制約や例外措置等は各州の規定によって異なります)。

2 ロベルト・コッホ研究所は、毎日ドイツ国内の過去7日間の10万人あたりの感染者数を発表していますが、ドイツ国内の感染拡大傾向が続いています。
 https://experience.arcgis.com/experience/478220a4c454480e823b17327b2bf1d4/page/page_1/
 例えば、ベルリン州においては、ミッテ区の過去7日間の10万人あたりの新規感染者数は52.6人、ノイケルン区(同47.9人)、フリードリヒスハイン・クロイツベルク区(同42.4人)、テンペルホフ・シェーネベルク区(同42.1人)、シャルロッテンブルク・ヴィルマースドルフ区(同40.0人)(2日現在)など、市内中心部での感染者が増加しています。
 https://www.berlin.de/corona/lagebericht/

3 こうした状況の中、州によっては、州の政令により、過去7日間の10万人あたりの新規感染者数が50人を超えているとして、当該地域(ベルリン州ミッテ区等)をリスク地域に指定しています。
 つきましては、ドイツ国内の旅行にあたっては、感染状況や各州による規制措置の対象地域は日々変わりうることを念頭に置き、最新の報道や各州政府が発信する情報にご留意いただくようお願いします。

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
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ベルリン州における防疫措置(州令の改定:更なる制限措置)

2020年9月30日 19:40配信


 9月30日,ベルリン州は,同州における最近の新型コロナウイルス感染者数の上昇を受け,現行政令の改定を閣議決定し,更なる制限措置に関するプレスリリースを発出したところ概要以下のとおりです。
 改定政令は10月3日(土)に発効予定です。

1 マスクの着用義務の範囲拡大
 オフィスや管理棟(Buero-und Verwaltungsgebaeude)の屋内空間においては,机等の固定の場所に着席しておらず,最低限の間隔が確実に確保できない場合には,従業員及び訪問者によりマスク(口と鼻を覆うもの)が着用されねばならない。また,エレベーター内においてもマスク着用義務が課される。

2 私的な集まり(private Veranstaltungen)
 私的な集まり(注:結婚式や誕生日会等)については,屋外においては50人まで,屋内においては25人まで許される。また,同一世帯に属さない10人以上の私的な集まりの場合には,追跡調査のための氏名,電話番号等の連絡先を記載した参加者記録を作成する義務が課される。

【参考】
○ベルリン州発表・プレスリリース
 https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/pressemitteilungen/2020/pressemitteilung.998512.php
 https://www.berlin.de/aktuelles/berlin/6309348-958092-neue-coronamassnahmen-obergrenze-bei-pri.html
 https://www.berlin.de/aktuelles/berlin/6309357-958092-maskenpflicht-in-bueros-beschlossen.html

○新型コロナウイルスに関する最新情報(当館ホームページ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD4

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【お知らせ】領事出張サービスの実施(ドレスデン及びライプツィヒ)

2020年9月30日 18:20配信


10月14日(水)に、ドレスデン及びライプツィヒにおいて領事出張サービスを行います。

1 実施予定日:10月14日(水)(ライプツィヒ及びドレスデンとも同日実施)

2 会場
(1)ライプツィヒ 10:00から12:00
THE WESTIN LEIPZIG 
Gerberstrasse 15 04105, Leipzig
Tel:0341 9881077 / Fax:0341 9881940
ライプツィヒ中央駅Hauptbahnhofから徒歩約10分

(2)ドレスデン 15:00から17:00
Hilton Hotel Dresden 
An der Frauenkirche 5 01067, Dresden
Tel: 0351 86 420
ドレスデンミッテ駅から徒歩約10分   

3 取扱い業務の詳細につきましては、以下の当館ホームページをご覧ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_shinchaku300920.html

4 感染予防対策へのご協力のお願い
新型コロナウイルス感染予防対策として以下の点についてご注意ください。
○ 会場内においては常時マスク着用(口・鼻を覆う物)をお願いいたします。
○ 会場入口にアルコール消毒液を備え付けていますので、入場前に手指の消毒をお願いいたします。
○ 1.5メートルの対人間隔を確保するようご配意お願いいたします。
○ 来場者が多い場合(会場内の席が満席等)は会場入口付近において1.5メートルの対人間隔を確保したうえで整列していただくよう適宜案内いたします。

なお、今後、更なる感染拡大により、制限措置が強化されるなど、実施が困難となった場合には、改めてその旨ご連絡いたします。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ドイツにおける防疫措置(新たな措置に関する連邦と州の合意)

2020年9月30日 1:10配信


 9月29日,メルケル・ドイツ首相は,各州首相とテレビ会議を行い,最近のドイツにおける新型コロナウイルス感染状況を踏まえ,秋冬を控えて,共に制御不能なアウトブレークを防ぐ必要があるとして,新たな措置を発表したところ,連邦と州の合意事項の主要なポイントは以下のとおりです。

●レストラン等で記入を指示される顧客リストに誤った個人情報を記入した際には,最低50ユーロの反則金が科される。
●感染者数が増加することになる冬季において,広く通用している「AHA」スローガン(1.5メートルの対人間隔確保(Abstand halten),保健衛生措置(Hygienemassnahmen)及び日常マスクの着用(Alltagsmasken tragen))に加え,コロナ警告アプリの利用(Corona-Warn-App nutzen)の「C」及び換気(Lueften)の「L」が追加されなければならない。
●検査戦略及び隔離措置が改定されるまでは,現行の規則が維持される。連邦及び各州首相は市民に対し,リスク地域への旅行を慎むよう呼びかける。
●保健システムに過剰な負担がかかるのを防ぐため,発熱外来,重点診療時間及び重点診療の設置可能性が利用される。
●一市郡あたり過去7日間の累計で10万人あたり35人以上の新規感染者が発生した場合,公共及び貸出スペースでの私的な祝い事における参加者数の上限は50人に設定され,私的な場所では,参加者が25人を超える祝い事を開催しないよう強く推奨する。10万人あたり50人以上の新規感染者が発生した場合,公共及び貸出スペースでの上限は25人に設定され,私的な場所では10人を超える祝い事を開催しないよう強く推奨する。

 連邦と州の合意事項の詳細につきましては、以下の当館ホームページをご覧ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus290920.html

【参考】
■連邦と州の合意事項に関する連邦政府プレスリリース
 https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/mpk-corona-1792242
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
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クレジットカード詐欺に対する注意喚起

在フランクフルト日本国総領事館より

2020年9月29日 17:25配信


●9月28日、フランクフルト中央駅構内において、邦人が被害者となるクレジットカード詐欺事件が発生しました。昨年来、フランクフルト中央駅やフランクフルト空港において、邦人を狙ったとみられる同種手口のクレジットカード詐欺被害(未遂を含む)が複数発生していますので、短い時間でも他人にクレジットカードを貸したり、暗証番号を知らせたりしないよう十分ご注意下さい。

1.フランクフルト中央駅構内における邦人を狙ったクレジットカード詐欺
(1)9月28日、フランクフルト中央駅構内において、邦人が見知らぬ男性(アフリカ系と思われる)に英語で声を掛けられ、「ロンドンまでの航空券を買いたいが、自分のクレジットカードをサトウという日本人に預けているため、サトウさんに電話をかけてほしい。」旨懇願された。同男性はとにかく急いでいる感じであり、「クレジットカードは持っていないが、現金はある。」旨述べ、100ユーロ紙幣を渡そうとした(邦人は受領を拒否)。
(2)邦人は同男性の案内により、駅構内の公衆電話に自分のクレジットカードを挿入したところ、同男性より、暗証番号を入力するよう求められたため、その指示に従い4桁の暗証番号を入力した(番号はディスプレイに表示され、同男性に脇から覗かれていた)。その後、同男性が「電話が作動しない。このカードは使えないようだ。ちょっと確認してくるのでここで待っていて欲しい。」等と言い、カバンをその場に残したまま同所を立ち去った。
(3)数分後、同男性は戻り、クレジットカードを邦人に返却し、「このカードは使えないようだ。他のカードで試して欲しい。」と依頼した。邦人は財布からもう一枚クレジットカードを取り出し、公衆電話に挿入して暗証番号を入力した(番号がディスプレイに表示、同男性が脇から覗き見している状況)。同男性が「電話が作動しない。このカードが使えるかどうか確認して来る。」と言い、再びカバンを残したまま立ち去った。数分後に同男性が戻り、邦人にクレジットカードを返却した。
(4)この後、駅構内の公衆電話機が設置されている場所を転々とし、邦人は長い時間、あちこち連れ回されていることに疑問を感じ、同男性と別れることにした。
(5)翌日、カード会社より、クレジットカードが不正利用された可能性がある旨連絡があり、利用状況を確認したところ、同男性に一時的に手渡したクレジットカードに、身に覚えの無いキャッシング履歴があり、不正利用の被害を受けたことが判明した。
(6)犯人の特徴
○アフリカ系と思われる肌の黒い男性、身長180センチ以上、年齢不詳、大柄でがっちりした体型、終始英語を話す(ドイツ語を一切話そうとしない)。
○「知人にサトウという日本人がいる」、「日本には、奈良や仙台に住んだことがある」、日系航空会社の航空券を購入したい等と言うなど、日本への親近感を持っていることをアピールする。
○公衆電話機のディスプレイを操作する際、フランス語設定に切り替えている(母国語はフランス語の可能性がある)。

2.邦人を狙ったとみられる同様のクレジットカード詐欺被害(未遂を含む)は、昨年来、フランクフルト中央駅やフランクフルト空港で複数発生しています。以下の対策を講じながら、被害に遭わないよう十分に注意してください。

【対策】 
○見知らぬ人から声を掛けられても容易に信用しない。少しでも不審と感じた場合にはすぐにその場を立ち去る。
○クレジットカードやキャッシュカードを見知らぬ人に渡さない。人通りの多い場所では、安易に財布を取り出さない。
○ATMを操作する場合には、周囲に不審な人がいないか警戒を怠らない。特に、パスワードを脇から覗き見られないよう注意して操作する。
○万が一クレジットカードやキャッシュカードの不正利用に気付いた場合は直ちにカード会社に通報して機能停止の手続を依頼する。また、最寄りの警察に被害を届け出る。

【問合せ先】
在フランクフルト日本国総領事館 領事部
Generalkonsulat von Japan
MesseTurm 34.OG, Friedrich-Ebert-Anlage 49, 60327, Frankfurt am Main
代表電話:+49-(0)69-2385-730
領事部メール: konsular@fu.mofa.go.jp

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【安全情報】大規模ストライキの実施に伴う公共交通機関の運行停止(9月29日)

2020年9月28日 17:50配信


○9月29日(火)、ドイツ全土で公共交通機関の労働組合が大規模なストライキを実施することとしており、当館管轄州内においても、多くの公共交通機関が運行停止となる予定です。バス・地下鉄等を利用する予定の方は、十分に注意してください。

1 報道等によれば、9月29日(火)、公共交通機関の労働組合が大規模なストライキを実施することとしております。これに伴い、次のとおり、公共交通機関が運行停止となります。
(1)ベルリン州、ブランデンブルク州
◯29日(火)午前3時から正午まで
・Berliner Verkehrsbetriebe(BVG)
◯29日(火)午前3時から30日(水)午前3時まで
・Vip Verkehrsbetrieb Potsdam
・Regionale Verkehrsgesellschaft Dahme-Spreewald (RVS)
・Uckermaerkische Verkehrsgesellschaft (UVG)
・Verkehrsgesellschaft Teltow-Flaeming (VTF)
・Busverkehr Oder-Spree (BOS)
・Barnimer Busgesellschaft (BBG)
・Cottbusverkehr (CV)
・Havelbus Verkehrsgesellschaft (HVG)
・regiobus Potsdam Mittelmark
・Stadtverkehrsgesellschaft Frankfurt (Oder) (SVF)
・Verkehrsbetriebe Brandenburg an der Havel (VBBr)
・DB Regio Bus Ost (Spree-Neisse-Bus)
 なお、S-Bahn、GdLとEVGが運行する一部の近郊電車など、影響を受けない路線もあります。詳細は関係機関のホームページで御確認ください。 (vbbホームページ)
https://www.vbb.de/fahrplan/aktuelles/coronavirus?slug=coronavirus
(ベルリン交通局ホームページ)
https://www.bvg.de/de/Willkommen
(2)その他4州
 その他4州においても、交通機関の運行停止が予定されています。詳細は関係機関のホームページを御確認ください。
・ザクセン州、ザクセン・アンハルト州、テューリンゲン州
https://sat.verdi.de/presse/pressemitteilungen
・メクレンブルク・フォアポンメルン州
https://rostock.verdi.de/

2 運行状況は今後変更される場合もありますので、最新情報を入手して、時間に余裕をもって行動するようにしてください。

(参考情報)
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

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【お知らせ】ドイツ全国における一斉緊急警報試験(9月10日午前11時)

2020年9月8日 15:25配信


 ドイツ政府は、ドイツ国内各州の夏季休暇明けに合わせて、9月10日をドイツ統一後初の「緊急警報の日」として、以下のとおりドイツ全国において一斉に緊急警報試験を行う旨発表しましたので、お知らせします。

日  時:9月10日(木)午前11時

場  所:ドイツ全国

対象媒体:緊急警報アプリ(NINA、BIWAPP、KATWARNほか各地方アプリ)
     ラジオ、テレビ
     ウェブサイト(Warnung.bund.de)
     その他、各州・自治体におけるサイレン作動、駅や車内での運行情報掲示板や市内の電光掲示板

目  的:大規模災害等の際の緊急警報についての市民の意識向上、緊急警報の機能と流れの理解促進、技術的・組織的な緊急警報インフラの確認、及び利用可能な緊急警報手段(サイレン、緊急警報アプリ、電光掲示板など)の周知

 詳細はこちらのドイツ連邦政府ウェブサイトをご覧ください。
https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/warntag2020-1780552

連絡先:
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【安全情報】ベルリン中心部における大規模デモ・集会の実施について(8月29日)

2020年8月28日 17:30配信


○8月29日(土)、ベルリン市街地を中心に、大規模なデモ・集会が行われる予定です。
○最新の情報を入手して、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
○交通規制に伴う交通渋滞や公共交通機関の遅延・運休にご注意ください。
○人が多く集まる場所では、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用など、衛生面についても十分に配意してください。

1 8月29日(土)、6月17日通りやブランデンブルク門付近一帯をはじめベルリン市街地を中心に、大規模なデモ・集会が行われる予定です。このデモ・集会をめぐっては、警察が一度不許可としたものを、ベルリン行政裁判所が条件付きで実施を認める決定をした経緯があります。これに伴い、ベルリン市内で広範囲に警戒警備・交通規制が行われ、公共交通機関(主にバス)は、遅延・運休となる可能性があります。

2 8月1日にベルリン市内で行われた大規模デモ・集会では、参加者の一部が暴れて複数の逮捕者が出たほか、多くの参加者が衛生上のルールを守っていなかったことが確認されています。ベルリン市内および近郊にお住まいの皆様におかれましては、次の事項に注意を払い、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意を払い、最新情報の入手に努めてください。
(2)予期せず騒動に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示に従って、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(3)人が多く集まる場所を通過する場合には、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用を行い、あわせて、うがい・手洗いを励行するなど、衛生面についても十分に配意してください。
(4)集会会場等、人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払ってください。
(5)集会会場や公共交通機関内など人混みの中では、所持品は身体の前で抱えるなど、目を離さないようにしてください。
(6)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段をあらかじめ確認してください。

3 なお、何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。

(参考情報)
■ ベルリン州ホームページ
https://www.berlin.de/gerichte/verwaltungsgericht/presse/pressemitteilungen/2020/pressemitteilung.982439.php
■ ベルリン州交通情報センター
https://viz.berlin.de/2020/08/grossdemo290820/
■ ベルリン州警察ホームページ及びTwitter
https://www.berlin.de/polizei
https://twitter.com/PolizeiBerlin_E
■ ベルリン交通局ホームページ
https://www.bvg.de/de/Willkommen
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

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【広域情報】日本における新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置

2020年8月28日 11:51配信


●8月28日、日本において新たな水際対策措置が決定されました。
●本件措置の主な点をお知らせ致しますので、日本への帰国等の際には、御留意いただくとともに、最新の情報を御確認ください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C069.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


ドイツにおける防疫措置(各種制限措置、検疫措置等に関する連邦と州の合意)

2020年8月28日 0:00配信


 8月27日、メルケル・ドイツ首相は、最近のドイツにおける新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、各種制限措置、検疫措置等につき各州首相とテレビ会議を行ったところ、連邦と州の合意事項の主要なポイントは以下のとおりです。

1 現在の感染拡大の状況に鑑み、当面の間、更なる大規模な緩和は正当化されない。

2 引き続き、1.5メートルの対人間隔確保や公共空間におけるマスク着用等を遵守する必要がある。マスク着用義務違反に対しては、最低50ユーロの反則金が課される。

3 的を絞った検査の実施が必要。非リスク地域からの入国・帰国者に対する無料検査は(全ての州で夏季休暇が終わる)9月15日に終了する。

4 リスク地域からの入国・帰国者は、遅滞なく直接自宅またはホテル等滞在先に向かい,到着後14日間は同滞在先に待機することが義務づけられている。
 リスク地域への回避可能な旅行が原因で隔離が課される場合、隔離期間の収入減に対する補償が認められないよう、法改正の早期実現を目指す。

5 リスク地域からの入国・帰国者は、到着後1日以内に所在追跡票(Aussteigekarte)を管轄の保健局に提出しなければならない。

6 リスク地域からの入国・帰国者に対する検査義務は、隔離義務の効果的な実施が確保されるまでの当面の間、維持される。

7 リスク地域からの入国・帰国者の隔離義務については、可能な限り10月1日からの新しいルールとして、入国・帰国後5日目以降の検査により隔離を終了することができる(注:入国・帰国後4日間は隔離義務に服す必要あり。)。

8 検査戦略の枠組において、症状がある疑わしいケース、濃厚接触者や、リスクが高い分野として、高齢者施設、介護施設、病院、障害者施設等にプライオリティをおいて検査を実施する。

9 学校閉鎖を可能な限り回避できるよう、全ドイツで比較可能な、クラスター戦略に基づく衛生計画の作成が重要。

10 公的医療保険被保険者の子どもが病気になった際に、当該親が看護休業に対する補償を受けられる日数を拡大(受給可能日数を親一人につき5日間拡大、一人親の場合は10日間拡大)。

11 連邦と州は、学校教育のデジタル化への取組を強化。連邦は5億ユーロの追加的な支援プログラムにより、州を支援。

12 大規模行事は少なくとも12月末まで禁止。

13 家族や友人間の祝い事については、感染状況に鑑み、開催が必要か、規模が適切か、個別のケース毎に真剣に検討することを市民に求める。

【参考】
○連邦と州の合意事項に関する連邦政府プレスリリース
https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/telefonschaltkonferenz-der-bundeskanzlerin-mit-den-regierungschefinnen-und-regierungschefs-der-laender-am-27-august-2020-1780566

■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
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 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
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■厚生労働省
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○感染症情報
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○咳エチケット
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■世界保健機関(WHO)
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【安全情報】ベルリン市内高速道路上における意図的な車両の衝突行為の発生

2020年8月20日 11:15配信


1 18日午後7時頃、ベルリン市内のヴィルマースドルフとテンペルホフの間の高速道路100号線上で、複数の衝突事故が発生しました。この一連の事故により6人が負傷し、そのうちの3人が重傷となっています。犯人の30歳の男は、意図的に車両を衝突させたと話し、イスラム過激思想を動機として犯行を起こしたと供述していますが、現在のところ、犯人とテロ組織との関連は確認されておりません。また、犯人は精神的に不安定な状態にあるとされており、ベルリン州検察庁は、精神鑑定を行う旨発表しています。
2 ベルリン市内では、2016年12月、クリスマスマーケットをターゲットとしたテロが発生し、複数の死傷者が出ています。これ以降、大規模なテロは発生していませんが、イスラム過激派が相次いで逮捕されるなど、ドイツ国内は依然としてテロの脅威にさらされています。
3 皆様におかれましては、「自分の身は自分で守る」との心構えを持ち、最新の治安情報収集に努め、危険な場所や人が密集する場所には近づかない、常に周囲に不審者がいないか確認して行動をするなど、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
4 何らかの邦人被害情報に接した場合には、当大使館に連絡してください。

○ ベルリン州警察ホームページ
https://www.berlin.de/polizei/polizeimeldungen/pressemitteilung.978136.php
【参考】
「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
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■ スマートフォン用 海外安全アプリ
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ドイツにおける防疫措置(入国・帰国者に対するPCR検査の義務化)

2020年8月6日 17:50配信


●8月6日,シュパーン・ドイツ連邦保健大臣は, 8月8日(土)より,リスク地域からドイツに到着した入国・帰国者に対して,PCR検査を義務づける旨発表しました。

1 8月1日から,リスク地域を含め,すべての入国・帰国者に対する任意の無料検査が導入されています。空港や主要駅への到着時のほか,入国後72時間以内であれば最寄りの保健局または指定医院において無料検査が可能です。

2 これに加え,8月8日(土)以降,ロベルト・コッホ研究所が指定するリスク地域から帰国した場合(過去14日以内にリスク地域に滞在履歴がある場合),PCR検査が義務化されます(検査費用は無料)。
 空港や主要駅への到着時に受診することが推奨されていますが,入国後72時間以内であれば,最寄りの保健局または指定医院においても無料検査が可能です。
 検査の結果,陰性であることが確認された場合に,14日間の自宅隔離措置が免除されるか否か等、具体的な措置は各州により異なりますので,管轄の保健局の指示に従ってください。
 なお,ドイツ入国前48時間以内にロベルト・コッホ研究所が承認する国・地域の検査機関で実施した検査結果(陰性証明)を提示できる場合,入国後の検査義務は免除されます。

○リスク地域(ロベルト・コッホ研究所)
 https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete_neu.html
○リスク地域からの入国にあたってのPCR検査の承認に関する情報(ロベルト・コッホ研究所)
独語:https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Tests.html
英語:https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Transport/Archiv_Tests/Test_10072020_en.pdf?__blob=publicationFile

(注)8月6日現在,日本はリスク地域に指定されておらず,日本からドイツへの入国にあたっては,PCR検査義務や隔離義務はありません。

3 各国・地域の感染状況を踏まえ,日本外務省では感染症危険情報を発出しているほか,ドイツ連邦外務省も自国民に対する渡航情報を発出しています。
 ドイツに在住されている在留邦人の皆様が国外渡航を予定している場合には,我が国の渡航情報と併せ,ドイツ連邦外務省の最新の渡航情報もご参照ください。

○新型コロナウイルス感染症に関する重要なお知らせ(外務省海外安全ホームページ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/
○自国民に対する渡航情報(ドイツ連邦外務省)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise

【参考】
○ドイツ連邦政府ウェブサイト
 https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/pflichtests-kommen-1774748
○入国時の検査に関するFAQ(連邦保健省)
独語:https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus-infos-reisende/faq-tests-einreisende.html#c18620
英語:https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus-infos-reisende/faq-tests-entering-germany.html

■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【安全情報】ベルリン市内における強盗事件の発生

2020年8月4日 13:10配信


○4日午前9時半頃、ベルリン市シャルロッテンブルク・ヴィルマースドルフ区内で現金輸送車が襲撃される事件が発生しています。犯人は依然逃走中ですので、十分注意してください。
○一般治安情勢の悪化も懸念されるところ、「自分の身は自分で守る」との心構えを持ち、最新の治安情報収集に努め、危険な場所には近づかない、多額の現金・貴重品は持ち歩かない、見知らぬ人を安易に信用せず警戒するなど、常に防犯を意識した行動をとるよう心がけてください。

1 8月4日午前9時半頃、ベルリン市シャルロッテンブルク・ヴィルマースドルフ区ブンデスプラッツにおいて現金輸送車が襲撃され、1名負傷する事件が発生しています。報道によれば、犯人は銃を所持し、3-4人で車両(黒のアウディー)で逃走中です。

2 また、先週(7月31日)には市内ノイケルン区ヘルマンプラッツにあるショッピングセンターが強盗に襲撃され、複数名が負傷しています(犯人は逃走中)。

3 新型コロナウイルスに伴う一般治安情勢の悪化も懸念されるところ、ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては、「自分の身は自分で守る」との心構えを持ち、最新の治安情報収集に努め、危険な場所には近づかない、多額の現金・貴重品は持ち歩かない、見知らぬ人を安易に信用せず警戒するなど、常に防犯を意識した行動をとるよう心がけてください。
 また、次の事項等に注意を払い、一般犯罪に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テレビ、ラジオや新聞等の報道に注意を払い、最新の情報の入手に努める。
(2)多額の現金・貴重品を持ち歩かず(現金は分散して持つ)、また、公共交通機関内や人混みの中などでは、所持品から目を離さない。
(3)単独での外出や、夜間の外出、人通りの少ない道はなるべく避ける。
(4)周囲に不審な者や車両がいないか常に気を配り、尾行や監視をされていないか警戒する(下を向いて歩かず、前後左右の人の動きに注意を払う。歩きスマホなど「ながら歩き」をしない)。
 その他、詳細は「安全の手引き」をご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf

4 何らかの邦人被害情報に接した場合には、当大使館に連絡してください。

■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
  http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ベルリン州における防疫措置(スポーツ分野等における更なる緩和)

2020年7月22日 15:15配信


 7月21日、ベルリン州は、同州における最近の新型コロナウイルス感染症を巡る動向や増加する旅行者の往来を考慮し、現行政令の改定を閣議決定し、制限措置の更なる緩和に関するプレスリリースを発出しました。

 この概要を、当館ホームページに掲載しましたので、ご確認ください。
 なお、本改定政令は7月24日(金)から発効予定です。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus220720-2.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【広域情報】日本における新型コロナウイルス感染症に関する水際対策強化(新たな措置)

2020年7月22日 14:25配信


●7月22日、日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。
●本件措置の主な点は以下のとおりです。日本への帰国等の際には、御留意いただくとともに、最新の情報を御確認ください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C062.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【広域情報】犠牲祭(イスラム教の祝日)期間に伴う注意喚起

2020年7月22日7:35配信


●7月31 日(金)から8月3日(月)頃までは、イスラム教の犠牲祭に当たります。
●大規模行事はテロ等の標的となり易いことに留意し、最新情報の入手に努めてください。特に、ISIL等のイスラム過激派組織が、新型コロナウイルスの感染拡大の中で欧米諸国が麻痺と恐怖に襲われていることにつけ込み、欧米諸国に攻撃を仕掛けるよう呼び掛けていることに留意してください。
●外務省海外安全ホームページに掲載されているテロ・誘拐情勢のほか、危険情報、感染症危険情報、入国・行動制限措置に関する情報や各国国内の行動制限等に関する在外公館からのお知らせ等の最新情報の入手に努めつつ、安全確保に十分注意を払ってください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C061.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【再送】【安全情報】「海外安全対策情報(4月から6月)」の掲載

2020年7月10日20:35配信


※リンク先アドレスに誤りがありましたので、お詫びして訂正・再送いたします。

 当館では、過去3ヶ月の当館管轄内における一般治安情勢、テロ情勢等をとりまとめ、四半期毎に当館ホームページに「安全対策情報」を掲載しています。
 最近のベルリン州警察による注意喚起等を踏まえ、4月から6月分について掲載しましたので、以下リンクからご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_kaigaianzen080720.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【情報追加】ドイツにおける国境管理(第三国からの入国制限の段階的な解除)

2020年7月3日18:05配信


 7月1日に配信した「ドイツにおける国境管理(第三国からの入国制限の段階的な解除)」につき,これまでの運用等を踏まえて,留意事項を追記しましたので,以下ご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus010720-3.html

【参考】
○ドイツ連邦外務省(第三国からの入国)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/covid-19/2296762
 https://www.auswaertiges-amt.de/en/coronavirus/2317268
○ドイツ連邦内務省プレスリリース
 https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2020/07/aufhebung-einreisebeschraenkung.html
○ロベルト・コッホ研究所(リスク地域)
 https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete_neu.html
○ドイツ連邦警察・フランクフルト空港本部
 https://www.bundespolizei.de/Web/DE/05Die-Bundespolizei/03Organisation/02Direktionen/Frankfurt/frankfurt_node.html
(入国に関するQ&A)(ドイツ語)
 https://www.bundespolizei.de/Web/DE/04Aktuelles/01Meldungen/2020/03/200317_faq.html
 電話:+49 (0)69-3400-4113
 E-Mail: bpold.frankfurt@polizei.bund.de

■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ドイツにおける国境管理(第三国からの入国制限の段階的な解除)

2020年7月1日20:30配信


○6月30日のEU理事会勧告を踏まえて,ドイツ連邦政府は,7月1日,第三国からの入国制限を段階的に解除する旨発表しました。この措置は7月2日午前0時から実施されます。
○ドイツ連邦外務省ウェブサイトでは,8か国(日本を除く)からの入国制限を解除する旨公表されており,日本からのドイツ入国にあたっての入国制限措置は,当分の間継続されます。
○なお,ドイツにおける検疫措置(入国後14日間の自宅隔離)については,ロベルト・コッホ研究所が発表するリスク地域に従って,各州政府により決定されますが,現在のところ日本からの入国者については検疫措置の対象外となっています。

 第三国(当館注:EU,シェンゲン加盟国及び英国以外)からの入国にかかるドイツ連邦外務省の発表は以下のとおりです。

1 第三国からの入国
 3月17日以降,EU全域で第三国からの不要不急の渡航にかかる統一的な入域制限が実施されている。この入域制限は,ドイツへの入国にも適用される。
 世界的な疫学的状況の部分的な改善を踏まえて,EU理事会は,6月30日,入域制限の段階的解除にかかる勧告を採択した。ドイツにおいては,7月2日からこの勧告を以下のとおり実施する。

2 入国制限が解除となる第三国
 7月2日以降,感染レベルが低い次の第三国から入国が再び可能となる。
(1)オーストラリア
(2)ジョージア
(3)カナダ
(4)モンテネグロ
(5)ニュージーランド
(6)タイ
(7)チュニジア
(8)ウルグアイ
 このリストは定期的に更新される予定である。入国が許可されるかどうかは,国籍ではなく,渡航者の入国前の滞在地が基準となる。

3 その他すべての第三国からの入国
 上記リストに含まれていない第三国からの渡航者は,以下の重要な渡航理由を有していればドイツへの入国は可能。概ね以下の者及び渡航目的であれば,ドイツへの入国は許可される。
(1)ドイツ国籍者,EU諸国及びシェンゲン協定適用国(アイスランド,リヒテンシュタイン,ノルウェー,スイス)国籍者並びに英国国籍者
(2)ドイツでの継続的滞在許可を有する第三国国民
(3)家族呼び寄せの一環として入国する外国人家族,及び家族に係る緊急の理由による訪問
(4)医療従事者,医療研究者及び介護従事者
(5)経済的観点からその労働が必要であり,その労働が延期できず,あるいは外国において実施することができない,外国人技能労働者(Fachkraefte)及び高度専門労働者(hoch qualifizierte Arbeitnehmer)
(6)貨物輸送その他輸送従事者
(7)農業に係る季節労働者
(8)船員
(9)ドイツ国外で(ドイツの大学の学業を)完全な形で進めることが不可能な外国人留学生
(10)国際的保護その他人道上の理由による保護を必要とする者
(11)その任務を遂行する外交官,国際機関職員,軍関係者,人道支援関係者
(12)特定引揚げ者(Spaetaussiedlerinnen und Spaetaussiedler)
(13)トランジット乗客

【参考】
○ドイツ連邦外務省(第三国からの入国)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/covid-19/2296762
○ドイツ連邦内務省プレスリリース
 https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2020/07/aufhebung-einreisebeschraenkung.html
○ロベルト・コッホ研究所(リスク地域)
 https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete_neu.html

■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
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 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
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 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
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■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
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○感染症情報
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○咳エチケット
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■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
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FAX: 030-21094222
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ドイツにおける国境管理(EU域外国境における入域制限の暫定的継続)

2020年7月1日9:45配信


○6月30日,EU理事会は,EU域外国境における入域制限の段階的解除に関する勧告を採択して公表しました。これによれば,日本を含む15か国が解除対象国としてリストアップされていますが,制限解除の具体的方策は各EU加盟国に委ねられています。
○一方,7月1日午前9時現在,ドイツ政府から,このEU理事会の勧告を受けた新たな措置は発表されていません。
○ドイツ政府が新たな措置を発表するまでは,ドイツにおいてはEU域外国境の入域制限措置は引き続き有効ですので,ご留意ください。

【参考】
○EU理事会プレスリリース
https://www.consilium.europa.eu/en/press/press-releases/2020/06/30/council-agrees-to-start-lifting-travel-restrictions-for-residents-of-some-third-countries/

■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
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○感染症情報
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○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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ベルリン州における防疫措置(制限措置の更なる緩和)及び感染予防対策等

2020年6月23日23:10配信


○6月23日,ベルリン州は,現行政令を改定し,制限措置の更なる緩和(接触制限の撤廃等)に関するプレスリリースを発出しました。
○一方,ノイケルン区やフリードリヒスハイン区では集団感染が発生しており,6月23日現在,ベルリンのコロナ警告信号の一つ(再生産率)が赤信号となっているほか,過去7日間の10万人あたりの新規感染率についても上昇傾向にあります。
 詳しくは以下の本文をご覧ください。

1 6月23日,ベルリン州は,現行政令を改定し,制限措置の更なる緩和(接触制限の撤廃等)に関するプレスリリースを発出しました。
 この概要を以下の当館ホームページに掲載しましたので,ご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus230620-3.html

 なお,今次改定では,接触制限(公共空間における滞在は,5人または二世帯まで認められる)が撤廃されましたが,引き続き,他人との物理的・社会的接触を可能な限り少なくすることが求められ,1.5メートルの対人間隔確保(同一世帯に属する人等を除く)は基本的義務として引き続き有効となります。また,近郊公共交通機関等におけるマスク着用義務に反した場合の反則金導入が新たに決定されましたのでご留意ください。

2 一方,ベルリンのノイケルン区やフリードリヒスハイン区のアパート群において,住民の集団感染が発生しており,ベルリン州政府は,6月23日現在,ベルリン州の定めるコロナ警告信号(再生産率,過去7日間の10万人あたりの新規感染率,集中治療室のベッド数)のうち,再生産率について再び赤信号となっており,過去7日間の10万人あたりの新規感染率についても上昇傾向にある旨発表しています。
 定期的な手洗い・うがいを励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,公共空間ではマスクを着用する,なるべく人混みを避け,可能な限り接触機会を減らすなど,感染予防対策に一層努めてください。
 また,感染が疑われる場合の連絡先は以下の当館ホームページをご確認ください。
 なお,新型コロナウイルスへの感染が疑われ検査を行った場合や,検査の結果感染したことが判明した場合には,当大使館へもご一報ください(電話またはメール)。

【参考】
○ベルリン州ホームページ
(コロナ警告信号)
 https://www.berlin.de/sen/gpg/service/presse/2020/pressemitteilung.950145.php
(フリードリッヒスハイン地区における集団感染)
 https://www.berlin.de/aktuelles/berlin/6212590-958092-44-coronainfizierte-in-gebaeudekomplex-i.html
(ノイケルン地区における集団感染)
 https://www.berlin.de/aktuelles/berlin/6211421-958092-neukoelln-testungen-nach-coronaausbruch-.html

○当館ホームページ
(感染予防対策)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#01kansen
(感染が疑われる場合の連絡先)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#03renrakusaki

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ベルリン州における防疫措置(入国・帰国者に対する自宅隔離措置の緩和)

2020年6月17日23:00配信


 6月16日,ベルリン州は,現行政令(第19条及び20条(入国・帰国者の自宅隔離措置))を改正し,入国・帰国者に対する14日間の隔離措置を緩和する旨発表しました(6月17日施行)。
 この概要を以下の当館ホームページに掲載しましたので,ご確認ください。

 なお,これによれば,自宅隔離措置が必要となるケースは,ロベルト・コッホ研究所が発表するリスク地域からの入国・帰国者となり,17日現在,日本はリスク地域に含まれておりませんので,日本からの入国にあたっては自宅隔離措置の対象外となります。
 ただし,同研究所が発表するリスク地域は日々更新されていますので,以下の同研究所ウェブサイトを併せご確認ください。
○当館ホームページ(ベルリン州における自宅隔離措置)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus170620-2.html
○ロベルト・コッホ研究所(リスク地域)
 https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete_neu.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ドイツ連邦政府によるコロナ警告アプリ(Corona-Warn-App)

2020年6月16日21:35配信


6月16日よりダウンロードが可能となったコロナ警告アプリ「Corona-Warn-App」につき,このたび,ドイツ連邦政府より,ドイツに在住する邦人の皆様への周知協力依頼がありました。

このアプリの概要を当館ホームページに掲載しましたので,ご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#02yobo
○このアプリの役割は,コロナに感染した人と接触した市民にできるだけ早くこの接触を通知することとされ,ひいては感染者の迅速な隔離を可能にし,感染の連鎖を断ち切るのに役立つ,とされています。
○このアプリのダウンロード及び利用は完全に任意です(義務ではありません)。
○また,ご利用にあたっては,連邦政府ウェブサイトやAppStoreまたはGoogle Playにおける説明等をよくご確認ください。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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入国・帰国者の14日間の自宅隔離(新たな措置)

2020年6月16日11:55配信


6月15日,ドイツ連邦保健省は,概要以下のとおりドイツ入国にあたっての検疫措置について発表しています。
これを受けて,今後,各州政府はそれぞれ検疫措置を発表する予定ですので,各州政府の発表にご留意ください。

1 ドイツ入国前14日以内にリスク地域に滞在した場合は,感染予防法に基づき,到着後遅滞なく自宅または滞在先に向かい,原則としてその後14日間の隔離措置が義務化される。
2 リスク地域は,その者がドイツ入国時点で,感染リスクが高いとしてロベルト・コッホ研究所が公表した国・地域である。
(当館注:6月15日現在,日本からの入国は対象外となる見通し)
 https://www.rki.de/covid-19-risikogebiete
3 上記1の該当者は,リスク地域から入国・帰国したことについて管轄の保健所に連絡しなければならない。管轄の保健所は以下で検索可能(郵便番号検索)。
 https://tools.rki.de/plztool/
4 上記1に基づく隔離義務の例外は以下のとおり。
 下記の例のように,各州政令において認められている例外に該当し,かつロベルト・コッホ研究所の基準に従って,新型コロナウイルス(Covid-19)に係る感染症状がない場合。
○トランジット(乗り継ぎ)の場合。
○入国前48時間以内に,新型コロナウイルス感染テストの結果が陰性であると診断書により証明できる場合。ただし,この場合の診断書は,ロベルト・コッホ研究所が以下のサイトで発表する欧州諸国またはその他の国のものに限る(15日現在未発表)。
 https://www.rki.de/covid-19-tests

【参考】
○ドイツ連邦保健省(入国者に対する措置)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus/merkblatt-fuer-reisende.html
○ロベルト・コッホ研究所(リスク地域)
 https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete_neu.html

■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ベルリン州における防疫措置(制限措置の更なる緩和:学校・保育所の再開)

2020年6月12日20:10配信


 6月9日,ベルリン州教育・青少年・家族省は,新型コロナウイルスに対する制限措置の更なる緩和として,学校及び保育所の再開に関するプレスリリースを発出しました。

 このポイントを以下の当館ホームページに掲載しましたので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus120620.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ドイツ政府の自国民に対する渡航情報(全世界に対する渡航警告の延長)

2020年6月10日19:35配信


 6月10日,ドイツ外務省は,EU加盟国,シェンゲン協定加盟国,英国を除く全世界(日本を含む)への不急不要の渡航に対する渡航警告を,さしあたり8月31日まで延長することにつき閣議決定した旨のプレスリリースを発表しました。

 このプレスリリースの概要は以下のとおりです。

1 ドイツ政府は6月10日,EU加盟国,シェンゲン協定加盟国,英国以外の全世界に対する渡航警告(Reisewarnung)を,さしあたり本年8月31日まで延長することを決定した。
 欧州各国と異なり,現時点において第三国との間には,想定外のリスクを伴わずに制限なしでの渡航を再び可能とする共通のデーターベース・基準や調整プロセスは存在しない。
 この夏,ドイツ人が再び世界中で帰国困難な状況に陥ったり,発見されないままウイルスをドイツに持ち帰るような危険を冒すことはできない。

2 同時に,ドイツ国民がEU以外の国々へできるだけ早く旅行できるようになることを望んでいるのも充分に承知している。これはトルコ,北アフリカ,東南アジアやアメリカなどの休暇旅行先である。このような観光目的の旅行がいつから可能となるかは,感染流行の経過による。

3 従って,渡航警告については,渡航者の安全を中心的な基準として,9月前にも何度も検証する。感染が落ち着き,医療体制が整い,観光客への適切な安全措置が講じられ,往復の渡航が確実であるなど全体的な状況が許す場所に限り,予定より早く渡航警告を渡航情報(Reisehinweise)に引き下げることも可能である。

4 渡航警告を解除する際には,全体を見て判断する必要がある。感染流行により,第三国からEUへの入国が禁止されている限り,当該第三国に欧州から多数の観光客が渡航するということにはなり得ない。

○ドイツ連邦外務省プレスリリース
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/newsroom/weltweite-reisewarnung/2348120

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ドイツにおけるシェンゲン域内国境の暫定的な国境管理の終了

