ジャンダーマン・マークトは、フランス大聖堂、ドイツ大聖堂、そしてその間にコンサートハウスと、3つの建物を後ろに控えるの大きな広場で、17世紀、ベルリンの都市拡張計画の一環として作られました。計画を持って造られた成果か、今でもベルリンで一番美しい広場と言われています。
   

 「ジャンダーマン」は、フランス語で「近衛騎兵」を意味し、1736年から82年までここに近衛騎兵駐屯地があったことに由来します。

 この都市計画のころ、フランスのユグノー派の人々がベルリンに大量に住み着くようになり、田舎の一都市にしか過ぎなかったプロイセンのこの街に、洗練された文化が流れ込み、この一角は当時、一番華やかな場所として賑わいました。

広場に出現したクリスマスツリー

 

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