カイザー・ヴィルヘルム記念教会は、ドイツ皇帝ヴィルヘルムT世とビスマルクによって成立したドイツ帝国を記念して建てられた教会です。

 1891年から95年の4年の歳月をかけて造られたネオ・ロマネスク様式の教会ですが、1943年の空襲で破壊され、現在の部分だけが戦争の傷跡として残されています。現在はその内部は当時の教会の様子や戦争の様子を伝える写真などが展示され、是非見学していただきたい内容ですが、礼拝はとなりに造られた新教会のほうで行われています。

 

 この教会は全面モダンなステンドグラスが張り巡らされ、内部は外観からは想像もつかないほど美しい光をたたえています。必見。

 

記念教会内のオルガン

 

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