2020年6月10日19:30配信


1 6月10日,ドイツ連邦内務省は,3月15日より実施されてきたシェンゲン域内国境の暫定的国境管理を終了する旨プレスリリースを発表したところ,ポイントは以下のとおりです。
●オーストリア,フランス,スイス,デンマーク及びイタリアに係る暫定的国境管理は,6月15日をもって終了する。
●スペインに係る暫定的国境管理は、6月21日をもって終了する。
 本件プレスリリースの詳細については,以下の本文を良くお読みください。

2 なお,EU域外の第三国からの入国については,5日に行われたEU内務大臣会合において,さしあたり現在の入国禁止措置を7月1日まで延長し,その後はそれぞれの流行の状況に従って異なる方法を追求する,とされています。今週発表されるEU委員会勧告については,情報が入り次第あらためてご案内します。

【本文】
 6月10日,ドイツ連邦内務省は,6月15日以降のシェンゲン域内国境における国境管理の終了についてプレスリリースを発出したところ,概要以下のとおりです。

1 ゼーホーファー(Horst Seehofer)連邦内務大臣は,6月10日,コロナ・パンデミックを理由として,ドイツにおけるシェンゲン域内国境において実施されていた国境管理を,2020年6月15日をもって終了する旨述べた。

2 これは,オーストリア,フランス,スイス及びデンマークへの国境に関係する。約3か月にわたって継続した国境管理は,感染の連鎖を断ち切るための重要な役割を果たした。日々の新たな感染者の明確な減少が,今,徐々に通常の状態へと戻ることを許した。

3 イタリアからの空路入国における国境管理は同様に6月15日をもって終了し,スペインからの入国者に対する国境検査は,6月21日をもってもはや実施されない。「これにより,EU域内における移動の自由が,再びもたらされる」と,大臣は強調した。

4 予想に反して感染状況が再び悪化すれば,事態は再び分析される。判断は常に,個別の事案に関して,感染の発生がドイツ国境とどれだけ近接しているか次第となる。「欧州におけるパンデミックは明らかに封じ込められているが,しかしまだ過ぎ去ってはいない。引き続き,責任ある振る舞いと注意が求められる」。

5 EU加盟国からの入国に対する隔離規定については,6月15日以降に撤廃される。これら全ての決定は,連邦州及びEU域内隣接国と緊密に調整がなされた。EU,シェンゲン地域及び英国からの入国に際しては,基本的に隔離義務は存在しない。しかし,感染発生の増加に際しては改めてこれが指示されることとなる。

○ドイツ連邦内務省プレスリリース
6月10日(シェンゲン域内国境の暫定的国境管理の終了)
 https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/kurzmeldungen/DE/2020/06/pk-ende-grenzkontrollen.html
6月5日(EU内務大臣会合)
 https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/kurzmeldungen/DE/2020/06/uebergabe-staffelstab-eu-rp.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
 https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
 https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
 https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
 https://www.who.int/health-topics/coronavirus
 https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


ベルリン州における防疫措置(制限措置の更なる緩和)

2020年5月29日18:05配信


5月28日,ベルリン州政府は,制限措置の更なる緩和に関するプレスリリースを発出しました。

この概要を,以下の当館ホームページに掲載しましたので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus290520.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


ドイツにおける防疫措置(接触制限の延長に関する連邦と州の合意)

2020年5月27日12:35配信


5月26日,連邦と州は,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,接触制限を6月29日まで延長することで合意しました。
この合意文書(連邦と州による決定事項)のポイントは以下のとおりです。
●引き続き1.5メートルの対人間隔を確保するとともに,公共の場所ではマスクを着用する。
●州は,公共空間における滞在を最大10人又は二世帯まで認めることができる。
●自宅の閉ざされた空間での私的な集まりに際しても,衛生措置,対人間隔確保措置を実施する(参加人数の制限,十分な換気や屋外での実施,参加者の把握など)。

なお,この合意に基づいて,今後,各州政府は具体的な措置を定める予定ですので,各州政府の発表に留意してください。
詳細につきましては,以下の当館ホームページをご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus270520.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【広域情報】日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)

2020年5月26日2:40配信


●5月25日、日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。
●本件措置の主な点は以下のとおりです。日本への帰国等の際には、御留意いただくとともに、最新の情報を御確認ください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C051.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


ベルリン州における防疫措置(14日間隔離措置等の一部緩和)

2020年5月20日22:15配信


 5月20日,ベルリン州政府は,14日間の隔離措置と連絡義務につき,EU加盟国,アイスランド,リヒテンシュタイン,ノルウェー,スイス,英国からベルリン州へ入域する者を対象外とする旨の緩和措置を発表しました。

 この概要を以下の当館ホームページに掲載しましたので,ご確認ください。
  https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200520-2.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【広域情報】日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)

2020年5月14日13:31配信


●5月14日、日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。
●本件措置の主な点は以下のとおりです。日本への帰国等の際には、ご留意いただくとともに、最新の情報をご確認ください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C050.html


出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

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ドイツにおけるシェンゲン域内国境の暫定的な国境管理等(継続及び一部縮小)

2020年5月13日17:40配信


 5月13日,ドイツ連邦内務省は,3月15日より順次実施されているシェンゲン域内国境の暫定的国境管理等について,プレスリリースを発表したところ,ポイントは以下のとおりです。
●フランス,オーストリア及びスイスとの国境及びイタリア及びスペインとの空路国境における暫定的国境管理は6月15日まで延長する。
●ルクセンブルクとの間の暫定的国境管理は,5月15日をもって終了する。
●デンマークとの国境における国境管理については終了する用意がある。その時期については,今後デンマーク政府と合同で決定する。
●EU域外国境に関しては,第三国からの入国制限を6月15日まで延長するとの欧州委員会提案に応じる。

 本件プレスリリースの詳細については,以下の本文を良くお読みください。

 5月13日,ドイツ連邦内務省は,シェンゲン協定域内国境における暫定的な国境管理の対象となる国境を縮小するとともに,国境管理を継続する場合にも入国を許可する事情を緩和することなどについてプレスリリースを発出したところ,概要以下のとおりです。

1 ゼーホーファー(Horst Seehofer)ドイツ連邦内務大臣は,関係隣接国及び連邦州との協議後,現在の感染状況の動向に基づいて,今週末に向けて国境管理の調整を決定した。

2 フランス,オーストリア及びスイスとの国境においては,シェンゲン協定域内の暫定的国境管理を,2020年5月16日から当面の措置として2020年6月15日までの間延長することを指示する。
 これは,イタリア及びスペインとの空路国境にも同様に適用される。

3 陸上国境の管理における運用上の在り方についても緩和が行われる。
 全ての国境を越える交通経路(越境地点)は,国境通過のための使用が許可される。
 今後の国境管理は,類型的なものではなく,柔軟かつリスクに基づいたものとして行われる。その際,隣接国の警察機関との緊密な調整及び協力が実施される。(入国許可にあたっての)十分に合理的な渡航理由の要求は原則として維持されるものの,家族や個人的理由による渡航のための追加的な緩和がなされる。

4 ゼーホーファー大臣は,国境管理の運用の緩和にあたって,感染発生状況に関する前向きな進展状況を考慮した。それぞれの隣接国における感染発生状況が変化すれば,隣接国との調整の下,国境管理の程度は再び速やかに高められ得る。判断のよりどころは,過去7日間の新規感染者数が10万人当たり50人を超えるという,ドイツにおいて適用されている基準値である。

5 ルクセンブルクとの国境においては,2020年5月15日をもってシェンゲン域内国境における国境管理は終了する。連邦警察は,当該国境に係る30km圏内国境地域における強化された国境管理態勢へと再び移行する。

6 デンマークとの国境においても,国境管理を終了する用意がある。その時期については,デンマーク政府が継続している隣接国との協議が終了次第,デンマークと合同で決定される。

7 連邦及び連邦州は,ほぼ全ての生活領域に及ぶ徹底的な制限により,他国の状況との比較において感染発生を封じ込めることに,現時点において成功している。3月及び4月には,一部において数千の新たな感染者数が日ごとに存在したが,今は数百である。この前向きな傾向は,慎重かつ段階的な緩和の余地を与えた。他方,この進展はまだ持続的に安定したものではない。パンデミックの封じ込めは,連邦政府による対策のための基準であり続ける。

8 感染発生状況が許す限り,ゼーホーファー大臣は,コロナウイルス対策として実施されている全てのシェンゲン域内国境の管理を,2020年6月15日をもって終了させるよう努める。
 EU域外国境に関しては,欧州委員会が第三国からの入国制限を2020年6月15日まで延長することを提案した。ドイツはこの提案に応じる。

9 連邦州に対しては,入国許可者及び帰国者に対する隔離規程について,必要に応じて改正することが推奨された。14日間の隔離措置は,将来的には,第三国からの入国者に対してのみ指示されるべきであると思料される。

○ドイツ連邦内務省プレスリリース
https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2020/05/aenderungen-im-grenzregime.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

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TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ベルリン州における防疫措置(連邦と州の合意を受けた制限措置の更なる緩和)

2020年5月8日17:35配信


 5月7日,ベルリン州は,6日の連邦政府と各州政府の間の合意を受け,制限措置の更なる緩和のため,政令の改定を決定した旨プレスリリースを発出しました(改定政令は5月9日から適用)。
 また,同日,ベルリン州教育・青少年・家族省は学校の段階的再開にかかる方針について同省ウェブサイト上に公表しています。

 これらの概要につきとりまとめ,以下の当館ホームページに掲載しましたので,ご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus080520.html

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ドイツにおける防疫措置(制限措置の一部緩和に関する連邦と州の合意事項)

2020年5月7日02:20配信


 5月6日,メルケル首相は,新型コロナウイルス感染拡大に伴う制限措置の緩和に関し,各州首相とテレビ会議を行ったところ,連邦政府ホームページに発表された連邦と州の合意事項のポイントは以下のとおりです。
 なお,この合意事項に基づいて,今後,各州政府は具体的な措置を定める改定政令を策定する予定ですので,各州政府の発表に留意してください。

1 メルケル首相は,保健衛生措置が功を奏しており,新規感染は落ち着いた(1日の新規感染者数が3桁に減少,再生産数が1未満(0.7台),10万人あたりの感染者数(一つの郡を除き)が7日間あたり50人以下)としながらも,引き続き慎重な姿勢を維持。
2 今後も引き続き保健衛生・制限措置の遵守が前提となる。保健衛生措置(公的空間における最低1.5メートルの距離確保及び特定の公共の場でのマスク着用義務)は当面の間延長され,接触制限は6月5日まで延長される。これまで自分の属する世帯以外との接触は1名に限り認められてきたが,今後は他の同一世帯に属する複数名との接触を認める。
3 緩和措置実施後,一つの市郡における過去7日間の新規感染者数が10万人あたり50人以上増の場合,市郡毎に制限措置を再導入する。
4 学校に関して,各州判断で段階的に再開。夏季休暇前までにすべての生徒が一日以上通学できるようにする。
5 緊急託児の対象を拡大し,就学を控える園児が夏季休暇前までに一度登園できるようにする。
6 屋外でのスポーツ施設は,段階的に再開可能。サッカー・ブンデスリーガ1部及び2部の試合は,5月後半から再開(無観客試合)を認める。
7 病院,介護施設及び高齢者施設に関し,特定の1名による定期的な訪問を認める。
8 感染予防対策を施した上で,全店舗の営業再開を認める。また,レストラン及び観光目的のための宿泊施設の営業,劇場・オペラハウス・コンサートホール及び映画館等の文化施設の段階的な再開に関しては,各州の対応に委ねる。
9 大規模イベントは引き続き少なくとも8月31日までは禁止。
 連邦政府と各州政府の合意事項の詳細につきましては,以下の当館ホームページ等をご覧ください。
○制限措置の一部緩和に関する連邦と州の合意事項(当館ホームページ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus060520-2.html
○連邦政府プレスリリース(制限措置の一部緩和に関する連邦と州の合意事項) https://m.bundeskanzlerin.de/bkinm-de/aktuelles/telefonschaltkonferenz-der-bundeskanzlerin-mit-den-regierungschefinnen-und-regierungschefs-der-laender-am-06-mai-2020-1750988

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ドイツにおける防疫措置(制限措置の一部緩和に関する連邦政府と各州政府の合意)

2020年5月1日01:00配信


 4月30日,メルケル・ドイツ首相は,新型コロナウイルス感染拡大に伴う制限措置の緩和に関し,連邦各州首相とテレビ会議を行ったところ,連邦と州の合意事項のポイントは以下のとおりです。

●現時点で,4月20日以降にとられている緩和措置の影響を見極めるには時期早尚であるため,今次会議ではいくつかの緩和措置の決定にとどまった。更なる規制緩和措置が可能かどうかは,5月6日に行われる連邦・州首相会議で決定する予定である。
●新型コロナウイルス感染症以外の,通常患者に対する計画的施術を再開する。
●大規模イベントは,引き続き少なくとも8月31日までは禁止。
●宗教活動のための集会,子供用遊び場及び博物館・動物園等一部文化施設を再開する。
●5月6日の会議に向け,学校,託児施設及びスポーツ施設の再開に関する計画案を作成する。また,5月6日の次に行われる会議に向け,飲食店,観光業及び更なる文化施設の再開に関する計画案を作成する。

 連邦政府と各州政府の合意事項の詳細につきましては,以下の当館ホームページをご覧ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus300420-2.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

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ベルリン州における防疫措置(小売店におけるマスク着用義務化)

2020年4月28日19:30配信


 4月28日,ベルリン州政府は定例記者会見において,明日4月29日から,すべての小売店においてマスク着用を義務化する旨発表しました。

 近郊公共交通機関内でのマスク(下記注ご参照)着用は4月27日から義務化されており,これまで小売店についてはマスク着用の推奨にとどまっていましたが,これが義務化されることとなります。規模を問わず,すべての小売店が対象となります。
 なお,6歳以下(6歳も含む)の子供は,この義務から免除されます。

(注)マスク:口と鼻を覆うものであり,いわゆる「コミュニティ・マスク」,簡単な医療マスクのみならず,自身で縫ったものや,布・ショール等でも可能。

○ベルリン州ウェブサイト(小売り:スーパーマーケット,夜間営業グロサリーストア,ドラッグストア,その他店舗)
https://www.berlin.de/corona/massnahmen/einzelhandel/

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【感染症危険情報】各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持)

2020年4月24日10:30配信


感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T088.html
(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2020T088.html


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ベルリン州における防疫措置(制限措置の一部緩和)

2020年4月21日23:20配信


 4月21日,ベルリン州は,4月15日の連邦政府と各州政府の間の合意を受け,制限措置の一部緩和のため,政令の改定を決定した旨プレスリリースを発出したところ,この概要を以下の当館ホームページに掲載しましたので,ご確認ください(改定政令は4月22日(水)から有効です)。
 なお,4月27日(月)から,公共交通機関の利用時には繊維製マスクの着用が義務づけられましたのでご注意ください。

https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus210420-2.html

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FAX: 030-21094222
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URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【広域情報】ラマダン月に伴う注意喚起

2020年4月17日00:35配信


●4月24日(金)頃から5月26日(火)頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。
●近年,ラマダン月及びその前後に世界中で多くのテロ事件が発生しています。
●ISILは機関誌において,新型コロナウイルスの感染拡大の中で欧米諸国が麻痺と恐怖に襲われていることにつけ込み,欧米諸国に対して攻撃を仕掛けるよう呼びかけています。
●外務省海外安全ホームページに掲載されているテロ・誘拐情勢のほか,危険情報,感染症危険情報,入国・行動制限措置に関する情報や各国国内の行動制限等の最新情報の入手に努めつつ,安全確保に十分注意を払ってください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
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ドイツにおける防疫対策(制限措置の緩和にかかる連邦政府と各州政府の合意事項)

2020年4月16日01:25配信


4月15日,メルケル・ドイツ首相は記者会見を行い,現在実施されている制限措置の緩和に関する連邦政府と各州政府の間の合意事項を発表しました。
なお,この合意に基づいて,今後,各州政府は具体的な措置を定める政令を策定する予定ですので,各州政府の発表に留意してください。
●制限措置が功を奏し,感染拡大のスピードは緩やかになっているが,成功は途中段階で脆弱なもの。制限緩和は慎重に一歩ずつ行う必要がある。
●連邦と州は以下の点につき合意。今後各州が具体的な内容を定める予定。
・接触制限等の措置は5月3日まで延長。
・引き続き他者との距離を取ることが重要。
・公共交通機関の利用や買い物に際し,マスクの着用を強く推奨。
・学校は5月4日以降段階的に再開される。まず5月4日以降,卒業試験や進学試験を控えている(高校や小学校の)最終学年等が再開される。
・大規模イベントは少なくとも8月31日まで禁止。
・800平方メートル以下の全ての店舗及び自動車・自転車取扱業者,書店は,適切な措置(衛生措置,入場人数規制,待機列の回避及び防護具の使用)を取ることを前提に,再開を認められる。
・理髪業は,適切な措置(衛生措置,入場人数規制,待機列の回避及び防護具の使用)を取ることを前提に,5月4日以降営業再開を認める。
・カフェ,レストラン,バー,デパート,ショッピングモールは引き続き営業できない。
・教会,モスク,シナゴーグ及びその他の宗教施設における会合は,引き続き禁止。
・市民は,私的な旅行や私的な訪問(親戚の訪問を含む)については,国内外を問わず引き続き行わないよう求められる。
●5月4日以降の措置については4月30日に連邦首相と州首相が協議を行い決定する。

4月15日,連邦政府と各州政府は,新型コロナウイルス感染拡大に伴う制限措置の緩和に関し電話会議を行いました。その後行われたメルケル首相による記者会見や連邦政府のプレスリリースにより,制限措置の緩和に関する連邦と州の合意事項が発表されたところ,概要以下のとおりです。

1 これまでの接触制限措置が功を奏し,新型コロナウイルスの感染拡大のスピードを緩め,医療体制のオーバーキャパシティを防ぐことに成功しているが,この成功は途中段階のもので脆弱なもの。これまで達成したことを無駄にしないためにも,制限措置の緩和は慎重に一歩ずつ行う必要がある。ワクチンや薬が開発されていない限り,我々はウイルスと共に生きる必要がある。

2 連邦と州は以下のとおり合意した(注:右合意に基づき,今後各州が具体的な内容を定める政令を策定予定)。
(1)3月12,16,22日に合意した措置(注:接触制限等の措置)については,下記の例外に該当しない限り5月3日まで延長される。
(2)最も重要な措置は,引き続き,他者との間で距離を取ること。他人と最低1.5メートルの距離を取り,公共空間における滞在は,単身か,または家族以外の1名,または家族の同伴に限り認められる。違反した場合は秩序局により罰せられる。
(3)市民に対し,公共交通機関の利用や買い物に際し,マスクの着用を強く推奨する。
(4)ア 教育に関し,緊急託児は継続され,利用可能職業種を拡大する。
イ 学校は5月4日以降段階的に再開される。まず5月4日以降,卒業試験や進学試験を控えている(高校や小学校の)最終学年等が再開される。各州文部大臣会合(Kultusministerkonferenz)は,4月29日までに学校における衛生措置,保護措置に関するコンセプトを策定することが求められる。
 各学年及び保育所の再開時期については,感染者数の状況を踏まえ,連邦首相と各州首相が協議を行う。
ウ 高等教育機関に関しては,試験の実施や,研究室における実験が必要な場合には,特別な衛生保護措置の下で再開を認める。また,図書館や資料室に関しても,適切な措置(衛生措置,入場人数規制及び待機列の回避)が取られる場合には再開を認める。
(5)大規模イベントは少なくとも8月31日まで禁止。
(6)以下の店舗については,衛生措置,入場人数規制及び待機列の回避等の措置を取ることを前提に再開を認める。
○売場面積800平方メートル以下の全ての店舗
○売場面積に拘わらず,自動車・自転車取扱業者,書店
(7)客と距離を取ることが難しいサービス業のうち,さしあたり理髪業は,適切な措置(衛生措置,入場人数規制,待機列の回避及び防護具の使用)を取ることを前提に,5月4日以降営業再開を認める。
(8)カフェ,レストラン,バー,デパート,ショッピングモールは引き続き営業できない。
(9)教会,モスク,シナゴーグ及びその他の宗教施設における会合は,引き続き禁止。
(10)雇用主は従業員の保護に責任を有し,企業活動の再開に際して,衛生措置を実施し,可能な限りホームオフィスを導入する。
(11)部品の供給が滞っているため,製造上の問題が発生している。連邦及び州は,国際的なサプライチェーン回復のため,企業を支援する。
(12)市民は,私的な旅行や私的な訪問(親戚の訪問を含む)については,国内外を問わず引き続き行わないよう求められる。世界的な渡航制限は維持される。国内の宿泊施設は,観光目的でなく必要な場合には利用可能。入国者及び帰還者に対する2週間の隔離措置も継続する。輸送業従事者,越境通勤者及び職務上の旅行は引き続き認められる。
(13)その他,以下の措置につき合意した。
ア 感染経路の特定,検査の実施,接触の追跡を実施するため,公共保健制度の人員を拡大する(住民2万人あたり最低5名の医療チームを配置)。感染者数の多い地域では連邦軍が支援にあたる。
イ 感染者との接触を特定するため,欧州レベルにおけるトレーシング・アプリの開発を支持する。ただし,アプリの利用については,利用者の自由意志に基づくものとする。
ウ 感染者の早期特定,必要な隔離措置及び接触者特定のため,検査のキャパシティを拡大する。
エ 医療用感染防護具の調達に際し,連邦は州を支援する。感染防護具の独や国外での生産は拡大される。
オ 介護施設,老人ホーム及び障害者施設等の感染リスクが高い施設においては,特別な保護措置が取られなければならない。ただし,該当者が社会的な孤立を感じないよう,配慮する。
カ 連邦と州は,特に感染者の多い地域を支援する用意を行う。
キ 連邦政府は,ワクチン開発に携わる独企業及び国際機関を支援する。
ク 連邦政府は,引き続きWHO等を中心とした新型コロナウイルス研究に協力する。
(14)適切な措置をとるため,連邦首相と州首相が2週間毎に感染の状況,経済・社会の状況の評価を行い,その後の措置を決定する。今次措置は5月3日までのものであり,5月4日以降の措置については4月30日に連邦首相と州首相が協議を行い決定する。

○連邦政府プレスリリース
https://www.bundeskanzlerin.de/bkin-de/aktuelles/telefonschaltkonferenz-der-bundeskanzlerin-mit-den-regierungschefinnen-und-regierungschefs-der-laender-am-15-april-2020-1744228

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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衆議院補欠選挙:静岡第4区(4月15日(中止))

2020年4月14日10:25配信


4月15日(水)の衆議院静岡第4区の補欠選挙に伴う在外公館投票を中止します。

ドイツ国内における新型コロナウイルス感染症の拡大状況等を踏まえ,当館での「在外公館投票」は中止することとなりました。この措置は皆様の感染リスクを防ぐためのものですので,ご理解いただきますよう,お願い申し上げます。
「郵便投票」又は「日本国内における投票」の方法での投票は可能な場合がありますので,詳しくは以下の当館HPをご覧ください。
【当館HP】(補欠選挙について)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus140420.html

参考【対象選挙区:静岡第4区】
静岡市葵区(第1区に属しない区域),静岡市駿河区(第1区に属しない区域)
静岡市清水区(第1区に属しない区域),富士宮市,富士市(木島,岩淵,中之郷,南松野,北松野,中野台1丁目,中野台2丁目)

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ドイツにおける検疫強化措置(入国者に対する14日間の隔離措置)

2020年4月9日16:10配信


○4月9日,ドイツ連邦内務省は,ドイツへの入国者に対する14日間の隔離措置の実施に向けたモデル規程を発表しました。各連邦州による規程整備を経て,概ねイースター休暇の始まる明10日から開始される見込みです。
○モデル規程においては,「職業上の理由から,道路,鉄道,海路及び空路により,人,物及び商品を国境を越えて輸送する者」,「航空,海上,鉄道若しくはバス交通事業者の従業員としてその活動する範囲において,又は航空機,船舶,鉄道又はバスの乗務員としてドイツ国外に滞在していた者」,「通過目的のためにドイツ国内へ入国する者」等については適用除外とされていますが,いずれにせよ,今後,検疫の実施権限を有する各連邦州より,本件隔離措置にかかる規定が発表される見込みです。
○各連邦州による実施規定については,順次,当館ホームページに掲載する予定ですので,ご確認ください。

ドイツ連邦内務省が発表したプレスリリースの概要は以下のとおりです。

1 連邦内務省は,連邦政府・連邦各州の内務・保健担当省と「入国・帰国者の隔離措置のためのモデル規程」を起案・調整した。これにより,4月6日(月)の「コロナ閣議」における決定が実行に移され,数日間にわたる外国での滞在の後に,ドイツへ入国・帰国する者に対する,二週間の自宅隔離措置(haeusliche Quarantaene)が実施される見込みである。

2 当該措置のための規程を所管する連邦州は,既に連邦政府との間で,統一的な基準により隔離措置のための規程を制定することについて合意している。連邦州の規程は,イースターにおける人の往来へも適用されるべきである。

3 すでに3月16日以降,ドイツへの入国は非常に限定されており,特定の渡航者についてのみ可能となっている。この措置は,国境を越える往来における感染の連鎖を可能な限り遮断すること,また,これにより新型コロナウイルスの更なる蔓延をさらに抑止することを目的としている。

4 国境を越える往来におけるこの措置は,連邦政府及び連邦各州が同様に合意している,広範囲にわたる国内の社会生活の制限と同様に,適用される。

○ドイツ連邦内務省プレスリリース
https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2020/04/muster-verordnung.html

○各州政府の防疫対策(当館ホームページ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD4

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
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■スマートフォン用 海外安全アプリ
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ドイツにおける水際対策強化措置(入国者の14日間の自宅隔離)

2020年4月7日16:05配信


 4月6日,メルケル・ドイツ首相は閣議後の記者会見において,ドイツへの帰国(入国)者に対する14日間の自宅隔離措置の実施に向け検討する旨発表しました。
 これを受けて,同日,ドイツ連邦内務省は,プレスリリースの中で各連邦州に対する提案事項を公表したところ,概要以下のとおりです。
 実施時期や具体的な措置については,現時点では明らかになっていませんが,一部報道によれば,今週中(4月10日まで)に決定・実施するとされているほか,どの国から帰国(入国)するかを問わず,ドイツ国外滞在後にドイツへと帰国するすべてのドイツ国籍者,EU市民及びドイツにおける長期滞在者に対して,14日間の自宅隔離措置を指示するとされています。
 詳細については,今後,連邦政府と隔離措置の実施権限を有する連邦州との合意の下で決定されますので,最新情報の入手に努めてください。
 なお,現在ドイツにおいて実施されている一時的入国制限措置の下では,緊急な渡航理由のない渡航者(短期滞在者等)についてはそもそも入国を許可されていないため,本件隔離措置の対象外となります。

○連邦内務省プレスリリース概要(ドイツ連邦政府「コロナ閣議」における決定事項のうちドイツへの入国規制(連邦内務省・連邦保健省・連邦財務省・連邦首相府)関連事項)
https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/downloads/DE/veroeffentlichungen/nachrichten/beschluesse-coronakabinett-20200406.pdf;jsessionid=CB8E3B6394B6C3ECCCF0E9150BCFB068.2_cid364?__blob=publicationFile&v=1

1 2020年3月17日付け欧州理事会決定に基づき,第三国からの入国は限定されたケースにおいてのみ許可され,ドイツにおけるシェンゲン外部国境においては国境管理が実施されている。
○EU市民,シェンゲン協定加盟国市民及びドイツに長期滞在している者(langjaehrig in Deutschland wohnhaften Personen)並びにその家族は,その居住地に戻ることを可能にするため,入国が許可されている。
○加えて,医療従事者,通勤者,外交官(Diplomaten)及び必要かつ緊急の渡航を行う者(weitere Personengruppen, die notwendige und unaufschiebbare Reisen unternehmen)に対する例外が存在する。

2 2020年3月16日付け連邦内務大臣命令に基づき,オーストリア,スイス,フランス,ルクセンブルク及びデンマークとのシェンゲン域内国境において,隣接国との合意の下で暫定的国境管理が行われている。

3 十分に合理的な渡航理由のない(ohne triftigen Reisegrund)渡航者は,ドイツへの入国を許可されていない。

4 少なくとも数日間にわたる外国での滞在後に,ドイツ国内の居住地に戻るためにドイツへ入国するドイツ国籍者,EU市民,シェンゲン協定加盟国市民及びドイツに長期滞在している者は,一般的命令又は感染保護法第28条に関連する同法第32条の規定に基づく政令の枠組みにおいて,全ての連邦州による画一的な規定内容により,強制的な14日間の隔離措置を指示される。入国者は,特に空路による場合は必然的にそのようになるが,この措置の内容について可能な限り文書で通知を受けることになる。

5 毎日(通勤者)又は数日間にわたって(例えば出張者やサービス技術者)職業として必要かつ緊急にドイツへの入出国を指示され,かつ,疾病症状を示していない者は,隔離措置を指示されない。職業として,道路,鉄道,海路及び空路により,人,物及び商品を国境を越えて輸送し,そのためにドイツへの入出国を行う者,並びにその定住する国への経路において通過をなす渡航者(Reisende im Transit auf dem Weg in das Land ihres staendigen Aufenthalts)についても,同様とする。

6 少なくとも数週間にわたる労働のためにドイツへ渡航を企図する者(季節労働者)は,2週間の隔離措置の実施を保障するか,同様の効果を有する事業者による衛生措置及び接触防止のための予防措置が実施されることについての証拠を所持しなければならない。この措置は,特定の職業領域及び人数に関して制限される(季節労働者規則参照)。

(7~10は省略)

11 この新たな措置は,EUにおける同意手続のために遅滞なく提示されるとともに,2020年4月10日までに実施される。この措置は期限を定めて実施され,その必要性並びに国内の制限措置との平仄及び相互の影響の観点から,並行して検証される。

○ドイツにおける新型コロナウイルスに関する最新情報(当館ホームページ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
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○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
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ベルリン州における防疫措置(現行政令の期間延長,規定の追加・変更及び反則金)

2020年4月3日16:00配信


○4月2日,ベルリン州政府は,現行政令の期間延長(4月19日まで),規定の追加・変更及び反則金規定について発表しました。
○特に,ドイツ国外からベルリンに到着した場合には,14日間の自宅(またはホテル)待機が義務づけられましたので,十分ご留意ください。

詳細は以下の当館ホームページをご覧ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus030420.html

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令和2年4月衆議院静岡県第4区補欠選挙の投票について

2020年4月2日12:15配信


現在,当国では新型コロナウイルスの感染者数が増加しており,当国政府・各州政府から不要不急の外出制限が要請されています。
今後,感染拡大の状況によっては,4月15日(水)に当館(又は事務所)で予定している在外公館投票(注:今回補欠選挙の対象は,衆議院・静岡県第4区のみです)に来ていただくことが困難になる状況も十分に生じ得ます。
海外に在住する有権者の皆様の投票方法としては,在外公館投票のほか,以下のとおり郵便等投票が可能です。手続きには一定の時間がかかりますので,あらかじめご検討いただきますようお願いいたします。
なお,郵便等投票のための投票用紙の交付を受けた後でも,郵便等投票から在外公館投票に変更することができます。

在外投票の方法については,以下をご覧下さい。
○在外公館投票
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/vote1.html
○郵便等投票・郵便等投票から在外公館投票への変更
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/vote2.html
○一時帰国時の日本国内における投票
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/vote3.html
○他の在外公館における投票(実施予定公館については以下のリンクをご参照ください。ただし,新型コロナウイルスの感染状況等によっては同リストに掲載されている公館においても実施が急遽中止になる可能性があります。)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/ov/page3_000718.html

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ドイツにおける新型コロナウイルス対策(接触制限措置の延長)

2020年4月1日21:15配信


○4月1日,メルケル・ドイツ首相は連邦各州首相との間で電話会議を行い,ドイツにおける感染拡大は続いているとして,3月22日以降ドイツ全土で実施している接触制限措置を,4月19日まで延長する旨発表しました。
 ドイツ連邦政府プレスリリースの概要は以下のとおりです。

 ドイツにおける新型コロナウイルスの感染拡大は続いており,感染拡大のスピードを緩め,保健システムの機能を維持するため,引き続き可能な限りの措置をとる必要がある。その中で接触制限は依然として決定的な役割を果たしていると言える。
 今後のイースター及び連邦各州にて定められているイースター休暇を控え,連邦政府と各州政府はドイツ全土で以下の措置をとることで一致した。

1 全ての市民に対し,現在行われている接触制限に従い,イースター休暇中も,同居家族等以外の他人との接触は,絶対に必要な最小限とすることを求める。

2 このため,市民に対し,引き続き,私的な旅行や,親族訪問を含め訪問全般を控えるよう求める。これは,地域をこえた国内旅行,日帰り旅行にも適用される。

○ドイツ連邦政府プレスリリース
https://www.bundeskanzlerin.de/bkin-de/aktuelles/telefonschaltkonferenz-der-bundeskanzlerin-mit-den-regierungschefinnen-und-regierungschefs-der-laender-am-1-april-2020-1738534

○ドイツにおける新型コロナウイルスに関する最新情報(当館ホームページ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
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■厚生労働省
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○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

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【広域情報】日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)

2020年4月1日19:05配信


●4月1日、日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。
●本件措置の主な点は以下のとおりです。日本への帰国等の際には、ご留意いただくとともに、最新の情報をご確認ください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C046.html


出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【感染症危険情報】全世界に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持)

2020年3月31日7:20配信


感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T084.html
(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2020T084.html


出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

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※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


領事手数料の改訂(令和2年度)

2020年3月30日14:50配信


●2020(令和2)年4月1日申請分より,新たな領事手数料が適用されます。新手数料額はこちらをご覧ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_tesuuryo.html
●お支払いはユーロ現金のみとなります。クレジットカードやデビットカード,またユーロ以外の通貨による支払いはできませんのでご注意ください。

 なお,本年3月31日までに当館にて申請を受理した場合は,(交付が4月1日以降となったとしても)旧料金(令和元年度)が適用されます。
(例)3月31日申請受付,4月1日交付のように,3月中の申請であれば,3月時点での手数料額(令和元年度)をお支払いください。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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お知らせ(令和2年度後期用教科書希望調査)

2020年3月30日14:50配信


 2020(令和2)年4月15日の時点で小学1年生~6年生に該当する子女に対して,日本の教科書の無償配布を行います。ご希望の方は4月30日(木)までに申込書を提出してください。

 詳細は以下の当館ホームページをご覧ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/100035232.pdf
(注1)日本人学校及び補習授業校に在籍している児童・生徒の教科書は学校側が取りまとめますので,別途申し込む必要はありません。
(注2)将来日本に帰国する意思を有する日本国籍者(長期滞在者,または永住者のうち将来日本国内での進学や就労の意思を有する方)が対象です。
(注3)前期に教科書を申し込まれた場合であっても,自動的に後期用教科書は配布されません。改めて申込書をご提出ください。
(注4)教科書の配布は,本年9月~10月頃となる見込みです。配布の準備ができましたら,申し込みをされた方に対して,別途受領方法等についてご連絡します。
(注5)お申し込み後,帰国/転出,住所変更などお申し込み内容に変更があった場合,または日本人学校や補習校に入学された場合には,必ず当大使館までお知らせください。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【広域情報】日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(厚生労働省からのメッセージ)

2020年3月30日18:35配信


新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受け、日本政府は各種水際対策を採っています。この関係で厚生労働省からのメッセージを以下お送りしますので、日本への帰国の際はよくご確認ください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C044.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

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(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

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〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【広域情報】(一部説明追加)日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)

2020年3月27日8:11配信


(査証制限に関する補足説明を追加しました。)
●今般,日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。
●本件措置の主な点は以下のとおりです。日本への帰国等の際には,ご留意いただくとともに,最新の情報をご確認ください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C042.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

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〒100 - 8919
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電話:03-3580-3311 内線 2902


日本における水際対策強化,航空便の運航状況及びドイツでの乗り継ぎにあたっての留意点

2020年3月26日19:40配信


●3月26日,日本政府は「水際対策強化に係る新たな措置」を決定しました。ドイツを含め欧州各国からの入国が禁止されるほか(外国籍者対象),検疫が強化されます(国籍を問わず対象)。
●各航空会社はフライトの減便やキャンセルを発表しています。状況は時々刻々と変化していますので,ご自身の搭乗予定のフライトについて,今一度各航空会社の最新の運航状況をご確認ください。
●第三国からドイツで乗り継いで日本へ帰国する場合の留意点についてとりまとめましたので,以下の本文をご覧ください。

1 日本における水際対策強化
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C041.html
(1)3月26日,日本政府は「水際対策強化に係る新たな措置」を決定しました。ドイツを含め欧州各国からの入国が禁止されるほか,検疫が強化されます。
(ア)入国制限:外国籍者のみ対象です(日本国籍者は従来どおり入国(帰国)可能)。
(イ)検疫強化:過去14日以内にドイツを含め欧州各国等の入国禁止対象地域に滞在したことのある方は,入国(帰国)時にPCR検査を受け,その結果が出るまでは検疫所長が指定する場所で待機することとなります。
 また,引き続き,ドイツを含め欧州各国から帰国した場合は,健康状態に異状のない方も含め,検疫所長の指定する場所(自宅など)で14日間待機し,空港等からの移動も含め電車,バス,タクシー,国内線航空便などの公共交通機関を使用しないことが要請されていますので,併せご留意ください。

○厚生労働省 電話相談窓口
 日本国内からの通話:0120-565653(フリーダイヤル)
 国外からの通話:+81-3-3595-2176(日本語・英語・中国語・韓国語)
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

2 航空便の運航状況
 各航空会社はフライトの減便やキャンセルを発表しています。状況は時々刻々と変化していますので,ご自身の搭乗予定のフライトについて,今一度各航空会社の最新の運航状況をご確認ください。
 現時点での主なフライト運航状況は以下の当館ホームページに掲載していますのでご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#06koukuubin

3 ドイツでの乗り継ぎにあたっての留意点
(1)空路
 日本人が,第三国から空路でドイツに到着し,トランジット(入国を伴わずトランジットエリア内で乗り継ぎ)で日本へ帰国することは可能です。
(2)陸路
 オーストリア,スイス,フランス,ルクセンブルク,デンマークとのシェンゲン協定域内国境では,3月16日以降,国境管理が開始されており,ドイツ連邦内務省は「十分に合理的な理由のない者」については,ドイツへの入国を拒否するとしています。
 その上で,例外的に入国を許可するかどうかについては,入国審査を行う係官によって個別具体的な事情を踏まえて判断されますが,一般的に,日本人が,日本または長期滞在資格が与えられた国へ帰国する際に,ドイツを経由することは可能とされています。
 ただし,下記の点にご留意ください。
○入国審査を行う係官が「速やかに,かつ,確実にドイツを出国することについての疑義」があると認めれば,入国は拒否される。このような疑義を生じさせないため,旅券等のほか,少なくとも日本までのチケットの提示が必要となる。
○より合理的な旅行経路が他に存在する場合など,ドイツへの入国が不可欠ではないと判断された場合,入国は拒否される。

4 ドイツ政府や日本政府の防疫対策など,下記の各項目につき,累次の注意喚起をとりまとめ,当館ホームページ上で公開しています。
 今後,状況の変化に応じて,随時内容を更新していきますので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
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【広域情報】日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)

2020年3月26日16:05配信


●今般,日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。
●本件措置の主な点は以下のとおりです。日本への帰国等の際には,ご留意いただくとともに,最新の情報をご確認ください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C041.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

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〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


全世界に対する危険情報の発出(新型コロナウイルスの感染拡大を受けての出国制限措置や航空便の運休 による出国困難)(新規)

2020年3月25日16:45配信


【危険度】
●全世界(各国・地域に発出している危険情報とは別に,全世界に対して一律に発出するものです。)

レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(新規)

【ポイント】
●渡航先の国・地域において行動制限を受けたり,出国が困難となる事態を防ぐため,不要不急の渡航を止めてください。

1 外務省が発出する「海外安全情報」には「危険情報」(注1)と「感染症危険情報」(注2)があり,こちらは「危険情報」となります。

2 世界各地で,新型コロナウイルスの感染が拡大しており,それに伴う国境閉鎖や外出禁止令等の措置により邦人旅行者等が行動制限を受けたり,航空便の突然の減便又 は運航停止(各渡航先のみならず経由先の場合を含む)により影響を受ける事例が発生しています。

3 ついては,渡航先の国・地域において行動制限を受けたり,出国が困難となる事態を防ぐため,不要不急の渡航を止めてください。

4 この全世界に対する危険情報は,これまで各国・地域に発出している危険情報とは別に,全世界に対して一律に発出するものです。
各国・地域に発出している危険情報に記載している治安情勢やテロ等に関する情報も,引き続き有効です。特に,従前の危険情報において,渡航中止勧告(レベル3)や退避 勧告(レベル4)を発出している場合は同勧告を踏まえて行動してください。

5 新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて,別途,感染症危険情報を発出している国・地域がありますので,あわせて確認してください。

6 また,外務省としては,各国における入国制限措置等について情報収集し,海外安全ホームページに掲載していますので,そちらも確認してください。

<参考>
○海外安全ホームページ:新型コロナウイルス(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

7 在留届及び「たびレジ」への登録のお願い
 海外渡航前には,万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え,必ず在留届を 提出してください。( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
 また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html 参照)


注1:「危険情報」は、渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域に発出される情報で、中・長期的な観点からその国の治安情勢をはじめとした、政治社会 情勢等を総合的に判断し、それぞれの国・地域に応じた安全対策の目安をお知らせするものです。

注2:「感染症危険情報」は、新型インフルエンザ等危険度の高い感染症に関し、渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域について発出される「海外安全 情報」です。


(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(危険情報)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5138
○領事局政策課(感染症危険情報)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)4475
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)


連邦各州の防疫対策及びJETRO相談窓口の開設

2020年3月24日16:20配信


●3月22日,メルケル・ドイツ首相は,新型コロナウイルス感染症の更なる拡散を防止するために,連邦政府と各州政府の間で合意した,新たなガイドラインを発表しています。
 これを受けて,ベルリン州をはじめ,各州が発表した防疫対策について,当館ホームページに掲載していますので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD2
●JETRO(日本貿易振興機構)デュッセルドルフ事務所及びベルリン事務所では,新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた,ドイツ進出日系企業向けの相談窓口を開設しました。また,ドイツ連邦政府や各州政府等公的機関の支援策についてとりまとめ,以下のウェブサイトで公開していますので,ご参照ください。
https://www.jetro.go.jp/jetro/overseas/de_dusseldorf/info/20200323.html

JETRO(日本貿易振興機構)相談窓口
○デュッセルドルフ事務所
E-mail:TCD@jetro.go.jp
Tel:0211 1360 20
○ベルリン事務所
E-mail: info-bln@jetro.go.jp
Tel: 030 2094 5560

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


ドイツに対する感染症危険情報の引き上げ(レベル3:渡航中止勧告)

2020年3月23日16:47配信


●欧州各国における感染拡大を受けて,23日,日本政府はドイツを含む欧州各国に対する感染症危険情報レベルを,「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」に引き上げました。
●ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれましては,感染症の更なる拡大やさらなる行動制限措置の可能性も念頭に,最新情報の収集と感染予防に万全を期してください。
●在ドイツ日本国大使館及び各総領事館では,在留邦人の皆様の最新の滞在状況を把握するためのアンケート調査を行いますので,以下ご確認の上,是非ご協力ください。
●なお,3月21日以降,引き続き欧州諸国からの入国者に対する14日間の検疫措置(待機要請)が行われています(国籍を問わず対象)ので,ご留意ください。
 詳しくは下記の本文をよくお読みください。

1 日本政府による感染症危険情報(レベル3への引き上げ)
欧州各国における感染拡大を受けて,23日,日本政府はドイツを含む下記の欧州各国(注)に対する感染症危険情報レベルを,「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」に引き上げました。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T072.html#ad-image-0

(注)アンドラ,イタリア(※),エストニア,オーストリア,オランダ,スイス(※),スペイン(※),スロベニア,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,バチカン,フランス,ベルギー,マルタ,モナコ,リヒテンシュタイン,ルクセンブルク
(※を付した国のうち,既にレベル3を発出している地域については,レベル3を継続)

2 ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれましては,感染症の更なる拡大やさらなる行動制限措置の可能性も念頭に,最新情報の収集と感染予防に万全を期してください。
また,手洗い・うがい・咳エチケットの徹底に加え,ドイツ政府が発表した接触制限にかかるガイドラインや各州が定める政令(外出制限等)に従い,可能な限り接触機会を減らすなど,感染予防に一層努めてください。

3 在ドイツ日本国大使館及び各総領事館では,在留邦人の皆様の最新の滞在状況を把握するためのアンケート調査を行いますので,以下ご確認の上,是非ご協力ください。
ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれましては,このメールに返信する形で,以下をご回答下さい。

(1)3月23日現在,ドイツ(管轄公館)に「いる」または「いない」
(2)氏名(該当するご家族の氏名もご記入下さい)
(3)電話番号
(4)住所
なお,緊急時の連絡等に必要となりますので,在留届の届出内容を今一度ご確認いただくとともに,住所,電話番号等に変更がある場合は変更届を,すでに転出した場合は転出届をご提出ください。

4 3月21日以降,ドイツを含むシェンゲン協定加盟国,アイルランド,アンドラ,イラン,英国,エジプト,キプロス,クロアチア,サンマリノ,バチカン,ブルガリア,モナコ,ルーマニアの全域からの入国者については,検疫所長の指定する場所で14日間待機し,日本国内では公共交通機関を使用しないことを要請するなど,水際対策がさらに強化されています。
この措置は,一部の例外措置はありますが,国籍を問わず(日本国籍者も含む),日本への乗り継ぎ(トランジット)の場合にも適用されますので,ドイツに渡航・滞在中の邦人の皆様は,十分ご留意ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

5 ドイツ政府や日本政府の防疫対策など,下記の各項目につき,累次の注意喚起をとりまとめ,当館ホームページで公開しています。
今後,状況の変化に応じて,随時内容を更新していきますので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【感染症危険情報】欧州各国に対する感染症危険情報の発出(一部の国のレベル引き上げ)

2020年3月23日14:20配信


感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T072.html
(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2020T072.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

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東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【緊急】ドイツにおける新型コロナウイルス対策(ドイツ国内の更なる防疫対策)

2020年3月22日21:00配信


●3月22日,メルケル・ドイツ首相は,新型コロナウイルスの更なる拡散を防止するために,連邦政府と各州政府の間で合意した,新たなガイドラインを発表しました。
これは3月12日に発表したガイドラインをさらに拡大して,ドイツ全土において,統一した社会生活上の接触制限措置を定めるものです。
なお,各連邦州の防疫措置については,当館ホームページに順次掲載されていますので,併せご確認ください。

1 同居家族等以外の他人との接触は絶対に必要な最低限とすること。

2 公共空間において,他人との距離を必ず最低1.5メートル,可能であれば2メートル以上とること。

3 公共空間における滞在は,単身か,または家族以外の1名,または家族の同伴に限り認められる。

4 職場への通勤,緊急時ケア(託児,高齢者介護等),買い物,通院,試験や会議等重要な日程,他者の支援,個人によるスポーツ,屋外での新鮮な空気を吸うための運動やその他必要な活動のための外出は,引き続き認められる。

5 ドイツにおける深刻な状況に鑑み,グループによるパーティーは,公共の場所か私的な空間(住居)かを問わず許容されない。秩序局または警察が取り締まり,違反行為には罰則が適用される。

6 すべての飲食店は閉鎖する。ただし配達サービスや持ち帰り等により,個人が自宅で飲食するための料理の販売は例外。

7 理髪業,美容サロン,マッサージ業,タトゥー業など,身体のケアに関わるサービス業は,近距離での身体の接触を避けられない職種であり,本ガイドラインに合致しないため,すべて閉鎖する。ただし,医療上必要な治療は引き続き認められる。

8 人々との接触があり得るすべての現場については,公衆衛生に関する規則を守り,従業員や訪問客に対する効果的な保護措置を実施することが重要である。

9 上記の措置の適用期間は最短2週間とする。

○ドイツ連邦政府プレスリリース
https://www.bundesregierung.de/breg-de/themen/coronavirus/besprechung-von-bundeskanzlerin-merkel-mit-den-regierungschefinnen-und-regierungschefs-der-laender-zum-coronavirus-1733266

○ドイツにおける新型コロナウイルスに関する最新情報(当館ホームページ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
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TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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ベルリン州における防疫措置(追加的措置)

2020年3月21日20:35配信


●3月21日,ベルリン州政府は,新型コロナウイルス対策への追加的措置を発表したところ,概要以下のとおりです。(3月21日の州政府プレスリリースにて,3月18日公示の政令に対する第2修正として発表された措置)
https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/pressemitteilungen/pressemitteilung.910210.php

1 イベント・集会の禁止
 主催者の公私を問わず,今後,10名以上の参加者を伴うイベント,集会の開催を禁止する。
 ただし,議会・裁判所等の公的機関に対する例外,並びに,とりわけ,供給,健康扶助,企業の経済活動の維持等のための例外はこれまで通りとする。

2 他人との物理的距離の確保
 他人との物理的距離・接触に関しては,家庭内での家族又はパートナー間を除き,最低限必要な距離を取ることとする。2名の他人同士の間は最低でも1.5メートルの距離を開けること。

3 飲食店等の閉鎖
 飲食店,食堂,レストランは閉鎖される。受取(テイクアウト)や宅配サービスにより食事・飲料を提供することは可能。ただし,その場合でも衛生,店舗への立ち入り制限,受取を待つ人の列の回避に適した措置を講じること。

4 この決定は3月22日(日)に効力を発する。

(参考)上記に関する政令
https://www.berlin.de/corona/massnahmen/verordnung/zweite-verordnung-zur-aenderung-der-sars-cov-2-eindaemmungsmassnahmenverordnung-910211.php

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テューリンゲン州における防疫措置(改定)及びイェーナ市における外出禁止令

2020年3月21日20:00配信


●3月20日,テューリンゲン州における防疫措置が改定されました。
●イェーナ市においては3月22日から外出禁止令が施行されます。

1 テューリンゲン州における防疫措置(改定)
 3月19日,テューリンゲン州政府は,新型コロナウイルスの防疫措置にかかる政令の改定を発表したところ,概要以下のとおりです。
 新たな政令は3月20日に施行され,4月19日に失効します。
https://www.tmasgff.de/fileadmin/user_upload/Gesundheit/Dateien/COVID-19/20200319_Erlass_Massnahmen_Ausbreitung_Virus_SARS-CoV-2.pdf

1 イベント及び集会等の禁止
(1)イベント及び集会等は,原則として禁止(屋外での開催や宗教団体によるものも含む。デモは場合により許可)。
(2)ただし,公共の安全・秩序の維持または市民の生活支援に資する行事を例外とする。開催の際には以下の規則を守ること。
ア 他人と1.5メートルの距離を保つこと。
イ 新型コロナウイルスの症状がみられる参加者を除外すること。
ウ 風邪の症状がみられる参加者を除外すること。
エ 14日以内にリスク地域から帰還した者,及び右該当者と接触があったか者について調査すること。
オ 充分に換気を行うこと。
カ 手洗い,他人との距離,咳エチケットについて,一般的な衛生規則を参加者に知らせること。
(3)告別式及び結婚式については,規模を縮小し,近親者のみに参加者を限定すること。

2 社会生活施設の閉鎖
(1)少数児童の緊急保育は保証される。また,献血も可能。
(2)以下の施設は4月19日まで閉鎖される。
ア バー,喫茶店,居酒屋,クラブ,ディスコ,劇場,映画館,コンサートホール,博物館
イ フィットネス・スタジオ,スイミングプール,レジャープール,温泉,サウナ,人口日光浴施設
ウ 市民大学,音楽学校及びその他の教育施設
エ スポーツ施設,レジャー施設,児童広場及び動物園
オ 室内遊技場及び賭博場
カ 見本市,展示会,特設市場,及び競売券売り場
キ 娯楽施設
ク 風俗店
ケ 家族センター(Familienzentren)等
コ 公民館(Mehrgenerationenhaeuser)
サ 高齢者労働支援センター
シ 青少年教育施設,青少年保養施設及び青少年レジャー施設
ス デイ・サービス施設(ただし,入院設備のある施設を除く)
セ 相談所(Beratungsstelle)

3 小売店及びその他サービスの閉鎖
 以下の例外を除き,原則として閉鎖される(ただし,例外的に営業を認める場合にも,他人との1.5メートル以上の距離の確保,清掃及び消毒措置等の衛生管理に留意すること。また,レジ前に顧客の待機列ができないよう配慮し,顧客にも衛生管理について注意を喚起すること)。
(1)食料品店,飲料店,市場,スーパーマーケット
(2)銀行
(3)薬局及びドラッグストア
(4)眼鏡,福祉用具及び補聴器専門店
(5)郵便局,その他の荷物扱い所
(6)宅配サービス
(7)クリーニング
(8)ガソリンスタンド
(9)新聞及びタバコ専門店
(10)ペット用品店及びホームセンター
(11)卸売店

4 医療関係施設における措置
(1)食堂,カフェテリアは閉鎖される。講演会などの公開プログラムは禁止。
(2)面会訪問は,1日に登録済みの1名のみ。予防措置及び衛生指示を受けた上で受け付ける(16歳未満の子供及び呼吸器系疾患のある者は面会訪問禁止)。
(3)介護施設における面会訪問は原則として禁止(ただし,必要な予防・衛生措置が取られ,管理者より届け出があった場合は受け付ける)。
(4)医療従事者は新型コロナウイルス患者もしくは感染疑い患者の治療に重点的に当たること。また,集中治療に当たる医療従事者は,人工呼吸器及び新型コロナウイルス患者の扱いについて,教育を受けること。

5 飲食店の営業
(1)飲食店は原則営業禁止(テイクアウトは可)。
(2)社員食堂及びカフェテリアは,従業員に対してのみ営業可。
(3)宿泊施設に付帯する飲食施設は,宿泊客に対してのみ営業可。

6 障害者の作業場への立入禁止等
(1)障害者作業場への障害者(働いている者及び介護を受けている者)の立ち入りを禁止する(ただし,日中介護を必要とし,その他の方法では介護が受けられない者はこの限りでない)。
(2)特別住居に居住している障害者,親権者の元に居住し介護が確保されている障害者,単身若しくはグループで居住し独力で生活できるか介護を得ている障害者に対する適合支援は,これを禁止する。

7 リスク地域からの帰還者に対する特別立ち入り禁止事項
 ロベルト・コッホ研究所が指定するリスク地域に14日以内に滞在していた者,及び該当者と濃厚接触があった者について,以下の施設への立ち入りを禁止する(ただし,介護施設等での勤務者に対しては,帰還後6日以降に実施された検査で陰性と判断された場合等に関しては,労働を認める)。
(1)保育園,学校,保養施設等の未成年者が所属する施設
(2)介護施設
(3)高等教育機関
(4)女性保護施設
(5)飲食店
(6)7名以上の規模の集会や催し物

8 妊婦に対する措置
 妊婦に対する検診は引き続き保証される。

 この政令は,2020年3月20日0時より施行され,同年4月19日に失効する。


2 イェーナ市における外出禁止令(2020年3月22日施行,4月19日失効)
https://gesundheit.jena.de/de/coronavirus

 3月19日,テューリンゲン州イェーナ市は,外出禁止令を発表したところ,概要以下のとおりです。

1 告別式と結婚式を除くすべての催しは禁止。

2 公共空間への立ち入りは原則として禁止。
ただし,以下を例外として認める。その際,他人と1.5メートル以上の距離を取ること。
(1)屋外においては2人まで,同一家屋の住人又はペットと一緒の場合。
(2)生命又は所有物に危険が生じる可能性のある場合。
(3)医療措置が必要とされる場合。
(4)支援が必要な者を介助する場合。
(5)食糧供給等,生活に必要な基本的欲求を満たす必要のある場合。
(6)職場への通勤及び緊急保育所への子どもの送り迎え

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ザクセン州における追加的防疫措置及びドレスデン市による外出制限

2020年3月21日19:50配信


●3月20日,ザクセン州は追加的防疫措置を発表しました。この追加的措置は3月22日から4月20日までの間実施されます。
●3月21日,ドレスデン市は外出制限令等を発表し,即時施行しました。
 詳細は以下の本文をお読みください。

1 ザクセン州における追加的防疫措置
 3月20日,ザクセン州政府は追加的な防疫措置を発表しました。概要は以下のとおりです。
 なお,以下の措置に関する政令は,3月22日に施行され,当面の予定として4月20日まで有効です。
https://www.sachsen.de

1 集会の禁止
 6名以上人が集まることを禁止する。ただし,家族で散歩に出かけること等を例外とする。違反した場合には,最大2年の禁固刑が科される。
(注)政令の規定
 公式・非公式の行事,及び参加者数に関わらず集会を禁止する。例外は州政府の行事,公共の安全・秩序を守る行事,市民の生活支援・健康扶助のための行事,家族の行事(結婚式,葬儀,その他類似の行事。出席者が50人を超えないものとする)。ただし,私的な行事は延期か中止を勧告する。

2 店舗等の開店の禁止
(1)レストランの開店を禁止する(社員食堂は例外)。ただし,レストランによる屋外販売(朝6時~20時)及び宅配・受取サービス(時間的な制限なし)は認められる。
(2)以下の店舗の開店を禁止する。
 日曜大工品店,床屋,美容サロン,理学療法店(整体整骨院)
(3)日常生活に必要な以下の店舗は開店禁止の例外に当たり,引き続き開店が許される。
○食料品・飲料品店,週の市場,宅配サービス・受取サービス,薬局,ドラッグストア,衛生関連施設,銀行,ガソリンスタンド,郵便局,クリーニング店,コインランドリー,新聞販売店,動物用品店,卸売店。
○上記の分野については,日曜販売禁止の適用は当面の間停止される。
○衛生措置が取られ,他人との距離を保つことが重要。
(参考)上記1及び2に関する政令
https://www.coronavirus.sachsen.de/download/SMS-Allgemeinverfuegung-Veranstaltungen-2020-03-20.pdf

3 その他の制限措置
(1)病院等医療関係施設の面会訪問禁止(治療に必要な場合等を除く)(3月21日施行,当面の予定として4月20日まで有効)
(2)デイケア施設での介護の禁止(3月21日施行,当面の予定として4月20日まで有効)
(3)障害者作業場への立入禁止
 障害者作業場で働き,介護を受ける障害者の同作業場への立入を禁止する。家族等による介護を受けられない障害者を例外とする。
(4)老人ホーム,介護施設等の面会訪問禁止(治療に必要な場合等を除く)(3月21日施行,当面の予定として4月20日まで有効)
(5)青少年支援施設(入院が必要な施設を除く)の運営停止
(参考)上記3に関する政令
https://www.coronavirus.sachsen.de/download/SMS-Allgemeinverfuegung-Krankenh-Reha-2020-03-20.pdf
https://www.coronavirus.sachsen.de/download/SMS-Allgemeinverfuegung-Tagespflege-2020-03-20.pdf
https://www.coronavirus.sachsen.de/download/SMS-Allgemeinverfuegung-WfbM-2020-03-20.pdf
https://www.coronavirus.sachsen.de/download/SMS-Allgemeinverfuegung-AltHeime-2020-03-20.pdf
https://www.coronavirus.sachsen.de/download/SMS-Allgemeinverfuegung-KinderJugendHilfe-2020-03-20.pdf

2 ドレスデン市による外出制限令
 ドレスデン市は3月21日0時,外出制限令及び病院等の訪問制限厳格化を公表・施行したところ,概要は以下のとおりです。
https://www.dresden.de/media/pdf/presseamt/Allgemeinverfuegung.pdf

1 以下に該当する正当な理由がある場合にのみ,自宅を出ることができる。
(1)身体及び財産への直接的危険の防衛
(2)職務遂行・緊急預かりへの託児
(3)医療行為(含む動物)の享受
(4)日用品の買い出し等
(5)パートナー,家族等の訪問
(6)支援を必要とする人物及び未成年者の付き添い
(7)最大15人までの近親者のみでの危篤時見舞い及び葬儀
(8)一人又は家族間での屋外スポーツ及び運動に限り認められ,その他の5人以上のグループが形成されてはならない。
(9)動物の世話

2 他人との1.5mの間隔確保(公共交通機関使用時を含む)を勧告。

3 病院等の訪問禁止,ただし出産立ち会い及び危篤時見舞いを除く(この点ザクセン州政令よりも厳格)。

4 以上の規則は3月21日(土)0時から,4月4日(土)まで有効。

連絡先:
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TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ブランデンブルク州における防疫対策

2020年3月20日14:35配信


●ブランデンブルク州における防疫対策をとりまとめ,当館ホームページに掲載しましたので,ご確認ください。

https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200320-3.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【広域情報】日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)

2020年3月19日13:20配信


● 今般「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。
● 本件措置の主な点は以下のとおりです。日本への帰国等の際には,ご留意いただくとともに,最新の情報をご確認ください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C038.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【緊急】ドイツにおける新型コロナウイルス対策(国境管理の強化等)(その2)

2020年3月19日00:10配信


●18日,ドイツ政府は,イタリア,スペイン,オーストリア,フランス,ルクセンブルク,デンマーク,スイスからドイツ国内に到着する航空機・船舶について,直ちに国境管理を開始する旨発表しました。
●緊急の渡航理由のない渡航者(短期旅行者等)は,このルートを通じた渡航が制限されます。緊急の渡航理由がある渡航者と,通勤者については,国境通過の必要性についての証拠の提示が求められます。
●なお,本件は3月15日にドイツ連邦内務省が発表した国境管理強化の追加措置であり,対象国としてイタリアとスペインが追加となったほか,陸路のみでなく,航空機・船舶を利用した移動についても新たに国境管理の対象とされるものです。
ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれましては,常に最新情報の入手に努めるとともに,不要不急の渡航はお控えください。

1 ドイツ連邦内務省が発出したプレスリリースは以下のとおりです。
https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2020/03/corona-grenzkontrollen-see-luft.html
(1)ゼーホーファー・ドイツ連邦内務大臣は,18日の閣議決定に基づき,新型コロナウイルスによる感染の危険のさらなる抑制のための暫定的国境管理について,欧州域内の航空・海上交通へも拡大しました。
(2)イタリア,スペイン,オーストリア,フランス,ルクセンブルク,デンマーク,スイスから独国内に到着する航空機についても,直ちにシェンゲン協定域内国境管理を開始されます。これは,デンマークからの海上交通に対しても適用されます。
(3)緊急の渡航理由のない渡航者は,これらの交通ルートにおいて直ちに渡航が制限されます。緊急の渡航理由のある渡航者及び通勤者については,国境通過の必要性について証拠の携帯が求めらます。
(4)連邦内務省は、全ての市民に対して、不要不急の渡航を取りやめるよう求めています。

2 ドイツ政府や日本政府の防疫対策など,下記の各項目につき,累次の注意喚起をとりまとめ,当館ホームページ上で公開しています。
今後,状況の変化に応じて,随時内容を更新していきますので,ご確認ください。
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【緊急】日本政府の「水際対策の抜本的強化に向けた追加措置」(新型コロナウイルス対策)

2020年3月18日21:40配信


●今般,入国拒否の対象地域が欧州の一部地域まで拡大されるとともに,欧州諸国からの入国者に対して,14日間の検疫措置(待機要請)が実施されます。
 詳しくは下記の本文をよくお読みください。

1 入国制限(外国人対象):新規拡大部分については3月19日午前0時(日本時間)より
 本邦への上陸申請日前14日以内に,以下の地域に滞在歴がある外国人及び以下の地域で発行された旅券を所持する外国人は日本に入国することはできません。
 上記1.の措置は,新規拡大部分について,3月19日午前0時から当分の間,実施されます。ただし,実施前に外国を出発し実施後に本邦に到着した方は対象としません。

○中国:湖北省,浙江省
○韓国:大邱広域市,慶尚北道(清道郡,慶山市,安東市,永川市,漆谷郡,義城郡,星州郡,軍威郡)
○アイスランド:全ての地域(新規)
○イラン:ギーラーン州,コム州,テヘラン州,アルボルズ州,イスファハン州,ガズヴィーン州,ゴレスタン州,セムナーン州,マーザンダラン州,マルキャズィ州,ロレスタン州
○イタリア:ヴェネト州,エミリア=ロマーニャ州,ピエモンテ州,マルケ州,ロンバルディア州,ヴァッレ・ダオスタ州(新規),トレンティーノ=アルト・アディジェ州(新規),フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州(新規),リグーリア州(新規)
○サンマリノ:全ての地域
○スイス:ティチーノ州(新規),バーゼル=シュタット準州(新規)
○スペイン:ナバラ州(新規),バスク州(新規),マドリード州(新規),ラ・リオハ州(新規)

2 検疫の強化(国籍を問わず対象):中国,韓国を除き3月21日午前0時(日本時間)より
 中国,韓国,シェンゲン協定加盟国(注)又はアイルランド,アンドラ,イラン,英国,エジプト,キプロス,クロアチア,サンマリノ,バチカン,ブルガリア,モナコ若しくはルーマニアの全域からの入国者については,検疫所長の指定する場所で14日間待機し,日本国内では公共交通機関を使用しないことを要請するなど,水際対策をさらに強化します。
 この措置は,一部の例外措置はありますが,国籍を問わず(日本国籍者も含む),日本への乗り継ぎ(トランジット)の場合にも適用されますので,ご注意ください。
 上記2.の措置は,既に実施中の中国,韓国を除き,3月21日午前0時以降に出発し,本邦に来航する飛行機又は船舶を対象とし,当分の間,実施されます。なお,実施期間は更新される場合があります。
(注)アイスランド,イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,ハンガリー,フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,ラトビア,リトアニア,リヒテンシュタイン,ルクセンブルク

3 ドイツ政府や日本政府の防疫対策など,下記の各項目につき,累次の注意喚起をとりまとめ,当館ホームページ上で公開しています。
今後,状況の変化に応じて,随時内容を更新していきますので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

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■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【緊急】ドイツ入国の一時的制限措置(新型コロナウイルス対策)

2020年3月18日00:05配信


●17日,メルケル・ドイツ首相は,EUへの入域制限に関する欧州委員会の提案に従い,非EU市民,非EFTA市民,非英国市民のEUへの入域を30日間制限する旨発表しました。この措置は即時実施されます。
●ドイツからの出国に際して何ら制限はありません。しかしながら,日本を含め各国はそれぞれ入国制限や検疫措置等の水際対策を強化しており,状況は刻々と変化していますので,最新情報の入手に努めてください。

1 17日,メルケル・ドイツ首相は,EUへの入域制限に関する欧州委員会の提案に従い,非EU市民,非EFTA市民,非英国市民のEUへの入域を30日間制限する旨発表しました。この措置は即時実施されます。
 欧州委員会の提案文書の概要は以下のとおりです。
https://ec.europa.eu/info/sites/info/files/communication-travel-on-the-eu.pdf
(1)入域制限の範囲:
(ア)対象:EU及びシェンゲン域外からのすべての不要不急の渡航(日本を含む)
(イ)免除対象:
○EU市民,シェンゲン協定加盟国の国民及びその家族
○長期滞在資格(Aufenthaltstitel)を有する外国籍者
(ウ)適用除外
○健康管理や高齢者ケアの専門家
○国境を越える通勤者
○国境を越える物流(貨物・物資輸送)の輸送人員
○出身国または長期滞在資格が与えられた国へ帰国する乗換え旅客(トランジット)
○その他,緊急・人道的理由がある者等
(2)実施期間:30日間(ただし,延長もあり得る)

2 ドイツからの出国に際して何ら制限はありません。しかしながら,日本を含め各国はそれぞれ入国制限や検疫措置等の水際対策を強化しており,状況は刻々と変化していますので,常に最新情報の入手に努めてください。
 また,日本政府も欧州各国における感染拡大を受けて,欧州各国に対し感染症危険情報を発出していますので(ドイツ全土は「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」),不要不急の渡航は控えてください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T065.html#ad-image-0

3 ドイツ政府や日本政府の防疫対策など,下記の各項目につき,累次の注意喚起をとりまとめ,当館ホームページ上で公開しています。
 今後,状況の変化に応じて,随時内容を更新していきますので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

【参考】
■ドイツ連邦内務省
https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2020/03/corona-reisebeschraenkungen.html
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
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連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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ドイツにおける新型コロナウイルス対策(ドイツ国内の防疫対策等)

2020年3月16日23:00配信


●16日,メルケル・ドイツ首相は,新たに記者会見を行い,感染拡大のスピードを緩やかなものとするため,連邦政府と各州政府の間で合意した,社会生活上のさらなる接触制限措置につき発表しています。
●欧州各国における感染拡大を受けて,16日,日本政府は欧州各国に発出している感染症危険情報を更新し,ドイツ全土は「レベル1:十分注意してください」から「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」に引き上げられました。
 詳細は以下の本文を良くお読みください。

1 ドイツ国内の防疫対策
 16日,メルケル・ドイツ首相は,新たに記者会見を行い,感染拡大のスピードを緩やかなものとするため,連邦政府と各州政府の間で合意した,社会生活上のさらなる接触制限措置につき発表しています。
 概要は以下のとおりです。
https://www.bundesregierung.de/breg-de/themen/coronavirus/leitlinien-bund-laender-1731000
(1)以下の施設は閉鎖されない。
 食料品・飲料品販売店,宅配サービス,薬局,衛生・医療関連施設,ガソリンスタンド,銀行,郵便局,クリーニング店,コインランドリー,新聞販売店,卸売店等。
 これらについては,当面の間,日曜日の営業禁止が停止される予定。
(2)以下の施設は閉鎖される。
○バー,ナイトクラブ,ディスコ,酒場,その他類似の施設。
○劇場,オペラ座,コンサートハウス,博物館,その他類似の施設。
○見本市,展示,映画館,公園,体育館,宝くじ売り場,その他類似の施設。
○売春宿,その他類似の施設。
○(公共,民間を問わず)スポーツ関連施設,プール,フィットネススタジオ,その他類似の施設。
○アウトレットセンター,その他類似の施設。
○子供の遊び場。
(3)以下の行為は禁止される。
○サークル,スポーツ施設,レジャー施設における会合,市民学校,音楽学校,その他学校以外の教育施設(公共・民間を問わない)の施設の利用,バスによる旅行ツアー。
○教会,モスク,シナゴーグ,その他の宗教施設における会合。
(4)以下の規制が設けられる。
○病院,リハビリ関連施設,介護施設等の訪問の制限(面会は1日1回1時間。ただし,16歳未満の子供や呼吸器系疾患を伴う人の訪問は認められない)。
○病院,リハビリ関連施設,介護施設,大学,学校,幼稚園においては,14日以内にロベルト・コッホ研究所が指定する国内外のリスク地域に滞在した人物との接触禁止。
○新型コロナウイルスの拡散リスクを最小化するため,レストラン,食堂,ホテルではテーブル間の間隔を空け,訪問客数を抑制し,衛生上の措置を取ることを義務づける。
○ドイツ国内における宿泊は,必要な場合のみに限り,観光目的に利用できない。
○レストランは原則として,早くて朝6時に開店し,遅くとも18時に閉店しなければならない。

2 日本政府による感染症危険情報(レベル2への引き上げ)
 欧州各国における感染拡大を受けて,16日,日本政府は欧州各国に発出している感染症危険情報を更新し,ドイツ全土は「レベル1:十分注意してください」から「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」に引き上げられました。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T062.html#ad-image-0
 また,ドイツ外務省は自国民に対して,国際航空交通の大幅な削減,検疫措置の導入など,多くの国で社会生活が大幅に制限されており,今後各国でさらなる防疫措置がとられることにより,ドイツへ帰国することが困難になることも考えられるとして,不要不急の国外渡航を控えるよう呼びかけています。
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/covid-19/2296762
 ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれては,感染の更なる拡大の可能性も念頭に,最新情報の収集と感染予防に万全を期してください。

3 ドイツ政府や日本政府の防疫対策など,下記の各項目につき,累次の注意喚起をとりまとめ,当館ホームページ上で公開しています。
 今後,状況の変化に応じて,随時内容を更新していきますので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【広域情報】新型コロナウイルスに関する注意喚起(新規)

2020年3月16日15:11配信


新型コロナウイルスに関する注意喚起(新規)

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C036.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【感染症危険情報】欧州各国に対する感染症危険情報の発出(一部の国・地域のレベル引き上げ)(新規)

2020年3月16日14:35配信


感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T061.html
(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2020T061.html



出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

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(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【緊急】ドイツにおける新型コロナウイルス対策(国境管理の強化等)

2020年3月15日23:15配信


●15日,ドイツ政府は,新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため,オーストリア,スイス,フランス,ルクセンブルク,デンマークとの国境で,暫定的な国境管理を開始する旨発表しました。
●また,15日,ロベルト・コッホ研究所は,リスク地域に新たに米国・カリフォルニア州,ワシントン州及びニューヨーク州を追加しました。
 詳細は以下の本文を良くお読みください。

1 国境管理の強化
 15日,ドイツ政府は,新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため,オーストリア,スイス,フランス,ルクセンブルク,デンマークとの国境で,暫定的な国境管理を開始する旨発表しています。本件措置の概要は以下のとおりです。
https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2020/03/grenzschliessung-corona.html
(1)開始日時:3月16日(月)午前8時
(2)対象箇所:オーストリア,スイス,フランス,ルクセンブルク,デンマークとのシェンゲン協定域内国境
(バイエルン州,バーデン・ヴュルテンベルク州,ザールラント州,ラインラント・プファルツ州及びシュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州が対象)
 なお,上記対象国からの鉄道・海空港を経由する移動における国境管理の強化や,上記以外の隣接国との国境管理の強化については,今回の発表内容には含まれていませんが,今後,同様の措置が講じられる可能性を含めて,最新情報の入手に努めてください。
(3)措置内容(出入国管理を担当する警察官による国境管理強化)
 現時点で判明している具体的措置は以下のとおりです。
○ドイツへの出入国について「十分に合理的な理由のない者」については,当該出入国を拒否される。ただし,ドイツ国籍者及びドイツの滞在資格を有する外国籍者は再入国可能(感染の疑いの場合でも入国可)。体温測定の措置は実施されない。(終了期限は未定)
○国境を越える通勤者の出入国は可能(国境通過の必要性が存在することに関する適切な証明書類の携行が推奨される)。
○国境を越える物流は維持される。

2 リスク地域の追加
 15日,ロベルト・コッホ研究所は,リスク地域に新たに米国・カリフォルニア州,ワシントン州及びニューヨーク州を追加しました。
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete.html
 同研究所が指定するリスク地域は以下のとおりです(3月15日現在)。
○イタリア全土
○イラン全土
○中国:湖北省(武漢市を含む)
○韓国:慶尚北道
○フランス:グラン・テスト地域圏(アルザス,ロレーヌ,シャンパーニュ・アルデンヌ)
○オーストリア:チロル州
○スペイン:マドリッド州
○米国:カリフォルニア州,ワシントン州,ニューヨーク州(新規)

 なお,14日,シュパーン連邦保健大臣は,過去14日以内にイタリア,スイスまたはオーストリアに渡航・滞在した場合は,症状があるか否かに関わらず,2週間自宅待機(経過観察)するよう呼びかけています。

3 緊急時の連絡に必要となりますので,在留届の届出内容を今一度ご確認ください。住所,電話番号等に変更がある場合は変更届を,すでに転出した場合は転出届をご提出ください。メールまたは電話でご一報いただくだけでも結構ですので,ご協力ください。

4 ドイツに渡航・滞在中の邦人の皆様におかれましては,新型コロナウイルスへの感染が疑われ検査を行った場合(検査を受けた時点)や,検査の結果感染したことが判明した場合(検査結果が判明した時点)には,夜間,土日祝日を問わず,最寄りの在外公館へも速やかにご一報ください(電話またはメール)。

5 ドイツ政府や日本政府の防疫対策など,下記の各項目につき,累次の注意喚起をとりまとめ,当館ホームページ上で公開しています。  今後,状況の変化に応じて,随時内容を更新していきますので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【緊急】ベルリン州における新型コロナウイルス対策(新たな防疫措置)

2020年3月15日13:45配信


●ベルリン州における感染者数は,15日正午現在で263名(報道ベース)となっており,増加傾向が続いています。
●14日,ベルリン州は感染症保護法に基づく新たな行動制限に係る政令を発表し,本措置は同日から施行するとしています。
●ベルリンに渡航・滞在中の邦人の皆様は,以下のポイントを良くお読みください。

○ベルリンにおける新型コロナウイルス封じ込めに係る規定(ベルリン州ウェブサイト)
https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/rathaus-aktuell/2020/meldung.906890.php

1 イベント及び一般社会生活に係る規定
(1)イベント一般
○主催者の公私を問わず,50人以上の参加者を伴うイベントの開催は禁止。
○参加者50人未満のイベントの場合は,参加者の氏名,住所,電話番号を記載したリストを作成して4週間以上保存し,公衆衛生当局の求めに応じて提出する。
(2)娯楽施設
○ダンスアミューズメント(クラブ等),見本市,展示会,特設市場、ゲームセンター,カジノ,賭博及びこれに類似するものの営業禁止。
○映画館,劇場,コンサートホール,美術館・博物館及びこれに類似するものの営業禁止。
○風俗及びこれに類似する店舗の営業禁止。
(3)飲食店
○喫煙可能な飲食店の営業禁止。
○その他の飲食店はテーブル間の距離を最低1.5メートル以上離した上で営業が可能。
(4)スイミングプール,スポーツ施設,フィットネス・ジム
○すべてのスポーツ施設,スイミングプール,フィットネス・ジムの営業禁止。
○個別の正当性がある旨の許可を当局から受けた場合(オリンピック選手候補の練習等)はその限りでない。

2 病院および介護施設に対する規定
(1)病院での職員の配置
○病院は,集中治療及び呼吸器領域における看護スタッフへ十分な教育を行い,コロナウイルス感染患者又はそれが疑われる者の診療にあたること。
○医学的に正当化できる範囲で,人員と資源をコロナウイルス感染患者又はそれが疑われる者への診療に充てる。
(2)面会に関する規定
○病院の入院患者に対する面会訪問は,原則として受けつけない。
○16歳未満の者又は重症患者に対しては,1日1回,一人1時間以内の面会訪問のみ受け付ける(呼吸器系疾患症状のある者は面会訪問禁止)。
○介護施設の入所者は1日1回,一人1時間以内の面会訪問のみ受け付ける(16歳未満の子供と,呼吸器系疾患症状のある者は面会訪問禁止)。

3 教育施設・保育施設に対する規定
(1)一般教育施設
○学校・幼稚園は3月17日から一斉休校。
○テストの実施にあたっては,それぞれの人同士の距離を1.5メートル以上開けること。
(2)職業学校
○3月16日から休校。
(3)保育施設
○3月17日から閉園。ただし,病院関係者や警察官等公共生活の維持に不可欠な職業に就いている家庭の子については,緊急預かりを実施。

4 政令の終了
この政令は,2020年4月19日に失効する。

【参考】
■ベルリン州ホームページ
https://www.berlin.de/sen/gesundheit/themen/gesundheitsschutz-und-umwelt/infektionsschutz/coronavirus/coronavirus-prevention-in-berlin-903922.en.php
https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/rathaus-aktuell/2020/meldung.906890.php
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
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○新型コロナウイルスに関するQ&A
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○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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ドイツにおける新型コロナウイルス対策(その9)

2020年3月14日15:20配信


●13日,ロベルト・コッホ研究所は,リスク地域にオーストリア・チロル州,スペイン・マドリッド州を追加しました。
●シュパーン連邦保健大臣は,過去14日以内にイタリア,スイスまたはオーストリアに渡航・滞在した場合は,症状があるか否かに関わらず,2週間自宅待機(経過観察)するよう呼びかけています。
●ドイツと国境を接するチェコ,デンマーク,ポーランドはそれぞれ国境閉鎖,入国禁止措置をとっています。現地の日本大使館がそれぞれ情報を発信していますのでご確認ください。

1 13日,ロベルト・コッホ研究所は,リスク地域にオーストリア・チロル州,スペイン・マドリッド州を追加しました。
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete.html
同研究所が指定するリスク地域は以下のとおりです。
○イタリア全土
○イラン全土
○中国:湖北省(武漢市を含む)
○韓国:慶尚北道
○フランス:グラン・テスト地域圏(アルザス,ロレーヌ,シャンパーニュ・アルデンヌ)
○オーストリア:チロル州(新規)
○スペイン:マドリード州(新規)

2 シュパーン連邦保健大臣は,過去14日以内にイタリア,スイスまたはオーストリアに渡航・滞在した場合は,症状があるか否かに関わらず,2週間自宅待機(経過観察)するよう呼びかけています。

3 ドイツと国境を接するチェコ,デンマーク,ポーランドはそれぞれ国境閉鎖,入国禁止措置をとっています。現地の日本大使館がそれぞれ情報を発信していますのでご確認ください。
(1)チェコ:3月16日(月)午前0時より当面の間,90日以内の短期滞在者(90日を超える滞在許可を持たない外国人)は入国禁止。
https://www.cz.emb-japan.go.jp/ryoji_anzen-coronavirus.html
(2)デンマーク:3月14日(土)正午から4月13日(月)まで,空路,陸路,海路すべての国境を封鎖。デンマークに居住または勤務している場合や人道的理由を除き,外国人は入国を拒否される可能性がある。
https://www.dk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/taizai-covid19.html
(3)ポーランド:3月15日(日)から,外国人は一時的に入国禁止。また,全ての国際路線の航空便及び鉄道の運行を停止。
https://www.pl.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryouji.html

4 緊急時の連絡に必要となりますので,在留届の届出内容を今一度ご確認ください。住所,電話番号等に変更がある場合は変更届を,すでに転出した場合は転出届をご提出ください。メールまたは電話でご一報いただくだけでも結構ですので,ご協力ください。

5 ドイツに渡航・滞在中の邦人の皆様におかれましては,新型コロナウイルスへの感染が疑われ検査を行った場合(検査を受けた時点)や,検査の結果感染したことが判明した場合(検査結果が判明した時点)には,夜間,土日祝日を問わず,最寄りの在外公館へも速やかにご一報ください(電話またはメール)。

6 ドイツ政府や日本政府の防疫対策など,下記の各項目につき,累次の注意喚起をとりまとめ,当館ホームページ上で公開しています。
今後,状況の変化に応じて,随時内容を更新していきますので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【広域情報】新型コロナウイルスの感染拡大に伴う海外のクルーズ船に関する注意喚起(新規)

2020年3月13日13:00配信


●新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大しています。
●海外のクルーズ船においても,新型コロナウイルス感染症例が報告されています。また,寄港地においては,入港拒否や隔離措置等が実施される可能性もあります。
●ついては,海外でクルーズ船に乗船予定の方におかれましては,特に,高齢者・基礎疾患を有する方が新型コロナウイルスに感染した場合,重症化するリスクが高いことも踏まえ,乗船の延期を含む安全確保について検討してください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C035.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


ドイツにおける新型コロナウイルス対策(その8)

2020年3月13日12:30配信


●12日,メルケル・ドイツ首相は,記者会見において,急激な感染拡大に対処するため,今まで以上に厳しい方法が必要であるとして,可能な限り社会的接触を避け,参加者が1千人未満であっても,すべての不要不急のイベントを取りやめるよう呼びかけています。
●また,同記者会見において,同首相は,幼稚園や学校の閉鎖も選択肢の一つとしており,すでにバイエルン州,ザールラント州,ニーダーザクセン州がすべての幼稚園及び学校を閉鎖したほか,ベルリン州においても中高学年をはじめとして,段階的に休校措置をとるとしています。
●ドイツに渡航・滞在中の邦人の皆様におかれましては,定期的な手洗い・うがい・咳エチケットの徹底に加え,なるべく人混みを避け,可能な限り接触機会を減らすなど,感染予防対策に一層努めてください。
 また,換気の悪い閉鎖空間や不特定多数が集まる場所への出入りは可能な限り自粛してください。
●緊急時の連絡に必要となりますので,在留届の届出内容を今一度ご確認ください。住所,電話番号等に変更がある場合は変更届を,すでに転出した場合は転出届をご提出ください。
 メールまたは電話でご一報いただくだけでも結構ですので,ご協力ください。
●ドイツに渡航・滞在中の邦人の皆様におかれましては,新型コロナウイルスへの感染が疑われ検査を行った場合(検査を受けた時点)や,検査の結果感染したことが判明した場合(検査結果が判明した時点)には,夜間,土日祝日を問わず,最寄りの在外公館へも速やかにご一報ください(電話またはメール)。

 ドイツ政府や日本政府の防疫対策など,下記の各項目につき,累次の注意喚起をとりまとめ,当館ホームページ上で公開しています。
 今後,状況の変化に応じて,随時内容を更新していきますので,ご確認ください。
  https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

●ドイツにおける最新の感染状況
1 ドイツ全体の感染者数
2 各州保健省ウェブサイト
●感染予防対策
●感染が疑われる場合の連絡先
1 連絡先(ホットライン等)
2 在外公館への情報提供(感染疑い例,感染例)
●ドイツの防疫対策
1 出入国関係
2 ドイツの国内措置(大規模イベントの中止等)
●日本の防疫対策(入国拒否対象地域・検疫強化措置)
1 入国制限(外国人対象)
2 検疫の強化(国籍を問わず対象)
3 感染症危険情報(外務省海外安全ホームページ)
●航空便運航状況の確認及び留意事項
1 航空便の減便,キャンセル等
2 搭乗にあたってのガイドライン遵守
3 ドイツでの乗り継ぎにあたっての留意点
●在留届/たびレジの登録
1 在留届
2 たびレジ

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


ドイツにおける新型コロナウイルス対策(感染予防等)(その7)

2020年3月11日16:05配信


●ロベルト・コッホ研究所はイタリア全土をリスク地域に指定し,ドイツ連邦外務省もイタリアへの渡航自粛を呼びかけています。
また,11日,同研究所は,新たにフランス(グラン・テスト地域圏(アルザス,ロレーヌ,シャンパーニュ・アルデンヌ))をリスク地域に指定しました。
●ドイツ政府は,1千人以上の参加が想定される全ての私的・公的イベントの中止を要請しています。これにより各都市の劇場,コンサートホールはイースター休暇明け(おおむね4月19日まで。延長可能性もあります)まで休館となります。
●その他,ドイツにおける感染予防対策にかかる関連情報につきましては,累次の注意喚起(その5及びその6)も併せご確認ください。

1 10日,ロベルト・コッホ研究所はイタリア全土をリスク地域に指定し,ドイツ連邦外務省もイタリアへの渡航自粛を呼びかけています。
また,11日,同研究所は,新たにフランス(グラン・テスト地域圏(アルザス,ロレーヌ,シャンパーニュ・アルデンヌ))をリスク地域に指定しました。ドイツ(バーデン・ヴュルテンベルク州,ラインラント・プファルツ州,ザールラント州)に隣接する地域です。
渡航・滞在中の邦人の皆様は,ロベルト・コッホ研究所の発表にご留意ください。
○リスク地域(ロベルト・コッホ研究所)
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete.html

2 ドイツ政府の新型コロナウイルス危機対策本部は,1千人以上の参加が想定される全ての私的・公的イベントの中止を要請しています。
これにより各都市の劇場,コンサートホール等は,本日よりイースター休暇明け(おおむね4月19日まで。延長可能性もあります)まで休館となりますので,ご注意ください。
○ドイツ政府による国内措置(ドイツ連邦保健省)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus/chronik-coronavirus.html

3 本日,メルケル・ドイツ首相は記者会見を行い,人口の70%が罹患するようなケースもある旨発言しています。
ドイツに渡航・滞在中の邦人の皆様におかれましては,定期的な手洗い・うがいを励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,なるべく人混みを避け,可能な限り接触機会を減らすなど,感染予防対策に一層努めてください。

4 また,新型コロナウイルスへの感染が疑われ検査を行った場合や,検査の結果感染したことが判明した場合には,最寄りの在外公館(日本大使館または総領事館)へ速やかにご一報ください。
その他,ご不明な点,心配な点などございましたら,お近くの在外公館にご連絡ください。

5 その他,ドイツにおける感染予防対策にかかる関連情報につきましては,累次の注意喚起(その5及びその6)も併せご確認ください。
○ドイツにおける新型コロナウイルス対策(感染予防等)
(その5)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200306.html
(その6)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200309-3.html

【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


ドイツにおける新型コロナウイルス対策(感染予防等)(その6)

2020年3月9日17:25配信


●ドイツにおける感染者数は1千人を超え,引き続き増加傾向が続いていることから,日本政府はドイツ全土に対して感染症危険情報「十分注意してください」(レベル1)を発出しました。
●定期的な手洗い・うがいを励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,なるべく人混みを避けるなど,感染予防対策に一層努めてください。
●ドイツに渡航・滞在中の邦人の皆様が,感染が疑われ検査を行った場合や,検査の結果感染したことが判明した場合には,最寄りの在外公館へ速やかにご一報ください。
●シュパーン連邦保健大臣は,1000人規模のイベント自粛要請に加えて,今後2~3か月の間は,例えばクラブ(ナイトクラブ)への訪問,誕生日パーティーや各種団体会合について,止めることができないほど重要であるか良く検討するよう推奨しています。
●各航空会社は,検査の結果,陽性と診断された方やその濃厚接触者及び検査の結果が出ていない方の搭乗を拒否するなど,それぞれガイドラインを設けていますので,搭乗予定の各航空会社にお問い合わせください。
●感染地域からドイツへの入国にあたり記入が義務づけられた所在追跡票について,日本語版が公開されましたので,ご参照ください。
●その他,ドイツにおける感染予防対策にかかる関連情報につきましては,下記の当館ホームページをご覧ください。

1 ドイツにおける感染者数は1千人を超え,引き続き増加傾向が続いていることから,日本政府は,ドイツ全土に対し感染症危険情報「十分注意してください」(レベル1)を発出し,注意喚起を行っています。
○スイス,スペイン,ドイツ及びフランスに対する感染症危険情報(外務省ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T054.html#ad-image-0

2 ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれましては,定期的な手洗い・うがいを励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,なるべく人混みを避けるなど,感染予防対策に一層努めてください。

3 また,ドイツに渡航・滞在中の邦人の皆様におかれましては,新型コロナウイルスへの感染が疑われ検査を行った場合や,検査の結果感染したことが判明した場合には,最寄りの在外公館(日本大使館または総領事館)へ速やかにご一報ください。
その他,ご不明な点,心配な点などございましたら,お近くの在外公館にご連絡ください。

4 シュパーン連邦保健大臣は,8日,1000人規模のイベント自粛要請に加えて,今後2~3か月の間は,例えばクラブ(ナイトクラブ)への訪問,誕生日パーティーや各種団体会合について,止めることができないほど重要であるか良く検討するよう推奨しています。
不特定多数の人が集まる場所,特に閉鎖的な空間では感染リスクが高まることが確認されていますので,不要不急のイベントへの出席を再検討するなど,感染予防に十分ご留意ください。

5 各航空会社は,搭乗にあたってそれぞれガイドラインを設けています。検査の結果,陽性と診断された方やその濃厚接触者,及び検査の結果が判明していない方については,搭乗を拒否されることがあります。また,発熱があり,強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方については搭乗をお断りすることがあるとしています。
ご搭乗予定の各航空会社のガイドラインに十分留意するとともに,ご不明な点は各航空会社にお問い合わせください。

6 所在追跡票(Aussteigekarte/Public Health Passenger locator Form)は,中国,日本,韓国,イタリア,イランからの入国にあたって順次導入されています。この度,中国以外の日本,韓国,イタリア,イランからの入国にあたって記入すべき所在追跡票(日本語版)が,以下のロベルト・コッホ研究所ウェブサイトに掲載されていますので,ご確認ください。
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Transport/Aussteigekarte_Luftverkehr_japanisch.pdf?__blob=publicationFile

7 その他,ドイツにおける感染予防対策にかかる関連情報については,以下の当館ホームページをご覧ください。
○ドイツにおける新型コロナウイルス対策(感染予防等)(その5)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200306.html

【参考】 ■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【広域情報】欧州における新型コロナウイルスに関する注意喚起

2020年3月9日17:15配信


【ポイント】
●欧州において新型コロナウイルス感染症例の報告が増加しています。
●感染の地理的拡大の可能性に注意し,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。
●イタリア,フランス,ドイツ,スペイン,スイス,サンマリノ,バチカン市国に対して,感染症危険情報を発出していますので,各国・地域別の海外安全情報でご確認ください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C033.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

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(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
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〔お問合わせ先〕
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〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【感染症危険情報】スイス,スペイン,ドイツ及びフランスに対する感染症危険情報の発出

2020年3月9日16:45配信


【危険度】
●スイス,スペイン,ドイツ及びフランス全土
レベル1:十分注意してください。(新規)

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T054.html
(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2020T054.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


日本における新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の抜本的強化(新たな措置)

2020年3月7日5:00配信


●3月5日,我が国の新型コロナウイルス感染症対策本部で「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」が決定されました。
●本件措置のうち,特に下記2「検疫の強化」については,中国(香港及びマカオを含む)や韓国から入国される日本人の皆様も対象となりますので十分ご注意ください。
また,下記3「航空機の到着空港の限定等」についてもよくご確認ください。
●新型コロナウイルス関連情報は,下記ウェブサイト等を参考に,最新情報をご確認ください。

新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置は以下のとおりです。
1 入国拒否対象地域の見直し(法務省)
本邦への上陸申請日前14日以内に以下の地域に滞在歴がある外国人及び以下の地域で発行された旅券を所持する外国人は日本に入国することはできない。
(1)追加措置(3月7日午前0時から当分の間,実施)
○韓国:慶尚北道慶山(キョンサン)市,安東(アンドン)市,永川(ヨンチョン市,漆谷(チルゴク)郡,義城(ウィソン)郡,星州(ソンジュ)郡,軍威(グンウィ)郡
○イラン:コム州,テヘラン州,ギーラーン州
(2)参考(従来からの措置)(継続)
○中国:湖北省及び浙江省
○韓国:大邱広域市及び慶尚北道清路郡

2 検疫の強化(厚生労働省)
3月9日午前0時から3月末日までの間実施。右期間は更新することができる。
中国(香港及びマカオを含む。以下同様)及び韓国からの入国者に対し,検疫所長の指定する場所で14日間待機し,国内において公共交通機関を使用しないことを要請。
中国や韓国を経由して日本に入国する場合(トランジット)も本件措置の対象となる。厚生労働省からのメッセージは以下のとおり。
(1)3月9日(月)午前0時から,まずは3月末日までの間,検疫の強化を開始する。
(2)具体的には,日本へ入国した後,14日間,検疫所長が指定した場所に待機することが要請されることになる。
(3)この期間中に日本へ帰国することを検討している在留邦人の皆様におかれては,新型コロナウイルス感染症にかかる日本の水際対策の強化の必要性についてご理解いただき,上記の日本政府の取組にご協力いただきたい。
(4)なお,当該措置によって必要となる宿泊施設や交通機関のキャンセル料は(国から補償されることはなく)すべて自己負担となるので,あらかじめご留意いただきたい。
(5)本件に係る連絡先
国内の方向け:0120-565653(フリーダイヤル)
国外の方向け:0120-485―188(日本語)
      :+81-3-3595-2176(英語)
○新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○水際対策の抜本的強化について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html

3 航空機の到着空港の限定等(国土交通省)
3月9日午前0時から3月末日までの間実施。右期間は更新することができる。
(1)航空機:中国又は韓国からの航空旅客便の到着空港を成田国際空港と関西国際空港に限定するよう要請。
(2)船舶:中国又は韓国からの旅客運送を停止するよう要請。

4 査証の制限等(外務省)
3月9日午前0時から3月末日までの間実施。右期間は更新することができる。
(1)中国及び韓国に所在する日本国大使館又は総領事館で発給された一次・数次査証の効力を停止。
(2)香港及びマカオ並びに韓国に対する査証免除措置を停止。

5 水際対策に関する日中韓を始めとする国際協力の強化

【参考】
■新型コロナウイルス感染症対策本部(第17回)資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020305.pdf
■査証の制限についてのご案内(外務省ホームページ)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000848.html
■日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限(外務省海外安全ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
■厚生労働省
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html

■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【緊急】ドイツにおける新型コロナウイルス対策(感染予防等)(その5)

2020年3月6日20:05配信


以下の各項目につき,本文を良くお読みください。また,日々状況が変化しておりますので,常に最新の情報を収集してください。
●ドイツにおける最新の感染情報(6日午前7時現在の感染者数は534名)
●感染予防対策(手洗い・うがい・咳エチケット,人混みを避ける)
●感染が疑われる場合の連絡先(かかりつけ医,116117,保健省ホットライン)
●ドイツ入国にあたっての所在追跡票
●感染地域やリスク地域からのドイツ入国
●日本からのドイツ入国,ドイツでの乗り継ぎにあたっての留意点
●日本の水際対策(中国または韓国で乗り継いで日本へ入国する場合)
●航空便運航状況の確認
●ドイツにおける防疫措置
●在外公館への情報提供(感染疑い例,感染例)
●在留届/たびレジの登録

1 ドイツにおける最新の感染情報
(1)ドイツにおける感染者数は,3月6日午前7時現在で534名となっており,日々増加しています。ロベルト・コッホ研究所は,新たな症例は輸入症例ではなく,ドイツ国内で感染している旨発表しています。
(2)感染者が大幅に増加している州は,ノルトライン・ヴェストファーレン州,バーデン・ヴュルテンベルク州及びバイエルン州ですが,その他の州においても感染者数は増加しています。また,ノルトライン・ヴェストファーレン州の感染者のうち,約75%はハインスベルク郡及びアーヘン郡で発生しています。
○ロベルト・コッホ研究所ウェブサイト(感染者数及び感染地域)
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Fallzahlen.html

2 感染予防対策
 ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれましては,定期的な手洗い・うがいを励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,なるべく人混みを避けるなど,基本的な感染予防対策に努めてください。特に外出先から戻ったときなどには,石けんを使った手洗いを励行するとともに,必要に応じエタノール系消毒液なども併用してください。

3 感染が疑われる場合の連絡先
 ロベルト・コッホ研究所は感染が疑われる場合には,救急相談「116117」へ連絡するよう呼びかけています。また,連邦保健省をはじめ,各州保健省は相談窓口(ホットライン)を設置していますので,発熱,咳,息切れが発生した場合には,かかりつけ医のほか,救急相談「116117」または連邦・各州保健省ホットラインに電話して,その指示に従ってください。また,他人との接触を避け,なるべく自宅に待機してください。
 連邦・各州保健省ホットラインの連絡先は以下の当館ホームページに掲載しています。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronahotline200228.html

4 ドイツ入国にあたっての所在追跡票
 中国,日本,韓国,イタリア,イランからの入国にあたって,所在追跡票(Aussteigekarte/Public Health Passenger locator Form)が順次導入されています。
 中国以外の日本,韓国,イタリア,イランからの入国にあたっては,1ページ目の所在追跡票のみを提出すれば良いこととなっていますが,現時点で場所により取り扱いが異なり,2ページ目(健康状態にかかる質問部分)の記入を求められる場合もありますので,航空機または列車,バスなどで配付される質問票をご確認ください。
 なお,当館において質問票に仮訳を付しましたので,ご確認ください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000572416.pdf

5 感染地域やリスク地域からのドイツ入国
 ロベルト・コッホ研究所は新型コロナウイルスについて,感染地域やリスク地域からドイツに入国した場合の対応などを説明するリーフレットを作成し,機内等で配付しています。
 https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Transport/Info_Reisende_Tab.html?nn=13490888
 このリーフレットには,概要以下のような内容が記載されています。
(1)新型コロナウイルス感染症(SARS-Cov-2)について
 新型コロナウイルス感染症は,人から人に飛沫感染します。最大14日以内の潜伏期間後に,発熱,咳,呼吸困難などの症状が出る場合があります。
(2)感染地域から入国した場合
 感染地域での滞在から14日以内に,発熱,咳,呼吸困難などの症状が出た場合には,人との接触を避け,できるだけ自宅にとどまり,他者から距離をとってください。手洗い・咳エチケットの徹底などの感染予防につとめ,発熱,咳や呼吸困難などの症状が出た場合には,電話で医師に相談してください。
(3)リスク地域※から入国した場合
 症状の有無に関係なく,人との接触を避け,自宅に待機してください。
 手洗い・咳エチケットの徹底などの感染予防につとめ,発熱,咳や呼吸困難などの症状が出た場合には,その程度に関わらず,電話で医師に相談してください。
(4)渡航を続ける場合
 ドイツ外務省渡航情報を確認してください。

※リスク地域(ロベルト・コッホ研究所,3月5日現在)イタリア・南チロルが追加
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete.html
○中国:湖北省(武漢市を含む)
○イラン:コム州,テヘラン州
○イタリア:南チロル(ボルツァーノ自治県),エミリア=ロマーニャ州,ロンバルディア州及びヴェネト州パドヴァ県ヴォー市
○韓国:慶尚北道

6 日本からのドイツ入国,ドイツでの乗り継ぎにあたっての留意点
 ドイツにおいては,日本への渡航制限や日本からの入国制限措置はとられていません。しかしながら,一部の国は日本やドイツからの入国を制限していますので,渡航・乗り継ぎにあたっては,渡航予定先の出入国制限にかかる最新情報を収集してください。
 また,イタリア等上記5のリスク地域からの乗り継ぎにあたっては,搭乗を拒否(特に発熱等がある場合)されることもあり得ますので,各航空会社の規則に十分留意してください。
○各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限(外務省ホームページ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

7 日本の水際対策(中国または韓国で乗り継いで日本へ入国する場合)
 日本においては,3月7日から当面の間,検疫を強化し,中国及び韓国からの入国者に対し,14日間の待機措置を要請するなど,水際対策を強化します。
 この措置は,国籍を問わず(日本国籍者も含む),ドイツから中国または韓国で乗り継いで日本へ入国する場合にも適用されますので,ご注意ください。

8 航空便運航状況の確認
 ルフトハンザ航空は,フライトのキャンセルや減便を予定している旨発表しています。その他の航空会社も運航を休止しているケースがありますので,ご自身の搭乗予定のフライトについて今一度各航空会社の運航状況を確認してください。
 ○ルフトハンザ航空(最新情報)
 https://www.lufthansa.com/de/de/fluginformationen

9 ドイツにおける防疫措置
(1)感染者の増加に伴い,ノルトライン・ヴェストファーレン州ハインスベルク郡では,学校の休校措置をとっています。その他の地域においても予防的な措置として学校が休校するケースが散見されます。
(2)その他の特別な防疫措置(国境の閉鎖や都市の封鎖など)はとられていませんが,見本市(メッセ)など不特定多数の人が集まる各種イベントが中止されており,また今後,陸路移動の制限や学校の休校などの措置がとられる可能性もあります。
(3)下記のウェブサイトや各州保健省のウェブサイトを参考に常に最新情報の入手に努めてください。

10 在外公館への情報提供(感染疑い例,感染例)
 ドイツに渡航・滞在中の邦人の皆様におかれましては,新型コロナウイルスへの感染が疑われ検査を行った場合や,検査の結果感染したことが確定した場合には,最寄りの在外公館へも速やかにご一報ください。
 その他,ご不明な点がございましたら,お近くの在外公館(大使館・総領事館)に連絡してください。

11 在留届/たびレジの登録
 ドイツに3か月以上滞在している方は,必ず在留届を提出してください。また,3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。

【参考】
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/letzteaktualisierungen
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【緊急】ドイツにおける新型コロナウイルス対策(感染予防等)(その4)

2020年3月4日18:55配信


●4日午後3時現在の感染者数は262名となっており,感染地域も国内各州に広がっています。
●定期的な手洗い・うがい・咳エチケットの徹底,なるべく人混みを避けるなど基本的な感染予防に努めてください。
●感染が疑われる場合には,外出せず,かかりつけ医又は各州保健省ホットラインに電話し,その指示に従ってください。
●所在追跡票(Aussteigekarte)が順次導入されていますが,その際にあわせて配付されるロベルト・コッホ研究所のリーフレットについては,以下の本文をご参照ください。
●日々状況が変化しておりますので,常に最新の情報を収集してください。

1 ドイツにおける感染者数は,3月4日午後3時現在で262名(前日比66件増)に上っており,また,感染地域も国内各州に広がっています。
○ロベルト・コッホ研究所ウェブサイト(感染者数及び感染地域)
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Fallzahlen.html

2 ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれましては,定期的な手洗い・うがいを励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,なるべく人混みを避けるなど,基本的な感染予防対策に努めてください。特に外出先から戻ったときなどには,石けんを使った手洗いを励行するとともに,必要に応じエタノール系消毒液なども併用してください。

3 連邦保健省をはじめ,各州保健省は相談窓口(ホットライン)を設置しています。発熱,咳,息切れが発生した場合など,感染が疑われる場合には,かかりつけ医又はホットラインに電話して,その指示に従ってください。また,他人との接触を避け,なるべく自宅に待機してください。
連絡先は以下の当館ホームページに掲載しています。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronahotline200228.html

4 中国,日本,韓国,イタリア,イランからの入国にあたって,所在追跡・健康質問票(Aussteigekarte/Public Health Passenger locator Form)が順次導入されていますが,現時点で場所により差がある(1ページ目の所在追跡に係る質問のみの場合と,2ページ目の健康状態にかかる質問部分を含む場合)ので,航空機または列車,バスなどで配付される質問票をご確認ください。なお,当館において質問票に仮訳を付しましたので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000572416.pdf

5 上記所在追跡票の配付にあわせて,以下のロベルト・コッホ研究所のリーフレットが配布されています。
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Transport/Info_Reisende_Tab.html?nn=13490888
このリーフレットには,概要以下のような内容が記載されています。
(1)新型コロナウイルス感染症(SARS-Cov-2)について
新型コロナウイルス感染症は,人から人に飛沫感染します。最大14日以内の潜伏期間後に,発熱,咳,呼吸困難などの症状が出る場合があります。
(2)感染地域から入国した場合
感染地域での滞在から14日以内に,発熱,咳,呼吸困難などの症状が出た場合には,人との接触を避け,できるだけ自宅にとどまり,他者から距離をとってください。手洗い・咳エチケットの徹底などの感染予防につとめ,発熱,咳や呼吸困難などの症状が出た場合には,電話で医師に相談してください。
(3)リスク地域※から入国した場合
症状の有無に関係なく,人との接触を避け,自宅に待機してください。
手洗い・咳エチケットの徹底などの感染予防につとめ,発熱,咳や呼吸困難などの出た場合には,その程度に関わらず,電話で医師に相談してください。
(4)渡航を続ける場合
ドイツ外務省渡航情報を確認してください。

※リスク地域(ロベルト・コッホ研究所,3月2日現在)
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete.html
○中国:湖北省(武漢市を含む)
○イラン:コム州,テヘラン州
○イタリア:エミリア=ロマーニャ州,ロンバルディア州及びヴェネト州パドヴァ県ヴォー市
○韓国:慶尚北道

6 引き続き,日本への渡航制限や日本からの入国制限措置はとられていません。
また,ドイツ国内において特別な防疫措置(国境の閉鎖や都市の封鎖など)もとられていません。ただし,見本市(メッセ)など不特定多数の人が集まる各種イベントが中止されており,また今後,陸路移動の制限や学校の休校などの措置がとられる可能性もありますので,以下のウェブサイトや各州保健省のウェブサイトを参考に常に最新情報の入手に努めてください。

7 ドイツに3か月以上滞在している方は,必ず在留届を提出してください。また,3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。

【参考】
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(日本に対する渡航情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/aussenpolitik/laender/japan-node/japansicherheit/213032
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【緊急】ドイツにおける新型コロナウイルス対策(感染予防等)(その3)

2020年3月2日19:45配信


●ドイツにおける感染者数は本日午後3時現在157名となっており,感染地域も国内各州に広がっています。
●引き続き定期的な手洗い・うがい・咳エチケットの徹底,なるべく人混みを避けるなど基本的な感染予防に努めてください。
●また,感染が疑われる場合には,外出せず,かかりつけ医又は各州保健省ホットラインに電話し,その指示に従ってください。
●所在追跡・健康質問票については,順次導入されていますが,現時点で場所により差がある(1ページ目の所在追跡に係る質問のみの場合と,2ページ目の健康状態にかかる質問部分を含む場合)ので,航空機または列車,バスなどで配付される質問票をご確認ください。

1 ドイツにおける感染者数は,日々増加しており,3月2日午後3時現在で157名に上っています。また,感染地域も国内各州に広がっています。
感染者数及び感染が確認された州については以下のロベルト・コッホ研究所ウェブサイトをご覧ください。
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Fallzahlen.html

2 ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれましては,定期的な手洗い・うがいを励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,なるべく人混みを避けるなど,基本的な感染予防対策に努めてください。特に外出先から戻ったときなどには,石けんを使った手洗いを励行するとともに,必要に応じエタノール系消毒液なども併用してください。

3 連邦保健省をはじめ,各州保健省は相談窓口(ホットライン)を設置しています。発熱,咳,息切れが発生した場合など,感染が疑われる場合には,かかりつけ医又はホットラインに電話して,その指示に従ってください。また,他人との接触を避け,なるべく自宅に待機してください。 連絡先は以下の当館ホームページに掲載しています。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronahotline200228.html

4 引き続き,日本への渡航制限や日本からの入国制限措置はとられていません。
中国,日本,韓国,イタリア,イランからの入国にあたって,所在追跡・健康質問票(Aussteigekarte/Public Health Passenger locator Form)が順次導入されていますが,現時点で場所により差がある(1ページ目の所在追跡に係る質問のみの場合と,2ページ目の健康状態にかかる質問部分を含む場合)ので,航空機または列車,バスなどで配付される質問票をご確認ください。なお,当館において質問票に仮訳を付しましたので,ご確認ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000572416.pdf

5 現在のところ,ドイツ国内において特別な防疫措置(国境の閉鎖や都市の封鎖など)もとられておらず,平常の感染予防対策をとっていただければ,滞在にあたって特段支障はありません。
ただし,ベルリン国際観光見本市(ITB)など,不特定多数の人が集まる各種イベントが中止されており,また今後,陸路移動の制限や学校の休校などの措置がとられる可能性もありますので,以下のウェブサイトや各州保健省のウェブサイトを参考に常に最新情報の入手に努めてください。

6 ドイツに3か月以上滞在している方は,必ず在留届を提出してください。また,3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。

【参考】
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(日本に対する渡航情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/aussenpolitik/laender/japan-node/japansicherheit/213032
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【緊急】ドイツにおける新型コロナウイルス対策(感染予防等)(その2)

2020年2月28日15:30配信


●ドイツにおいては,この2日間で感染者数が倍増するなど流行の兆しを見せています。
●定期的な手洗い・うがい・咳エチケットの徹底,なるべく人混みを避けるなど基本的な感染予防に努めてください。
●連邦及び各州保健省は新型コロナウイルス相談のための相談電話(ホットライン等)を設置しています。感染が疑われる場合には,外出せず,ホットライン又はかかりつけ医に電話し,その指示に従ってください。
●日本への渡航制限や日本からの入国制限措置はとられていませんが,中国に加え,新たに日本,韓国,イタリア,イランからの入国にあたって,所在追跡・健康質問票への記入が義務づけられました。常に最新情報の入手に努めてください。

1 ドイツにおいてはこの2日間で感染者数が倍増するなど流行の兆しを見せており,また,感染地域もドイツ国内に広がっています。
28日正午現在の感染者数は以下のとおりです。
ノルトライン・ヴェストファーレン州:20名
バーデン・ヴュルテンベルク州:10名
ラインラント・プファルツ州:2名
バイエルン州:1名(治癒者を含めこれまでに累計15名)
ハンブルク州:1名
ヘッセン州:1名
その他(武漢からのチャーター機退避者):2名

2 ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれましては,定期的な手洗い・うがいを励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,なるべく人混みを避けるなど,基本的な感染予防対策に努めてください。特に外出先から戻ったときなどには,石けんを使った手洗いを励行するとともに,必要に応じエタノール系消毒液なども併用してください。

3 連邦保健省をはじめ,各州では新型コロナウイルスにかかる相談窓口(ホットライン等)を設置しています。
感染が増加している地域に滞在されていた方で,発熱,咳,息切れが発生した場合など,感染が疑われる場合には,まずはホットライン又はかかりつけ医に電話して,その指示に従ってください。また,他人との接触を避け,なるべく自宅に待機してください。
○連邦保健省ホットライン:030-346 465 100
○患者救急相談:116117
○その他,各州の連絡先は以下の当館ホームページをご覧ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronahotline200228.html

4 現在のところ,日本への渡航制限や日本からの入国制限措置はとられていませんが,中国に加え,日本,韓国,イタリア,イランからの入国にあたっても,新たに所在追跡・健康質問票(Aussteigekarte/Public Health Passenger locator Form)への記入が義務づけられましたので,正確に記載願います。所在追跡・健康質問票への記載の結果,新型コロナウイルス感染の可能性があると判断された場合には,一定期間の自宅待機等が要請される場合もあり得ます。 所在追跡・健康質問票はこちらをご覧ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000572416.pdf

5 現在のところ,ドイツ国内において特別な防疫措置(国境の閉鎖や都市の封鎖など)もとられておらず,平常の感染予防対策をとっていただければ,滞在にあたって何ら支障はありません。
ただし,今後,各種イベントの中止,陸路移動の制限や学校の休校などの措置がとられる可能性もありますので,以下のウェブサイトや各州保健省のウェブサイトを参考に常に最新情報の入手に努めてください。

6 ドイツに3か月以上滞在している方は,必ず在留届を提出してください。また,3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。

【参考】※一部のサイトはつながりにくくなっていますので,ご了承ください。
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(日本に対する渡航情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/aussenpolitik/laender/japan-node/japansicherheit/213032
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【安全情報】ドイツにおける新型コロナウイルス対策(感染予防等)

2020年2月26日配信


●北部イタリアでの感染拡大を受け,今後,ドイツにおいて新型コロナウイルスが流行する可能性は否定できません。
●常に最新の情報を収集するとともに,手洗い・うがい・咳エチケットの徹底,なるべく人混みを避けるなど基本的な感染予防に努めてください。
●感染者と何らかの形で接触したことが判明した場合にはお近くの保健所(Gesundheitsamt)に連絡するとともに,発熱,咳,息切れなど感染が疑われる場合には,必ず電話で予約をした上で医師の診察を受けてください。
●現在のところ,日本への渡航制限や日本からの入国制限措置は取られておらず,また,ドイツ国内の防疫対策も平常どおりですが,常に最新情報の入手に努めてください。

1 北部イタリアでの感染拡大を受け,感染経路の特定が困難になっているとして,シュパーン独連邦保健大臣は24日,新型コロナウイルスの流行が欧州に達し,今後ドイツにおいても流行する可能性がある旨発言しています。
 また,世界保健機関(WHO)は同日,パンデミック(世界的流行)と宣言するのは時期尚早としながらも,各国は今後起こり得るパンデミックへの準備段階に入るべきだとしています。

2 このような中,25日,バーデン・ヴュルテンベルク州及びノルトライン・ヴェストファーレン州でそれぞれ1名が新たに新型コロナウイルスへ感染したことが確認されています。

3 ドイツに渡航・滞在中の皆様におかれましては,定期的な手洗い・うがいを励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,なるべく人混みを避けるなど,基本的な感染予防対策に努めてください。特に外出先から戻ったときなどには,石けんを使った手洗いを励行するとともに,必要に応じアルコール消毒なども併用してください。

4 ロベルト・コッホ研究所のウェブサイトによれば,感染が疑われる場合の対応は以下のとおりです。
(1)感染者と何らかの形で接触したことが判明した場合には,なるべく他人との接触を避け,お近くの保健所(Gesundheitsamt)に連絡してください。
(2)また,感染が増加している地域に滞在されていた方で,ドイツに入国後14日以内に発熱,咳,息切れが発生した場合には,まずは電話で病院や医師に連絡・相談し,予約をした後に医師の診察を受けてください。また,他人との接触を避け,なるべく自宅に待機してください。

5 現在のところ,ドイツにおいて日本への渡航制限や日本からの入国制限措置はとられておらず,日本人の出入国にあたって何らかの問題が発生したとの情報には接しておりません。また,ドイツ国内において特別な防疫措置(国境の閉鎖や都市の封鎖など)も取られておらず,平常の感染予防対策を取っていただければ,滞在にあたって何ら支障はありません。
 ただし,ドイツ国内における流行の程度により,今後,陸路移動の制限や学校の休校などの措置がとられる可能性もありますので,以下のウェブサイトや各州保健省のウェブサイトを参考に常に最新情報の入手に努めてください。

6 ドイツに3か月以上滞在している方は,必ず在留届を提出してください。また,3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。

【参考】※一部のサイトはつながりにくくなっていますので,ご了承ください。
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■ドイツ連邦外務省(日本に対する渡航情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/aussenpolitik/laender/japan-node/japansicherheit/213032
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
https://twitter.com/who
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】ハリケーンSabineの接近にかかる注意喚起

2020年1月9日配信


●9日(日)から10日(月)にかけて,ハリケーンSabineの接近に伴う強風や雷雨,さらには倒木,冠水,雪崩や土砂災害に注意してください。
●航空機や鉄道は運休や遅延が見込まれますので,ご利用にあたっては交通機関各社の最新の運航状況をご確認ください。

1 ドイツ気象庁の発表によれば,大型で非常に強い風を伴う低気圧Sabineが北部ヨーロッパに接近してきており,この影響で9日(日)から10日(月)にかけて,ドイツの広い範囲で強風や雷を伴った激しい雨が予想されています。

2 これに伴い,倒木,冠水,雪崩や土砂災害などの危険性が排除されないほか,ルフトハンザ航空やドイツ鉄道は11日(火)にかけて運休や遅延の可能性があるとしており,公共交通機関の混乱も予想されます。

3 つきましては,ドイツにお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,以下のウェブサイトも参考に,最新の気象情報の入手に努め,状況に応じて,外出を控えたり,渡航・滞在日程・移動経路を変更するなど,適切な安全確保に努めてください。
また,航空機や鉄道をご利用の際は,最新の運航状況をご確認ください。

【参考】
○ドイツ気象庁(DWD)
https://www.dwd.de/DE/Home/home_node.html
https://twitter.com/dwd_presse
○ルフトハンザ航空
https://www.lufthansa.com/de/en/flight-information
○ドイツ鉄道
https://www.deutschebahn.com/de/presse

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【広域情報】新型コロナウイルスに関する注意喚起(その4)

2020年1月30日配信


【ポイント】
●新型コロナウイルスの感染症例が複数の国・地域から報告されています。
●湖北省に対して感染症危険情報レベル3「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を,中国のその他の地域に対して感染症危険情報レベル1「十分注意してください」を発出しています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_009.html

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C020.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【緊急】ドイツにおける新型コロナウイルス輸入症例の発生

2020年1月28日配信


○バイエルン州保健省は,ミュンヘン近郊のシュタンベルク町において新型コロナウイルスの輸入症例が確認された旨発表しました。
○常に最新の情報を収集するとともに,手洗い,うがい,咳エチケットの徹底など感染予防に努めてください。

1 バイエルン州保健省及びバイエルン州健康食品安全庁(LGL)は,ミュンヘン近郊のシュタンベルク町において新型コロナウイルスの輸入症例が確認された旨発表しました。感染者1名は隔離入院し,当局の監視下にあり,その容態は安定しているとされています。

2 ロベルトコッホ研究所は,ドイツにおける感染リスクは低いと発表しています。ただし,潜伏期間,感染力などいまだに明らかになっていない点もあることから,ドイツに渡航,滞在中の皆様におかれましては,厚生労働省,世界保健機関(WHO)やロベルトコッホ研究所(RKI)のウェブサイト等を参考に常に最新情報の入手に努めてください。

3 また,新型コロナウイルスは風邪と同様にせきやくしゃみなどの飛沫で感染するとされていますので,手洗い,うがい,咳エチケットの徹底,なるべく人混みを避ける等の基本的な感染症対策に努めてください。

4 ドイツに3か月以上滞在している方は,必ず在留届を提出してください。また,3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。

【参考】
■ 厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■ 世界保健機関(WHO)
○ウェブサイト https://www.who.int/health-topics/coronavirus
○Twitter https://twitter.com/who
■ ロベルトコッホ研究所(RKI)
○ウェブサイト
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/nCoV.html
○Twitter https://twitter.com/rki_de
■ 在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】ベルリン中心部における大規模デモ・集会の実施(1月17日,18日)

2020年1月16日配信


○17日(金)及び18日(土)の朝から夕方にかけて,ミッテ区をはじめベルリンの市街地を中心に,トラクター等を使った農業に関する大規模なデモ・集会が実施されます。
○最新の情報を入手して,人が多く集まる場所でのテロ,スリ・置き引き等の各種犯罪に巻き込まれないよう十分注意してください。
○また,交通規制に伴う交通渋滞や公共交通機関の遅延・運休等にご注意ください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,1月17日(金)及び翌18日(土)朝から夕方にかけて,6月17日通りやブランデンブルク門付近一帯をはじめベルリンの市街地を中心に,複数の農業団体等による約1万5千人規模のデモや集会が行われます。 当日は数百台以上のトラクター等が参集する予定であり,ベルリン州警察は,ベルリン市内で広範囲に警戒警備,交通規制を行うとしており,ベルリン市内の公共交通機関(主にバス)は遅延・運休となる可能性があります。

2 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努めてください。
(2)集会会場等人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)集会会場や公共交通機関内など人混みの中では,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。

3 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。
(参考情報)
■ ベルリン州警察ホームページ及びTwitter
https://www.berlin.de/polizei/dienststellen/direktion-einsatz/begleitschutz-und-verkehrsdienst/artikel.880475.php
https://twitter.com/PolizeiBerlin_E
https://twitter.com/polizeiberlin
■ ベルリン交通局ホームページ
https://www.bvg.de/de/Willkommen
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000511164.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
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連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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「在留状況確認調査」へのご協力のお願い(在ドイツ日本国大使館)

2020年1月9日配信


災害等の発生時に安否確認や緊急連絡が行えるよう,毎年「在留状況確認調査」を行っております。以下の内容をお読みいただき,本件調査にご協力いただきますようお願いいたします。

下記1~3のうち,2又は3に該当される方は,お手数ですが,本年1月末までに当館領事部までご連絡ください。

1 お届け済の「在留届」の記載事項に「変更」の無い方:
→ ご連絡の必要はございません。

2 既に日本に「帰国」されている方,または他の管轄地域に「転出」された方:
→ 該当の方全員の「お名前」と,「帰国日」(又は「転出日」)をご連絡ください。
※「帰国日」または「転出日」が不明な場合はおおよその年月日でも結構です。

3 引き続き管轄内に在留しているが,在留届の記載事項(住所・電話番号・滞在予定期間等)に変更がある方:
→ 変更内容をご連絡ください。

当館へのご連絡の方法は,領事窓口に直接お越しいただくか,電話,電子メールでも受け付けておりますが,電子メールにつきましては,送信した内容が第三者に読み取られる可能性もありますので,十分ご注意ください。
なお,在留届電子届出システム(ORRネット)にて在留届を届け出て,パスワードをお持ちの方につきましては,在留届電子届出システム(https://www.ezairyu.mofa.go.jp)を利用して,「帰国」,「転出」,その他各種変更手続きが可能です。

4 本件調査の詳細は当館ホームページに掲載しておりますので,ご確認ください。
【在ドイツ日本国大使館ホームページ】(↓クリックしてください)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_zairyuujoutai090120.html

その他,ご不明な点がございましたら,当館領事部宛ご連絡ください。

連絡先: 在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】年末年始に向けた注意喚起

2019年12月20日配信


●年末年始には様々なイベント等が行われ,これに集まる不特定多数の市民を標的とするテロや一般犯罪の発生が懸念されます。
●最新情報の入手に努め,常に周囲の状況に気を配るとともに,所持品から目を離さないなど,安全確保に十分注意を払ってください。

1 ドイツ国内各地においては,現在クリスマス・マーケットが開催されているほか,年末年始に向けて数々のイベントが行われます。大晦日には,ベルリン市内のブランデンブルグ門,アレキサンダー広場をはじめとして,各地のイベント会場において,コンサートや年越し花火などのカウントダウン・イベントが開催され,多くの来場者で賑わいます。なお,本年から,アレキサンダー広場の北方付近及びシェーネベルク区のパラス通り付近では,大晦日の夜から年明けにかけて,小型の手持ち花火以外の火器類等の使用が禁止され,治安当局による取締りが行われる予定です。

2 一方で,こうした多くの人が集まるイベントはテロの標的になり得ます。11月29日には英国・ロンドン橋付近において凶器使用のテロ殺傷事件が発生し,11月19日,ベルリンでテロを計画した容疑の男が逮捕される事件が発生するなど,ドイツを含め欧州のテロ・治安情勢は依然として予断を許さない状況にあります。

3 また,このような多くの人が集まるイベントでは,スリなどの一般犯罪も多発します。カバンやポケットなどから財布を抜き取られる一般的なスリのほか,見知らぬ人物が様々な方法で言葉巧みに近づき(道を尋ねてきたり,署名運動への呼びかけなど),そちらに気をとられている隙に貴重品を盗み取られるスリ・置き引き被害が多発します。

4 つきましては,ドイツにお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テロに対する注意
(ア)最新の関連情報の入手に努める(新聞,ラジオ等に加え,警察が発信するTwitterなどソーシャルメディアの情報も有益)。
(イ)クリスマス・マーケットやカウントダウン・イベント等人が多く集まる場所,公共施設(駅や空港等を含む)や公共交通機関がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
(ウ)訪問先では,まず先に避難経路を確認するとともに,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
(エ)治安当局の指示があればそれに従う。避難等の際には,現場の警察官等の指示をよく聞き,周囲がパニック状態となっても冷静さを保つように努める。
(2)スリ等一般犯罪に対する注意
(ア)多額の現金・貴重品を持ち歩かない(現金は必要な分だけ複数箇所に分散して持つ)。また,現金や旅券等はチャックやボタンの付いた衣服の内ポケット等に別々にして携行する。
(イ)カバンやバッグはボタンやファスナーを閉めて前に掛けるか脇に抱えて持つ(身体から離さない)。
(ウ)見知らぬ人物から話しかけられてもむやみに信用しない。突然ぶつかられたり,話しかけられたりした場合や,署名運動への協力の呼びかけなども警戒する。
(エ)単独での外出や,夜間の外出,人通りの少ない道は避ける。また,夜間の移動はなるべくタクシーを利用する(「mytaxi」などの配車アプリを利用)。
5 また,各イベント会場周辺では交通規制が実施され,入場時には厳重な荷物検査が行われるなど警備も強化されます。ベルリンにおける各種イベントの詳細については,以下のウェブサイトをご確認ください。
○ベルリン州ホームページ(英語及びドイツ語)
https://www.berlin.de/en/events/party/
https://www.berlin.de/polizei/dienststellen/direktion-einsatz/artikel.873999.php
6 なお,当大使館は12月24日(火)~26日(木)及び12月28日(土)から明年1月5日(日)は休館日となります。この間,人命に関わる事件・事故・災害等が発生した場合には,大使館代表電話(下記参照)までご連絡ください。

【参考】
● ベルリン州警察ツイッター(ドイツ語)
https://twitter.com/polizeiberlin
●「安全の手引き」
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000511164.pdf
● 外務省海外安全ホームページ
(PC版)https://www.anzen.mofa.go.jp/
(スマートフォン版)https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html
(モバイル版)http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html
● 在留届(3か月以上滞在される方)/「たびレジ」(3か月未満の渡航の方) https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
● スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先: 在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】日本大使館周辺でのイラン大統領訪日抗議集会(12月19日)

2019年12月18日配信


○明日12月19日(木)13時頃から15時頃までの間,日本大使館周辺において,約50人規模のイラン大統領訪日に対する抗議集会が行われる予定です。
○最新の情報を入手して集会が行われる場所には近づかないよう留意し,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,日本大使館周辺において,以下の集会等が行われる予定です。

  日 時:12月19日(木)13:00~15:00
  テーマ:「イラン大統領の訪日に対する抗議」
  場 所:在ドイツ日本国大使館周辺( Hiroshimastr.6, 10785, Berlin )
  規 模:約50人

2 上記集会は当大使館の開館時間帯に行われる予定ですので,当日,来館予定のベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努めてください。
(2)集会場所等人が多く集まる所では,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。

3 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。
(参考情報)
■ ベルリン州警察Twitter
https://twitter.com/PolizeiBerlin_E
https://twitter.com/polizeiberlin
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000511164.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口)
○ 在ドイツ日本国大使館
  TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
  FAX: 030-21094222
  e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
  URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】クリスマス・マーケット開催に伴う注意喚起

2019年11月21日配信


●今週末以降,ベルリンをはじめ,ドイツ国内各地においてクリスマス・マーケットが開催される予定です。
●クリスマス・マーケットなど多くの人が集まるイベントは,テロや各種犯罪の標的になり得ます。
●最新情報の入手に努め,多くの人が集まるイベントを訪れる際には,周囲の状況に気を配るとともに,所持品から目を離さないなど,安全確保に十分注意を払ってください。

1 今週末以降,ドイツ国内各地においてクリスマス・マーケットが開催される予定ですが,こうした多くの人が集まるイベントはテロの標的になり得ます。
 ベルリンにおいては,2016年12月19日,クリスマス・マーケットに大型トラックが突入するテロ事件が発生しています(12名死亡,53名重軽傷)。この事件以降,ドイツでは同様の大規模なテロ事件は発生しておりませんが,今月,ベルリン市内でテロを計画したイスラム過激派の容疑者が逮捕される事件が発生したほか,ドイツ国内各地でもテロを計画した容疑者やイスラム過激派が治安当局に相次いで逮捕されるなどしており,ドイツ国内は依然としてテロの脅威にさらされています。

2 また,このような多くの人が集まるイベントでは,スリなどの一般犯罪も多発します。カバンやポケットなどから財布を抜き取られる一般的なスリのほか,見知らぬ人物が様々な方法で言葉巧みに近づき(道を尋ねられたり,署名運動への呼びかけなど),そちらに気をとられている隙に貴重品を盗み取られるスリ被害が多発しています。

3 つきましては,ドイツにお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テロに対する注意
(ア)最新の関連情報の入手に努める(新聞,ラジオ等に加え,警察が発信するTwitterなどソーシャルメディアの情報も有益)。
(イ)クリスマス・マーケット等人が多く集まる場所,公共施設(駅や空港等を含む)や公共交通機関がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
(ウ)訪問先では,まず先に避難経路を確認するとともに,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
(エ)治安当局の指示があればそれに従う。避難等の際には,現場の警察官等の指示をよく聞き,周囲がパニック状態となっても冷静さを保つように努める。
(2)スリ等一般犯罪に対する注意
(ア)多額の現金・貴重品を持ち歩かない(現金は必要な分だけ複数箇所に分散して持つ)。また,現金や旅券等はチャックやボタンの付いた衣服の内ポケット等に別々にして携行する。
(イ)カバンやバッグはボタンやファスナーを閉めて前に掛けるか脇に抱えて持つ(身体から離さない)。
(ウ)見知らぬ人物から話しかけられてもむやみに信用しない。突然ぶつかられたり,話しかけられたりした場合や,署名運動への協力の呼びかけなども警戒する。
(エ)単独での外出や,夜間の外出,人通りの少ない道は避ける。また,夜間の移動はなるべくタクシーを利用する(「mytaxi」などの配車アプリを利用)。

4 なお,ベルリン州警察等からの情報によれば,ブライトシャイト広場(カイザーヴィルヘルム記念教会前)のクリスマス・マーケット会場周辺では交通規制が行われるほか,その他の会場でも遮へいブロックの設置や警察官の増員など,目に見える警備を強化する予定です。交通規制の範囲の詳細については,以下のウェブサイトをご確認ください。
○ベルリン州交通情報センター
https://twitter.com/VIZ_Berlin/status/1194291853757157377?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1194291853757157377&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.bz-berlin.de%2Fberlin%2Fcharlottenburg-wilmersdorf%2Fwegen-weihnachtsmarkt-sperrungen-am-breitscheidplatz-und-kudamm-fuer-autofahrer

○ベルリン州警察ツイッター
https://twitter.com/polizeiberlin

5 緊急時に現地の大使館・総領事館から最新の安全情報を入手するため,国外に渡航される際は外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。また,3か月以上滞在される場合は在留届の提出をお願いします。

■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000511164.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
○ 在ドイツ日本国大使館
  TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
  FAX: 030-21094222
  e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
  URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【安全情報】ベルリンの壁崩壊30周年大規模イベントの実施

2019年11月06日配信


●ベルリンの壁崩壊30周年を記念して,10日(日)まで連日,ベルリン市内中心部等において,様々な式典・イベントが開催されます。
●特に8日(金)夜から9日(土)にかけては,ベルリン市内各所で大規模なイベントが行われますので,最新の情報を入手して,人が多く集まる所でのテロ,スリ・置き引き等の各種犯罪に巻き込まれないよう十分注意してください。
●また,市内中心部の交通規制により,公共交通機関は遅延や運休の可能性がありますので,併せご注意ください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,11月4日(月)から10日(日)までの間,ベルリンの壁崩壊30周年記念に際して,ベルリン市内中心部(6月17日通り~ブランデンブルグ門~ポツダム広場~アレキサンダー広場等)において,様々な式典・イベントが開催されます。

2 特に,8日(金)夜10時頃から翌9日(土)午後1時頃までの間,ベルリンの壁記念館のあるベルナウアー通り付近で開催される式典では,著名人等によるスピーチに多くの人出が見込まれているほか,9日(土)は終日,ブランデンブルグ門付近一帯でも大規模な記念イベントが開催され,数万人規模の参加者が予想されています。

3 これら式典・イベント会場では身分証の提示や手荷物検査等が行われるほか,ベルリン州警察が各所で警戒警備を実施します。また,ベルリン市内中心部では広範囲にわたって交通規制が行われ,公共交通機関(バス,トラム)は遅延・運休となる可能性があります。

4 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努める。
(2)イベント会場等人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)イベント会場や公共交通機関内など人混みの中では,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。
(4)予期せず騒動に遭遇した場合は,現場の警察官の指示に従い,速やかに且つ落ち着いてその場から離れる。
(5)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認する。

5 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館までご連絡ください。

(参考情報)
■ ベルリン州警察ホームページ(画面中央部のAnrainerinfo.を参照。)
https://www.berlin.de/polizei/
■ ベルリン州のホームページ(英語版)
https://mauerfall30.berlin/en/
■ ベルリン交通局ホームページ
https://www.bvg.de/de/Willkommen
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000511164.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口)
○ 在ドイツ日本国大使館
  TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
  FAX: 030-21094222
  e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
  URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】ドイツ国内における牛乳のリコール

2019年10月11日配信


●DMK Deutsches Milchkontor社の発表によれば,牛乳の定期検査でバクテリアが検出されたことから,ドイツ国内のスーパーマーケット(Aldi,Lidl,Edeka,Netto,Rewe,Real等)で販売されている一部の牛乳がリコールの対象となっています。
●販売店(スーパーマーケット)とリコール対象の商品名は以下のとおりですので,購入の際はご注意ください。また購入した場合は飲用せず,販売店に返却してください。
●ご不明な点がございましたら,各販売店またはお客様相談センターにお問い合わせください。

○Metro:
商品名:Aro Frische Milch 1,5 % Fett
消費期限:15.10.2019及び18.10.2019

○ALDI Nord:
商品名:Milsani Frische Milch 1,5 % Fett
消費期限:15.10.2019, 18.10.2019及び20.10.2019

○ALDI Sued:
商品名:Milfina Frische Milch 1,5 % Fett
消費期限:10.10.2019及び14.10.2019

○Kaufland:
商品名:K-Classic Frische Milch 1,5 % Fett
消費期限:14.10.2019, 15.10.2019及び18.10.2019

○Lidl:
商品名:Milbona Frische Milch 1,5 % Fett
消費期限:13.10.2019, 14.10.2019, 16.10.2019及び18.10.2019

○Bartels-Langness:
商品名:Tip Frische Milch 1,5 % Fett
消費期限:14.10.2019, 15.10.2019及び18.10.2019
商品名:Hofgut Frische Milch 1,5 % Fett
消費期限:18.10.2019

○EDEKA:
商品名:Gut & Guenstig Frische Fettarme Milch ESL 1,5 % Fett (1 Liter)
消費期限:14.10.2019, 16.10.2019, 18.10.2019及び20.10.2019

○Netto:
商品名:Gutes Land Frische Fettarme Milch laenger haltbar 1,5 % Fett (1 Liter)
消費期限:14.10.2019, 15.10.2019, 16.10.2019, 18.10.2019及び20.10.2019

○REWE:
商品名:Ja! Frische Milch 1,5 % Fett
消費期限: 14.10.2019, 15.10.2019, 18.10.2019及び20.10.2019

○real:
商品名:Tip Frische Milch 1,5 % Fett
消費期限: 14.10.2019, 15.10.2019及び18.10.2019

(参考情報)
■ DMK Deutsches Milchkontor社報道発表
https://www.produktwarnung.eu/pweu/wp-content/uploads/2019/10/dmk-pw1.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

以上


【続報】ハレ市内における銃乱射事件の発生

2019年10月9日配信


●ザクセン・アンハルト州のハレで発生した銃乱射事件に関して,先程現地警察はハレ市内における屋内待機を解除しました。
●しかしながら依然として現地警察の捜査は続いていますので,ハレ市のみでなく,ハレ市近郊及びライプツィヒ方面にお住まいの方についても,不要不急の外出は控えていただくようお願いします。また,外出の際は周囲の状況に十分警戒してください。
●引き続き警察が発信する最新情報及び報道等により最新情報の入手に努めてください。
●何らかの邦人被害情報に接した場合には,当館にご連絡ください。

(参考情報)
■ ハレ市警察Twitter
https://twitter.com/Polizei_HAL
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000511164.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口)
○ 在ドイツ日本国大使館
 TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
 FAX: 030-21094222
 e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
 URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【緊急】ハレ市内における銃乱射事件の発生

2019年10月9日配信


●報道によれば,ザクセン・アンハルト州のハレで銃乱射事件が発生し,複数名が負傷している模様です(最新情報ではうち2名死亡。他にも複数名が死亡の可能性あり)。
●詳細は引き続き確認中ですが,事件現場には近づかず,警察の指示に従ってください。
●犯人は車で逃走中であり,現地警察はハレ市の住民に対して外出を控えるよう呼びかけています。ハレ市のみでなく,ハレ市近郊及びライプツィヒ方面にお住まいの方についても,外出は控え,戸締まり・施錠を励行していただくようお願いします。
●何らかの邦人被害情報に接した場合には,当館にご連絡ください。

(参考情報)
■ ハレ市警察Twitter
https://twitter.com/Polizei_HAL
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000511164.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口)
○ 在ドイツ日本国大使館
 TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
 FAX: 030-21094222
 e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
 URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】ベルリン中心部における気候変動デモの実施

2019年10月8日配信


●今後約2週間にわたって,世界の約60都市で気候変動に関するデモが実施される予定です。ベルリンにおいてもデモが実施されており,すでに市内各所で治安当局による警戒警備・交通規制が行われています。
●最新の情報を入手して,人が多く集まる場所でのテロ,スリ・置き引き等の各種犯罪に巻き込まれないよう十分注意してください。
●また,交通規制に伴う公共交通機関の遅延や運休等にご注意ください。

1 英国の環境保護団体「絶滅への反逆(Extinction Rebellion,通称XR)」が,気候変動への対策を求める世界的なデモを呼びかけており,今後約2週間にわたって,世界の約60都市で気候変動に関するデモが実施される予定です。

2 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,昨7日よりベルリン中心部においても気候変動に関するデモが行われており,このデモは今後1-2週間にわたって継続して行われる見込みです。

3 デモの態様やデモ行進のコースについては,現時点では明らかとなっていませんが,報道によれば,デモ主催者は連邦首相府(ミッテ区)を拠点として,ポツダム広場をはじめとするベルリン市内の主要幹線道路を封鎖するとしており,6月17日通り,グローサーシュテルン(戦勝記念塔前のロータリー)やポツダム広場では,警察による警戒警備が行われています。

4 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努める。
(2)人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)人混みの中では,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。
(4)予期せず騒動に遭遇した場合は,現場の警察官の指示に従い,速やかに且つ落ち着いてその場から離れる。
(5)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認する。

5 また,ベルリン州警察は,デモ・集会など多くの人が集まる場所において,不定期に交通規制を行っており,これに伴い交通渋滞が発生しているほか,ベルリン市内の公共交通機関(バス,トラム)は遅延・運休となる可能性がありますので,ご注意ください。

6 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館までご連絡ください。

(参考情報)
■ ベルリン州警察Twitter
https://twitter.com/PolizeiBerlin_E
https://twitter.com/polizeiberlin
■ ベルリン交通局ホームページ
https://www.bvg.de/de/Willkommen
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000511164.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口)
○ 在ドイツ日本国大使館
 TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
 FAX: 030-21094222
 e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
 URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】ベルリン中心部における大規模イベントとデモ集会の実施

2019年10月1日配信


●10月3日(木)のドイツ統一記念日に際して,ベルリン市内中心部において数万人規模の祝賀イベントが実施されます。また,同日には,様々な団体によるデモや集会も予定されています。
●これに伴い,ベルリン市内中心部では大規模な交通規制が行われ,公共交通機関の遅延や運休の可能性があります。
●最新の情報を入手して,人が多く集まる所でのテロ,スリ・置き引き等の各種犯罪に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,10月3日(木)正午から午後10時頃にかけて,ベルリン市内中心部(6月17日通り~ブランデンブルグ門~ウンターデンリンデン通り~アレキサンダー広場)においてドイツ統一記念日を祝うイベントが開催され,広範囲にわたり交通規制が実施されます。
 この交通規制は,10月3日から6日(日)午後10時頃まで継続して行われます。

2 また,3日午後には,ベルリン中央駅付近(ワシントン広場)からウンターデンリンデン通り及びアレキサンダー広場に至るミッテ区,並びにコットブッサートア駅周辺のクロイツベルク区などにおいて,主義主張が異なる様々な団体によるデモや集会が最大約1万人規模で行われます。

3 これに伴い,ベルリン州警察はイベント会場やデモ・集会など多くの人が集まる場所において警戒警備を実施するほか,広範囲に交通規制を行い,ベルリン市内の公共交通機関(バス,トラム)は遅延・運休となる可能性があります。

4 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努める。
(2)イベント会場等人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)イベント会場や公共交通機関内など人混みの中では,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認する。

5 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館までご連絡ください。

(参考情報)
■ ベルリン州警察ホームページ(画面中央部の3.Okt.を参照。)
https://www.berlin.de/polizei/
■ ベルリン州のホームページ(英語版)
https://www.berlin.de/en/events/2716319-2842498-day-of-german-unity.en.html
■ ベルリン交通局ホームページ
https://www.bvg.de/de/Willkommen
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000511164.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口)
○ 在ドイツ日本国大使館
 TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
 FAX: 030-21094222
 e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
 URL:  https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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【安全情報】ベルリン・マラソン開催に伴う注意喚起

2019年9月26日配信


●9月29日(日)にベルリン・マラソンが開催されます。これに伴い,28日(金)から30日(月)にかけて,ベルリン市内各所にて交通規制が敷かれ,交通渋滞やバスなど公共交通機関の遅延・運休が見込まれるほか,マラソンコース付近は大変な混雑が見込まれます。
●最新の関連情報の入手に努めるとともに,大規模行事を狙ったテロ,スリや置き引きなど,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 9月29日(日)にベルリン・マラソンが開催されるほか,前日の28日(土)もベルリン市内において様々な関連イベントが行われます。
(1)9月28日(土)
   キッズ・ラン(午前11時スタート)
   ミニ・マラソン(午後3時10分スタート)
   インラインスケート・マラソン(午後3時30分スタート)
(2)9月29日(日)
   ハンドバイク(選手)マラソン(午前8時50分スタート)
   車椅子マラソン(午前8時56分スタート)
   ハンドバイク(一般)マラソン(午前8時59分スタート)
   ベルリン・マラソン(午前9時15分以降,レベルに応じて10時5分まで4回に分けてスタート)

2 これに伴い,27日(金)から30日(月)にかけて,スタート及びゴール地点となる6月17日通りを中心に,マラソンコースとなるベルリン市内の主要幹線道路では交通規制が敷かれ,交通渋滞やバスなど公共交通機関の遅延・運休が見込まれるほか,マラソンコース付近は観戦者で大変な混雑が見込まれます。

3 つきましては,ベルリン及び近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様,また特にマラソンに参加される方やコース付近で応援や観戦をされる皆様は,次の事項に注意を払い,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の関連情報の入手に努める。
(2)イベント会場等人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)イベント会場や公共交通機関内など人混みの中では,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。

4 なお,ベルリン・マラソンや関連イベントのコース及び交通規制の範囲の詳細については,以下のウェブサイトをご確認ください。
■ベルリン・マラソン公式ウェブサイト
(ドイツ語)https://www.bmw-berlin-marathon.com/der-tag/strecke.html
(英語)https://www.bmw-berlin-marathon.com/en/race-day/course.html
■ベルリン州ウェブサイト
 https://www.berlin.de/en/events/62716-2842498-berlin-marathon.en.html
■ベルリン州警察ウェブサイト(画面中央のMarathonを参照)
 https://www.berlin.de/polizei/

(参考情報) ■「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)及び在留届(3か月以上滞在される方)  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口)
○在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
 e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
 URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【安全情報】ベルリン中心部での大規模デモや集会の実施(9月20日,21日)

2019年9月19日配信


○9月20日(金曜日)の昼頃から夜まで,ミッテ区をはじめベルリン市内の中心部で1万人以上のデモ・集会が実施されます。
○9月21日(土曜日)の朝から夜まで,ブランデンブルク門周辺を含むミッテ地区付近では,1万人以上のデモ・集会が実施されます。
○両日ともに,大規模な交通規制が行われ,公共交通機関の遅延や運休の可能性がありますので,最新の情報を入手して,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,9月20日(金曜日)にベルリン市内のブランデンブルク門周辺を含むミッテ地区付近を中心に複数の環境団体等によるデモや集会が行われる予定です。
   日 時:9月20日 12:00~18:00
   テーマ:気候変動等について
   場 所:6月17日通りやブランデンブルク門付近一帯
   参加者:約1万人規模

 また,同日午後,アレキサンダー広場からポツダム広場にかけて,複数の環境団体等によるデモや集会が市内の中心部において広範囲に実施されます。
 これに伴い,ベルリン州警察ではミッテ区を中心にブランデンブルク門付近一帯,アレキサンダー広場やポツダム広場付近一帯にかけて,広範囲に交通規制,警戒警備を行い,ベルリン市内の公共交通機関(主にバス)は遅延・運休となる可能性があります。

2 翌9月21日(土曜日)にも,ベルリン市内のブランデンブルク門周辺を含むミッテ地区付近で,約1万5千人規模のデモや集会が行われる予定です。

   日 時:9月21日 9:00~22:00
   テーマ:世界平和について
   場 所:6月17日通りやブランデンブルク門付近一帯
   参加者:約1万5千人規模

 これに伴い,同日9時頃から22時頃にかけて,ベルリン州警察ではミッテ区を中心にブランデンブルク門付近一帯,6月17日通りや戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)付近一帯にかけて,広範囲に交通規制,警戒警備を行い,ベルリン市内の公共交通機関(主にバス)は遅延・運休となる可能性があります。

3 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努めてください。
(2)集会会場等人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)集会会場や公共交通機関内など人混みの中では,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。

4 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。
(参考情報)
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000511164.pdf
■ ベルリン州警察のホームページ(画面中央部のVersammlungenを参照。)
 https://www.berlin.de/polizei/
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
(問い合わせ窓口)
在ドイツ日本国大使館
 TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
 FAX: 030-21094222
 e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
 URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【お知らせ】領事出張サービスの実施(予定)(ドレスデン及びライプツィヒ)

2019年8月29日配信


本年10月,ドレスデン及びライプツィヒにおいて領事出張サービスの実施を予定しております。

1 実施予定日及び会場
(1)【ドレスデン】
○日時: 2019年10月1日(火)12:00から16:00まで(予定)
○場所: Hilton Hotel Dresden (Salon weimar)
An der Frauenkirche 5. 01067, Dresden
Tel: 0351 86 420 ※ドレスデンミッテ駅から徒歩約10分

(2)【ライプツィヒ】
○日時: 2019年10月2日(水)12:00から16:00まで(予定)
○場所: THE WESTIN LEIPZIG
Gerberstrasse 15, 04105, Leipzig  (Seminarraum808)
Tel:0341 9881077 ※ライプツィヒ中央駅から徒歩約10分

2 取扱い業務:在外選挙人証登録申請、在留届、旅券申請・交付、各種証明書申請・交付、戸籍・国籍関係届出等申請や交付の方法など詳しくは以下の当館ホームページをご覧ください。

【領事出張サービス】(↓クリックしてください)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_012shucchou.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
 TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
 FAX: 030-21094222
 e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
 URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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安全の手引き(ドイツ)の改訂

2019年8月29日配信


今般,安全の手引き(ドイツ)を改訂しました。
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000511164.pdf

防犯の基本的な心構えに加え,実際にスリや強盗などの犯罪に巻き込まれた際の対応,テロ・大規模事故など緊急事態発生時の心構え等についてまとめていますので,今一度本件内容をご確認ください。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
 e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
 URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【安全情報】ベルリン中心部でのデモや大規模イベントの実施(6月1日,2日)

2019年5月29日配信


○6月1日(土曜日)の午後,クアフュルステンダム(通称クーダム)付近で数千人規模のデモ・集会が実施されます。
○6月2日(日曜日)の朝から夕方頃まで,ベルリン市内ほぼ全域で,十数万人規模のスポーツイベント(自転車大会)が実施されます。
○両日ともに,大規模な交通規制が行われ,公共交通機関の遅延や運休の可能性がありますので,最新の情報を入手して,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,6月1日(土曜日)にベルリン西部で複数のデモや集会が行われる予定です。
  日 時:6月1日 12:00~18:30
  テーマ:イランの祭日(Qudstag)に際してのデモ,
      反ユダヤ主義に対抗するデモ(イスラエルとの連携)等
  場 所:ヴィッテンベルク広場からクーダム付近一帯
  参加者:約3000人規模

 これに伴い,ベルリン州警察ではヴィッテンベルク広場からクーダムやカント通りのシャルロッテンブルク地区付近一帯にかけて広範囲に交通規制,警戒警備を行い,ベルリン市内の公共交通機関(主にバス)は遅延・運休となる可能性があります。

2 翌6月2日(日曜日)にベルリン市内のほぼ全域で,約15万人規模の自転車大会が実施されます。これに伴い,同日6時45分頃から15時30分頃にかけて,走行経路となる市内の主要幹線道路では交通規制が行われ,交通渋滞やバスなど公共交通機関の遅延・運休が見込まれるほか,各地の沿道では観戦者等で混雑が見込まれます。

3 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努めてください。
(2)イベント会場等人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)イベント会場や公共交通機関内など人混みの中では,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。

4 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。

(参考情報)
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/formulare/10anzen.pdf
■ ベルリン州警察のホームページ
 https://www.berlin.de/polizei/dienststellen/direktion-einsatz/artikel.812941.php
■ 自転車大会の主催者ホームページ
 https://adfc-berlin.de/aktiv-werden/bei-demonstrationen/sternfahrt/673-auf-zur-sternfahrt-2019.html
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口)
○在ドイツ日本国大使館  TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)  FAX: 030-21094222  e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
 URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【安全情報】ベルリン中心部での大規模なデモ・集会やイベントの実施(6月29日)

2019年6月27日配信


○6月29日(土曜日)の日中,ブランデンブルク門周辺を含むミッテ地区付近では,数万人規模のデモ・集会及び各種イベントが実施されます。
○大規模な交通規制が行われ,公共交通機関の遅延や運休の可能性がありますので,最新の情報を入手して,人が多く集まる所でのテロ,スリ・置き引き等の各種犯罪等に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,6月29日(土曜日)にベルリン市内の中心部にあるティアガルテン周辺やブランデンブルク門付近のミッテ地区では,以下のとおり,複数の労働者団体等によるデモや集会が行われ,併せて大規模なイベントも開催されます。

 日 時:6月29日(土)7:00~19:00
 場 所:6月17日通り,3月18日広場を含む
     ブランデンブルク門及びティアガルテン付近一帯
 参加者:約6万人規模

2 これに伴い,ベルリン州警察では警戒警備を実施するほか,デモ・集会やイベント会場付近において交通規制を行い,ベルリン市内の公共交通機関(バス)は遅延・運休となる可能性があります。

3 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努めてください。
(2)イベント会場等人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)イベント会場や公共交通機関内など人混みの中では,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。

4 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。


(参考情報)
■ ベルリン州警察のホームページ(画面中央部のDemosを参照。)
 https://www.berlin.de/polizei/
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/formulare/10anzen.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口)
○在ドイツ日本国大使館
 TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
 FAX: 030-21094222
 e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
 URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【安全情報】ベルリン中心部での大規模行事や大規模デモの実施(5月18日,19日)

2019年5月16日配信


○5月18日(土曜日)の午後,ブランデンブルク門周辺を含むティアガルテン地区一帯では,数万人規模のスポーツイベント(マラソン大会)が実施されます。
○5月19日(日曜日)の日中,アレキサンダープラッツ付近で数万人規模のデモ・集会が実施されます。
○両日ともに,大規模な交通規制が行われ,公共交通機関の遅延や運休の可能性がありますので,最新の情報を入手して,人が多く集まる所でのテロ,スリ・置き引き等の各種犯罪等に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,5月18日(土曜日)にベルリン市内の中心部にあるティアガルテン周辺では,約2万人規模のマラソン大会が実施されます。これに伴い,同日14時頃から21時頃にかけて,マラソンコースとなるブランデンブルク門付近から6月17日通りを含む主要幹線道路では交通規制が行われ,交通渋滞やバスなど公共交通機関の遅延・運休が見込まれるほか,マラソンコース付近は観戦者等で大変な混雑が見込まれます。

2 また,翌5月19日(日曜日)に以下の大規模なデモや集会が行われる予定です。
  日時:5月19日 11:00~18:00
  テーマ「ヨーロッパの公正等に関して」
  場所:アレキサンダープラッツ付近一帯
  参加者:約5万人規模

3 これに伴い,ベルリン州警察では警戒警備を実施する他アレキサンダープラッツ付近一帯にかけて広範囲に交通規制を行い,ベルリン市内の公共交通機関(バス,トラム)は遅延・運休となる可能性があります。

4 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努めてください。
(2)イベント会場等人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)イベント会場や公共交通機関内など人混みの中では,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。

5 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。

(参考情報)
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/formulare/10anzen.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口)
○在ドイツ日本国大使館  TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)  FAX: 030-21094222  e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
 URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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海外から日本への肉製品(お土産など)の持込みに対する対応の厳格化

2019年4月18日配信


○2019年4月22日より,畜産物(個人消費用やお土産目的を含む海外産の肉製品)の日本への違法な持ち込みに対する罰則が厳格化されますので,十分ご注意ください。

1 肉製品については,生,冷蔵,冷凍,加熱調理済みの加工品など,いかなる形態のものでも動物検疫の対象となります(加工品の例:ジャーキー,ハム,ソーセージ,ベーコン,肉まんなど。瓶詰め,缶詰め,真空パック等を含む)。
 また,市中の一般商店のみでなく空港免税店において販売されている肉製品も対象となります。

2 お土産や個人消費用の畜産物は,輸出国の検査証明書の取得が難しいため,肉製品や動物由来製品のほとんどは,日本へ持ち込むことができません。
 任意放棄の有無にかかわらず,手荷物の中に,輸入申告のない肉製品などの畜産物が確認された場合,罰則の対象になります。また,輸入検査の手続でパスポートや搭乗券の情報を記録するため,検査に時間を要することがあります。

 詳しくは下記ウェブサイトをご確認ください。

●農林水産省動物検疫ウェブサイト
「家畜の伝染性疾病の進入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~」
http://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html
「肉製品などのおみやげについて(持ち込み)」
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【安全情報】メーデー(5月1日)の暴動にかかる注意喚起

2019年4月29日配信


○5月1日のメーデー(祝日)にあたっては,ベルリン市内(特にクロイツベルクやプレンツラウアーベルク地区)において大規模なデモや集会が相次いで行われ,例年参加者の一部が暴徒化し暴動・騒擾事件に発展しています。
○最新の情報を入手してデモや集会等多くの人が集まる場所で,不穏な動きが見られる場合には,決して興味本位で近づかないよう留意し,騒擾事件等不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,メーデーの5月1日(水)(祝日)にベルリン市内において,例えば,以下のデモや集会が行われる予定です。
(1)5月1日12:00~21:00
  テーマ「表現の自由等に関して」
  場所:オラーニエンプラッツ付近
  約1万人規模
(2)5月1日10:00~22:00
  テーマ「反戦争等に関して」
  場所: マリアンエン通り、ハインリッヒプラッツ付近
  約1万人規模
(3)5月1日12:00~21:00
  メーデーを祝う集会
  場所:マリアンエンプラッツ付近
  約8000人規模
2 5月1日のメーデーにあたっては,例年ベルリン市内の各所で,デモ・集会等参加者と警察当局との間で小競り合いが散発的に発生し,これらが大きな暴動に発展する事態が発生しました。また,昨年はグルーネヴァルド周辺でも暴動が発生し器物損壊等の犯罪行為がありました。上記1の地域以外でも,Mitte(ミッテ)地区,Neukoelln(ノイケルン)地区等のベルリン市内各所において,多くの街頭デモや集会の開催が予定されています。
 さらに,メーデー前日の4月30日にも,飲酒した若者等が中心になってベルリン市内各地で騒動を起こすことがあります。
3 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努めてください。
(2)予期せず騒擾事件等に遭遇した場合には,むやみに近づいたり,写真撮影をしたりせず,警察等治安機関の指示に従って,速やかに,かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(3)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。
(4)デモに伴い公共交通機関が運休したり,交通渋滞が発生する可能性もありますので,併せご注意ください。
4 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。
(参考情報)
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/formulare/10anzen.pdf
■ ベルリン州警察ウェブサイト
 https://www.berlin.de/polizei/polizeimeldungen/fakten-hintergruende/artikel.804897.php
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【広域情報】ラマダン月に伴う注意喚起

2019年4月18日配信


【ポイント】
●5月6日(月)頃から6月7日(金)頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります(5月6日(月)はゴールデンウイークの最終日に当たります)。
●近年,ラマダン月及びその前後に世界中で多くのテロ事件が発生しています。
●最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2019C049.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【安全情報】ベルリン・ハーフマラソン開催に伴う注意喚起

2019年4月4日配信


●4月7日(日)にベルリン・ハーフマラソンが開催されます。これに伴い,5日(金)から8日(月)にかけて,ベルリン市内各所にて交通規制が敷かれ,交通渋滞やバスなど公共交通機関の遅延・運休が見込まれるほか,マラソンコース付近は大変な混雑が見込まれます。
●最新の関連情報の入手に努めるとともに,大規模行事を狙ったテロ,スリや置き引きなど,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 4月7日(日)にベルリン・ハーフマラソンが開催されるほか,前日の6日(土)からベルリン市内において様々な関連イベントが行われます。
(1)4月6日(土)
  キッズ・ラン(11時スタート)
  キッズ・スケート(13時スタート)
(2)4月7日(日)
  インラインスケート・ハーフマラソン(9時30分スタート)
  車椅子マラソン(9時55分スタート)
  ハンドバイク(一般)マラソン(9時55分スタート)
  ベルリン・ハーフマラソン(10時05分から,順次スタート)

2 これに伴い,5日(金)20時頃から8日(月)6時頃にかけて,スタート及びゴール地点となる6月17日通りを中心に,マラソンコースとなるベルリン市内の主要幹線道路では交通規制が敷かれ,交通渋滞やバスなど公共交通機関の遅延・運休が見込まれるほか,マラソンコース付近は観戦者で大変な混雑が見込まれます。

3 昨年,ベルリン・ハーフマラソン大会の開催日に合わせて襲撃計画を企てた若者らが逮捕される事件が発生しており,このような大規模行事は依然としてテロや犯罪の標的となり得ます。

4 つきましては,ベルリン及び近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様,また特にマラソンに参加される方やコース付近で応援や観戦をされる皆様は,次の事項に注意を払い,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の関連情報の入手に努める。
(2)イベント会場等人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)イベント会場や公共交通機関内など人混みの中では,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。

5 なお,ベルリン・マラソンや関連イベントのコース及び交通規制の範囲の詳細については,以下のウェブサイトをご確認ください。
■ベルリン・マラソン公式ウェブサイト
(ドイツ語)
 https://www.generali-berliner-halbmarathon.de/dein-rennen/start-strecke-ziel/start/
(英語)
 https://www.generali-berliner-halbmarathon.de/en/your-race/start-course-finish/start/

■ベルリン州警察ウェブサイト
 https://www.berlin.de/polizei/dienststellen/direktion-einsatz/artikel.796234.php

(参考情報)
■「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)及び在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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【お知らせ】領事出張サービスの実施(ドレスデン及びライプツィヒ)

2019年4月3日配信


本年4月,ドレスデン及びライプツィヒにおいて領事出張サービスを行います。

1 実施予定日及び会場
(1)【ドレスデン】
○日時: 2019年4月16日(火)12:00から16:00まで
○場所: Hilton Hotel Dresden (Salon weimar)
An der Frauenkirche 5. 01067, Dresden
Tel: 0351 86 420 ※ドレスデンミッテ駅から徒歩約10分

(2)【ライプツィヒ】
○日時: 2019年4月17日(水)12:00から16:00まで
○場所: THE WESTIN LEIPZIG
Gerberstrasse 15, 04105, Leipzig  (Seminarraum801)
Tel:0341 9881077 ※ライプツィヒ中央駅から徒歩約10分

2 取扱い業務:在外選挙人証登録申請、在留届、旅券申請・交付、各種証明書申請・交付、戸籍・国籍関係届出等
申請や交付の方法など詳しくは以下の当館ホームページをご覧ください。

【領事出張サービス】(↓クリックしてください)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/012shucchou.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html


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【安全情報】ベルリン路線バス・トラム・地下鉄のストライキ

2019年3月29日配信


○4月1日(月),ストライキの影響により,ベルリン市内のBVG路線バス・トラム・Uバーン(地下鉄)は終日運休となる見込みです。
○Sバーンは通常どおり運行予定です。下記関連サイトを参考にしつつ,時間に十分余裕を持って行動してください。また,最新の情報を入手して,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

○ベルリン市交通局(BVG)
ドイツ語 https://www.bvg.de/de/
英語   https://www.bvg.de/en

(参考情報)
■ 在留届(3か月以上滞在される方)/「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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領事窓口時間の変更(在ドイツ日本国大使館)

2019年3月26日配信


2019年4月1日より,毎週水曜日のみ当館の領事窓口時間を延長します。

先般のアンケート調査にあたりましては,ご協力いただきありがとうございました。
領事サービス向上の観点から,いただいた御意見のうち,領事窓口時間について,本年4月1日より以下のとおり変更いたします。
●月曜,火曜,木曜,金曜:従来通り(9:00~12:15及び14:00~16:30)
●水曜:9:00~17:00(新規)(昼休みなし,午後も30分延長)
●土曜,日曜:従来通り休館
引き続き領事サービス向上に努めて参りますので,皆様のご協力を宜しくお願いいたします。

(お問い合わせ先)
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html


領事手数料の改訂(平成31年度)

2019年3月26日配信


2019年4月1日より,新たな領事手数料が適用されます。新手数料額はこちらをご覧ください。
https://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/016tesuuryo.html

1 2019(平成31)年4月1日申請分より,平成31年度領事手数料(旅券,証明,査証関係)が適用されます。

2 お支払いはユーロ現金のみとなります。クレジットカードやデビットカード,またユーロ以外の通貨による支払いはできませんのでご注意ください。

3 なお,本年3月31日までに当館にて申請を受理した場合は,(交付が4月1日以降となったとしても)旧料金(平成30年度)が適用されます。
(例)3月29日申請受付,4月1日交付のように,3月中の申請であれば,3月時点での手数料額(平成30年度)をお支払いください。

(お問い合わせ先)
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html


【安全情報】ベルリン路線バスのストライキ

2019年3月13日配信


○明日(3月14日),ストライキの影響により,ベルリン市内のBVG路線バスは終日運休となる見込みです。
○Sバーン,Uバーン,トラムは通常どおり運行予定です。下記関連サイトを参考にしつつ,時間に十分余裕を持って行動してください。また,最新の情報を入手して,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

○ベルリン市交通局(BVG)
ドイツ語 https://www.bvg.de/de/
英語   https://www.bvg.de/en

(参考情報)
■ 在留届(3か月以上滞在される方)/「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html
「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【安全情報】ベルリン中心部における反捕鯨団体の抗議デモ 2月17日(日)

2019年2月15日配信


○2月17日(日)14時頃から,ベルリン市内中心部において反捕鯨団体による抗議デモ・集会が行われる予定です。
○最新の情報を入手してデモや集会が行われる地域には近づかないよう留意し,騒擾事件等不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,ベルリン市内中心部において,以下のデモや集会が行われる予定です。

日時:2月17日(日)14:00~17:00
テーマ:「商業捕鯨への反対表明」 
場所:ティアガルテン地区(北欧諸国大使館前)をスタートとし,当館前(ティアガルテン通り)通過し,ミッテ地区(ブランデンブルク門)付近までデモ行進予定
規模:約100名

2 これまでも毎年複数回,ベルリンをはじめドイツ国内では同様の反捕鯨団体等によるデモや集会が行われており,過去には日本に対する過激な抗議行動に発展したケースもあります。

3 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努め,デモや集会等が開催される地域には近づかないようにしてください。
(2)予期せずデモや騒擾事件等に遭遇した場合には,むやみに近づいたり,写真撮影をしたりせず,速やかに,かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(3)警察等治安機関の指示に従ってください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。
(5)デモに伴い公共交通機関が運休したり,交通渋滞が発生する可能性もありますので,併せご注意ください。

4 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。


(参考情報)
■ 「安全の手引き」(ドイツ) https://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/formulare/10anzen.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
  http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html
「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【安全情報】ベルリン公共交通機関のストライキ等

2019年2月13日配信


○2月15日(今週金曜日)の午前中,ストライキの影響により,ベルリン市内の公共交通機関(Uバーン,バス,トラム)は運休となる見込みです。
○当日はベルリン市交通局(BVG)本社前における数千人規模のデモのほか,複数の労働者団体によるデモが予定されていますので,最新の情報を入手して,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,ベルリン市交通局(BVG)の従業員らが賃上げを求めてストライキを行う予定であり,2月15日(金)の午前3時半から正午にかけて,ベルリン市内の公共交通機関(Uバーン,バス,トラム)は運休となる見込みです。
 運行予定のSバーンなど他の移動手段に多くの人が押し寄せるなど混乱が想定されるほか,同日正午以降もストライキの影響が残る可能性がありますので,下記関連サイトを参考にしつつ,時間に十分余裕を持って行動してください。
○ベルリン市交通局
 ドイツ語 https://www.bvg.de/de/
 英語   https://www.bvg.de/en/

2 また,同日午前9時には,ミッテ地区のベルリン交通局(BVG)本社前(Holzmarktstrasse 15-17, 10179 Berlin)において,従業員ら数千人規模のデモが行われる予定です。
 この他,アレキサンダー広場からブランデンブルク門にかけてのミッテ地区を中心に,複数の労働者団体がデモを予定しています。
 テレビ,ラジオや新聞等の報道,並びに警察が発信するTwitterなどにより最新情報の入手に努めるとともに,不用意にデモに近づかないなど,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう十分注意してください。
○ベルリン州警察ツイッター(ドイツ語)
 https://twitter.com/polizeiberlin

(参考情報)
■在留届(3か月以上滞在される方)/「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html


在外選挙人名簿登録申請のご案内(在ドイツ日本国大使館)

2019年2月6日配信


2019年夏、第25回参議院議員通常選挙が実施されます。是非この機会に在外選挙人名簿への登録申請をよろしくお願いします。

在外選挙を行うためには,あらかじめ在外選挙人名簿登録が必要です。申請から登録までは2~3か月程度かかる場合がありますので,まだ在外選挙人証をお持ちでない方は,以下の外務省ホームページ(リンク)をご覧の上,お早めに手続きをお願いいたします。

【在外選挙人名簿登録の流れ】 ※クリックして下さい。
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/flow.html

【在外選挙関連申請書一覧】 ※クリックして下さい。
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/shinseisyo.html

その他ご不明な点がありましたら当館領事部までお問い合わせ下さい。
【連絡先】
住所:Botschaft von Japan  (Konsularbteilung)
   Hiroshimastr. 6, 10785 Berlin
電話:030 21094-158 / 030 21094-175
FAX:030 21094-228
メール:taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
当館HP:https://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/001zairyu.html
外務省HP: https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
以上


安全の手引き(ドイツ)の改訂

2019年2月1日配信


今般,安全の手引き(ドイツ)を全面的に改訂しました。
https://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/formulare/10anzen.pdf

防犯の基本的な心構えに加え,実際にスリや強盗などの犯罪に巻き込まれた際の対応,テロ・大規模事故など緊急事態発生時の心構え等についてまとめていますので,今一度本件内容をご確認ください。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【安全情報】無差別襲撃事件等にかかる注意喚起

2019年1月4日配信


●年末年始にかけて,ドイツ国内で複数の無差別襲撃事件が発生し,それぞれ負傷者が発生しました。
●現在のところ,それぞれの事件の背景は捜査中ですが,ドイツを含め外国ではこうした不測の事態に常に警戒する必要があります。
●最新情報の入手に努めるとともに,人が多く集まる場所(イベント,観光施設,駅や公共交通機関など)では周囲の状況に警戒するなど自らの安全確保に十分注意を払ってください。

1 年末年始にかけ,ドイツ国内において以下のような無差別襲撃事件の発生が報じられています。
(1)12月29日,バイエルン州ニュルンベルク近郊アンベルク町において,シリアやアフガニスタン等からの難民申請者が酒に酔って暴れ,通りかかった一般人12名を襲撃。
(2)1月1日未明,ノルトライン・ヴェストファーレン州エッセン市及び近郊のボトロップ町において,外国人排斥を標榜する男の運転する車が新年を祝う群衆に突入し,シリア人やアフガニスタン人など外国人を含む複数名が負傷。
(3)1月3日,ザクセン州デーベルン町にある政党「ドイツのための選択肢(AfD)」事務所前において爆発事案が発生(負傷者なし)。

2 これらの事件の背景は捜査中ですが,ドイツにお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,改めて次の事項に注意を払い,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の関連情報の入手に努める。
(2)観光施設をはじめ,イベント会場等の人が多く集まる場所や施設,駅や公共交通機関,政党事務所などは,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)不測の事態の発生を念頭に,会場や施設内では避難経路等についてあらかじめ確認する。
(4)事件に遭遇した場合には,まず身を伏せた上で,周囲の状況を把握するよう努め,可能であれば早めにその場から立ち去る。その際,現場の警察官等の指示をよく聞き,冷静に行動するように努める。

3 なお,これらの事件をきっかけとして,反移民・難民を標榜するデモ・集会やそれに対する対抗デモ等が発生する可能性も排除できませんので,テレビやラジオを通じ,常に最新情報の入手に努めるとともに,デモや集会には決して近づかないなど自らの安全確保に十分注意を払ってください。

4 また,何らかの邦人被害の情報に接した場合には,当大使館をはじめ,管轄の在外公館にご連絡ください。

5 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

【参考】
● 安全対策基礎データ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_165.html
● 海外旅行のトラブル回避マニュアル「海外安全 虎の巻」
https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/toranomaki.pdf
● 外務省海外安全ホームページ
(PC版) https://www.anzen.mofa.go.jp/
(スマートフォン版) https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html
(モバイル版) http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html
● 在留届(3か月以上滞在される方)/「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
● スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【広域情報】冬休みの海外安全対策と「たびレジ」登録のお願い

2018年12月12日配信


●出発前の準備
海外安全ホームページや「たびレジ」登録により,渡航先の最新の安全情報を入手してください。
海外旅行保険に加入し,家族,友人,職場等に日程や連絡先を伝えておいてください。
●テロ等への注意
観光名所やイベント会場等がテロの標的になる可能性があります。最新の治安情報を確認して安全確保に努めてください。
●犯罪等に関する安全対策
強盗等には,絶対に抵抗しないでください。
違法薬物に関わると,外国人でも死刑等の重刑が科される場合があります。
●感染症に関する安全対策
渡航先の感染症関連情報を確認して必要な対策を取ってください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C170.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【安全情報】クリスマス・マーケット開催に伴う注意喚起

2018年11月21日配信


●今週以降,ベルリンをはじめ,ドイツ国内各地においてクリスマス・マーケットが開催されています。
●クリスマス・マーケットなど多くの人が集まるイベントは,テロや各種犯罪の標的になり得ます。
●最新情報の入手に努め,多くの人が集まるイベントを訪れる際には,周囲の状況に気を配るとともに,所持品から目を離さないなど,安全確保に十分注意を払ってください。

1 今週以降,ドイツ国内各地においてクリスマス・マーケットが開催されていますが,こうした多くの人が集まるイベントはテロの標的になり得ます。
 ベルリンにおいては,2016年12月19日,クリスマス・マーケットに大型トラックが突入するテロ事件が発生しています(12名死亡,53名重軽傷)。この事件以降,ドイツでは同様の大規模なテロ事件は発生しておりませんが,ドイツ国内各地でナイフなどの凶器を使用した襲撃事件が散発的に発生しているほか,最近もテロを計画した容疑者やイスラム過激派が治安当局に相次いで逮捕されるなどしており,ドイツ国内は依然としてテロの脅威にさらされています。

2 また,このような多くの人が集まるイベントでは,スリなどの一般犯罪も多発します。カバンやポケットなどから財布を抜き取られる一般的なスリのほか,見知らぬ人物が様々な方法で言葉巧みに近づき(道を尋ねられたり,署名運動への呼びかけなど),そちらに気をとられている隙に貴重品を盗み取られるスリ被害が多発しています。

3 つきましては,ドイツにお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テロに対する注意
(ア)最新の関連情報の入手に努める(新聞,ラジオ等に加え,警察が発信するTwitterなどソーシャルメディアの情報も有益)。
(イ)クリスマス・マーケット等人が多く集まる場所,公共施設(駅や空港等を含む)や公共交通機関がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
(ウ)訪問先では,まず先に避難経路を確認するとともに,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
(エ)治安当局の指示があればそれに従う。避難等の際には,現場の警察官等の指示をよく聞き,周囲がパニック状態となっても冷静さを保つように努める。
(2)スリ等一般犯罪に対する注意
(ア)多額の現金・貴重品を持ち歩かない(現金は必要な分だけ複数箇所に分散して持つ)。また,現金や旅券等はチャックやボタンの付いた衣服の内ポケット等に別々にして携行する。
(イ)カバンやバッグはボタンやファスナーを閉めて前に掛けるか脇に抱えて持つ(身体から離さない)。
(ウ)見知らぬ人物から話しかけられてもむやみに信用しない。突然ぶつかられたり,話しかけられたりした場合や,署名運動への協力の呼びかけなども警戒する。
(エ)単独での外出や,夜間の外出,人通りの少ない道は避ける。また,夜間の移動はなるべくタクシーを利用する(「mytaxi」などの配車アプリを利用)。

4 なお,ベルリン州警察等の情報によれば,ブライトシャイド広場(カイザーヴィルヘルム記念教会前)のクリスマス・マーケット会場周辺では交通規制が敷かれます。また,その他の会場では会場と車道を遮断するブロック等の遮へい物の設置や警察官の増員等,各所で目に見える警備を強化しています。交通規制の範囲の詳細については,以下のウェブサイトをご確認ください。
○ベルリン州交通情報センター
https://viz.berlin.de/home/...
○ベルリン州警察ツイッター
https://twitter.com/polizeiberlin

5 緊急時に現地の大使館・総領事館から最新の安全情報を入手するため,国外に渡航される際は外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。また,3か月以上滞在される場合は在留届の提出をお願いします。

■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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【安全情報】ベルリン中心部における大規模デモに関する注意喚起:11月9日(金)

2018年11月08日配信


●明日の11月9日(金曜日)午後から夜間にかけて,ベルリン市内中心部において,右派グループによる大規模なデモや集会が予定されており,またこれに反対する左派グループも大々的な反対デモ等を予定しています。
●最新の情報を入手して騒擾事件等不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局からの情報や最新の新聞報道によれば,明日の11月9日(金曜日),以下のとおりベルリン市内中心部で大規模なデモが予定されています。

(1)同日15時頃から20時頃までの間,ベルリン市内中心部(主にミッテ地区)において,ナチズムの反対等を訴える右派グループが,1万人規模の集会及びデモを予定しています。その他ポツダム広場付近やブランデンブルグ門付近でも,夕方から夜にかけて,数百人から数千人規模の集会やデモが数多く実施されます。

(2)これに対し,左派グループの反対派も,市内各所での反対デモや集会を呼びかけており,市内の広い範囲で数々のアクションを起こす可能性があります。

2 治安当局は一部のデモを禁止する等の治安対策を講じ,各集会やデモの周辺では広い範囲で交通規制を行うとともに,厳重な警戒警備を実施する予定です。しかしながら,ベルリン市内においては,これまでも大規模なデモや集会が相次いで行われ,デモ参加者の一部が暴徒化し騒擾事件に発展するなどしており,イデオロギーの対立するグループ同士による大規模な衝突事案が発生する可能性もあります。

3 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新情報の入手に努めてください。警察が発信するTwitterなどソーシャルメディアの情報も有益です。
(2)不用意にデモや集会等には近づかないようにしてください。
(3)予期せずデモや騒擾事件等に遭遇した場合には,現場の警察官の指示に従い,落ち着いて,かつ速やかにその場から立ち去るようにしてください。
(4)万が一のことを想定し,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。
(5)デモ・集会付近では交通規制が敷かれ,交通渋滞が発生するほか,バスなど公共交通機関の遅延・運休の可能性もありますので,併せご注意ください。

4 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【安全情報】ベルリン中心部における大規模デモと交通規制

2018年9月25日配信


●9月27日(木)早朝から29日(土)夕方までの間,要人訪独に伴いベルリン市内にある首相府,連邦議会議事堂,ブランデンブルグ門付近一帯は,広範囲に交通規制が実施され,交通渋滞やバスなど公共交通機関の遅延・運休が見込まれます。
●また,9月28日(金)夕方以降,ベルリン市内中心部において,要人訪独に関連した大規模なデモが予定されております。
●最新の情報を入手して騒擾事件等不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局からの情報や最新の新聞報道によれば,9月27日(木)午前6時頃から29日(土)午後3時頃までの間,要人訪独に伴い,首相府,連邦議会議事堂,ブランデンブルグ門,6月17日通り,ウンターデンリンデン付近一帯では交通規制が実施されます。
 また,9月28日(金)午前7時頃から午前0時頃までの間,首相府や大統領府付近一帯も交通規制が実施されます。詳細は以下のベルリン州警察のウェブサイトをご確認ください。
https://www.berlin.de/polizei/dienststellen/direktion-einsatz/artikel.740814.php

2 9月28日(金)夕方から,ベルリン市内中心部では要人訪独に関連した大規模なデモが以下のとおり予定されています。
  日時  9月28日(金)16:00~22:00
  場所  ポツダム広場から戦勝記念塔(ジーズスゾイレ)付近
  参加者 約1万人

3 ベルリン市内においては,これまでも様々な主義・主張による大規模なデモや集会が相次いで行われ,デモ参加者の一部が暴徒化し騒擾事件に発展するなどしております。治安当局によれば,今回デモが行われるポツダム広場から戦勝記念塔(ジーゲスゾイレ)周辺にかけて広い範囲で交通規制を行うとともに,厳重な警戒警備を実施する予定です。

4 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新情報の入手に努めてください。
(2)不用意にデモや政治集会等には近づかないようにしてください。
(3)予期せずデモや騒擾事件等に遭遇した場合には,現場の警察官の指示に従い,速やかに,かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(4)所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。
(5)要人訪独等に伴い市内中心部の広い範囲でバスなどの公共交通機関が遅延・運休する予定です。また,交通渋滞が発生する可能性もありますので,併せご注意ください。

5 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。

(参考情報) ■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【安全情報】ベルリン・マラソン開催に伴う注意喚起

2018年9月13日配信


●9月16日(日)にベルリン・マラソンが開催されます。これに伴い,14日(金)から17日(月)にかけて,ベルリン市内各所にて交通規制が敷かれ,交通渋滞やバスなど公共交通機関の遅延・運休が見込まれるほか,マラソンコース付近は大変な混雑が見込まれます。
●最新の関連情報の入手に努めるとともに,大規模行事を狙ったテロ,スリや置き引きなど,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 9月16日(日)にベルリン・マラソンが開催されるほか,前日の15日(土)もベルリン市内において様々な関連イベントが行われます。
(1)9月15日(土)
  キッズ・ラン(午前11時スタート)
  ミニ・マラソン(午後3時10分スタート)
  インラインスケート・マラソン(午後3時30分スタート)
(2)9月16日(日)
  ハンドバイク(選手)マラソン(午前8時50分スタート)
  車椅子マラソン(午前8時56分スタート)
  ハンドバイク(一般)マラソン(午前8時59分スタート)
  ベルリン・マラソン(午前9時15分以降,レベルに応じて10時5分まで4回に分けてスタート)

2 これに伴い,14日(金)から17日(月)にかけて,スタート及びゴール地点となる6月17日通りを中心に,マラソンコースとなるベルリン市内の主要幹線道路では交通規制が敷かれ,交通渋滞やバスなど公共交通機関の遅延・運休が見込まれるほか,マラソンコース付近は観戦者で大変な混雑が見込まれます。

3 つきましては,ベルリン及び近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様,また特にマラソンに参加される方やコース付近で応援や観戦をされる皆様は,次の事項に注意を払い,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の関連情報の入手に努める。
(2)イベント会場等人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)イベント会場や公共交通機関内など人混みの中では,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。

4 なお,ベルリン・マラソンや関連イベントのコース及び交通規制の範囲の詳細については,以下のウェブサイトをご確認ください。 ■ベルリン・マラソン公式ウェブサイト
(ドイツ語)https://www.bmw-berlin-marathon.com/der-tag/strecke.html
(英語)https://www.bmw-berlin-marathon.com/en/race-day/course.html
■ベルリン州ウェブサイト
https://www.berlin.de/en/events/62716-2842498-berlin-marathon.en.html
■ベルリン州警察ウェブサイト(画面中央のMarathonを参照)
https://www.berlin.de/polizei/

(参考情報)
■「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)及び在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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お知らせ(平成31年度前期用教科書希望調査)

2018年9月11日配信


2019(平成31)年4月15日の時点で小学1年生~中学3年生に該当する子女に対して,日本の教科書の無償配布を行います。ご希望の方は9月21日(金)までに申込書を提出してください。

 詳細は以下の当館ホームページをご覧ください。
 http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/oshirase-nakami/kyoukasho201904.pdf
(注1)日本人学校及び補習授業校に在籍している児童・生徒の教科書は学校側が取りまとめますので,別途申し込む必要はありません。
(注2)将来日本に帰国する意思を有する日本国籍者(長期滞在者,または永住者のうち将来日本国内での進学や就労の意思を有する方)が対象です。
(注3)平成30年度に教科書を申し込まれた場合であっても,自動的に平成31年度の教科書は配布されません。改めて申込書をご提出ください。
(注4)教科書の配布は,来年3月~4月頃となる見込みです。配布の準備ができましたら,申し込みをされた方に対して,別途受領方法等についてご連絡します。
(注5)お申し込み後,帰国/転出,住所変更などお申し込み内容に変更があった場合,または日本人学校や補習校に入学された場合には,必ず当大使館までお知らせください。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【広域情報】イスラム教シーア派の宗教行事「アーシューラー」に伴う注意喚起

2018年9月11日配信


●9月20日(木)頃は,イスラム教シーア派の宗教行事「アーシューラー」に当たります。
●大規模行事はテロ等の標的となり易いことに留意し,最新情報の入手に努めてください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C140.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【安全情報】ドイツ東部におけるデモ・集会にかかる注意喚起

2018年9月7日配信


最近,ドイツ東部で移民の背景を有する者による殺人事件に端を発するデモ・集会が頻発しています。また,これとは主義・主張を異にし対抗するグループによるデモも行われ,両者が衝突する事態となっています。
テレビやラジオを通じ,常に最新の情報を入手するとともに,デモや集会には決して近づかないよう十分注意してください。またデモ・集会や騒擾事件に遭遇した場合には,落ち着いて,かつ速やかにその場を立ち去るようにしてください。

1 先月8月26日未明,ドイツ東部ザクセン州ケムニッツにおいてドイツ人男性が移民の背景を有する者に刺殺されたことに端を発し,同市にてデモや集会が頻発しています。またこのようなデモ・集会に対抗するグループも大々的な対抗デモを行っており,これまでに両者が衝突し,負傷者が発生する事態となっています。

2 ケムニッツにおいては,本7日(金)夕刻にも両グループがデモ・集会やコンサートを開催するとしており,今後も週末を中心にデモ・集会が頻発する可能性があります。
また,このようなデモや集会はケムニッツに限らず,今後ベルリンやドレスデンなど他の都市部でも発生する可能性があり,デモ参加者の一部が暴徒化し騒擾事件に発展する危険性があるほか,イデオロギーの対立するグループ同士による大規模な衝突事案の発生も排除できません。

3 つきましては,ドイツにお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新情報の入手に努めてください。警察が発信するTwitterなどソーシャルメディアの情報も有益です。
(2)不用意にデモや集会等には近づかないようにしてください。
(3)予期せずデモや騒擾事件等に遭遇した場合には,現場の警察官の指示に従い,落ち着いて,かつ速やかにその場から立ち去るようにしてください。
(4)万が一のことを想定し,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。
(5)デモ・集会付近では交通規制が敷かれ,交通渋滞が発生するほか,バスなど公共交通機関の遅延・運休の可能性もありますので,併せご注意ください。

4 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。

(参考情報)
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【お知らせ】領事出張サービスの実施(ドレスデン及びライプツィヒ)

2018年8月16日配信


本年10月,ドレスデン及びライプツィヒにおいて領事出張サービスを行います。詳しくは,以下の当館ホームページをご参照ください。

1 ホームページ
「領事出張サービスの実施」
http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/012shucchou.html

2 ドレスデン会場
(1)日時:2018年10月10日(水)12:00から16:00まで
(2)場所:Maritim Hotel & Internationales Congress Center Dresden
(Seminarraum 7)
Ostra-Ufer 2, 01067, Dresden
Tel: 0351 216 1070
ドレスデンミッテ駅から徒歩10分

3 ライプツィヒ会場
(1)日時:2018年10月11日(木)12:00から16:00まで
(2)場所:THE WESTIN LEIPZIG
Gerberstrasse 15, 04105, Leipzig (Seminarraum801)
Tel:0341 9881077 / Fax:0341 9881940
ライプツィヒ中央駅Hauptbahnhofから徒歩10分
※両会場の部屋番号及び部屋名の急な変更にご注意ください。

4 お問い合わせ先
ご不明な点がございましたら,以下の宛先までお問い合わせ下さい。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【広域情報】薬剤耐性(AMR)について

2018年7月10日配信


●薬剤耐性(AMR)とは,抗菌薬(抗生物質,抗生剤)が効きにくくなる,または効かなくなることです。耐性菌が世界中で増え,一部の感染症では従来の薬では治らない,治りにくい場合が生じています。
●薬剤耐性(AMR)の拡大を防ぐために,抗菌薬を服用する際は,医師や薬剤師の指示を守って,必要な場合に,必要な量を適切な期間,服用してください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C105.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

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(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

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〔お問合わせ先〕
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〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【安全情報】鉄道駅や電車内等での犯罪増加に関する注意喚起

2018年6月7日配信


●ベルリンをはじめドイツ主要都市の鉄道駅や電車内において,特に深夜帯に,窃盗や暴力犯罪の発生件数が増加しています。
●夜間,特に深夜帯の駅や電車(Sバーン,Uバーン及びトラム)の利用はなるべく避け,タクシー(配車アプリ)を利用する等,安全確保に十分注意を払ってください。

1 治安当局からの情報や最新の新聞報道によれば,ドイツ国内における主要ターミナル駅構内や電車内での窃盗事件は,2010年に比し,首都ベルリンでは2倍以上,ドレスデンやライプツィッヒでは4倍以上に増加しているとのことです。

2 また,駅や車内(Sバーン,Uバーン及びトラム)での暴力犯罪(性犯罪を含む)も増加しており,2017年の駅や車内における暴行傷害事件は,ベルリンの地下鉄(Uバーン)では2013年(1570件)に比し約27%増(1988件),ライプツィッヒでは2010年(57件)に比し約360%増(206件)となっています。

3 特にベルリンでは,夜間,主要駅などに凶器を所持した不良グループ,泥酔者,薬物使用者などが参集する傾向があり,アレキサンダープラッツ駅(ミッテ地区),ツォーローギッシャーガルテン駅(シャルロッテンブルク地区),コットブッサートア駅(クロイツベルク地区),ヘルマンプラッツ駅(ノイケルン地区),オスロアーシュトラーセ駅(ウェディング地区)のほか,地下鉄(Uバーン)の車内において窃盗事件や暴行傷害事件が多く発生しているとされています。

4 つきましては,ドイツにお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項に注意を払い,犯罪等不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)夜間,特に深夜帯は,危険とされている駅や鉄道(Sバーン,Uバーン及びトラム)の利用はなるべく避け,タクシー(配車アプリ)を利用する。なお,どうしても電車を利用せざるを得ない場合は,なるべく乗客の多い車両を選んで乗る。
(2)外国人は目立つ存在であることを自覚し,可能な限り夜間の一人歩きは控えるとともに,人目を引くような華美な服装・装飾品を身につけず,なるべく周囲の環境に溶け込む。
(3)常に周囲の状況に注意を払い(下を向いて歩かない),不審な人物や危険な状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,状況に応じて適切に行動する。
(4)状況を冷静に観察し,相手をいたずらに刺激するような乱暴な言動をとらない。
(5)公共交通機関内や人混みの中などでは,所持品は身体の前で抱えるなど,目を離さない。
なお,被害にあった場合は自力で対処しようとせず,躊躇せず周囲の人へ助けを求めてください。また,駅構内や車内では,「SOS」(ホームに設置されている)ボタンやアラームボタンを使用することもできます。

5 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【安全情報】ベルリン大聖堂での刃物使用事案に関する注意喚起

2018年6月4日配信


●3日(日)夕方,ベルリン市内にあるベルリン大聖堂内において,刃物を振り回し暴れた男性1名が,駆けつけた警察官の制止を聞かず,警察官が発砲する事案が発生しました。観光客は全員無事に避難し,負傷者等は発生していません。
●警察によれば,この事件はテロとの関係はないとのことですが,外国では一般犯罪やテロ等の不測の事態に常に警戒する必要があります。
●常に最新情報の入手に努めるとともに,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。

1 6月3日,ベルリン市内の観光名所の一つであるベルリン大聖堂(Berliner Dom)において,男性1名が刃物を振り回して暴れる事案が発生しました。観光客は全員無事に避難し,負傷者等は発生していません。観光客の避難後,警察官が男に発砲し,男と警察官1名が負傷したとされています。

2 ベルリン州警察によれば,犯行動機は未だ捜査中ですが,これまでのところ犯人(オーストリア人男性,53歳)はテロリストではなく,イスラム原理主義に感化された背景もないとのことです。
○ベルリン州警察プレスリリース
http://www.berlin.de/polizei/polizeimeldungen/pressemitteilung.707428.php

3 本事案は,テロ事件ではないものの,観光客が多く集まる場所でこのような事件が発生したことを踏まえて,ベルリン及び近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,改めて次の事項に注意を払い,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の関連情報の入手に努める。
(2)観光施設をはじめ,コンサート会場やスポーツの競技場等の人が多く集まる場所や施設は,テロ等の標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)不測の事態の発生を念頭に,会場や施設内では避難経路等についてあらかじめ確認する。
(4)テロ等に遭遇してしまった場合には,まず身を伏せた上で,周囲の状況を把握するよう努めるとともに,可能であれば早めにその場から立ち去る。その際,現場の警察官等の指示をよく聞き,冷静に行動するように努める。

4 なお,5月15日頃から6月17日頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。近年,ラマダン月及びその前後に世界中で多くのテロ事件が発生しています。ドイツを含む欧州は,依然としてテロの脅威がありますので,引き続きテロにも十分警戒し,安全を確保してください。

5 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【安全情報】ベルリン中心部における大規模デモ:5月27日(日)

2018年5月25日配信


今週末の5月27日(日曜日),ベルリン市内中心部において,右派政党AfDによるデモが予定されており,またこれに反対する左派グループも大々的な反対デモを予定しています。
最新の情報を入手して騒擾事件等不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局からの情報や最新の新聞報道によれば,今週末5月27日(日),以下のとおりベルリン市内中心部で大規模なデモが予定されています。

(1)右派政党AfD(ドイツのための選択肢,Alternative fuer Deutschland)は,27日(日)昼12時頃からベルリン市内中心部(ブランデンブルク門からミッテ地区)において数千人規模の集会(Future for Germany)及びデモ行進を予定しています。

(2)これに対し,左派政党SPDや緑の党などの反対派は,AfDのデモを阻止すべく1万人規模の反対デモ(Stop the hate)を呼びかけており,同日(27日)午前11時頃より共和国広場(帝国国会議事堂前広場)において反対集会を行った後,AfDのデモ行進を阻止すべく市内の広い範囲で数々のアクションを起こすとしています。

2 ベルリン市内においては,これまでも大規模なデモや集会が相次いで行われ,デモ参加者の一部が暴徒化し騒擾事件に発展するなどしており,ベルリン治安当局は27日(日)昼12時から夜20時までの間,動物園駅からアレキサンダープラッツまでの広い範囲(観光名所が集中している地域,シュプレー川を含む)で交通規制を行うとともに,厳重な警戒警備を実施する予定です。

3 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新情報の入手に努めてください。
(2)不用意にデモや政治集会等には近づかないようにしてください。
(3)予期せずデモや騒擾事件等に遭遇した場合には,現場の警察官の指示に従い,速やかに,かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(4)所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。
(5)デモに伴い市内中心部の広い範囲でバスなどの公共交通機関が運休する予定です。また,交通渋滞が発生する可能性もありますので,併せご注意ください。
交通規制の範囲の詳細については,以下のベルリン州警察のウェブサイトをご確認ください(画面中央のAnrainerinfoを参照)。
 https://www.berlin.de/polizei/

4 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。

(参考情報)
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【広域情報】ラマダン月のテロについての注意喚起

2018年5月7日配信


●5月15日(火)頃から6月17日(日)頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。
●近年,ラマダン月及びその前後に世界中で多くのテロ事件が発生しています。
●最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C069.html

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このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。
このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。

〔お問合わせ先〕
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東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902


【安全情報】メーデーのデモ・暴動にかかる注意喚起(5月1日)

2018年4月26日配信


【ポイント】
・5月1日のメーデー(祝日)にあたっては,ベルリン市内(特にクロイツベルクやプレンツラウアーベルク地区)において大規模なデモや集会が相次いで行われ,例年デモ参加者の一部が暴徒化し暴動・騒擾事件に発展しています。
・最新の情報を入手してデモや集会が行われる地域には近づかないよう留意し,騒擾事件等不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

【本文】
1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,メーデーの5月1日(火)(祝日)にベルリン市内において,例えば,以下のデモや集会が行われる予定です。
(1)5月1日10:00~22:00
    テーマ「平等に関して」 
    場所:オラーニエンプラッツ付近
    約1万人規模
(2)5月1日10:00~22:00
    テーマ「反戦争に関して」
    場所: マリアンエン通り、ハインリッヒプラッツ
    約1万人規模
(3)5月1日12:00~23:00
    メーデーを祝う集会
     場所:ゲルリッツァー広場付近
    約1万人規模

2 5月1日のメーデーにあたっては,例年ベルリン市内の各所で,デモ・集会等参加者と警察当局との間で小競り合いが散発的に発生し,これらが大きな暴動に発展する事態が発生しています。上記1の地域以外でも,Mitte(ミッテ)地区、Neukoelln(ノイケルン)地区等のベルリン市内各所において,多くの街頭デモや集会の開催が予定されています。
また,メーデー前日の4月30日にも,飲酒した若者が中心になってベルリン市内各地で騒動を起こすことがあります。

3 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努め,デモや集会等が開催される地域には近づかないようにしてください。
(2)予期せずデモや騒擾事件等に遭遇した場合には,むやみに近づいたり,写真撮影をしたりせず,速やかに,かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(3)警察等治安機関の指示に従ってください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに,所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。
(5)デモに伴い公共交通機関が運休したり,交通渋滞が発生する可能性もありますので,併せご注意ください。

4 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。

(参考情報)
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
  http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口)
○ 在ドイツ日本国大使館
  TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
  FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html
「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
 URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


安全対策情報(ドイツにおけるテロの脅威に関する注意喚起)

2018年3月30日配信


英国外務省はドイツに対する渡航情報を更新し,イースター期間中,ドイツおよび近隣諸国においてテロが試みられる可能性があるとして注意喚起を行っています。ついては,ドイツを含む欧州においてはテロの脅威があることを常日頃から認識頂くとともに,特にイースター期間中,多くの人が集まる公共の場における大規模イベントや宗教関連施設などテロの標的となりやすい場所を訪れる場合は,特に安全確保に十分注意頂くようお願いいたします。

1 29日,英国外務省はドイツに対する渡航情報を更新し,ドイツにおいてテロの脅威が高まっているとして注意喚起を行っています。
  https://www.gov.uk/foreign-travel-advice/germany

2 今月23日には,フランス南部のスーパーマーケットにおいて,テロと見られる人質立てこもり事件が発生し,複数の死傷者が発生しています。ドイツを含む欧州は,依然としてテロの脅威がありますので,引き続きテロに十分警戒する必要があります。

3 つきましては,ドイツにお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項に注意を払い,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の関連情報の入手に努める。
(2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
 ○観光施設及び観光地周辺の道路
 ○イースター等の各種イベント会場
 ○教会・モスク等宗教関連施設
 ○外国人の多く集まるレストランやホテル,ショッピングモール
 ○公共交通機関
 ○政府関連施設(特に軍,警察等治安関係施設)等
(3)不測の事態の発生を念頭に,イベント会場や施設内では避難経路等についてあらかじめ確認する。
(4)現地当局の指示があればそれに従う。特にテロの遭遇してしまった場合には,現場の警察官の指示をよく聞き,冷静に行動する。

4 3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 ○在留届:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
 ○たびレジ:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

(参考)
外務省海外安全パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
 https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_10.html

(問い合わせ窓口)
○在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html


安全対策情報:ベルリン市内の大規模イベント開催に関する注意喚起

2018年3月26日配信


●3月27日(火),ベルリン市内のオリンピアスタジアムにおいて,サッカー国際親善試合(ドイツ対ブラジル)が開催され,数万人規模の人出が見込まれます。
●最新情報の入手に努めるとともに,サッカー会場のみならず,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。また,スリや置き引きなどの一般犯罪にも十分警戒してください。

【本文】
1 3月27日(火)にベルリン市内のオリンピアスタジアムにおいて,サッカー国際親善試合のドイツ対ブラジルの試合が行われる予定です(同日18時45分入場開始,20時45分試合開始)。
 会場周辺には数万人規模の参集者が予想されます。ベルリン州警察等治安当局は,最近の欧州におけるテロ情勢も踏まえ,警備体制を強化しているとのことです。
2 先週3月23日(金)には,隣国フランス南部カルカッソンヌ近郊トレーブのスーパーマーケットにおいて,テロと見られる人質立てこもり事件が発生し,複数の死傷者が発生しています。ドイツを含む欧州は,依然としてテロの脅威がありますので,こうした大規模イベント等を狙ったテロに十分警戒する必要があります。
3 つきましては,ベルリン及び近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項に注意を払い,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の関連情報の入手に努める。
(2)サッカー会場等人が多く集まる場所や施設はテロの標的となりやすいことを認識し,常に周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払う。
(3)現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き,冷静に行動するように努める。
(4)不測の事態の発生を念頭に,会場や施設内では避難経路等についてあらかじめ確認する。
4 州警察では,来場者を狙ったスリへの警戒も呼びかけています。皆様におかれては,万が一に備えて以下の対策をとってください。
(1)現金,キャッシュカード,身分証明書等の貴重品類は,チャックやボタンの付いた衣服の内ポケット等に別々にして身につける。
(2)ハンドバッグやショルダーバッグはボタンやファスナーを閉めて前に掛けるか脇に抱える。
(3)首から提げる貴重品入れ,腹巻き型貴重品入れ,ウェストポーチ,チェーンでベルトに繋がっている財布等をできるだけ利用する。
(4)人混みには特に注意し,人が混雑する場所はなるべく避ける。もし,誰かから突然ぶつかられたり,挟み込まれたりした場合には,更なる警戒が必要。
(5)キャッシュカード等を紛失した場合には,すぐに使用停止手続きをとる。
(6)盗難被害に遭った場合には,すぐに最寄りの警察署に届け出る。
5 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

(問い合わせ窓口)
○在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html


領事手数料の改訂について

2018年3月22日配信


2018年4月1日より,新たな領事手数料が適用されます。新手数料額はこちらをご覧ください。
http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/016tesuuryo.html

1 2018(平成30)年4月1日申請分より,平成30年度領事手数料(旅券,証明,査証関係)が適用されます。

2 お支払いはユーロ現金のみとなります。クレジットカードやデビットカード,またユーロ以外の通貨による支払いはできませんのでご注意ください。

3 なお,本年3月31日までに当館にて申請を受理した場合は,(交付が4月1日以降となったとしても)旧料金(平成29年度)が適用されます。
(例)3月30日申請受付,4月3日交付のように,3月中の申請であれば,3月時点での手数料額(平成29年度)をお支払いください。

(問い合わせ先)
在ドイツ日本国大使館 領事班
電話:(030)21094-0


安全対策情報(ベルリン市内におけるデモの発生に係る注意喚起)

2018年3月16日配信


ベルリン市内において,今週末の3月17日(土曜日)に,複数のデモが予定されています。
最新の情報を入手して騒擾事件等不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,今週末3月17日(土)にベルリン市内において以下のデモや集会が相次いで行われる予定です。
(1)シリアに関するデモ
 3月17日13:00~17:00
 アレキサンダー広場から連邦議会周辺
 約350名規模
(2)人種差別問題に関するデモ
 3月17日夕方以降
 ポツダム広場からクルフェンステン通り
 約350名規模
(3)ナチス反対に関するデモ
 3月17日夕方以降
 アレキサンダー広場からパリ広場(ブランデンブルグ門東側)付近
 約1000名規模

2 ベルリン市内においては,これまでも大規模なデモや集会が相次いで行われ,デモ参加者の一部が暴徒化し騒擾事件に発展するなどしています。
(1)3月11日 クロイツベルク地区からミッテ地区にかけて,シリアにおけるトルコの軍事攻撃に反対するデモが実施され,デモ参加者の投石等により計14名の警察官が負傷。デモ参加者のうち計10名が一時身柄拘束。
(2)3月11日 ライニッケンドルフ地区のトルコ系モスクで火災が発生(ベルリン州警察は放火事件と見て捜査中)。
 この他,ハンブルグ,シュトュットガルト,デュッセルドルフ等ドイツ各地においても,シリアにおけるトルコの軍事攻撃に反対する大規模なデモが行われており,関係当局等では厳重な警戒警備を実施しています。

3 つきましては,ベルリンおよび近郊にお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,次の事項等に注意を払い,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ,ラジオや新聞等の報道に注意を払い,最新の情報の入手に努めてください。
(2)不用意にデモや政治集会等には近づかないようにしてください。
(3)予期せずデモや騒擾事件等に遭遇した場合には,速やかに,かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。その際,現場の警察官の指示に従ってください。
(4)所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段を再確認してください。
(5)デモに伴い交通渋滞が発生する可能性もありますので,併せご注意ください。

4 なお,何らかの邦人被害情報等に接した場合には,当大使館に連絡してください。


(参考情報)
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

(問い合わせ窓口) ○在ドイツ日本国大使館 TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


海外における麻しん(はしか)・風しんに関する注意喚起

2018年2月23日配信


●アジア・アフリカ・ヨーロッパ諸国などでは、麻しん・風しんの感染例が多く報告されています。ヨーロッパにおいても、イタリア、ルーマニアなどにおいて麻しん報告数が増加しています。
●海外では麻しん・風しんに感染するリスクがあることを認識し、麻しん・風しんの予防接種を2回受けていない方は、受けることを検討してください。
●国内では、輸入例を発端とした集団感染も発生しています。

当館管轄6州にお住まいの皆様へ
在ドイツ日本国大使館

【件名】:海外における麻しん(はしか)・風しんに関する注意喚起
【ポイント】
●アジア・アフリカ・ヨーロッパ諸国などでは、麻しん・風しんの感染例が多く報告されています。ヨーロッパにおいても、イタリア、ルーマニアなどにおいて麻しん報告数が増加しています。
●海外では麻しん・風しんに感染するリスクがあることを認識し、麻しん・風しんの予防接種を2回受けていない方は、受けることを検討してください。
●国内では、輸入例を発端とした集団感染も発生しています。

【本文】

1.麻しん・風しん排除への取り組み
(1)日本は、2015年3月に世界保健機関(WHO)から、土着の麻しんウイルスが存在しない「麻しん排除国」に認定されましたが、その後も海外からの輸入例を発端とした集団発生事例が報告されています。
 また、厚生労働省は、2020年までの「風しん排除」の達成を目指して、海外に渡航する人、風しんに対する免疫の不十分な人が多い30歳代後半から50歳代までの男性、妊娠を希望している女性などに対して、風しんの予防に関する啓発を行っています。
(2)これらを踏まえ、同省は、麻しんもしくは風しんにかかった(検査で診断された)ことが明らかでない人、予防接種を2回接種していない人または接種歴が不明な人は、予防接種を受けることを検討するよう呼びかけています。

2.麻しんについて
(1)麻しんは、感染力が非常に強く、空気感染や飛沫感染によって簡単に人から人に感染する急性のウイルス性発しん性感染症です。潜伏期間は10~12日で、免疫が不十分な人が感染すると高い確率で発症します。主な症状は発熱、咳、鼻汁、結膜充血、発しんなどですが、まれに肺炎や脳炎になることがあり、先進国であっても、患者1,000人に1人が死亡するといわれています。
(2)2016年には全世界で約19万人の患者が報告されました。最近では、イタリア、ルーマニアなどのヨーロッパにおいて麻しん報告数の増加が確認されています。

(参考)
○厚生労働省ホームページ:麻しんについて
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html

3.風しんについて
(1)風しんは、感染力が強く、飛沫感染によって人から人に感染する急性のウイルス性発しん性感染症です。潜伏期間は14から21日で、主な症状は発熱、発しん、リンパ節腫脹などですが、まれに脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療が必要になることもあります。また、感染しても症状がでない不顕性感染が15~30%程度存在します。
 妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、出生児が先天性風しん症候群(CRS)を発症し、難聴・白内障・先天性心疾患などの病気をもって生まれてくる可能性があります。
 近年、大規模流行の頻度は少なくなったものの、海外で感染して帰国後発症する「輸入例」の割合が増えています。
(2)2016年には、アフリカ及びアジアを中心に、全世界で約2万2千人の患者が報告されました。
(参考)
○厚生労働省ホームページ:風しんについて
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/

4.麻しん・風しんの予防について
 麻しん・風しんの発生がない、あるいは非常に少ない国・地域では、滞在中に麻しんもしくは風しんを発症すると、感染の拡大防止のため、発症した本人はもとより、同行者も移動を厳しく制限されることがあります。そのようなことを避けるためには、麻しん・風しん混合ワクチンによる定期の予防接種を2回受け、麻しん・風しんに対する免疫をつけておくことが重要です。このため、麻しんもしくは風しんにかかった(検査で診断された)ことが明らかでない方が海外渡航される時には、あらかじめ母子手帳などで麻しん・風しんの予防接種歴を確認し、予防接種を2回接種していない方、または接種歴が不明な方は麻しん風しん混合ワクチンによる予防接種を検討してください。
なお、定期の予防接種は、生後12月から生後24月に至るまでの間にある小児(1期接種)及び小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある5歳以上7歳未満の小児(2期接種)に対して実施しています。
麻しん・風しんの予防接種に用いるワクチンは、麻しん・風しん2つの疾患への対策という観点から、原則として、麻しん風しん混合ワクチンの使用が推奨されています。
(参考情報)
○国立感染症研究所ホームページ:麻疹の発生に関するリスクアセスメント第一版
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/measles/measles-ra-180124.pdf
○国立感染症研究所ホームページ:風疹および先天性風疹症候群の発生に関するリスクアセスメント第三版
https://www.niid.go.jp/niid/ja/rubella-m-111/rubella-top/2145-rubella-related/7797-rubella-ra-3.html

5.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet
3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省関係課室連絡先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5367
○外務省海外安全ホームページ
  http://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html(スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(モバイル版)


連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete


【注意喚起】:スリにご用心(改訂版)について

2018年2月15日配信


●2018年1月以降、ベルリン市内の駅や観光地などにおいて、スリによる盗難事件が多発しており、邦人旅行者、在留邦人の方々も被害に遭っています。
●大使館のホームページにおいて、ベルリン州警察のパンフレットやホームページなどを参考にして、「スリにご用心」と題する参考資料を既に掲載しております。
●このたび、州警察から新たなスリの手口や盗難事件の多発地帯に関する情報が公表されたことに伴い、当館も資料を改訂しました。
●大使館のホームページの掲載内容を以下に引用しますので、是非一度ご確認いただき、被害に遭わないよう十分ご注意願います。

当館管轄6州にお住まいの皆様、邦人旅行者の皆様へ
在ドイツ日本国大使館

(件名)【注意喚起】:スリにご用心(改訂版)について
(ポイント)
●2018年1月以降、ベルリン市内の駅や観光地などにおいて、スリによる盗難事件が多発しており、邦人旅行者、在留邦人の方々も被害に遭っています。
●大使館のホームページにおいて、ベルリン州警察のパンフレットやホームページなどを参考にして、「スリにご用心」と題する参考資料を既に掲載しております。
●このたび、州警察から新たなスリの手口や盗難事件の多発地帯に関する情報が公表されたことに伴い、当館も資料を改訂しました。
●大使館のホームページの掲載内容を以下に引用しますので、是非一度ご確認いただき、被害に遭わないよう十分ご注意願います。
●万が一、事件等に遭遇した場合は,現地警察に連絡して警察官等の指示に従い行動し,大使館や総領事館にも連絡願います。

【大使館ホームページ掲載内容(領事メールでも全文引用)】
ス リ に ご 用 心
ドイツは比較的安全な国と言われていますが、ベルリン市内の駅や観光地などにおいて置引き、スリによる邦人旅行者、在留邦人の方々の被害が相次いでいます。大使館では、ベルリン州刑事庁作成のパンフレットなどを参考に、スリの手口や犯罪統計などについてまとめました。
一瞬の隙や油断から、貴重品の入ったバッグなどを盗られたりすると、せっかくの楽しい旅行も当地滞在も台無しになってしまいます。特に、パスポートを盗まれたり紛失したりすると、大使館や総領事館でのパスポートの新規発給手続きなどのために、旅行日程を変更しなければならないこともあります。
人通りがあり、治安がよい地域だからといって安心せず、人が不自然に近寄ってきたら避けるなど、周囲には十分注意してください。

スリの手口
複数の犯人がチームを組んで役割分担をしながら、トリックを用いたり、混雑を利用したり、押し合いを発生させたりして、スリを行うことが多くなっています。何人かが被害者の注意をそらし、一人がバッグないしはポケットから財布などを抜き取り、仲間がそれに気付かれないように、すった財布を受け取って逃げ去ります。
なお、2018年1月、ベルリン州警察ではホームページ上において、次のような手口を具体的に写真付きで紹介し注意喚起しておりますのでご参照下さい。(ベルリン州警察のホームページで以下「カバー防御スリ」から「スポーツやサッカースリ」までを新たに掲載。)
http://www.berlin.de/polizei/aufgaben/praevention/diebstahl-und-einbruch/artikel.119058.php
・カバー防御スリ(Abdeck Trick)
客が飲食店に座って、テーブルの上に携帯電話や財布を置く。その上に寄付金リストや地図、物乞いの紙などを置いて、寄付してくれないかと言い寄っているうちに、その紙などの下に置いてある携帯や財布をすりよせて盗む。
・ダンススリ(Antanz Trick)
被害者の周りを踊って一緒に踊る時に、体が接触し、その間に貴重品をすられる。
・あいさつ・ハグスリ(Begrüßungs- und Umarmungs- Trick)
被害者のそばに来て、挨拶をしたり抱きついたりする。その際に体に接近して上着などから貴重品を盗む。
・妨害スリ(Blockier Trick)
一人の犯人が被害者の前に立ちはだかる。二人目の犯人が後ろにいて、身体接触を試み、貴重品を上着などから盗む。
・圧迫スリ(Drängel Trick)
犯人は被害者の後ろ、横、あるいは何人かの犯人が挟みうちにして圧迫してくる。身体接触を試みてカバンの中から貴重品を盗む。
・携帯電話スリ(Handydiebstahl Trick)
犯人は特定の物を使って被害者の注意をそらし、その際にテーブルの上にある携帯電話/スマートフォンに覆いかぶさり気が付かないように盗む。
・ホテルスリ(Hotel Trick)
ホテルレストラン、朝食会場などで宿泊客がテーブルに置いている貴重品やカバンが盗まれる。またこの犯人はホテル受付やロビー付近の客の手荷物も盗む。
・追跡スリ(Nachläufer Trick)
犯人は被害者がATMで引き出すところを見ており、パスワードやカードを探し出す。共犯者などがこの情報でおなじくATMから現金を盗んだりする。
・エスカレータースリ(Rolltreppen Trick)
犯人は非常ボタンを押して一度エスカレーターを止める。突然止まった際に第二、第三の共犯者が後ろから押してきて盗む。
・鍵スリ(Schlüsseldiebstahls Trick)
このやり方は住宅地街で発生する。最初の犯人が被害者の鍵を盗む。別の犯人がこの鍵を使って部屋に侵入し、現金や貴重品を盗む。その後鍵は見つからないようにこっそりその場に置き去りにしたりする。
・装飾スリ(Schnucktrick)
被害者が身に着けている装飾品を偽物と換える。犯人は被害者の家に来て、道を尋ねたり、近くの病院への行き方などをたずねる。御礼としてネックレスやブレスレットを見せる。同時に、被害者の本物の装飾を盗む。多くの被害者は後になって気が付く。
・寄付金リストスリ(Spendenlisten Trick)
路上での募金活動を装うもの。募金活動を装い、被害者に近づいて、財布や携帯電話を盗む。
・スポーツやサッカースリ(Sport- und Fußball- Trick)
犯人は被害者にスポーツに関して話しかける。その際に格闘技やサッカーを有無を言わせずやってみせる。被害者に近寄って、足をからませたりして、その隙に貴重品を盗む。
・ぶつかりスリ
混雑の中、ぶつかってくる、あるいは階段で二方向から挟まれる、バスに乗る際に前の人が躓いたり突然かがんだり立ち止まる。被害者がぶつかって立ち止まり、注意がそがれている間に共犯が財布を抜き取る。
・混雑スリ
満員のバスや電車の中で体の前にぴったりくっついてきて、被害者がいやがって背を向けると、ショルダーバッグは被害者の後ろに回り、中身をすられる。
・道聞きスリ
地図を目の前につきだしたり、手渡したり、駅のホームなどにある地図を見せて道を聞く。被害者が地図に集中している間に、共犯がハンドバッグやショルダーバッグから財布を抜き取る。
・両替スリ
コイン(2ユーロ貨幣の場合が多い)の両替を頼まれる。被害者が財布を出し小銭入れを開けた際に、犯人は小銭入れにコインを放り込み、「これに換えて」と中にあるコインを指さしたりして被害者の度肝を抜く。そのすきに札入れから紙幣を抜き取る。
・ケチャップ・アイススリ
被害者が特に銀行から出てきたところに、ケチャップ、アイスその他の液体を付けられ、犯人はいろいろ謝りながら拭き取り、その間に引き出したばかりの現金を抜き取る。
・スーパーマーケットスリ
店内で特定の商品が、「どこにあるか教えてくれ。」と声をかけられ、探している間に買い物カートに乗せておいたバッグの中身を抜き取られる。
・抱き上げスリ
飲食店で、「自分は力持ちで抱き上げれば被害者の体重を当てられる。」と言い、被害者を抱え上げたすきに本人ないし共犯が財布を抜き取る。
・物乞いスリ
飲食店内あるいは屋外カフェに座っていると子どもがやってきて、寄付をお願いする文句の書かれた紙を差し出す。あるいは道を歩いている被害者につきまとい金をねだる。被害者が気を取られている間に、その子あるいは共犯が財布を取る。
・お花スリ
犯人は、道を歩いている被害者に挨拶をしてきたり、抱きついたり、花を洋服に差す。あっけにとられている間に財布が抜き取られる。
・レストランスリ
レストランで、隣や後ろのテーブルに座りメニューを見ていた人が、いつの間にか注文もしないで店からいなくなっている。自分の椅子に掛けておいたジャケットやバッグに入れていた財布も消えている。
また、少数ながらグループ犯行ではなく単独犯のスリ(ドイツ人であることが多い)は、次のような手口を使うことがあります。
・荷物持ちスリ
年配の女性が買い物をしているところを密かに観察し、買い物袋を下げているところへ親切そうに、「荷物を家までお運びします。」と声をかけてくる。アパートに入ると高齢者ではついていけないような速さで階段を駆け上がり、その間にバッグから財布を抜き取り、玄関に荷物を置き階段を下りてきて挨拶をしながら去っていく。家に入って荷物を開けたときに初めて財布がなくなっていることに気がつく。

スリにあいやすい場所
◆ 公共交通機関の駅や停留所、電車やバスの車内、ベルリン市内中心部のSバーン
◆ ショッピング・センター、ショッピング街、デパート、市場、スーパーマーケット
 2018年2月、ベルリン州警察のFacebook上において、スリ等の窃盗事件の多発地帯について以下のとおり明示しておりますので、十分ご注意願います。
アレキサンダープラッツ、コットブッザー門、ヴァルシャウアー橋、フリードリヒ通り(ミッテ)、ベルリン中央駅、タウエンツェーン通り(ツォー駅からヴィテンベルクプラッツ付近)、メッセ、シュパンダウ、シュロス通り
◆ スポーツの試合、メッセ、クリスマスマルクトなどの大きなイベント会場など、人が大勢集まり混雑している場所

スリにあいやすい季節・時間
◆ 公共交通機関では夕方のラッシュ時
◆ 長距離列車内の深夜、早朝
◆ 長距離列車(発着駅)、空港などでは休暇シーズン
◆ ショッピング・センターなどでは閉店までの1、2時間、夏と冬のバーゲン時やクリスマス前

警察の犯罪統計
ドイツでは、2016年に164,771件のポケットや身に付けているバッグからの窃盗(スリ)が報告されています。平均すると1日451件以上、1時間に18件以上という計算になります。
ベルリンでは、2016年44,722件のスリによる被害が届け出られています。平均すると1日122件以上、1時間に5件以上発生したことになります。
いずれも前年より増加傾向にあります。
被害者の感覚や、置いてあるバッグから財布などが盗まれた場合や気がつかない間にバッグごと盗まれた場合も、一般的には「スリ」と考えられますが、警察の犯罪統計では「スリ」に含まれるのは、身につけているバッグあるいは洋服のポケットから財布などが盗まれた場合のみです。

スリから身を守るには
混雑している場で、意識的にスリに気をつけ、スリの使う手口に引っかからなければ被害に遭うことはないでしょう。特に、女性は狙われやすいので注意が必要です。
スリは、特有の狙いを定めるような目線のため、見分けることが容易です。スリは、人と目を合わせず、ハンドバッグやショルダーバッグを見ています。何かを頼んだり、聞いたり、押したりぶつかってきたり、立ち止まったりぶつかったりせざるを得ない状況を作ったりするのは、注意をそらせて気付かれずに財布を抜き取るための手口です。

アドバイス
◆ 現金、クレジットカード、身分証明書などは、ボタンやファスナーを閉められる洋服の内ポケットに、別々にしっかり身につけましょう。ハンドバッグ、ショルダーバッグは、ボタンやファスナーを閉めて前に掛けるか脇に抱えましょう。
◆ 首から提げる貴重品入れ、腹巻き型貴重品入れ、ウェストポーチ、チェーンでベルトにつながっている財布などを利用しましょう。
◆ 財布は買い物袋、買い物かご、買い物カートには入れず、しっかり身に付けましょう。
◆ ハンドバッグはレストランやデパート、お店の中で椅子の背もたれに掛けたり、洋服や靴を試着する際に目の届かないところに置いたりするのはやめましょう。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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日本大使館周辺へのデモ行進(1月27日)に伴う注意喚起

2018年1月24日配信


  • 1月27日(土)12時頃から、日本大使館周辺において80人規模の捕鯨・イルカ漁反対デモが計画されています。その後、15時頃までの間、デモ行進がUrania Berlin (An der Urania 17, 10787 Berlin, なお、同所において「Japanfestival 2018」開催予定)に向けて行われる予定です。
  • デモが行われている場所には近づかないようにし、デモを見かけた場合も近寄ったりせず、ご自身の身の安全を確保するようにしてください。

当館管轄6州にお住まいの皆様、邦人旅行者の皆様へ
在ドイツ日本国大使館


(件名)日本大使館からUrania Berlinへのデモ行進(1月27日)に伴う注意喚起


(ポイント)

  • 1月27日(土)12時頃から、日本大使館周辺において80人規模の捕鯨・イルカ漁反対デモが計画されています。その後、15時頃までの間、デモ行進がUrania Berlin (An der Urania 17, 10787 Berlin, なお、同所において「Japanfestival 2018」開催予定)に向けて行われる予定です。
  • デモが行われている場所には近づかないようにし、デモを見かけた場合も近寄ったりせず、ご自身の身の安全を確保するようにしてください。

(本文)
当地治安当局からの情報によれば、次のとおり、1月27日(土)に日本大使館に対し捕鯨・イルカ漁反対デモが行われる見込みです。
○日時:1月27日(土)12時頃から15時頃まで
○規模:80人規模
○デモ行進のルート:日本大使館前に集合し、その後Tiergartenstr. - Klingelhöferstr.- Lützowplatz - Schillstr.を経由してUrania Berlin(An der Urania 17, 10787 Berlin)までデモ行進を行う予定
デモ行進の最終地点のUrania Berlinでは、当日は「Japanfestival 2018」が開催されますので、在留邦人及び旅行者の皆様におかれては、デモに関する情報にご注意ください。また、デモが行われている場所には近づかないようにし、デモを見かけた場合も近寄ったりせず、ご自身の身の安全を確保するようにしてください。
なお、デモ行進が行われる周辺道路では渋滞が発生する可能性がありますので、お出かけの際にはご注意下さい。


連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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【注意喚起】31日~1月1日の大規模イベントに関する注意喚起

2017年12月27日配信


(ポイント)
●ドイツでは,12月31日から1月1日にかけてベルリンを含め各市内で大規模な年越しイベントが行われ,数千人から数十万人が集まるとされています。テロ・一般犯罪等にご注意いただくようお願いいたします。
●例えば,ベルリン市については,ブランデンブルグ門,アレキサンダー広場,ヨーロッパセンター,ポツダム広場付近の会場では,年越し花火が行われる他,市内の繁華街にも多くの人が繰り出すとされています。
●最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払って下さい。情報収集には,外務省の「たびレジ」をご活用下さい。

(本文)
●ドイツでは,12月31日から1月1日にかけてベルリンを含め各市内で大規模な年越しイベントが行われ,数千人から数十万人が集まるとされています。テロ・一般犯罪等にご注意いただくようお願いいたします。
●例えば,ベルリン市については,ブランデンブルグ門,アレキサンダー広場,ヨーロッパセンター,ポツダム広場付近の会場では,年越し花火(Silvesterfeuerwerke in Berlin)が行われる他,市内の繁華街にも多くの人が繰り出すとされています。
●最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払って下さい。情報収集には,外務省の「たびレジ(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)」をご活用下さい。

12月8日付で発出した「【注意喚起】年末年始へ向けての注意とお願い」とする領事メールの記載のうち,「テロ等に関する安全対策」及び「犯罪等の一般的な安全対策」を以下に抜粋いたしますので,再度ご確認いただき,自ら安全対策を講じる等不測の事態に注意してください。

●テロ等に関する安全対策
ア 被害の予防策として以下の点に注意してください。
○外務省が発出する海外安全情報及び現地報道等により,最新の治安情勢等の関連情報の入手に努める。
○以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
・不特定多数が集まる場所(観光施設,公共交通機関,宿泊施設,レストラン,リゾート施設,繁華街,イベント会場,複合商業施設,野外マーケット,市場,大学等)
・宗教施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設等
○上記の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払う。不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする。また,その場の状況に応じた安全確保に努める。
○現地当局の指示があればそれに従う。
○不測の事態に備え,訪問先の出入口や非常口,避難経路,隠れられる場所等についてあらかじめ確認する。

イ 実際に事件に遭遇した場合は,被害を最小限に抑えるため,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努めてください。また事件の形態別の注意事項は以下のとおりです。

【車両突入の場合】
○ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増すことに留意する。
○遮へい物がない歩道では,できるだけ道路側ではなく建物側を歩く。

【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
○会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
○会場の外側や出入口付近での人だまりや行列は避ける。
○パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあり,周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。

【爆弾,銃撃等に遭遇した場合】
○その場に伏せる。あるいは頑丈なものの陰に隠れる。
○周囲を確認し,可能であれば銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。出入口に殺到して将棋倒しなどの二次的な被害に遭わないよう注意が必要。
(海外旅行のテロ・誘拐対策パンフレット(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html ) も併せて参照ください。)

● 犯罪等の一般的な安全対策
一般に海外の治安は日本よりも良いとは言えず,何らかのトラブルに巻き込まれる可能性があり,実際に多くの旅行者が被害に遭っています。法制度,文化,風俗・習慣等の多くが日本とは異なることを強く意識して,十分注意して下さい。
万が一事件・事故等に遭遇した場合には,現地警察等の指示に従い行動するほか,安全な場所に避難した後に現地の日本国大使館・総領事館等にも報告してください。

(1)基本的な防犯対策
 ○ 多額の現金や貴重品を持ち歩かない。
 ○ 空港や市内両替所で多額の両替・換金をしない。
 ○ 目立たない行動や服装を心がける。
 ○ 人通りの少ない場所や,夜間の一人歩きは避ける。
 ○ 営業許可を得ていない,いわゆる「白タク」の利用をなるべく避け,正規のタクシー乗り場などを利用する。
 ○ 見知らぬ人の誘いについていかない。(いかさま賭博,「ぼったくり」等の被害に遭う可能性もある。日本語で話しかける,日本人の知り合いがいる,などと言って安心させる巧妙な手口に注意が必要です。)
 ○ 知らない人に勧められた飲食物を安易に口にしない。睡眠薬強盗(睡眠薬を入れた飲食物を勧められ,意識を失っている間に所持品を奪われる)に注意が必要です。
 ○ 過度な飲酒は控える。
 ○ 生命と身体の安全を最優先する。強盗に遭っても,相手が武器を持っていることを想定し抵抗しない。
 ○ 現地の風俗・習慣に配慮する。日本人同士で集団になって騒ぐ等,現地の人々の感情を刺激するような行為は慎む。


連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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冬の海外安全強化月間

2017年12月22日配信


●冬の海外安全強化月間です。第三国への渡航前には3ステップで十分な安全対策をしてください。


当館管轄6州にお住まいの皆様へ
在ドイツ日本国大使館


(件名)冬の海外安全強化月間


(本文)
 外務省では,12月20日~明年1月21日を「冬の海外安全強化月間」として,海外に渡航する皆様により一層の安全対策を呼びかけています。現在お住まいの国・地域以外に渡航される際も,下記の3ステップで渡航前の安全対策を徹底して下さい。
【ステップ1】海外安全ホームページをチェック!
 海外では国によって様々なリスクが潜んでいます。渡航先がどんな国で,どのようなことに気をつけるべきなのかを事前に確認してください。
⇒「海外安全ホームページ」http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
【ステップ2】「たびレジ」に登録!
 外務省が提供している,「たびレジ」に登録してください。渡航先の最新安全情報をお手元のスマートフォンや携帯にお届けします。緊急時には,情報提供・安否確認も行います。
⇒「たびレジ」登録 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
【ステップ3】意識を第三国モードに!
 海外では国によって異なる危険が待ち構えています。海外に慣れているからといって「このくらい平気」は禁物です。
⇒海外安全 虎の巻 http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/tora_2018.pdf

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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【注意喚起】テロ事件から1年目の追悼式典等開催

2017年12月18日配信


当館管轄6州にお住まいの皆様、邦人旅行者の皆様へ
在ドイツ日本国大使館


(件名)【注意喚起】:テロ事件から1年目の追悼式典等開催


(内容)

  • 12月19日は、昨年、ベルリン市のブライトシャイド広場のクリスマスマーケットへの車両突入によるテロ事件が発生してから丁度1年に当たり、同日午前から事件発生現場付近において追悼式典等が開催され,ドイツの政府高官をはじめ多数の参加者が見込まれます。
  • ベルリン州の関係当局によれば、追悼式典等が行われるカイザー・ヴィルヘルム記念教会周辺のクアフュルステンダム(クーダム),タウエンツェーン通り,ハルデンベルク通り,ブタペスター通り,カント通り付近では,早朝から夜遅くまで警察による交通規制等が行われ,同所付近では交通渋滞が予想されます。
  • また,同日夕方頃から,同所付近では,右派・左派によるデモや集会等が開催予定とされています。
  • 在留邦人,旅行者の皆様におかれましては,上記にご留意いただくとともに,不用意にデモや集会等に近付くことのないように十分ご注意いただく等,ご自身の安全を確保するようにしてください。

(参考情報)
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

○外務省領事サービスセンター
(代表)03-3580-3311
(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
(内線)5144
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
(内線)3047

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

 

 

【注意喚起】:年末年始へ向けての注意とお願い

2017年12月8日配信


当館管轄6州にお住まいの皆様へ
在ドイツ日本国大使館


【注意喚起】:年末年始へ向けての注意とお願い~テロ・犯罪・感染症対策と「たびレジ」登録のお願い~


  • 外国では,日本国内で生活している時とは異なる心構えが必要です。特に,テロ,犯罪,感染症等の不測の事態に注意してください。
  • 海外安全ホームページ(※)で行き先の基本情報や最新の治安情報を確認してください。
  • 出発前に,外務省の「たびレジ(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)」に行き先を登録してください。
  • 万一に備え,渡航前に家族や友人,職場等に旅程や連絡先を伝えておいてください。

【ポイント】

1 テロ等への注意

  •  中東・アフリカ地域だけでなく,欧米やアジアを含め世界各地でテロが発生しています。年末年始には様々なイベント等が行われ,これに集まる不特定多数の群衆を標的とするテロ等の発生が懸念されます。
     テロ等の発生をご注意いただきたいイベントとして,例えば,ベルリン市内をはじめドイツ国内の各地において,12月末頃まで,クリスマスマーケットが開催され,多くの来場者で賑わっています。
     また,年末年始にかけて,ベルリン市にあるブランデンブルグ門付近をはじめ、,各地でカウントダウンイベントが開催され,今年も例年同様,多くの来場者が見込まれます。
  •  こうしたテロの被害に巻き込まれないよう,最新の治安情報を確認するとともに,周囲の状況に注意を払い,不審な人物等を察知した場合には速やかにその場を離れる等安全確保に努めてください。

2 犯罪等の一般的な安全対策

  •  強盗等は,武器を持っていることがあります。絶対に抵抗しないで下さい。
  •  多くの国で,違法薬物に関わると場合によっては外国人にも死刑や終身刑等の重刑が科されます。絶対に関わらないで下さい。
  •  日本人女性が性的暴力被害に遭う事件が発生しています。女性の単独行動や夜間の外出を控える,よく知らない人からの誘いは断るなど,十分に注意して下さい。
  • パスポートの管理に気を配って下さい。
  • 万一に備え,海外旅行保険に加入して下さい。
  • 事件・事故等に遭遇した場合は,現地警察等の指示に従い行動し,現地の日本国大使館・総領事館等にも連絡して下さい。

3 感染症に関する安全対策


【本文】


1 テロ等への注意


(1)テロ等の脅威


 近年,日本人が出張や観光等で頻繁に訪れる欧米やアジアを含め,世界各地において,ISILをはじめとするイスラム過激派組織等によるテロ事件や,これらの過激派組織の主張に影響を受けたとみられる者による一匹狼(ローンウルフ)型のテロ事件等が発生しています。
 昨年末には,クリスマスマーケットに車両が突入したテロ事件(ドイツ・ベルリン)が発生し,2017年に入ってからも,米国,英国,フランス,ドイツ,ベルギー,スペイン,トルコ,インドネシア,フィリピン等の都市の中心部や観光地でも,群衆等を標的としたテロ事件等が発生しています。冬休みを利用した海外旅行者も多く見込まれる中,今後も同様の事件の発生が懸念されます(本文末尾に,(参考:2017年の主なテロ事件等)を掲載)。


(2)テロ等に関する安全対策
ア 被害の予防策として以下の点に注意してください。

○外務省が発出する海外安全情報及び現地報道等により,最新の治安情勢等の関連情報の入手に努める。

○以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。

  • 不特定多数が集まる場所(観光施設,公共交通機関,宿泊施設,レストラン,リゾート施設,繁華街,イベント会場,複合商業施設,野外マーケット,市場,大学等)
  • 宗教施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設等

○上記の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払う。不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする。また,その場の状況に応じた安全確保に努める。

○現地当局の指示があればそれに従う。

○不測の事態に備え,訪問先の出入口や非常口,避難経路,隠れられる場所等についてあらかじめ確認する。

イ 実際に事件に遭遇した場合は,被害を最小限に抑えるため,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努めてください。また事件の形態別の注意事項は以下のとおりです。
【車両突入の場合】

○ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増すことに留意する。

○遮へい物がない歩道では,できるだけ道路側ではなく建物側を歩く。

【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】

○会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。

○会場の外側や出入口付近での人だまりや行列は避ける。

○パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあり,周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。

【爆弾,銃撃等に遭遇した場合】

○その場に伏せる。あるいは頑丈なものの陰に隠れる。

○周囲を確認し,可能であれば銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。出入口に殺到して将棋倒しなどの二次的な被害に遭わないよう注意が必要。
(海外旅行のテロ・誘拐対策パンフレット(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html)も併せて参照ください。)


2 犯罪等の一般的な安全対策
 一般に海外の治安は日本よりも良いとは言えず,何らかのトラブルに巻き込まれる可能性があり,実際に多くの旅行者が被害に遭っています。法制度,文化,風俗・習慣等の多くが日本とは異なることを強く意識して,十分注意して下さい。
 万が一事件・事故等に遭遇した場合には,現地警察等の指示に従い行動するほか,安全な場所に避難した後に現地の日本国大使館・総領事館等にも報告してください。

(1)基本的な防犯対策
 ○ 多額の現金や貴重品を持ち歩かない。
 ○ 空港や市内両替所で多額の両替・換金をしない。
 ○ 目立たない行動や服装を心がける。
 ○ 人通りの少ない場所や,夜間の一人歩きは避ける。
 ○ 営業許可を得ていない,いわゆる「白タク」の利用をなるべく避け,正規のタクシー乗り場などを利用する。
 ○ 見知らぬ人の誘いについていかない。(いかさま賭博,「ぼったくり」等の被害に遭う可能性もある。日本語で話しかける,日本人の知り合いがいる,などと言って安心させる巧妙な手口に注意が必要です。)
 ○ 知らない人に勧められた飲食物を安易に口にしない。睡眠薬強盗(睡眠薬を入れた飲食物を勧められ,意識を失っている間に所持品を奪われる)に注意が必要です。
 ○ 過度な飲酒は控える。
 ○ 生命と身体の安全を最優先する。強盗に遭っても,相手が武器を持っていることを想定し抵抗しない。
 ○ 現地の風俗・習慣に配慮する。日本人同士で集団になって騒ぐ等,現地の人々の感情を刺激するような行為は慎む。

(2)麻薬等違法薬物犯罪に関する注意
 多くの国や地域では,麻薬等違法薬物犯罪に関する取り締まりが強化されており,場合によっては外国人にも死刑や終身刑等が科されます。また,自分では気付かないうちに「運び屋」として利用される可能性もあるので,よく知らない人物から,「△△氏へのおみやげを持って行って欲しい」などの依頼を受けた場合は,はっきりと断るようにしてください。

(3)女性への性的暴行に対する注意
 近年,海外で日本人女性が性的暴行の被害に遭う事例が発生しています。言葉が通じにくいことや,日本女性に対する偏った思い込みもあり,外国人男性から強引なアプローチを受けることがあります。上記(1)の注意点に加えて,以下の点にも十分に注意してください。
 ○ 女性の単独行動や夜間の外出は控える。
 ○ 過度な肌の露出を避ける。
 ○ ホテルの部屋でドアをノックされた時は,防犯チェーンを掛けたままドアを開け相手を確認する。(ホテルのスタッフなどに見えても,自分から頼んでいない場合はフロントに確認する。)
 ○ よく知らない相手からの誘いは断る。
 不幸にも性犯罪の被害に遭ってしまった場合は,妊娠の他にHIVやその他の性感染症の危険もありますので,必ず病院へ行くようにしてください。また,現地警察に届け出を行うことも可能ですが,ケースに応じたアドバイスもできますので,まずは現地の日本国大使館・総領事館にご相談することをお勧めします。大使館・総領事館では個人情報を厳格に管理し,被害者の方の人権に最大限配慮して対応いたします。

(4)立入り制限区域及び写真・ビデオ撮影の制限等について
 多くの国や地域では,政府関係施設や軍事施設,宗教施設等の立入りが制限されるなど情報管理が厳しいことがあります。また,これらの場所の周辺では写真・ビデオ撮影が禁止されている場合が多く,撮影した場合はカメラ等の没収のほか,逮捕・拘束されるおそれがあります。撮影の前には,必ず周囲の係員や現地の人々等に制限の有無等を確認してください。

(5)旅券(パスポート)の管理及び携行義務について
 パスポートは紛失や盗難に遭うことのないよう十分に注意して下さい。
 万が一パスポートの紛失・盗難に遭った場合は,直ちに現地の警察に赴き,紛失届あるいは被害届を提出するとともに,いずれかの写し又は紛失・被害証明を入手し,日本国大使館又は総領事館の領事窓口までご連絡ください。
多くの国や地域では,外国人はパスポートを常時携行することが法律で義務付けられています。違反すると罰金等を科されることもありますので注意してください。

(6)海外旅行保険
 病気や怪我をしても,その国では必要な治療が受けられず,他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。また,保険に入っていないと,時には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりません。万が一に備え,十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをお勧めします。


3 感染症に関する安全対策
 外国においては,日本では馴染みがない感染症が多く発生していますので,海外安全ホームページで渡航先の感染症関連情報をご確認ください。
 また,厚生労働省からの情報や,農林水産省の検疫に関する案内もご参照ください。
■厚生労働省ホームページ:年末年始における海外での感染症予防について
 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel-kansenshou.html
■農林水産省ホームページ:空海港における水際検疫の強化について
 http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/quarantine_beefup.html
■動物検疫所ホームページ:家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9589.html

(参考情報)
■「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
■在留届(3か月以上滞在される方)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
■スマートフォン用 海外安全アプリ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html


(参考:2017年の主なテロ事件等)
○エジプト:シナイ半島のモスクにおける襲撃テロ事件(11月24日)
○米国:米カリフォルニア州北部の小学校における銃乱射(11月14日)
○米国:米テキサス州南東部の教会における銃乱射(11月5日)
○米国:ニューヨークにおける車両突入テロ事件(10月31日)
○米国:ラスベガスのコンサート会場における銃撃事件(10月1日)
○フランス:マルセイユの鉄道駅における刃物を用いた襲撃テロ事件(10月1日)
○英国:ロンドンにおける地下鉄での爆弾テロ事件(9月15日)
○フィンランド:トゥルクにおける通行人襲撃テロ事件(8月18日)
○スペイン:バルセロナ及びカンブリスでの車両突入テロ事件(8月17日)
○ベルギー:ブリュッセル中央駅における爆弾テロ事件(6月20日)
○英国:ロンドン北部における車両突入事件(6月19日)
○コロンビア:ボゴタのショッピングセンターにおける爆弾テロ事件(6月17日)
○イラン:テヘランの議会等における銃撃・自爆テロ事件(6月7日)
○英国:ロンドン市内のロンドン橋付近での車両突入テロ事件(6月3日)
○インドネシア:ジャカルタのバスターミナルにおける自爆テロ事件(5月24日)
○英国:マンチェスターのコンサート会場における自爆テロ事件(5月22日)
○フランス:パリのシャンゼリゼ通りにおける銃撃テロ事件(4月20日)
○エジプト:コプト・キリスト教会における連続爆弾テロ事件(4月9日)
○スウェーデン:ストックホルム市内ショッピングセンター付近での車両突入テロ事件(4月7日)
○ロシア:サンクトペテルブルク地下鉄における爆弾テロ事件(4月3日)
○英国:ロンドン市内のウェストミンスター橋及び国会議事堂における車両突入・襲撃テロ事件(3月22日)
○トルコ:イスタンブール市内ナイトクラブにおける銃撃テロ事件(1月1日)


(外務省内関係連絡先)
○領事局政策課(海外医療情報関連)
(内線)5367
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐,海外医療情報関連を除く)
(内線)5144
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
(内線)3047


連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

 

 

イスラエル情勢に係る米国大統領布告発出に伴う注意喚起

2017年12月7日配信


  • 米国がエルサレムをイスラエルの首都と承認し,大使館をエルサレムに移転する方針を表明したことを受け,エルサレムではパレスチナ人による大規模な抗議集会が呼びかけられています。
  • 米国は世界各地にある自国の在外公館に対し,警備を強化するよう指示したとの報道もあり,世界各地で米国を対象とした抗議集会等の発生が懸念されますので,米国の公館や関連施設周辺への立ち入りはなるべく控え,やむを得ず訪れる際は不測の事態に巻き込まれないよう注意してください。

当館管轄6州にお住まいの皆様へ
在ドイツ日本国大使館


(件名)エルサレムをイスラエルの首都と承認する等の米国大統領布告発出に伴う注意喚起(新規)

【ポイント】

  • 米国がエルサレムをイスラエルの首都と承認し,大使館をエルサレムに移転する方針を表明したことを受け,エルサレムではパレスチナ人による大規模な抗議集会が呼びかけられています。
  • 米国は世界各地にある自国の在外公館に対し,警備を強化するよう指示したとの報道もあり,世界各地で米国を対象とした抗議集会等の発生が懸念されますので,米国の公館や関連施設周辺への立ち入りはなるべく控え,やむを得ず訪れる際は不測の事態に巻き込まれないよう注意してください。

【本文】

  1. 12月6日,米国のトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と承認し,在イスラエル米国大使館をエルサレムに移転する大統領布告を発出したことを受け,イスラム諸国では反発が強まっています。
    すでに,エルサレムではパレスチナ人による大規模な抗議集会が呼びかけられており,今後,緊張が高まる可能性があります。また,米国は全世界にある自国の在外公館に対し,警備を強化するよう指示した旨の報道もあります。
  2. 上記の大統領布告を受け,今後世界各地において,米国の公館や関連施設を対象とした激しい抗議集会の開催が予想され,それが衝突や暴動等に発展する可能性も否定できないことから,こうした施設等の周辺への立ち入りはなるべく控え,やむを得ず訪れる際は最新の関連情報の入手に努め,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。万が一,抗議集会等に遭遇した場合には,不用意に近づくことなく,速やかにその場を離れてください。
  3. 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet
    3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
(内線)5139
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
(内線)3047
○海外安全ホームページ:
 http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

 

 

注意喚起:ポツダム市クリスマスマーケットでの事件 不審物発見

2017年12月1日配信


ブランデンブルグ州警察より、本日16時以降、ポツダム市のクリスマスマーケットで不審物が発見されたが除去された旨、またクリスマスマーケット会場の一部及びポツダム市内の一部は立ち入り禁止措置が継続している旨等を発信しております。


当館管轄6州にお住まいの皆様,邦人渡航者の皆様へ
在ドイツ日本国大使館


件名:【注意喚起】ポツダム市クリスマスマーケットでの事件(不審物の発見)

内容:


ブランデンブルグ州警察より、本日16時以降、ポツダム市のクリスマスマーケットで不審物が発見されたが除去された旨、またクリスマスマーケット会場の一部及びポツダム市内の一部は立ち入り禁止措置が継続している旨等を発信しております。主な内容は以下のとおりです。近隣に行かれる方は、ブランデンブルグ州警察のホームページやツイッター等を確認し御注意ください。

  • ブランデンブルグ州ポツダム市のクリスマスマーケット会場において、一般人の通報により、不審物(50センチ位のパッケージ)1個が発見され、16時頃から地元警察や州警察特殊部隊が会場を立入禁止にして対応。
  • 17時頃、不審物は無事に取り除かれ、同不審物は爆発装置のような物(詳細について捜査中)であったことが判明。
  • 現在のところ、爆発、負傷者等はいない模様。
  • 現在もクリスマスマーケット会場の一部、及びポツダム市内の一部を立ち入り禁止措置にしている状況。

連絡先:
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TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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クリスマス・マーケット開催に伴う注意喚起

2017年11月29日配信


  • 今週以降,ベルリンをはじめ,ドイツ国内各地においてクリスマス・マーケットが開催されています。
  • クリスマス・マーケットを訪れる方やイベント等を狙ったテロに注意してください。
  • 最新情報の入手に努め、テロの標的となりやすい場所を訪れる際には、安全確保に十分注意を払ってください。また, スリ等にも十分警戒してください。
  • 情報収集には「たびレジ」を活用してください。

当館管轄6州にお住まいの皆様,邦人渡航者の皆様へ
在ドイツ日本国大使館


(件名)クリスマス・マーケット開催に伴う注意喚起

(本文)

  1. 今週以降,ドイツ国内各地においてクリスマス・マーケットが開催されておりますが,クリスマス・マーケットを訪れる方やイベント等を標的とするテロに注意する必要があります。また,クリスマス・マーケット等の警備のため手薄となった観光地等でのテロの可能性も注意する必要があります。
  2. 昨年12月19日,ベルリンのクリスマス・マーケットにおいて,大型トラックによるテロ事件が発生しました。また,本年11月には,ドイツ全土でイスラム原理主義者らの一斉捜索が行われ,エッセン市のクリスマス・マーケットを狙ったテロ計画があったことが明らかになったとの報道もあります。
  3. ベルリン州警察やザクセン州警察等治安当局によると,治安当局は,最近の欧州テロ情勢をふまえ,本年,クリスマス・マーケットにおいて,会場と車道を遮断するブロック等遮へい物を設置したり,制服警察官を増員する等目に見える警備体制を強化しているとのことです。
  4. 以下の対策をお願いします。
    1. 最新の関連情報の入手に努める。
    2. クリスマス・マーケット等人が多く集まる場所や施設がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
    3. 上記(2)の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
    4. 現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
      【全般的注意事項】
      ・不測の事態の発生を念頭に,避難の際の経路等についてあらかじめ確認する。
      ・パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあり,周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。
      【車両突入の場合】
      ・ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増す。
      【爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合】
      ・頑丈なものの陰に隠れる。
      ・ 周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。
  5. 各州警察では,来場者を狙ったスリへの警戒も呼びかけています。皆様におかれては,万が一に備えて以下の対策をお願いします。
    • 現金,キャッシュカード,身分証明書等の貴重品類は,チャックやボタンの付いた衣服の内ポケット等に別々にして身につけてください。
    • ハンドバッグやショルダーバッグはボタンやファスナーを閉めて前に掛けるか脇に抱えてください。
    • 首から提げる貴重品入れ、腹巻き型貴重品入れ、ウェストポーチ、チェーンでベルトに繋がっている財布等をできるだけ利用してください。
    • 人混みには特に注意し,人が混雑する場所はなるべく避けてください。もし,誰かから突然ぶつかられたり,挟み込まれたりした場合には,更なる警戒が必要です。
    • キャッシュカード等を紛失した場合には,すぐに使用停止手続きを行ってください。
    • 盗難被害に遭った場合には,すぐに最寄りの警察署に届け出てください。
  6. 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
    3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
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イスラム教シーア派の宗教行事「アーシューラー」に伴う注意喚起

2017年9月15日配信


(ポイント)

  • 9月30日(土)から10月1日(日)頃までは,イスラム教シーア派の宗教行事「アーシューラー」に当たります。行列や集会等の関連行事には近づかないでください。
  • この期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は,以下を参照し,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。

(内容)

  1.  9月30日(土)から10月1日(日)頃までは,イスラム教シーア派の宗教行事「アーシューラー」に当たります。「アーシューラー」は,シーア派イスラム教徒にとって最大の宗教行事のひとつです。この間,欧米諸国やスンニー派アラブ諸国等でも,シーア派イスラム教徒が多数居住する地域では,「アーシューラー」にかかわる宗教行事が行われることがあります。
     「アーシューラー」は,シーア派イスラム教徒が,預言者ムハンマドの孫フサインが殺害されたことを悼む宗教行事です。この宗教行事に際して,シーア派イスラム教徒は,自らの身体をたたいたり,泣き声をあげるなどして,フサインの「殉教」を想起します。
  2.  現在のところ,「アーシューラー」に際してテロの実行を呼びかける声明などは確認されていません。しかしながら,過去同行事に際して,イラク,パキスタン,バングラデシュなどで複数のテロ事案が発生しているほか,近年,サウジアラビア等の湾岸諸国においても,シーア派関連施設を狙ったテロ事案が増加しています。これらを踏まえ,テロに対する注意を強化する必要があります。
  3.  つきましては, 「アーシューラー」期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は,従来以上に安全に注意する必要があることを認識し,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つよう努めてください。テロ,誘拐等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,特にテロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。また,行列や集会等の「アーシューラー」に関わる宗教行事には,不用意に近づかないようにしてください。

    (※)モスク等宗教関連施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設,公共交通機関,観光施設,ショッピングモールや市場等不特定多数が集まる場所等
  4.  在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。

     3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
  5.  外務省のテロ対策パンフレットも併せてお読みください。
    (1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
    (2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
    (パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(参考広域情報・スポット情報)
・「欧州でのテロ等に対する注意喚起(再々更新)」(2017年08月18日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C174.html


(問い合わせ先)
 ○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
 ○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
 ○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)5140
 ○海外安全ホームページ:
  http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)


連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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欧州でのテロ等に対する注意喚起(再々更新)

2017年8月18日配信


○欧州では本年に入ってからもテロが続発しており,更なるテロの発生が懸念されます。

○夏期期間中に観光地・リゾート地を訪れる多くの観光客が見込まれる中,スポーツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントが多数行われています。観光客やイベント等を狙ったテロや,イベント警備のため手薄となった他の都市でのテロに注意してください。

○最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

  1. 欧州では,本年に入ってからもテロ事件が相次いで発生しており,特にイスラム教のラマダン期間(5月下旬~6月下旬)頃にはテロ事件が続発しました。ラマダン期間は終わりましたが,8月17日(現地時間)にはスペイン・バルセロナ中心部の観光地で多くの人が犠牲となる車両突入テロ事件が発生しており,引き続き更なるテロの発生が懸念されます。
    (※)欧州において最近発生したテロ
    ○英国:マンチェスターでのコンサート会場の群衆を標的とした自爆事件(5月22日)
    ○英国:ロンドンでの車両・刃物により通行人等を襲撃した事件(6月3日)
    ○フランス:パリでのハンマーで警察官を襲撃した事件(6月6日)
    ○英国:ロンドンでの車両でモスク前に集まっていた人に突入した事件(6月19日)
    ○フランス:パリでの車両で国家憲兵隊の車両に突入した事件(6月19日)
    ○ベルギー:ブリュッセルの駅構内での爆発事件(6月20日)
    ○フランス:パリ郊外での車両により兵士を襲撃した事件(8月9日)
    ○スペイン:バルセロナでの車両により通行人等を襲撃した事件(8月17日)
  2. 欧州では夏季期間中に観光地やリゾート地を多くの観光客が訪れることが見込まれる中,スポーツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントが各地で開催されています。これら観光客やイベント等を標的とするテロに警戒する必要があることに加え,イベント等の警備のため手薄となった他の都市でのテロの実行も懸念されます。
  3. 以下の対策をお願いします。
    1. 最新の関連情報の入手に努める。
    2. 以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
      観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
    3. 上記(2)の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
    4. 現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
      【車両突入の場合】
      ●ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増す。
      【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
      ●会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
      ●セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり,こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
      ●不測の事態の発生を念頭に,会場の出入口や非常口,避難の際の経路等についてあらかじめ入念に確認する。
      ●パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあり,周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。
      【爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合】
      ●頑丈なものの陰に隠れる。
      ●周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。
  4. 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
    3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
  5. 外務省のテロ対策パンフレットも併せてお読みください。
    1. パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
    2. パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
      (パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(注)今年のラマダン期間以前の主なテロ事件等(以下,すべて現地時間)
【2017年】
○スウェーデン:ストックホルム市内におけるトラック突入テロ事件(4月7日)
○ロシア:サンクトペテルブルク市内地下鉄での爆発事件(4月3日)
○英国:ロンドン市内のウェストミンスター橋及び国会議事堂でのテロ事件(3月22日)
○フランス:パリ・オルリー空港での武器奪取事件(3月18日)
○フランス:ルーブル美術館での襲撃事件(2月3日)
【2016年】
○ドイツ:ベルリンのクリスマス・マーケットへの車両突入事件(12月19日)
○ドイツ:アンスバッハの野外音楽祭での爆弾テロ事件(7月24日)
○ドイツ:ヴュルツブルク近郊の近距離列車における乗客襲撃テロ事件(7月18日)
○フランス:ニースでの花火の見物客に対するトラック突入によるテロ事件(7月14日)
○ベルギー:ブリュッセルの地下鉄,空港での銃撃・自爆テロ事件(3月22日)
【2015年】
○フランス:パリでの国立競技場,レストラン,コンサートホールを狙った同時多発テロ事件(11月13日)


(問い合わせ先)
 ○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
 ○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
 ○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)5140
 ○海外安全ホームページ:
  http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)


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TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
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車両放火事件の相次ぐ発生に伴う注意喚起について

2017年8月9日配信

【ポイント】

  • 7月31日頃から8月6日頃にかけて、ベルリン市郊外において、何者かによる車両の放火容疑事件が相次ぎ発生しております。
  • 被害場所は、ベルリン市北部ヴィッテナウやメルキッシェス・フィアテル、ベルリン市南部のシェーネベルク、クロイツベルグ、シュテーグリッツ付近の路上であり、主に夜間にかけて発生しています。犯人が捕まったという情報は未だ得られておりません。
  • 在留邦人・邦人渡航者の皆様におかれましては、特に深夜帯にかけて、事件が発生している付近での路上駐車をできる限り差し控え、その他の場所においても常に安全な駐車場所を確保する等、身の回りの行動には十分にご用心下さい。
  • 万が一事件・事故等に遭遇した場合は、現地の警察等に通報の上、警察官等の指示に従い行動し、被害状況によっては当館にもご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。
  • また、依然として欧州ではテロ事件等が続発しており、引き続きテロに対する警戒も必要です。最新情報の入手に努め、テロの標的となりやすい場所を訪れる際には、安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

【内容】


最近の車両放火容疑事件の概要は、ベルリン州警察のプレスリリース(berlin.de)等に掲載されております。主な概要等は以下のとおりですので、ご参考にして下さい。

  1.  7月31日午後9時45分頃、ベルリン市北部のメルキッシェス・フィアテルのショルフハイデ通りの駐車場において、駐車中のオートバイが炎上しているのが目撃された。通報を受けた消防隊が火を消し止めた。オートバイは火災により損壊した。
  2.  8月1日午前0時45分頃、ベルリン市北部のヴィッテナウのリューバルザー通りで通行人が通り沿いに駐車中のアウディが燃えているのを発見し、消防に通報した。車両火災は完全に消し止められた。車両のエンジン部分とリア部分が炎により損壊した。また、駐車中のフォルクス・ワーゲンもエンジン部分が損壊した。
  3.  8月2日、車両とトレーラーから不審火が発生した。目撃者によれば、8月2日午前1時40分頃、2人の男達がベルリン市南部のシェーネベルクのグラザーダムの駐車場に止められたオペル・コルサに近づいたと語った。一人は道路の真ん中に立ち、付近の様子を見ており、もう一人が車両の方に向かった。そして、彼らがその場から走り去り、車両から炎が上がったのを目撃したという。目撃者は消防と警察に通報した。消防は火を消し止めたが、被害車両の後ろに駐車されたフォードにも燃え広がり、車両は損壊した。
     この事件の数時間前、クロイツベルグからさらに南に位置するシュテーグリッツにおいては、(8月1日)午後10時45分頃、ビスマルク通りにおいて、及び(8月1日)午後11時30分頃、ムンシュターダムのインズラーナー公園付近において、2台のトレーラーから炎が上がった。これらの車両も何者かに火をつけられたことは明らかであり、通報を受けた消防により消火された。昨晩の3件の車両火災はいずれもけが人はいなかった。州刑事庁の放火事件担当が捜査をしており、事件の関連性の有無を調べている。
  4.  8月3日、州警察と消防はベルリン市南部のクロイツベルグにおいて、オペルが燃えているとの通報を受けた。同日午前4時頃、ベルリン州警察52分署の警察官が直ちに現場臨場したが、マントイフェル通りの道路脇において、右のタイヤ付近が燃えていた。警察官は車両火災と認め、炎が延焼することを防ぐことができた。捜査は州刑事庁によって行われている。
  5.  8月5日、シュテーグリッツ及びシェーネベルクにおいて、何者かが2台の普通車両とトラックに火を付けた。同日午後11時頃、通行人がメルセデススプリンターの車両後部から炎が上がっているのを目撃し、消防に通報した。消防は現場に急行し消火した。同事案の後、深夜帯において、消防隊がメルセデスのトラックから通報を受けた。同車両はシュテーグリッツのアルゼン通りとフローラ通り付近に駐車されていたが、車両後部タイヤ付近から火の手が上がった状況であった。
  6.  8月6日午前0時40分頃、警察官がシェーネベルグのレンブラント通りをパトロール中、フォルクスワーゲンキャディの車両後部から炎が上がっているのを発見し、消化器で延焼を防いだ。消防隊により火は完全に消し止められた。けが人はいなかった模様。いずれの事案も州刑事庁の放火事件担当が捜査を進めている。

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夏休みに外国に渡航・滞在される方への注意とお願い

2017年7月27日配信

【内容】

  • 外務省海外安全ホームページに夏休みの「テロ・犯罪・感染症対策と「たびレジ」登録のお願い」が掲載されていますので、御覧頂くようお願いいたします。同内容の主要点は以下【ポイント】のとおりです。
  • 出発前に,外務省の「たびレジ(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )」に登録し,最新情報を入手すると共に,海外安全ホームページ(※)で行き先の基本情報を確認して下さい。
  • 万一に備え,家族や友人,職場等に日程や連絡先を伝え,旅行の間も家族等との連絡を絶やさないようにしてください。

(※)外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)


【ポイント】
(詳しい内容は、以下の外務省ホームページのリンク
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C148.html
をご覧下さい。)


  1. テロへの注意
    • 中東・アフリカ地域だけでなく,英国,フランス,独,ベルギーといった欧州やインドネシア,フィリピンといったアジアの国でもテロが発生しています。
    • 観光名所やリゾート施設などはテロの標的にもなり得ますので,事前に最新の安全情報を確認してください。観光中も周囲の状況に注意を払うとともに,不審な人物や状況を察知した場合には速やかにその場を離れる等安全確保に努めてください。
  2. 一般的な安全対策
    • 海外では,日本以上に,犯罪やトラブルに注意して下さい。
    • 強盗等は,武器を持っていることがあります。絶対に抵抗しないで下さい。
    • 多くの国で,薬物犯罪が厳しく取り締まられております。場合によっては外国人にも死刑や終身刑等の重刑が科されます。絶対に関わらないで下さい。
    • 日本人女性が性的暴力被害に遭う事件が発生しています。女性の単独行動や夜間の外出を控えるなど,十分に注意して下さい。
    • パスポートの管理に気を配って下さい。
    • 万一に備え,十分な補償内容の海外旅行保険に加入して下さい。
    • 事件・事故等に遭遇した場合は,現地警察等の指示に従い行動し,現地の日本国大使館・総領事館等にも連絡して下さい。
  3. 感染症に関する安全対策
    • 海外においては,日本では馴染みがない感染症が発生しています。海外安全ホームページで渡航先の感染症関連情報をご確認ください。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

 

 

欧州でのテロ等に対する注意喚起について(再更新)

2017年6月22日掲載

【ポイント】

  • 欧州ではラマダンの少し前からテロが続発しています。ラマダン期間の終わり(6月下旬頃まで)にかけて更なるテロの発生が懸念されます。
  • 夏にかけて,スポーツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントや,ドイツ(ハンブルグ)でのG20首脳会合といった国際会議も予定されています。イベント参加者を狙ったテロや,イベント警備のため手薄となった他の都市でのテロに注意してください。
  • 最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

【本文】

  1. 欧州では,5月27日から約1か月続くイスラム教のラマダン期間の少し前からテロ事件が続発しています(※)。これからラマダンの終わり(6月下旬頃まで)にかけ,更なるテロ事件の発生が懸念されます。
    (※)欧州において最近発生したテロ
     ○英国:マンチェスターでのコンサート会場の群衆を標的とした自爆事件(5月22日)
     ○英国:ロンドンでの車両・刃物により通行人等を襲撃した事件(6月3日)
     ○フランス:パリでのハンマーで警察官を襲撃した事件(6月6日)
     ○英国:ロンドンでの車両でモスク前に集まっていた人に突入した事件(6月19日)
     ○フランス:パリでの車両で国家憲兵隊の車両に突入した事件(6月19日)
     ○ベルギー:ブリュッセルの駅構内での爆発事件(6月20日)
  2. 欧州ではこれから夏にかけて,スポーツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントが各地で開催され,ドイツ(ハンブルグ)でのG20首脳会合(7/7,8)といった国際会議も予定されています。これらを標的とするテロに警戒する必要があることに加え,国際会議等の警備のため手薄となった他の都市でのテロの実行も懸念されます。
  3. 以下の対策をお願いします。
    (1)最新の関連情報の入手に努める。
    (2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
    観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
    (3)上記(2)の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
    (4)現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
    【車両突入の場合】
    ●ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増す。
    【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
    ●会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
    ●セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり,こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
    ●不測の事態の発生を念頭に,会場の出入口や非常口,避難の際の経路等についてあらかじめ入念に確認する。
    ●パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあり,周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。
    【爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合】
    ●頑丈なものの陰に隠れる。
    ●周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。
  4. 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
    3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
    渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
  5. 外務省のテロ対策パンフレットも併せてお読みください。
    (1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
    (2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
    (パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(注)今年のラマダン期間以前の主なテロ事件等(以下,すべて現地時間)
【2017年】
○スウェーデン:ストックホルム市内におけるトラック突入テロ事件(4月7日)
○ロシア:サンクトペテルブルク市内地下鉄での爆発事件(4月3日)
○英国:ロンドン市内のウェストミンスター橋及び国会議事堂でのテロ事件(3月22日)
○フランス:パリ・オルリー空港での武器奪取事件(3月18日)
○フランス:ルーブル美術館での襲撃事件(2月3日)
【2016年】
○ドイツ:ベルリンのクリスマス・マーケットへの車両突入事件(12月19日)
○ドイツ:アンスバッハの野外音楽祭での爆弾テロ事件(7月24日)
○ドイツ:ヴュルツブルク近郊の近距離列車における乗客襲撃テロ事件(7月18日)
○フランス:ニースでの花火の見物客に対するトラック突入によるテロ事件(7月14日)
○ベルギー:ブリュッセルの地下鉄,空港での銃撃・自爆テロ事件(3月22日)
【2015年】
○フランス:パリでの国立競技場,レストラン,コンサートホールを狙った同時多発テロ事件(11月13日)


(問い合わせ窓口)
○外務省
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311
・領事サービスセンター
(内線)2902,2903
・領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
(内線)3047
・領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
(内線)5139
・外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
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注意喚起:ラマダン月のテロについて(更新)

2017年6月13日掲載

【ポイント】

  • イスラム過激派組織ISILがラマダン期間中のテロを呼びかける声明を発出しています。
  • 5月27日(土)から6月27日(火)頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。
  • 最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。


【内容)】

  1. 6月12日,イスラム過激派組織ISIL (イラク・レバントのイスラム国)は,ラマダン期間中のテロを呼びかける声明を発出しました。ISILは,2015年及び2016年にも同様の声明を発出しています。同声明との関係は明らかではありませんが,過去2年,ラマダン月に多数のテロ事件が発生しています。
    今年についてもラマダン開始後,多数のテロが発生しており,そのうちイラン,仏,オーストラリア,英国,フィリピン等での事件については,必ずしも関与は明確ではないものの,ISILが犯行を主張しています。
  2. 5月27日(土)から6月24日(土)頃は,イスラム教徒が日の出から日没まで断食を行うラマダン月に当たります。ラマダン終了後には約3日間(6月25日(日)頃から6月27日(火)頃),イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが行われます。
     (※)ラマダン月の期間は目視による月齢観測に依拠するため,上記日程は直前に変更されることがあります。
  3. 近年,ラマダン月に多くのテロが発生していることを意識し,以下の対策をお願いします。
    (1)最新の関連情報の入手に努める。
    (2)金曜日に注意する。金曜日はイスラム教徒が集団礼拝を行う日であり,その際,モスク等宗教施設や群衆を狙ったテロや襲撃が行われることがある。本年のラマダン月については,6月2日,9日,16日及び23日が金曜日に当たる。
    (3)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
    観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
    (4)上記(3)の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
    (5)現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。

《車両突入の場合》

  • ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増す。

《コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間》

  • 会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
  • セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり,こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
  • 不測の事態の発生を念頭に,会場の出入口や非常口,避難の際の経路等についてあらかじめ入念に確認する。
  • 周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。

《爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合》

  • 爆発,銃撃の音を聞いたらその場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
  • 頑丈なものの陰に隠れる。

  • 周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。
  1. 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
    さらに,渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合,メールアドレス等を登録されている場合には,外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
    3か月以上滞在する方は,必ず在留届を提出してください。
    http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
    3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。
    https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#
  2. 海外滞在中の安全対策については,「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」も参照してください。
    http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html


(参考広域情報・スポット情報)
・ ラマダン月のテロについての注意喚起(2017年05月22日)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C107.html
・ イラン:テヘランにおけるテロ事件の発生に伴う注意喚起(更新)(2017年06月08日)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C129.html
・ オーストラリア:メルボルンにおけるテロ事件発生に伴う注意喚起(2017年06月06日)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C125.html
・ 欧州でのテロ等に対する注意喚起(更新)(2017年06月06日)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C124.html
・ 英国:ロンドンにおけるテロ事件の発生に伴う注意喚起(更新)(2017年06月04日)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C122.html
・ フィリピン:マニラのリゾートホテルにおける銃撃事件(2017年06月02日)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C119.html

(問い合わせ窓口)
○外務省
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311
・領事サービスセンター
 (内線)2902,2903
・領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 (内線)3047
・領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 (内線)5139
・外務省 海外安全ホームページ:
 http://www.anzen.mofa.go.jp/
 http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

 

 

欧州でのテロ等に対する注意喚起について(更新)

2017年6月6日掲載

【ポイント】

  • 5月24日等の領事メールで既にテロ等に対する注意喚起を発出しておりますが、6月3日に発生した英国・ロンドンでの車両・刃物を用いたテロ事件等を受けて、あらためて注意喚起を行います。
  • 夏にかけて,スポーツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントが各地で予定され,また,英仏での選挙や,ドイツでのG20サミットといった国際会議も予定されています。
  • これらイベントに参加する人を狙ったテロに注意してください。また,これらイベントの警備のため手薄となった他の都市でテロが実行される可能性もありますので,この点にも注意してください。
  • 最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。

  • 以下【本文】の4.に,おとりいただきたい対策を記載していますので,御確認お願いいたします。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

【本文】

  1. 6月3日(現地時間),英国ロンドンでの車両・刃物を用いたテロでは7名の死者が発生しました。それ以前も,スウェーデン,ロシア,英国, ドイツ等でテロが発生しています。ネット上では,銃器や爆弾の使用に加え,車両の突入やナイフによる殺傷といった実行が比較的容易な方法により,歩行者で 混雑した通りを車両で暴走したり,屋外で行われる集会や行事,あるいはナイトクラブや映画館などの混雑した閉鎖空間を狙ってテロを実行するよう呼びかけが なされ,これに実際に応じテロを実行したとも見られるケースが続いています。

  2. 5月27日から6月27日頃までは,イスラム教のラマダン及びラマダン明けの祭りがあります。また,欧州では,これから夏にかけて,スポー ツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントが各地で予定され,英(6/8)仏(6/11,18)での選挙やドイツでのG20首脳会 合(7/7,8)といった国際会議も予定されています。
    これらを標的とするテロに警戒する必要があることに加え,国際会議等の警備のため手薄となった他の都市でのテロの実行も同じく懸念されます。
  3. また,不測の事態に巻き込まれた際に,パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあります。イタリア・トリノでは,スポーツ観戦中に響いた大きな音をテロと勘違いし,パニック状態になった観客が倒れるなどして多数の負傷者が出る事案も発生しています。
  4. 以下の対策をお願いします。
    (1)最新の関連情報の入手に努める。
    (2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
    観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人 が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
    (3)上記(2)の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
    (4)現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
    【車両突入の場合】
    ●ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増す。
    【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
    ●会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
    ●セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり,こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
    ●不測の事態の発生を念頭に,会場の出入口や非常口,避難の際の経路等についてあらかじめ入念に確認する。
    ●周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。
    【爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合】
    ●爆発,銃撃の音を聞いたらその場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
    ●頑丈なものの陰に隠れる。
    ●周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。
  5. 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。 3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
  6. 外務省のテロ対策パンフレットも併せてお読みください。
    (1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
    (2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
    (パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(注)最近の主なテロ事件等(以下,すべて現地時間)
【2017年】
○英国:ロンドンでの車両・刃物を用いたテロ事件(6月3日)
○英国:マンチェスターのコンサート会場における爆弾テロ事件(5月22日)
○スウェーデン:ストックホルム市内におけるトラック突入テロ事件(4月7日)
○ロシア:サンクトペテルブルク市内地下鉄での爆発事件(4月3日)
○英国:ロンドン市内のウェストミンスター橋及び国会議事堂でのテロ事件(3月22日)
○フランス:パリ・オルリー空港での武器奪取事件(3月18日)
○フランス:ルーブル美術館での襲撃事件(2月3日)

【2016年】
○ドイツ:ベルリンのクリスマス・マーケットへの車両突入事件(12月19日)
○ドイツ:アンスバッハの野外音楽祭での爆弾テロ事件(7月24日)
○ドイツ:ヴュルツブルク近郊の近距離列車における乗客襲撃テロ事件(7月18日)
○フランス:ニースでの花火の見物客に対するトラック突入によるテロ事件(7月14日)
○ベルギー:ブリュッセルの地下鉄,空港での銃撃・自爆テロ事件(3月22日)

【2015年】
○フランス:パリでの国立競技場,レストラン,コンサートホールを狙った同時多発テロ事件(11月13日)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
○外務省 海外安全ホームページ:
  http://www.anzen.mofa.go.jp/
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

 

 

欧州でのテロ等に対する注意喚起

平成29年5月24日


当館管轄6州にお住まいの皆様へ
在ドイツ日本国大使館

【ポイント】
○夏にかけて,スポーツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントが各地で予定され,また,ベルギーでのNATO首脳会議,イタリアでのG7サミットなどの国際会議や,英仏での選挙も予定されています。
○これらイベントに参加する人を狙ったテロに注意してください。また,これらイベントのための警備のため手薄となった他の都市でテロが実行される可能性もありますので,この点にも注意してください。
○最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

【本文】
1 5月22日,英国マンチェスターでのテロでは80名を越える死傷者が発生しました。それ以前も,スウェーデン(ストックホルム),ロシア(サンクトペテルブルク),英国(ロンドン),ドイツ(ベルリン)等でテロが発生しています。

2 5月27日から6月27日頃までは,イスラム教のラマダン及びラマダン明けの祭りがあります。また,欧州では,これから夏にかけて,スポーツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントが各地で予定され,また,ベルギーでのNATO首脳会議(5/25),イタリアでのG7サミット(5/26,27)などの国際会議や,英(6/8)仏(6/11,18)での選挙も予定されています。
 ネット上では,銃器や爆弾の使用に加え,車両の突入やナイフによる殺傷といった実行が比較的容易な方法により,屋外で行われる集会や行事,あるいはナイトクラブや映画館などの混雑した閉鎖空間を狙ってテロを実行する呼びかけがなされ,これに実際に応じテロを実行したと見られるケースが続いています。また,国際会議等のための警備のため手薄となった他の都市でテロが実行される可能性が懸念されます。

3 以上を踏まえ,以下のテロ対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
(3)上記(2)の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
【車両突入の場合】
●ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増す。
【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
●会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
●セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり,こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
【爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合】
●爆発,銃撃の音を聞いたらその場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
●頑丈なものの陰に隠れる。
●周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。

4 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録:
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

5 外務省のテロ対策パンフレットも併せてお読みください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(注)最近の主なテロ事件等(以下,すべて現地時間)
【2017年】
○英国:マンチェスターのコンサート会場における爆弾テロ事件(5月22日)
○スウェーデン:ストックホルム市内におけるトラック突入テロ事件(4月7日)
○ロシア:サンクトペテルブルク市内地下鉄での爆発事件(4月3日)
○英国:ロンドン市内のウェストミンスター橋及び国会議事堂でのテロ事件(3月22日)
○フランス:パリ・オルリー空港での武器奪取事件(3月18日)
○フランス:ルーブル美術館での襲撃事件(2月3日)
【2016年】
○ドイツ:ベルリンのクリスマス・マーケットへの車両突入事件(12月19日)
○ドイツ:アンスバッハの野外音楽祭での爆弾テロ事件(7月24日)
○ドイツ:ヴュルツブルク近郊の近距離列車における乗客襲撃テロ事件(7月18日)
○フランス:ニースでの花火の見物客に対するトラック突入によるテロ事件(7月14日)
○ベルギー:ブリュッセルの地下鉄,空港での銃撃・自爆テロ事件(3月22日)
【2015年】
 ○フランス:パリでの国立競技場,レストラン,コンサートホールを狙った同時多発テロ事件(11月13日)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139 
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)
 
連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

 

注意喚起(ラマダン月のテロについて)

平成29年5月22日


当館管轄6州にお住まいの皆様へ
在ドイツ日本国大使館

(ポイント)
●5月27日(土)頃から6月27日(火)頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。
●近年,ラマダン期間中に多数のテロが発生しています。(日本人が犠牲となった事件もあります。)通常にも増して、最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

☆詳細については、下記の内容をよくお読み下さい。

(内容)

1 5月27日(土)頃から6月24日(土)頃は,イスラム教徒が日の出から日没まで断食を行うラマダン月に当たります。ラマダン終了後には約3日間(6月25日(日)頃から6月27日(火)頃),イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが行われます。
 (※)ラマダン月の開始は目視による月齢観測に依拠するため,上記日程は直前に変更されることがあります。

2 イスラム過激派組織ISIL (イラク・レバントのイスラム国)は,2015年及び2016年にラマダン月の間にテロを呼びかける声明を発出しています。同声明との関係は明らかではありませんが,過去2年,ラマダン月に多数のテロ事件が発生しています。
特に昨年は,邦人を含む多数の犠牲者が出たバングラデシュでのダッカ襲撃テロ事件や,トルコのイスタンブールでアタテュルク国際空港の襲撃(45人が死亡,200人以上が負傷)などのテロ事件が発生しています。(過去2年の主なテロ事件は以下3の下に記載しておりますので、参照して下さい。)
また,最近は,爆弾や銃撃に加えて,車両やナイフを使用したテロや放火,窃盗など簡単に一般人を多数殺傷できるテロが呼びかけられています。

3 本広域情報発出時点で同様の声明は確認されていません。しかし,近年,ラマダン月に多くのテロが発生していることを意識し,以下の対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)テロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,安全確保に十分注意を払う。
 (※)観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,ナイトクラブや映画館等の娯楽施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
(3)金曜日に注意して下さい。金曜日はイスラム教徒が集団礼拝を行う日であり,その際,モスク等宗教施設や群衆を狙ったテロや襲撃が行われることがあります。本年のラマダン月については,6月2日,9日,16日及び23日が金曜日に当たります。

【過去2年のラマダン月に発生した主なテロ事件】

2016年
・ヨルダン:バカア難民キャンプ襲撃テロ事件(6月6日)
・米国:フロリダ州オーランド市内ナイトクラブ銃乱射事件(6月12日)
・フランス:パリ郊外における警察官刺殺事件(6月13日)
・ヨルダン:ルクバーン難民キャンプ爆弾テロ事件(6月21日)
・レバノン:バールベック・ヘルメル県における自爆テロ事件(6月27日)
・トルコ:イスタンブール・アタテュルク国際空港襲撃テロ事件(6月28日)
・マレーシア:クアラルンプール郊外プチョン地区ショッピングモール内オープンカフェ爆発事件(6月28日)
・バングラディシュ:ダッカ市内レストラン襲撃テロ事件(7月1日)
・サウジアラビア:ジッダ,カティーフ,メディナにおける自爆テロ事件(7月4日)

2015年
・チュニジア:スースのリゾートホテル襲撃テロ事件(6月26日)
・フランス:東部リヨンにおけるテロ事件(6月26日)
・クウェート:シーア派モスクにおける自爆テロ事件(6月26日)
・エジプト:カイロ郊外における検事総長殺害テロ事件(6月29日)
・マリ:北部における国連車列襲撃テロ事件(7月2日)
・ナイジェリア:北部及び中部での連続爆弾テロ事件(7月5日~7日)
・エジプト:カイロ市内のイタリア総領事館前での爆弾テロ事件(7月11日)

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに,渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合,メールアドレス等を登録されている場合には,外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
3か月以上滞在する方は,必ず在留届を提出してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#

5 海外滞在中の安全対策については,「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」も参照してください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html

(参考広域情報・スポット情報)
・フランス:パリ市内のシャンゼリゼ通りにおける銃撃事件発生に伴う注意喚起(2017年4月21日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C085.html
・エジプト:コプト・キリスト教会における連続爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起(2017年4月13日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C080.html
・フィリピン:渡航する際のテロ等に対する注意喚起(2017年4月12日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C076.html
・スウェーデン:ストックホルム市におけるデパートへの車両突入事案の発生に伴う注意喚起(2017年4月7日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C070.html
・パキスタン:ラホール市で発生した爆発事件に関する注意喚起(2017年4月6日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C069.html
・ロシア:サンクトペテルブルク市地下鉄における爆発事件の発生に伴う注意喚起(2017年4月3日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C066.html
・英国:ロンドンにおける英議会下院及び周辺でのテロ事件発生に伴う注意喚起(2017年3月23日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C057.html
・バーレーン:爆弾テロ事件発生に伴う注意喚起(2017年2月28日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C040.html
・トルコ:ISIL(イラクとレバントのイスラム国)関係者摘発に伴う注意喚起(2017年2月10日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C024.html
・モロッコ:テロの脅威に関する注意喚起(2017年2月8日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C023.html
・ケニア:テロの脅威に対する注意喚起(2017年2月3日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C021.html
・トルコ:イスタンブール市内ナイトクラブにおける銃撃テロ事件発生に伴う注意喚起(2017年1月1日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C002.html

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

 

メーデー(5月1日)におけるデモ等に関する注意喚起

平成29年4月28日


5月1日のメーデー当日には、ベルリン市内各所で街頭デモや集会等が開催されます。

例年、特にKreuzberg(クロイツベルク)地区やPrenzlauerberg(プレンツラウアーベルク)地区等では、アウトノーメ(無秩序主義者)による警官隊に対する投石や挑発行動などから、デモ・集会等参加者と警察当局との間で小競り合いが散発的に発生し、これらが大きな暴動に発展する事態も起きています。本年も、上記地区をはじめMitte(ミッテ)地区、Neukölln(ノイケルン)地区等ベルリン市内各所において、多くの街頭デモや集会の開催が予定されますのでご注意ください。

また、メーデー前日の4月30日にも、飲酒した若者が中心になってベルリン市内各地で騒動を起こすことがありますので、こちらも併せてご注意ください。

なお、在留邦人、旅行者の皆様におかれては、不用意にデモや集会等に近付く、あるいは若者等が集団で騒いでいる場所に近付くことのないよう十分ご注意いただくとともに、デモあるいは騒動に遭遇した際には速やかにその場を離れるなど、ご自身の安全を確保するようにしてください。

また、デモ行進に伴い交通渋滞が発生する可能性もありますので、併せてご留意ください。


在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

 

注意喚起(最近のテロ事件とイースター休暇等)

2017年4月11日配信


【ポイント】
○4月7日,スウェーデンでトラック突入テロが発生し,8日には,ノルウェーで爆弾らしき不審物が発見されています。これまでにあまりテロ事件が発生していなかった国においても,テロに対する注意が必要です。
○また,4月中旬のイースター期間には,関連行事や教会等がテロの標的となる可能性も懸念されます。
○最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。


【本文】
1.欧州では,車両や銃器,爆弾,ナイフなどを用いたテロ等が続発しています。
特に今月に入ってからは,以下のとおり発生が続いています。これらは,近年テロ事件が発生していない国又は都市です。
これまでに事件が発生した国はもちろんのこと,それ以外の国でも注意が必要であり,改めて,いつどこでテロが起きてもおかしくないとの認識を持つことが重要です。
また,4月中旬にキリスト教行事であるイースター期間を迎え,関連行事や教会等がテロの標的となることが懸念されます。
 ○4月8日 ノルウェー:オスロの地下鉄駅付近での爆弾らしき不審物発見事件
 ○4月7日 スウェーデン:ストックホルム市内ショッピングセンターにおけるトラック突入テロ事件
 ○4月3日 ロシア:サンクトペテルブルク地下鉄での爆発事件


2.「ここは日本ではない」という意識を持ち,以下のテロ対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)テロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,安全確保に十分注意を払う。
  (※)観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
また,車両突入の場合,ガードレールや該当などの遮へい物がない歩道などでは危険が増します。

(注)最近の主なテロ事件等(以下,すべて現地時間)
【2017年】
○英国:ロンドン市内のウェストミンスター橋及び国会議事堂でのテロ事件(3月22日)
○フランス:パリ・オルリー空港での武器奪取事件(3月18日)
○フランス:ルーブル美術館での襲撃事件(2月3日)
【2016年】
○ドイツ:ベルリンのクリスマス・マーケットへの車両突入事件(12月19日)
○ドイツ:アンスバッハの野外音楽祭での爆弾テロ事件(7月24日)
○ドイツ:ヴュルツブルク近郊の近距離列車における乗客襲撃テロ事件(7月18日)
○フランス:ニースでの花火の見物客に対するトラック突入によるテロ事件(7月14日)
○ベルギー:ブリュッセルの地下鉄,空港での銃撃・自爆テロ事件(3月22日)
【2015年】
○フランス:パリでの国立競技場,レストラン,コンサートホールを狙った連続テロ事件(11月13日)


3.在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。


4.外務省のテロ対策パンフレットも併せてお読みください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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大使館からのお知らせ(ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル)

2017年4月4日配信


当館管轄6州にお住まいの皆様へ
在ドイツ日本国大使館

 今般、外務省は、昨年7月のダッカ襲撃テロ事件を踏まえ、中堅・中小企業の安全対策の強化を重視し、「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」を製作しました。
 同マニュアルは、海外安全対策の基本を、全13回で海外安全ホームページに連載するもので、毎回「ゴルゴ13」の導入部があり、その後に解説編が続くという構成になっています。
 「中堅・中小企業向け」としておりますが、多くの内容は一般の海外旅行者・赴任者等の方々にも当てはまることですので、在留邦人の皆様におかれてはぜひご一読いただききたくお願いします。

http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/pdf/episode2.pdf

なお、「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」のあらすじ及び今後の更新予定については、次のURLをご参照ください。

http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

 

「安全の手引き」の改訂のお知らせ

2017年3月6日配信


 当館管轄6州にお住まいの皆様及びたびレジ登録の皆様へ

 今般、大使館ホームページ内の「安全の手引き」を改訂しましたのでお知らせします。
 この「安全の手引き」には、当地の最近の犯罪発生状況、テロ事件や一般犯罪に巻き込まれないための一般的注意事項、予防策・対処法を記載しておりますので、ぜひお目通しいただくようお願い致します。
URLは次のとおりです。

http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/formulare/10anzen.pdf

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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海外安全対策情報【2016年10月から12月】

  1. 社会・治安情勢
      社会・治安情勢は一般的には安定していますが,12月19日の夜に,ベルリン市内のクリスマスマーケットに車両が突入するテロ事件が発生し,12名が死 亡,多数が負傷しました。テロの実行犯とみられる人物はその後,イタリアにおいて警察官により射殺されております。このほか,期間中にベルリン州やザクセ ン州においてテロ計画容疑者が逮捕されたことが報じられるなど,今後もテロに対する警戒が必要です。


     在留邦人・邦人渡航者の皆様におかれましては,テレビ・新聞・インターネット等で最新の情報を入手していただくとともに,イベント会場,観光施設等人が 多く集まる施設等を訪問する際は周囲を警戒し,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払って下さい。
  2. 一般犯罪・凶悪犯罪の傾向
    1. 一般犯罪
       列車内,駅構内等において,すり等の邦人被害を認知しています。
       特に,ベルリン市内において,すり被害が多発しております。外出の際は,目の届くところで手荷物を管理して下さい。見知らぬ人物から声をかけられ,注意 を引きつけられているすきに財布をすられるなどの被害も発生していますので,このようなケースには十分ご注意下さい。


       このほか,薬物捜査官を称して,所持していたバッグや財布の中身を調べるふりをして現金を抜き取る邦人被害も複数発生していますので併せてご注意下さい。
      ※これら犯罪の手口,対応策等の詳細については,安全の手引きに記載しておりますので,是非一度御確認下さい。
    2. 凶悪犯罪
      邦人被害に係る殺人等凶悪事案は,特に認知していません。
  3. 日本企業の安全に係る諸問題
    関連情報はありません。

 

 

日本大使館からUrania Berlinへのデモ行進(1月21日)への注意喚起

2017年1月16日配信


(ポイント)
●1月21日(土)13時から、日本大使館に対し150人規模のイルカ漁反対デモが計画されており、その後デモ隊はUrania Berlin (Japan Festival Berlin開催予定)に向けてデモ行進を行う予定です。
●デモが行われている場所には近づかないようにし、デモ隊を見かけた場合も近寄ったりせず、ご自身の身の安全を確保するようにしてください。
●デモ行進が行われる周辺道路では渋滞が発生する可能性がありますので、ご注意ください。

(本文)
当地治安当局からの情報によれば、次のとおり、1月21日(土)に当館に対しイルカ漁反対デモ(Aktion Fair Play Berlin主催)が行われる見込みです。
○日時:1月21日(土)13時から16時まで
○規模:150人規模
○デモ行進のルート:日本大使館前に集合し、その後Tiergartenstr.及びKlingelhöferstr.を通ってUrania Berlinまでデモ行進を行う予定

当日はデモ行進の目的地のUrania BerlinではJapan Festival Berlinが開催される関係もあり、在留邦人及び旅行者の皆様におかれては、デモ活動に関する情報にご注意いただくとともに、デモが行われている場所には近づかないようにし、デモ隊を見かけた場合も興味本位で近寄ったりせず、ご自身の身の安全を確保するようにしてください。
また、デモ行進が行われる周辺道路では渋滞が発生する可能性がありますので、お出かけの際にはご注意下さい。

連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

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